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2019年09月28日

医療機器営業に転職する時のポイント3つ|年代別の転職の注意点3選

医療機器営業への転職というと、未経験では難しいと考えている人も多いことでしょう。しかし実際には他の業界よりも未経験の人が多いとされ、未経験者でも活躍できる場があります。ここでは医療機器営業に必要なスキルやポイントを解説しています。ぜひご覧になってください。

医療機器営業に転職する時のポイント3つ|年代別の転職の注意点3選

医療機器営業の仕事とは

医療機器営業の主な仕事は、医療機関を訪問し医師などの医療従事者に対して医療機器製品の特徴や使用法といった情報を提供することです。

医療機器営業と聞くとMRという職種を思い浮かべる人も多いでしょうが、医薬品の取扱量を増やす営業とは違い、医療機器営業となることから医師との商談内容、商談時間、営業方法もまったく違ってきます。

ここからは、医療機器営業に関する転職や医療機器営業のポイントお伝えしていきます。

治療機器

医療機器営業が取り扱う治療機器には、血管治療に使う「カテーテル」や骨折治療に使われる「インプラント」などが該当します。治療機器については海外のほうが研究が進んでいることから、外資系企業が強いと言われています。

また治療機器は大型の診断機器とは違い、製品の消耗ポイントが違うため一品当たりの製品単価も違ってきます。そのため外資系の治療機メーカーの求人も多く転職者も多く受け入れる傾向があります。

診断機器

医療機器営業が取り扱う診断機器には、MRIも含めた大型診断機器など10億を越える高額な機器もあります。そのため、医師個人だけではなく病院の経営層へのアプローチも必要なことがあります。

医療機器営業が受け持つ予算には、目標販売台数も年に1台など、他の営業目標設定とは違い、かなり特殊ですが、それなりのポイントがあります。転職を行う場合には、マーケティングについてのアドバイスもできる必要があるでしょう。

輸入商社

医療機器営業が取り扱う治療機器や診断機器は、国内よりも海外での開発が進んでいるという現状があります。そのためメーカーのように自社で製造せず、海外メーカーから製品を買い付けて国内で販売する企業が多く存在します。

このようなことから「輸入商社」と言われていますが、自社商品を持っていないだけで、メーカーと変わらない販売手法をとっています。輸入代理店と呼ばれることもありますが、豊富な商品知識が必要とされます。

卸商社

「卸商社」とは医療機器営業と同じ仕事をしていますが、医療機器メーカーと販売先の病院との間に入る「卸(おろし)」の役割をもっていることから卸商社と言われています。

メーカー・輸入商社・病院との間に入って、納品までしっかり請け負うことも必要とされる業務です。業務上、利益率が小さくなることもありますが、メーカーや病院にとっても必要とされるところがポイントです。東証一部の企業も存在しています。

医療機器営業で必要なスキル3つ

医療機器営業の転職に必要とされるスキルには、医療知識や行動力、提案力や論理的思考力などがポイントとされますが、20代や30代などの年代によっても変わってきます。

20代であれば、一定の教育機関を経て戦力となってもらうことがポイントとされ、30代であれば医療機器業界での就労経験がポイントとされるでしょう。それ以上の年代であれば、実績経験やマネージャークラスとしての経験がポイントとなります。

医療機器営業で必要なスキル1:自社製品・医療的な知識

医療機器営業の転職で必要とされるスキルでは、自社商品に対する知識・医療的な知識がポイントです。高額機器も多く患者様の命にもかかわる業務となるため、商品知識・医療知識は医療機器営業のポイントとなるでしょう。

転職するにあたり専門知識が不安の人も多いでしょうが、専門知識は入社後の研修で身に付けることが多いです。メーカーによっては仮想手術室を持ち合わせ、研鑽を積んでいる所も少なくありません。

医療機器営業で必要なスキル2:関係構築力と提案能力

医療機器営業の転職において、最も重要なことは「医者(ドクター)に気に入られる」ことです。ドクターは常に多忙で、気難しい人が多いことから、優先的に話を聞いてもらうことが難しく、関係構築を築くだけでも一苦労することでしょう。

また、人間関係を築くだけでは自社商品を購入してもらうのは難しいため、最新の症例に対する専門知識など、ドクターの課題を認識したうえで、最適な提案ができる「提案力」がポイントです。

医療機器営業で必要なスキル3:計画策定・実行能力

医療機器営業だけではありませんが、特に外資系メーカーの多くが、自宅からの直行・直帰型の営業戦略を敷いている会社が一般的であるため、転職の際は心得ておく必要があるでしょう。

直行・直帰型だと業務の裁量が利きやすい一方、自分で行動を管理していくことがポイントとなるため、常に日々の行動計画が必要となり、それに伴う実行能力が求められます。結果のみを厳しく求める企業が多く存在するのが現状です。

医療機器営業に転職する時のポイント3つ

医療機器メーカーは優秀な社員が長期的に同社で活躍して欲しいと考えています。そのため、医療機器営業に転職する時のポイントには、医療機器営業として同社で長期的に活躍できるかどうかという点が見られるでしょう。

また、どの業界でも同じように退職・転職理由が論理的に説明されているかどうか、なぜ医療業界を目指したかなどを明確に説明する必要があります。ここからは転職する時のポイントをお伝えしていきます。

医療機器営業に転職する時のポイント1:退職・転職理由及び志望理由について

医療機器営業に転職するポイントという点で大切なことは、医療業界を転職・志望する理由に一貫性がある「論理的思考」がしっかりしているかどうかです。

医療業界に限らず、どの業界でも共通していますが、現場での適応能力があるかどうかは重要なポイントです。

特に医療機器営業では、ドクターを納得させることができる能力が必要とされ、論理的思考に基づいた「説明や提案」ができることは必須能力となるでしょう。

医療機器営業に転職する時のポイント2:これまでの成果・行動を棚卸する

医療機器営業に転職する時のポイントとして、これまでの成果や行動を「アピールポイント」として伝えることは大切です。企業側が興味を持つ成果とは、再現性の可能性が少ないものではなく、目標に対してどんな工夫をして課題を克服したか再現性が見えることです。

売上をいくら達成したかではなく、その過程が大切であることは心得ておきましょう。具体的に「職務経歴書」をもとに棚卸した構成で話すことで伝わりやすくなります。

医療機器営業に転職する時のポイント3:質問できる準備をする

医療機器営業に転職する時のポイントとして、面接の中で、最後に「何か質問はありますか」と言われます。ここは自分の見せ場となる最大のポイントです。間違っても「特にありません」は言わないように注意しましょう。

ここで見られているポイントは「関係構築力」「情報収集力」「論理的な提案力」です。質問するということは、相手に興味を持つこと、情報を収集して関係を構築することになり提案につながります。

【年代別】医療機器営業への転職で注意するポイント3選

ここまでは、医療機器営業への転職で注意するポイントやスキルについて説明してきました。医療機器営業には、医療に関する専門知識や論理的説明などでドクターとの関係構築力が求められます。

しかし年代別に見ると、40代には高度なスキルが求められたり、20代には新卒者のように教育から育成する場合に分けられます。ここからは年代別に求められるポイントやどのような要件で転職者を受け入れているのかご紹介いたします。

【年代別】医療機器営業への転職で注意するポイント1:20代

医療機器営業を欲しがっている企業は、20代前半より20代後半の人材を欲しがっています。国内外のメーカー、輸入商社が多くなりますが、20代後半の人材層であれば、論理的思考・成果・行動などの経験から、教育機関を経て早期戦力になりやすいメリットがあります。

面接でのポイントは「第一印象」や「関係構築力・提案力・実行力」を有しているかどうかです。最後の質問も対策し、事前に備えておくことが大切です。

【年代別】医療機器営業への転職で注意するポイント2:30代

30代が医療機器営業への転職で注意するポイントは、「即戦力」としての適応力があるかどうかです。医療機器営業での就労経験がない場合は、それを補う行動力をアピールポイントとして行きましょう。

即戦力として求められるものは、どのような営業戦略でどのような成果をあげて来たかという点です。また病院の規模や扱っていた製品もチェックされるはずです。即戦力として適応できるのか経験や専門知識がポイントとなるでしょう。

【年代別】医療機器営業への転職で注意するポイント3:40代

40代の医療機器営業への転職で注意するポイントは、前提として40代での営業職の求人数が少ないことです。あるとすればマネージャークラスとなります。

マネージャークラスの求人は一般的な求人誌に掲載されることは少ないため転職エージェントなどを利用すると良いでしょう。

自社製品を多く取り扱うメーカーでは商品知識が独特であることが多く、年代を埋める経験や実績、マネージャーとしての人材開発力がアピールポイントです。

未経験から転職してくる人が他の業界と比較しても多い

医療機器営業への転職については上述のように、安定した職業である一方、専門知識や関係構築力など、求められていることが多く仕事も大変です。

面接時に厳しい質問も求められることから「難しい業界」と思われる人も多いでしょうが、実は未経験から転職してくる人が他の業界と比較しても多い業界と言われています。

営業としての基本的考え方ができている人には「ぜひ来てほしい」と待っている企業が多いことも事実です。

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