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2019年06月13日

簿記1級は転職に有利?|簿記1級を転職に役立てる5つのポイント

簿記1級は転職に有利なのかどうか気になっている方も多いのではないでしょうか。簿記1級は決して簡単な試験ではありませんが、持っていれば転職の際の強みになります。自分の能力の高さをアピールし、転職してキャリアアップを目指すためにも簿記1級を目指してみてください。

簿記1級は転職に有利?|簿記1級を転職に役立てる5つのポイント

簿記1級の難易度は

簿記1級は転職に有利?|簿記1級を転職に役立てる5つのポイント
簿記1級の難易度は簿記2級と比べるととても難しく、簿記1級の合格率は全体の10%程度です。簿記1級は簿記3級や簿記2級と比べるととても合格率が低く、勉強方法も工夫をしていかないと簿記1級を合格する事は難しいでしょう。

転職に有利と言われている簿記1級の難易度について、合格率や勉強時間、簿記2級や3級との違いについてご紹介します。転職に有利と考えて簿記1級を目指している方はぜひ参考にしてみて下さい。

合格率10%前後

簿記1級の合格率は何年間か遡ってみても平均で10%前後となっています。簿記1級の合格率が10%という数字は、簿記2級の合格率に比べてもとても低くなっている事がわかります。

簿記2級の合格率が平均25%前後となっていますので、簿記1級を合格する事は容易ではありません。出題内容も簿記2級や簿記3級を理解している事を前提として出題されているため、何もない状態から簿記1級を合格するのは相当な努力が必要です。

勉強時間500〜1000時間

転職に有利と言われている簿記1級の試験に合格するためには、勉強時間を500時間から1000時間確保しなければいけないとされています。簿記1級を目指すのは、勉強時間を確保する事が大切です。

簿記1級は2級や3級に比べると求められるレベルが違います。勉強時間を確保する事も大切ですが、効率の良い勉強方法も考えていく事ができれば、勉強時間が少ない方でも合格へのチャンスが生まれるのではないでしょうか。

簿記1級は足切り制度

転職に有利と考えられている簿記1級には足切り制度というモノが存在します。簿記1級の「足切り制度」とは、得意科目だけで合格点を取る事ができなくなってしまう制度の事です。

2級の場合、苦手科目があっても得意科目で高得点を出して合格点に届けば合格になりますが、簿記1級の場は科目ごとに最低点があり、簿記1級で出題される科目の最低点を1科目でも取ってしまうと合計で合格点に達していても不合格になってしまいます。

簿記1級の試験科目4つ

簿記1級は転職に有利?|簿記1級を転職に役立てる5つのポイント
転職に有利になると言われている簿記1級の試験科目は「商業簿記」「会計学」「工業簿記」「原価計算」の4つです。簿記2級の場合は原価計算も含みますが「商業簿記」と「工業簿記」の2科目を勉強する必要がありました。

簿記1級となると2つの科目にプラスして、「会計学」と「原価計算」の科目も勉強しなければならなくなります。4科目になるという事は出題範囲も広がり、経営に関係した知識も必要になるでしょう。

簿記1級の試験科目1:商業簿記

簿記1級の試験科目である「商業簿記」は2級でも勉強する科目です。転職に有利な簿記1級の試験科目である商業簿記の問題には決算整理などに関するものが良く出題される傾向にあり、完璧な回答を導き出すまでに多くの時間を使ってしまう事にもなりかねません。

時間が無くなってしまうと他の科目で出題される問題を解く事ができなくなってしまいますので、問題を読む速さや読み解く力をつけて問題に挑むようにすると良いでしょう。

簿記1級の試験科目2:会計学

転職に有利と言われている簿記1級の試験科目には「会計学」が含まれるようになります。会計学の出題範囲などは商業簿記とあまり変わらないと考えて問題ないでしょう。商業簿記のような計算力を求める事はなく、問題のテーマに対する理解力が必要となる場面が多くあります。

出題内容としては会計理論について、穴埋め問題や計算、論述などで解答しますが、出題範囲が広いため、過去問の他にもさまざまな問題を解いておきましょう。

簿記1級の試験科目3:工業簿記

転職に有利と言われている簿記1級の試験科目の「工業簿記」は、簿記2級にも出題される科目です。工業簿記は商業簿記と同じように正確で完璧な解答を導き出そうとすると、かなりの時間をかける事になってしまう科目といえるでしょう。

工業簿記という科目の場合は標準原価計算の問題が多く出されますので、覚えておかなければいけないポイントの一つです。計算する力だけではなく、問題を読み解く力が必要になってくるでしょう。

簿記1級の試験科目4:原価計算

転職に有利と言われている簿記1級の試験科目には「原価計算」も含まれています。ここ数年の出題傾向としては原価計算をおこなう問題が多くなっていますので、覚えておきたいポイントになるでしょう。

標準原価計算や個別原価計算など、特徴の違いをしっかりと頭に入れた上で原価計算の応用問題をたくさん解いていく必要があるのではないでしょうか。4科目もありますので計算力だけではなく問題の読み解く力も求められます。

簿記1級は転職に有利なのか

簿記1級は転職に有利?|簿記1級を転職に役立てる5つのポイント
簿記1級はとても難しい試験ですが、取得すれば転職に有利だと考えている方が多くいらっしゃいます。本当に簿記1級を取得する事によって、転職に有利になるのかどうかを考えていきましょう。

転職先となる企業にもよりますが、簿記1級が有利と考えられる職業は経理です。転職希望職種が経理の場合、あると良い資格は簿記1級の他に会計士、税理士などが考えられます。簿記1級は転職に有利なのかどうか、参考にしてみてください。

資格より実務経験が重視される

実際に転職先で経理の仕事に就くといった場合、資格よりも実務経験を重視する傾向にあります。簿記1級の資格は難易度が高いものの、経理という職種に本当に必要かと言われると、一概にはそうとは言い切れません。

何年も経理の仕事をしてきて実務経験は豊富でも資格をもっていないという方は多いです。しかし、資格を取得している事は転職するにあたって、面接などで経理の知識がある事をアピールする事ができます。

実務経験が重視される理由3つ

簿記1級は転職に有利?|簿記1級を転職に役立てる5つのポイント
転職に有利だと言われていた簿記1級ですが、転職先によっては資格よりも実務経験を重視する場合があります。資格よりも実務経験が重視される3つのポイントにわけてご紹介しますので参考にしてみてください。

転職先企業が実務経験を重視する傾向にあったとしても、簿記1級を取得する事に意味が無い訳ではないですし、専門的な知識は必要とされることもありますので、簿記1級の取得を目指している方の勉強は無駄にはなりません。

実務経験が重視される理由1:知識と実務に乖離がある

転職の際に資格よりも実務経験が重視される理由として「知識と実務に乖離がある」事が考えられます。経理業務に必要な知識を持っていたとしても、実務内容に活用する事ができない場合もあるでしょう。

業務内容は企業によっても異なりますが、日常業務の実務経験から身についた業務がある場合、転職先にとってほしい人材は、これから担当する業務内容をすぐに任せられるかどうかという判断基準になるのではないでしょうか。

実務経験が重視される理由2:実務を知らないとすぐ退職する

転職に実務経験が重視される理由として「実務を知らないで転職した場合、すぐに退職する」といった事も考えられるでしょう。実務経験がない場合、簿記1級の知識を活かす事ができない業務を任されるなどもあり、スキルに合わないからと言ってやめてしまう人もいます。

転職先の企業の規模にもよりますが、業務内容はそれぞれ違ってきますので、自分が求めているレベルかどうかできちんと判断する必要があるでしょう。

実務経験が重視される理由3:中途採用は即戦力が求められるから

転職で実務経験が求められる理由として大きいのは「中途採用は即戦力が求められる」という事もポイントの一つです。転職先の企業にもよりますが、中途採用の場合、企業が求めているのは即戦力になるような人材ではないでしょうか。

資格があっても全くの未経験者よりも、資格はなくても業務に対する実務経験を持っている方の方が転職の際に有利に働く場合もあります。

簿記1級を転職に役立てる5つのポイント

簿記1級は転職に有利?|簿記1級を転職に役立てる5つのポイント
簿記1級を取得しても転職に役立てる事ができないのはあまりにももったいないですので、転職に役立てるための5つのポイントをご紹介します。簿記1級を自身のアピールポイントにして転職を成功させるチャンスに変えていきましょう。

簿記1級は価値の高い資格であることは間違いありませんので、自信を持って転職に役立てていく事ができます。

簿記1級を転職に役立てるポイント1:実務経験者を採用しない求人を探す

簿記1級は転職に有利?|簿記1級を転職に役立てる5つのポイント
転職先に選ぶ企業の求人はきちんとチェックし、実務経験者を採用しない様な求人を探す事も大切です。簿記1級は経理に対する知識が豊富である事をアピールする事ができる資格ですが、実務経験者を最初から求めている企業ではない企業を転職先に考えてみてはいかがでしょうか。

簿記1級を転職に役立てるポイント2:大企業の求人を探す

簿記1級は転職に有利?|簿記1級を転職に役立てる5つのポイント
大企業の求人の場合、多くの募集人数が集まる可能性がありますので、簿記1級の資格は大きなアピールポイントになる野ではないでしょうか。

大企業の場合、知識を持っている事は評価の対象になります。業務を細分化して業務をおこなっていますので、専門的な知識は大企業で活かす事ができると考えましょう。

簿記1級を転職に役立てるポイント3:連結会計が得意なことをアピールする

簿記1級は転職に有利?|簿記1級を転職に役立てる5つのポイント
簿記1級では連結会計も出題範囲に含まれていますので、子会社の多い大企業などを転職先に選んだ場合、連結会計ができる事はアピールポイントになるでしょう。

子会社も含んだ企業全体の連結決算をおこなう事ができる人材は大企業にとっては必要な人材ですのでアピールポイントにしていく事をオススメします。

簿記1級を転職に役立てるポイント4:会社にどういった利益を与えられるかを伝える

簿記1級は転職に有利?|簿記1級を転職に役立てる5つのポイント
資格取得に伴う専門的な知識を活かして、会社にどういった利益を与えられるかをアピールしていきましょう。企業が求める人材がどのようなものかを考え、経理としてだけではなく、さまざまな業務をこなせることを面接で伝えるようにしてみて下さい。

簿記1級を転職に役立てるポイント5:まずは実務経験を積むことを考える

簿記1級は転職に有利?|簿記1級を転職に役立てる5つのポイント
簿記1級を持っていても実務経験が求められる場合もありますので、希望の業務内容ではなくとも、まずは実務経験を積む事を第一に考えても良いでしょう。会社で知識などの基礎作りをおこない、経験を積んでから自分の望む業務に進めるように、前向きに考えてみて下さい。

転職時に求められる資格は違う

簿記1級は転職に有利?|簿記1級を転職に役立てる5つのポイント
転職時に求められる資格は簿記1級だけではありません。

大企業で谷中小企業になど、企業の規模はさまざまあります。簿記1級を持っていたからといって、中小企業では必要になるかというとそうでもない場合も考えられるのではないでしょうか。それぞれの規模の違う企業に求められる資格をご紹介します。

中小企業なら簿記2級

中小企業の様な規模の小さい企業の場合には、簿記1級ではなく簿記2級を求められる場合の方が多いでしょう。簿記3級にはない「工業簿記」という科目が増やされた簿記2級は、企業の規模としては中小企業がベストだとかんがえられています。

大企業なら簿記1級

子会社があるような大企業の場合には、連結会計処理ができる簿記1級が求められるでしょう。経理のプロとして、大企業では企業会計に関する知識を持った経理が必要になります。

簿記1級を転職に有利に役立てよう

簿記1級は転職に有利?|簿記1級を転職に役立てる5つのポイント
簿記1級について、転職で有利になるのか、役立てるポイントはどのような事かなどをご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。簿記1級は取得が難しく、多くの時間を費やしますが、大企業への転職を考えている場合、必要になる資格と言えます。

転職後のキャリアアップを目指すためにも、簿記1級に挑戦してみてはいかがでしょうか。

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