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地元での転職方法と志望動機の書き方|求人サイト・エージェント紹介

初回公開日:2017年05月19日

更新日:2017年08月10日

記載されている内容は2017年05月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

生まれ育った故郷を離れ、遠く離れた地へ就職した人が一度は頭をよぎらせるのは、地元へ転職することではないでしょうか。しかし、踏み切る勇気が出ない時はあるでしょう。地元へ転職するために、前向きに検討できるよう転職方法のポイントを紹介します。

地元での転職方法と志望動機の書き方|求人サイト・エージェント紹介
地元での転職方法と志望動機+年齢別の地元への転職(20代〜50代)+地元での求人に強い転職サイト・エージェント紹介+公務員として地元へ転職するケース

地元での転職方法は?

地元への転職方法として主に、今の仕事を辞めて地元へ帰ってから職を探す場合と、在職中に転職活動を始め転職先が決まってから地元へ帰る場合と2つに分かれます。どちらもメリット・デメリットがありますので、より自分にあった方法を選びましょう。

地元へ帰ってから職を探す場合

≪メリット≫

・時間を自由に使えるので、面接や試験などを受けやすい・求人を探しやすい
・地元の求人情報が手に入りやすい

≪デメリット≫

・転職活動が長期戦になった場合、金銭的負担が増える
・求人情報が少なくてやりたい仕事が見つからない

地元に帰ったはいいけど、求人の少なさに愕然とし思うように就職ができず、地元へ戻ったことを後悔する人も多いようです。今の仕事をやめて地元へ戻る場合は、求人量などの事前のリサーチやある程度の貯蓄が必要です。

在職中に職を探す場合

≪メリット≫

・在職中に転職活動をする方が採用されやすい
・ブランクがないので、転職先でも順応しやすい
・金銭的な心配が少ない

≪デメリット≫

・拘束時間があるので時間がない
・面接の日程など予定を立てにくい
・職場の周りの目を気にして転職活動がしにくい

在職中に転職活動をするには、現職への配慮と仕事の調整など気を使うことが多々あります。そして地元への転職の場合の1番のネックは、面接や入社日の交渉をしなくてはいけないところではないでしょうか。新しい就職先に、あれもこれもと要望を言いにくいと思う人は多いでしょう。

地元への転職には情報が何よりも大切

転職に1番必要なのは『求人情報の量』です。スムーズに転職先を探すポイントとして、求人情報を押さえることが大切です。

地元への転職はインターネットを活用する

今の時代当たり前ですが、インターネットを駆使して活用する必要があります。地元の転職向け就職情報紙などは、他県の転職希望者向けには発行されていないものが多く、遠く離れた地では手に入れることができません。ネットでまず『転職専用のサイト』から『ハローワーク』まで幅広く検索することで、地元へ転職の狭き門をできるだけ広げる必要があります。

地元への転職には地元の友人・知人・先輩を頼ることも有効

苦手な人もいるかもしれませんが、地元への転職の場合にはとても有効な手段です。しかし就職の斡旋を友人に頼むなんて、したくないというのが本音ではないでしょうか。ここで彼らにお願いしたいのは『斡旋・口利き』ではなく『情報の提供』です。

地元には数多くの人脈があるかと思います。ネット上、情報紙上には載っていない、地元でしか知りえない就職・求人情報が眠っているはずです。それを友人・先輩に聞きましょう。彼らが働いている職場ではなくても、他の会社などの求人情報などを教えてもらうことで、情報の幅が広がります。

地元への転職はエージェントに相談するのも一手

転職サイトと転職エージェントの違い

転職サイトよりも、エージェントの方が優れた面がいくつかあります。エージェントと転職サイトの違いは、大きく分けて4つになります。

①専任アドバイザーがつく
②転職サイトにはない非公開の求人がある
③面接日程・入社日交渉などをしてくれる
④企業の内部情報を提供してくれる

就職先の情報や、非公開の求人を紹介してもらえるのは1番のメリットです。そして地元への転職に関しては在職のまま転職先を探す人も多いので、企業側と面接日を交渉するのは大変ですよね。そういった交渉事を企業と間に入って行ってもらえるのも魅力の一つです。

ただネックなのは、地元がエージェント非対応の場合があること、中にはエージェントを通したために断られてしまったケースもあるということです。

地元への転職でおすすめ転職エージェントと特徴

では実際、転職エージェントと言ってもどこを選べばいいのか迷ってしまうでしょう。地元に転職するのにおすすめのエージェントと、特徴や口コミを紹介します。

リクルートエイジェント

案件総数・内定決定数ともに1位国内最大手のエージェントです。面接セミナーなど面接対策も充実しているので、地元への転職としては注目すべき点ではないでしょうか。ただ、担当者の対応力など質にムラがあるようですが、対企業の交渉力が高いのも評判です。

出典: http://career-theory.net/recruit-agent-reputation-6762 | SE・ 30代前半・男性・年収500万台 評価:★★★★★5 転職の条件が首都圏から地方へのUターンだったため...

マイナビエージェント

中小企業を中心とした求人量が多く、第二新卒向けの求人が多いのが特徴です。ただ、担当者の質に非常にムラがあるとマイナスな評価もあります。そして中小企業の求人では独占案件も多いので、地元への転職を考えるときには検討したいエージェントの1つです。

出典: http://career-theory.net/mynavi-agent-reputation-6876 | 広報・30代前半・女性・年収500万台 総合評価:★★★★★5 リクルート、JAC、マイナビの3社を利用しまし...

doda

国内規模2位のエージェントです。求人の量はリクルートエージェントに引けを取りませんが、求人の”質”という面では劣る部分もあるようです。専門性やその知識関しては、やや劣るとの評価もあるようですが、週に数回行われるセミナーや、面接対策や職務経歴書の具体的なサポート対策は、他社に比べて高い評価をうけています。

面接よりもまず、最初の関門である職務経歴書などの履歴書に力を入れてもらえるのは、離れた場所から地元へ転職活動をするには大切なことです。

出典: http://career-theory.net/doda-reputation-6766 | 広告代理店・30代前半・男性・年収500万台 総合評価:★★★★☆4 求人の質と量:他の転職サービスと比べても...

JACリクルートメント

JACリクルートメントはロンドンが発祥の外資系転職エージェントです。ハイキャリア・高収入の転職実績においては、国内1位になります。求人の質も高く、JAC独自の案件も数多くあります。ただ、現時点でハイキャリアではないと判断されてしまうと、ドライな対応をされてしまうこともあるようです。キャリア重視の案件に特化しているため、地元への転職となると案件も少ないのが現状ですが、今のキャリアを維持したい人にはぜひお勧めです。

出典: http://career-theory.net/jacrecruitment-reputation-7783 | 金融専門職・20代後半・男性・年収600万台 総合評価:★★★★☆4 求人の量・質:外資系金融案件は本当に他社...

地元でIT関係や外資系企業に転職したい

転職エージェントによって、それぞれ得意とする年齢や分野が違います。その中でも特化型転職エージェントは『外資系企業』『アパレル』『エグゼクティブ』に特化したエージェントです。

特化型転職エージェントは、その業界出身者が多く、業界特有の面接対策や豊富な知識での対応をしてくれます。代表的なエージェントとしてはIT系なら『ワークポート』、アパレルなら『クリーデンス』、特化型ではないですが海外・外資系・管理職なら『JACリクルートメント』です。しかし、やはり特化型というだけあって案件は少なく、地元への転職となるともっと少い場合が多いです。特化型のエージェントは1つの選択肢として、他のサイトにも登録することをおすすめします。

【年代別】地元へ転職するときに活用してほしいサイト

転職しずらい年齢層 40代~50代

40代・50代で地元へ帰るために転職するというのは、思った以上に難しいものがあります。今の職をそのまま引き継ぐような仕事(同じ職種・同じような雇用形態など)へ転職するのは、難しいとまず言わざるをえません。IT関係や外資系でも、よっぽどのキャリアがなければ、同じ待遇で働けるのは稀です。年齢で面接すら受けさせてもらえず、門前払いされることもあります。

転職しずらい40代50代にぜひ活用してほしいのが、高めの世代にも強い『リクナビネクスト』です。リクナビネクストは、【いぶし銀スキル】と称してコラムなど掲載し、難しいと言われる40代50代の転職へ前向きな姿勢をとっています。そしてリクナビネクストに登録すると、転職エージェントである『リクルートエージェント』にも登録することができます。そして提携エージェントからの求人を紹介してもらえるので、求人案件が多いことは転職しずらい世代にとって、地元への転職において有利と言えます。

転職しやすい年齢層 20代

第二新卒や、まだ働いて数年といった20代の地元への転職は比較的しやすいと言えます。ただ、キャリアがまだないため今よりも高い収入はあきらめざるをえないのが、現状のようです。

転職しやすい世代の20代に活用して欲しいのが『doda』や『マイナビエージェント』です。dodaは、22歳から29歳までをメインターゲットにしていますので、求人情報を得やすいです。そしてマイナビエージェントでは【転職マイコーチ】という履歴書・職務経歴書の添削、職歴・経験からマッチングした企業の紹介など、転職に関する添削指導してくれるというサービスが好評です。若い世代への求人が多く、11エリア分けで検索しやすいので、地元への転職に必要な情報を探せるのが特徴です。

転職に失敗したくない年齢層 30代

未経験・無資格でも許された20代とは違い、実績や人間力、知識などこれまで培ってきたものが重要視される30代になると、転職するには自分を売り込む能力が必要になります。しかし、今まで培ってきたものの中で何が強みなのか、正確に理解しそれを売り込むことができる人はなかなかいません。

そして、次の転職先で骨をうずめる覚悟をしなければと思う人も少なくないのではないでしょうか。40代での転職は厳しい現状がわかるからこそ、30代のうちに地元への転職をと考える人も多いです。

転職に失敗したくない30代に活用して欲しいのが『転職エージェント』です。エージョントでは転職サイトと違って、履歴書の添削や本人が気づいていない、転職に必要な魅力を引き出してくれます。そして骨をうずめるからこそ、最大手であり求人数を誇り良質な求人のある『リクルートエージェント』やキャリアに自信があれば『JACリクルートメント』を利用しましょう。

地元への転職で公務員

地元へ転職したいと考える人の中には、『公務員』が頭に浮かんだ人も少なくないはずです。1番地元で確実に働ける職業である公務員になるには、試験・数回の面接があります。履歴書だけで不採用もあり得る一般企業に比べ、年齢や募集要項の範囲内の人物であれば試験を受けることができ、学力があれば面接までいくことができる、チャンスの多い職業になります。しかし、誰もが試験を受けられるわけではありません。

社会人経験者採用枠は年齢制限がない地域もある

公務員試験の採用枠の中には、全体の政令都市で約75%の自治体が『社会人枠』での採用を実施しています。近年では、受験可能な年齢制限を59歳まで引き上げた自治体が増えています。そして実際に50代を採用した自治体も少なくありません。地元での転職を望んでいる人には朗報と言えます。

ただ、職務経験の期間に条件があり、平均5年の経験を求められているので、受験資格として28歳から受験可能となっている場合が多く、20代には狭い枠となってしまっています。26歳からとしている自治体もありますので、各自治体に確認しましょう。

採用試験の内容(概要)

自治体によって、試験の内容は異なりますが大半は『教養・小論文・経験者論文』になります。試験に受かれば面接を経て、合否が出されます。教養については、高卒~大卒レベルと自治体によって違うので、地元の自治体がどうなのか確認する必要があります。

地元へ転職した時の志望動機

地元で転職や再就職する時に履歴書や面接で一番困るのは志望動機ではないでしょうか。地元への転職を考える理由として、『元々地元へ戻るつもりだった』『親が歳をとったから』『最終的には地元で暮らしたいから』『地元が好きだから』など人それぞれあると思います。

しかし、面接を受けるうえで志望動機としてそれでは不十分ですし、むしろ前職を辞めた理由であってその会社を志望する動機ではありません。志望動機として何を重点に考えればいいのでしょうか。

志望動機に入れるべきこと

まず、会社側がどんな人材を求めているのか考えることが大切です。ただ、地元に戻りたいと漠然とした理由で面接を受ける人よりも、わが社で何をしていきたいのか、何を貢献できるのかが大切なのです。そのことをふまえて、以下のことを組み込みながら志望動機を考えましょう。

・なぜ他社ではなくこの会社を選んだのか
・今まで培ってきた知識・経験で何ができるのか
・将来会社で何がしたいのか

志望動機には、自分はこの会社でどれだけ貢献できる人間なのか、アピールする絶好の機会です。そのチャンスを逃がさないためにも、応募する会社のリサーチは必ず隅々までするようにしましょう。

地元へ転職すると決めたとき、どう動くべきか

地元へ転職するというのは一大決心ですよね。だからこそ、失敗しないためにも用意周到に動く必要があるのです。地元へ転職する上で、ポイントとなるのが次の7つです。

①目指す場所(雇用形態・職種)をできるだけ明確にする
②チャンスを逃さないように求人情報をできるだけ集める
③自分にあった転職サイト・転職エージェントを決める
④複数のサイト・エージェントを利用する
⑤転職エージェントで行うセミナーのチェックや、アドバイザーとの密な連絡を取るようにする
⑥応募する企業を深くリサーチする
⑦面接対策や履歴書の添削は積極的に受ける


やはり地元への転職は、情報が一番大切です。就職先なんて選ばなければ、ないくらでもあるだろうと帰郷を優先すると、実は就職先が見つからないなんてことも多々あります。そんなことにならないよう、在職中から転職活動や求人情報のリサーチを始めましょう。

そして、今は転職エージェントという転職の仕方から履歴書の書き方、面接対策や面接の日取り、雇用形態の交渉まで行ってくれるすばらしいサイトがあります。そしてそれらのサービスは離れた地方へ転職を希望する人には、とても有効なものです。ぜひそれらを活用して、用意周到に転職活動を成功させましょう。

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