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2019年09月03日

メガサプライヤーへ転職するメリット3つ|メガサプライヤーとは?

あなたは「メガサプライヤー」の意味を知っていますか?メガサプライヤーとは世界中の自動車メーカーに部品やシステムを提供する世界的企業のことです。今回はメガサプライヤーについての情報や転職するメリットやデメリットについてご紹介します。

メガサプライヤーへ転職するメリット3つ|メガサプライヤーとは?

メガサプライヤーとは

メガサプライヤーへ転職するメリット3つ|メガサプライヤーとは?
「メガサプライヤー」とは、世界の大手自動車メーカーに部品を供給する売り上げ規模の大きい企業の総称のことで、自動車メーカーと匹敵するほどの技術と規模を持っています。

自動車産業は、さまざまな分野の素材や部品が寄り集まった「技術集約型産業」であるため、自動車メーカーにとって、供給元であるメガサプライヤーは欠かすことができない存在です。

自動車業界独自の言葉

メガサプライヤーは、「メガ(mega)=非常に巨大であること」と「サプライヤー(supplier)=部品を供給する企業」を合わせた言葉で、自動車業界独自の言葉です。

日本では、自動車部品といえば系列のサプライヤーで固めるのが常識でしたが、環境技術や自動運転技術など、日系サプライヤーが持ち合わせていない技術を外資のメガサプライヤーが請け負う図式ができつつあり、その存在感がますます大きくなっています。

世界の主なメガサプライヤーとは?

メガサプライヤーへ転職するメリット3つ|メガサプライヤーとは?
世界の主なメガサプライヤーは、ドイツの「ボッシュ」「コンチネンタル」「ゼットエフ」、アメリカの「デルファイ」「ビステオン」、カナダの「マグナ・インターナショナル」などで、他にも数多くの企業があります。

有名自動車メーカーの新型車の目玉技術の根幹は、メガサプライヤー開発だったということも珍しくない時代です。

以下に、ドイツのメガサプライヤー2社について詳しくご紹介します。

ゼットエフ(ZF)

「ゼットエフ(ZF)」は、ドイツのフリードリヒスハーフェンに本拠地を置くサプライヤーで、トランスミッションメーカーとして知られています。

近年では、効率・安全・自動運転と技術の3本柱で自動車業界を支えていますが、特に注目は都市部での移動に焦点を置いた自動運転の技術です。

近年では、自動車運転技術に秀でたTRW社を買収し、ハードウェアとソフトウェアを融合した技術力を持つメガサプライヤーです。

ボッシュ(Bosch)

「ボッシュ(Bosch)」は、ドイツをはじめ世界60か国に現地法人を置くグローバル・カンパニーで、自動車部品関連の売上は5兆円以上、世界シェア第1位です。

ボッシュといえば、燃料電池車(FCV)が欧州で再評価されており、これは走行時に水しか出さない究極のエコカーといわれています。

ほかにもアンチロックブレーキシステム(ABS)などの電子制御システムを開発、世界中の自動車メーカーに供給しています。

メガサプライヤーが提携する主なメーカー4つ

メガサプライヤーへ転職するメリット3つ|メガサプライヤーとは?
かつてサプライヤーといえば自動車メーカーの下請けであり、車の図面をもらってただ部品を作るだけでした。しかし現在ではシステムそのものを開発しており、自動車メーカーと提携して共同開発を行っている企業が数多くあります。

つぎに、メガサプライヤーが提携する自動車メーカーを4つご紹介します。

メガサプライヤーが提携する主なメーカー1:テスラ

メガサプライヤーへ転職するメリット3つ|メガサプライヤーとは?
メガサプライヤーが提携する主なメーカー1つ目は「テスラ」です。

「テスラ(Tesla, Inc.)」は、アメリカのシリコンバレーを拠点にバッテリー式電気自動車と電気自動車関連商品、ソーラーパネルなどを開発・製造・販売している自動車メーカーです。

テスラモーターズは、パナソニックと共同で電気自動車用次世代バッテリーの開発を行っており、リチウムイオン電池の生産工場を作り、蓄電池の量産をしています。

メガサプライヤーが提携する主なメーカー2:トヨタ

メガサプライヤーへ転職するメリット3つ|メガサプライヤーとは?
メガサプライヤーが提携する主なメーカー2つ目は「トヨタ」です。

「トヨタ自動車株式会社」は、技術力、生産・販売台数において、日本のみならず世界的に有名な自動車メーカーで、系列会社には「デンソー」などの部品メーカーも要しています。

しかし、2019年に電気自動車の競争力向上のため、中国の電気自動車バッテリーサプライヤーCATLとバッテリーエコシステムのさまざまな範囲をカバーする提携を発表しました。

メガサプライヤーが提携する主なメーカー3:アウディ

メガサプライヤーへ転職するメリット3つ|メガサプライヤーとは?
メガサプライヤーが提携する主なメーカー3つ目は「アウディ」です。

「アウディ(Audi)」は、フォルクスワーゲン・グループに属するドイツの自動車メーカーで「フォーシルバーリングス」と呼ばれるエンブレムが有名です。

メガサプライヤーのオン・セミコンダクターは、2018年にアウディの半導体技術活用プログラムのパートナーとして選定され、自動運転車や電気自動車での採用を前提に共同開発を行っています。

メガサプライヤーが提携する主なメーカー4:ベンツ

メガサプライヤーへ転職するメリット3つ|メガサプライヤーとは?
メガサプライヤーが提携する主なメーカー4つ目は「ベンツ」です。

「メルセデス・ベンツ( Mercedes-Benz)」は、ドイツのダイムラーが所有する自動車、商用車のブランドで、日本では高級車として有名です。

2017年、ベンツはメガサプライヤーの「ボッシュ」と自動駐車システムの開発業務提携を結び、2019年にセルフ・バレーパーキング機能が披露され、世界発のレベル4に認証されました。

メガサプライヤーへ転職するメリット3つ

メガサプライヤーへ転職するメリット3つ|メガサプライヤーとは?
世界の自動車部品市場は年率5%拡大していますが、なかでも車載情報やパワートレインはそれ以上の伸び率と予測されています。

日本国内では、外資系メガサプライヤーの躍進、日系メガサプライヤーが海外自動車メーカーから受注を取り始めるなど、日系・外資系ともに求人意欲は旺盛で転職するには有利な売り手市場といえます。

つぎに、メガサプライヤーへの転職は、どのようなメリットがあるのか3つご紹介します。

メガサプライヤーへ転職するメリット1:ずっと需要がある

メガサプライヤーへ転職するメリット1つ目は「ずっと需要がある」ということです。

転職する際に決めての一つとなるのは将来が有望な企業か否かということではないでしょうか。メガサプライヤーにおいては、環境対応車への積極的投資が中・長期的に見込まれ、今後も形を変えながら成長路線を歩むと思われるため転職先としては有望といえるでしょう。

メガサプライヤーへ転職するメリット2:オンリーワンの製品を作れるから

メガサプライヤーへ転職するメリット2つ目は「オンリーワンの製品を作れるから」ということです。

メガサプライヤーは、自動車メーカーから要求があったものをただ作るだけでなく、自ら新たな製品を開発してそれを自動車メーカーに売り込むという手法を取っているため、他の企業にはない新たなオンリーワン製品を作ることができるというのが転職するメリットです。

メガサプライヤーへ転職するメリット3:シェア率が高い

メガサプライヤーへ転職するメリット3つ目は「シェア率が高い」ということです。

外資系メガサプライヤーは、特定の自動車メーカーからの出資ではなく独立した企業であるため全方位的にシェア率が高くなる傾向があります。

それによって、自分の希望する国や職種など選択肢が広がり、活躍の場が増えることは転職先としては魅力的といえるでしょう。

メガサプライヤーへ転職するデメリット2つ

メガサプライヤーへ転職するメリット3つ|メガサプライヤーとは?
メガサプライヤーへの転職には多くのメリットがありますが、デメリットについても気になる方も多いのではないでしょうか。

つぎに、メガサプライヤーへの転職についてのデメリットも2つご紹介します。

メガサプライヤーへ転職するデメリット1:求められるスキルの専門性が高い

メガサプライヤーへ転職するデメリット1つ目は「求められるスキルの専門性が高い」ということです。

自動車産業界では変革が続き企業の再編が続いていますが、メガサプライヤーにおいても自動車メーカーからの厳しい要請に対応できる人材を多く確保がする必要に迫られています。

すなわち、転職活動においては即戦力となりうる高いスキルを身につけておくことが必要となるでしょう。

メガサプライヤーへ転職するデメリット2:求められるスキルが幅広い

メガサプライヤーへ転職するデメリット2つ目は、「求められるスキルが幅広い」ということです。

例えば、エンジニアの方であれば設計・開発力だけでなく、顧客との折衝力やコミュニケーション力、マネージメント力など幅広いスキルを持った人材が転職活動においては有利となるでしょう。

メガサプライヤーへの転職にチャレンジしよう

メガサプライヤーへ転職するメリット3つ|メガサプライヤーとは?
外資系メガサプライヤーに魅力を感じながらも、語学力や高いスキルが求められるからと転職を諦めている方もいらっしゃるでしょう。

しかし、現在、自動車業界は深刻な人手不足で、外資系であっても語学力を問わないどころか離職率の低さをウリに企業のブランディングやイメージアップを通して、採用促進を狙っている企業が数多くあります。

ぜひこの機会に、あなたもメガサプライヤーへの転職にチャレンジして成功させてください。

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