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年賀状の書き方のマナーと例文|宛名・会社/先生/友達あて

初回公開日:2018年02月02日

更新日:2018年02月02日

記載されている内容は2018年02月02日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

皆さんこんにちは、今回は「年賀状の書き方のマナーと例文」と題して、年賀状の正しい書き方やその用例について、いろいろな情報をもとにご紹介します。年賀状は毎年書かれるものですので、「どこへ出しても恥ずかしくない正しい書き方」をマスターしておきましょう。

年賀状の書き方のマナーと例文|宛名・会社/先生/友達あて

年賀状の書き方

年賀状は毎年決まった人に出したり、あるいは目上の人である会社の上司や、遠方にいる親戚などに出したりする、いわば日本に古くから伝わっている元旦の恒例行事と言ってもよい「しきたり的なイベント」に認められます。

しかし「どんな文面にしたらよいのか」や、出す際の順番や方法、また一般的な年賀状の書き方ってどんな感じなのだろうと疑問になる人も多いでしょう。「正しい年賀状の書き方」というのは案外知られていない場合が多く、「適当な書き方」に習って書いてしまう人が実に多いです。

特に社会人になれば「社会人としてのマナー」という、学ばなければならない「一般常識」にも配慮する必要がありますので、ぜひ「どこへ出しても恥ずかしくない、正しい年賀状の書き方」をここでマスターしておきましょう。

年賀状と一般はがきの識別の大事

まず一般常識において知られることですが、「年賀はがき」と「一般はがき」の区別は「朱書き」という、お年玉付郵便葉書の切手の位置の下位に書かれる「赤色の年賀」という文字によって識別されます。一般はがきにはこの朱書きがまずありませんので、見分けについてはたやすいでしょう。

日本郵便がいつも発行する年賀はがきではないはがきには、この朱書きによる「年賀」というプリントがないため、年賀状を出す期間である1月7日までに出したとしても、通常はがきの送料である「62円」が必ずかかってきます。

つまり朱書きの「年賀」の文字がプリントされていないはがきは年賀状には見なされませんので、12月15日から1月7日までの年賀状を送る一般的な送付期間でも年賀状として投函することができません。

基本的な年賀状の文章の書き方(1)

年賀状の基本的な文章の書き方ですが、これは主に5つの項目において構成されています。1つ目は「謹賀新年」や「迎春」などと明記する「賀詞」と呼ばれる文章で、この文章は他の文字表記に比べてやや大きいフォントサイズで書かれるのが一般的です。

次に年賀状の文章表明についてですが、年賀状というのは本来「その1年に会わない人」に対して出す習慣を持つため、普段から接している人や身近な人には「年賀状は出さないこと」が一般的でした。しかし現代では、会社のつき合い上でのマナーや、また習慣の移り変わりもあり、身近な人にも出す習慣が公認されています。

本来、会社の上司や学校の恩師というのは「身近な人」には数え入れず、自分からはあるていど距離を隔てた「遠い人」という認識が持たれていました。

基本的な年賀状の文章の書き方(2)

年賀状の文末に日付を書く場合がありますが、この日付は「年賀状を書いた日や投函する日」を書くのではなく、慣わしとしては「○○年 元旦」あるいは「○○年 元日」と表記するのが一般的です。年賀状に書く日付は「作成日」を明記するためではなく、「元旦を祝うために」書かれる標語のような存在です。

多くの場合は年賀状をパソコンなどでプリントアウトするのが恒例ですが、そのプリントした文面の末尾や空いたスペースに、自筆で文面を書き入れることが一般的な書き方になっています。この書き方は個別で変わるので「絶対にこの書き方をしなければいけない」ということがありません。

しかし丁寧な書き方の年賀状では、この「自筆の文面」を挿入しておく書き方が印象もよく、その後のつき合いなどに配慮した上では「自分の主意」について温みのある筆書きの文面の書き方をしておくとよいでしょう。

年賀はがきの歴史と変遷

年賀状は新年を祝う恒例行事用のはがきとして有名で、公認のもとではクリスマスカードやパーティの招待状のように、多くの場合は「年賀状独自の書き方」を習って書かれる特徴を持っています。

古くは奈良時代の年始回りにこの年賀状を送る習慣が始まり、以降は「必ず正月には年賀状を送る、あるいは書状で年賀状の代わりをまかなう」といった恒例行事に組み込まれました。しかし現代ではスマートフォンやパソコンにはじまるSNS機能が盛んになったこともあり、年賀状を出す代わりに電子メールで年賀状の代行をする機会が増えてきました。

年賀状での賀詞の書き方の例

年賀状には「賀詞(がし)」という「その一年の始まりを祝う冠詞」があり、この賀詞の書き方や種類にもかなり多くの書き方や、最低限で守らなければならない決まりがあります。

【年賀状の賀詞の書き方の例】
・謹賀新年
・迎春万歳
・恭賀新年
・恭賀新春
・恭頌新禧
・敬頌新禧
・謹賀新春
・慶雲昌光
・瑞祥新春
・永寿嘉福
・賀正
・賀春
・慶春
・迎春

これらの賀詞が一般的に使われますが、この賀詞を書く際でも上司や恩師宛てに年賀状を出す場合には「2文字で構成される賀詞」は書かないことが慣わしになっています。

年賀状での賀詞の書き方の一般例

年賀状は実にたくさんの人に出す場合もあります。そのたくさんの人の中には「目上の人」や「身近な人」など、その宛先人の立場や関係の違いなどが出てくるため、賀詞の書き方にもそれなりの違いが表れてきます。

【年賀状での賀詞の書き方の一般例】
例1:誰にでも送ることができる例
・謹賀新年
・明けましておめでとうございます

例2:目上の人に送る例
・謹賀新年
・謹んで新年(新春)のお慶びを申し上げます

例3:身近な人に送る例
・明けましておめでとうございます
・明けましておめでとう
・新年おめでとう
・Happy New Year
・迎春
・賀春

このように、送る相手によって年賀状の賀詞の書き方は変えなければなりません。この賀詞1つの書き方を取っても場合によっては常識が見られますので、きちんと前もってシーン別の書き方をマスターしておきましょう。

年賀状の書き方の例文

年賀状の書き方として、ごく一般的な内容をご紹介します。

【年賀状の書き方の例文】
例1:
謹賀新年(あるいは、謹んで新年のお慶びを申し上げます)
昨年は何かとお世話になりまして有難うございました
本年も何卒よろしくお願い申し上げます
皆さまに幸多き年となりますようお祈り申し上げます

例2:
恭賀新年(あるいは、恭しく新年のお慶びを申し上げます)
旧年中は大変お世話になりまして有難うございました
本年も一層のお引き立てを賜りますようお願い申し上げます

書き方としては、句読点はつけず、だいたいこの2つの例をもって年賀状は仕上げられます。とりあえず2例の書き方をあげましたが、この書き方例は目上の人や身近な人、また遠方の人、従兄弟などと、その用途によって使い分けられるので、その点にはご注意下さい。

年賀状で宛名の書き方とその位置

年賀状で宛名を書くときには、まずその宛名を書く位置取りを決めなければなりません。宛名は年賀状のだいたい中央に書くことが一般的であり、その宛名を中心にレイアウトして、右方に宛先の住所や付随する宛先名、その左方に差出人の住所や氏名を明記します。

そしてこの宛名は先述どおりに「他の文字よりフォントサイズを大きくしておくこと」が常識です。これは相手に対する礼儀にあり、またその年賀状が誰宛てなのかという、「年賀状を見ただけですぐにどのような内容なのか」ということがすぐにわかることへの配慮になります。

年賀状での文字のフォントサイズの大小の書き方

年賀状の書き方では主に「宛先人」に関する氏名や住所、また会社名・所属部署名・役職名を書く際に、宛名を一番大きく書き、次に住所・会社名・役職名・差出人名を大きく書き、最後に「差出人の住所を一番小さく書く」という書き方があらかじめ決められています。

この書き方にしても差出人である相手に礼儀を表す1つの書き方となり、差出人の一般常識がどのていどか問われる内容にもなりますので、可能な限り、じゅうぶん配慮しておくことが大切になるでしょう。

敬称をつけるときには書式を統一する書き方で

「様」や「君」などの敬称をつけるときには、必ず一般常識に沿った書き方をあらかじめ覚えておき、その場その場ごとのシーン別に即した書き方で年賀状を仕上げなければなりません。

一般的に多く使われる敬称は「様」で、この「様」であれば誰にでも使える敬称となり、「様」を選んで書式を統一しておくことが最も信頼できる書き方になるでしょう。また恩師であれば「先生」でもよく、顔見知りやごく身近な人に年賀状を出す場合であれば、「ちゃん」や「君」でも何ら問題はありません。

また敬称ではありませんが、会社や先方のお得意先に年賀状を出す場合であれば、「御中」や「御一同様」などの略式を兼ねた書き方もあります。この場合でもシーン別にきちんと書き方をマスターした上での知識が必要ですので、年賀状を書く前に前もって「どのように書くのが適当か」ということを決めておきましょう。

年賀状の宛名・連名とは

年賀状の書き方には「宛名」や「連名」という決まった書き方があり、これらは「自分一人がその年賀状を出す・受け取るのか」、あるいは「夫婦や子どももそろって、その年賀状を出す・受け取るのか」という、差出人・受取人の人数によって変わります。

もし複数人がともにその年賀状を出すのであれば連名を使い、差出人・受取人の全ての人名を明記します。文面のレイアウトとしては、すでにパソコンのワード(筆ぐるめなど)で作成する場合には、縦書きや横書きの書き方にしたがって書き、苗字は1つにし、名前だけを宛名を書くときと同じように明記します。

年賀状の宛名・連名の書き方

先述の宛名・連名の書き方ですが、苗字は1つぞろえにしておき、その苗字に続く形で名前だけを明記します。

【年賀状の宛名・連名の書き方】
例1:
謹賀次郎様
○○良子様
○○学 様(君)

例2:
謹賀家御一同様

このように、例1では苗字を空白にしてあけ、名前だけを明記します。書き方としては「様」が一般的ですが、あるていど関係が親しく、その子どものことを知っている場合であれば、「君」でも「ちゃん」でも、差出人の自由に書いてかまいません。

またあるていど間柄が親しく、書式を統一して書く場合であれば「御一同様」でくくる書き方でもかまいません。しかし年賀状は新年の幕開けでもありますので、たいていの場合はきちんと1人ずつの名前を明記することが一般的な書き方です。

会社へ年賀状を出す場合の連名の書き方

会社へ書く場合の年賀状の連名を書くときにも一応の書き方の決まりがあり、この場合の連名には社名や所属部署名が明記されます。

【会社へ年賀状を出す場合の連名の書き方】
例1:
△△株式会社様
人事課
課長 謹賀六郎様

このように最初に宛先である社名を明記しておき、その横に字下げをせずに所属部署名と役職を続けて明記し、その役職名の下に適当な空白をあけて宛先人の名前をフルネームで明記する書き方です。

例2:
△△企業様
(1マス)人事部様 御中

特定の宛先人がおらず会社へ年賀状を出す際の書き方では、このように会社名を明記した後、その横に1字下げをして宛先とする所属部署名を書き、その下に適当な空白をあけて「御中」と明記します。

年賀状での数字の書き方

年賀状の書き方でも数字を書くときには、その書き方は基本的に一般的な「縦書き」と「横書き」の書き方に習った書き方でかまいません。縦書きの場合は漢数字「一、二、三」で、横書きの場合は「1、2、3」となります。

このとき、縦書きの書き方の場合で「十」という書き方をどのように書けばよいかという疑問が湧くでしょうが、一般的に住所や郵便番号を書くときの漢数字では「一〇」というように、「〇」の漢数字を用います。これは読みやすく考慮された書き方とされ、このように書式を統一しておくことで、きちんと宛先へ届くことにも配慮が行き渡ります。

年賀状で添書を書くときのマナー

年賀状には添書(そえがき)という項目があり、その添書の書き方にもきちんとマナーがあります。

添書というのは「旧年中は格別のお引立てを賜り」や「本年もご愛顧の程お願い申し上げます」などという、賀詞を書いたすぐ後に書くパートの項目のことです。この添書の書き方では主に句読点はつけず、改行して書くという書き方が一般的です。

【年賀状で添書を書くときの例】
旧年中より格別のお引き立てに預かり
○誠に有難く厚く御礼を申し上げます
○○本年もどうぞよろしくお願い申し上げます

このように句読点をつけず、適当な箇所にて改行をしておき、「○」では1字下げ、「○○」では2字下げをして文体を整えておくなど、書体に配慮して年賀状全体の構成にきちんと配慮しておくことが必要です。

年賀状では末尾に「自筆の言葉を書く」という書き方が好印象

よく年賀状を書くときにパソコンのプリントに全てを任せてしまい、自筆では文章を書かない場合が最近では非常に増えてきています。しかし年賀状を貰った側にとってはやはり「自筆で書かれた文章」があるのとないのとでは「年賀状そのものへの印象」が違います。

どんな内容のメッセージでもよいので、近況を報告するメッセージや、今年の豊富を語るメッセージ、または趣味の話や「今度ぜひ遊びにおいで」などの身近なメッセージを送っておけば、それだけで年賀状を貰った人はとても嬉しくなります。

年賀状の書き方で避けたいNGワード

年賀状は先述どおり「その新年を祝うはがき」になりますので、一般的に「不吉なワード」や「忌み嫌われる表現」を使うことはあまり好まれません。場合によってはそれだけで印象を悪くしてしまうこともあるので、ぜひこの「NGワード」には気を配っておきましょう。

【年賀状の書き方で避けたいNGワード】
・破れる
・失う
・倒れる
・滅びる
・枯れる
・衰える
・去る
・謀

これらの言葉・文字は使うのを避けましょう。どの言葉にも「不吉なイメージ」や「残念さ」を伝える印象があります。これらの言葉をどうしても使わなければならない場合は、代替できる言葉や語句を使って文章を作成して下さい。

年賀状は縦書きがよいか横書きがよいか

よく年賀状の書き方で「縦書きがよいか横書きがよいか」と迷う人もいるでしょうが、基本的に年賀状の書き方は「縦書き」です。

これは年賀状の書き方の由来や、日本で書く場合の書式に習う必要があり、横書きというのは本来「洋式の書き方」で、「和式の書き方」は全て縦書きになるところに起因しています。

年賀状の投函期間

年賀状を出す期間は本来、「12月15日から翌年の1月7日まで」と決まっています。この時期に投函しておかなければ、一般はがきと同じ値段(送料)が課されますので、「62円切手」に見合うぶんだけの切手を貼って投函しなければならなくなります。

ビジネスの年賀状の書き方のマナーと例文

ビジネス上での年賀状の書き方は特にきちんと決まっていますので、前もって「ビジネス用の年賀状の書き方」を調べておくとよいでしょう。

特にこのビジネス上での年賀状の書き方を間違ってしまうと、それだけで一般常識を疑われかねず、その後の会社での境遇なども気まずくなる場合もあります。そうならないためにも(損をしないためにも)、「ビジネス用の年賀状の書き方」をきちんと把握しておきましょう。

「ビジネス用の年賀状の書き方」と言っても、とりわけ一般的な書き方と基本は変わらず、ただ会社に出す年賀状ですので「会社名」や「役職名」、「所属部署名」などといった一般では認められない用語が出てくるだけです。

会社・社長へ年賀状を出す場合の書き方

これまでにもご紹介しましたが、会社や社長へ年賀状を出す際の書き方では、最上の礼儀を払った書き方をしておけば問題ありません。

まず賀詞は「謹賀新年」か「恭賀新年」を使い、添書では「旧年中は格別のご用命を賜り厚く御礼申し上げます」や「御社の益々のご発展を祈念しますとともに、本年も一層のお引き立てを賜りますようお願い申し上げます」などの、謹んで喜びを伝える際の書き方でかまいません。

また年賀状の末尾に「自筆の文章・メッセージを入れておく大切」を言いましたが、この場合は入れる必要はありません。プリントで明記できる限りの文体・内容だけに留めておき、自筆の文章が避けて下さい。この際の書き方では逆に失礼に当たります。

目上・上司・先輩あてに年賀状を出す場合の書き方

目上の人や上司に年賀状を出す場合でも「会社・社長に出す場合の年賀状の書き方」をほぼ同じ書き方でかまいません。ただ上司の場合は、それなりの親しさやお世話になっている関係であれば、少し書体・内容を崩して書いても問題はないでしょう。

また目上の人や上司へ年賀状を出す場合でも、自筆の文章を入れておく方が「味」も出るため、あまり堅苦しくならないよう、文体に工夫し配慮しておくことも大切です。

先輩や同僚に年賀状を出す場合は、その関係や立場によって内容は異なりますが、まず失礼のないように書く書き方で文体を仕上げておき、敬称には「様」、末尾には「自筆の文章」を入れておいてもかまいません。かえって印象がよく映ります。

先生に出す年賀状の書き方

主に恩師に年賀状を出す場合であれば、先述した「会社・社長に年賀状を出す場合」の書き方でかまいません。ただ学校の先生ですから、学校生活でのエピソードや、現在ではどんな職業に就き、またどんな勉強をしているかなど、近況報告をしておくことも大事でしょう。

敬称は必ず「様」を使い、末尾に「自筆の文章」を入れておくことは好印象を残すきっかけになります。自筆の文章には温かみがあることもあり、また必ず本人が書いたことの証明にもなりますので、この場合は相手へ対する礼儀の証明とも受け取られます。

小学生が先生に年賀状を出す場合の書き方

小学生のときに年賀状を出す場合では、その書き方にあまり規制はされず、一応の年賀状の書き方に習った上でとにかく「書きたいこと」を伸び伸び書く書き方でかまいません。

しかし「小学生のときからでも、きちんと年賀状の書き方を覚えておきたい」と言う場合には、これまでお伝えしてきた年賀状の書き方の内容を踏まえ、まず相手に対して「失礼のないよう、礼儀正しい書き方」をしておくとよいでしょう。

小学生の場合でも「近況報告」や「近い将来の目標」などを年賀状の締めくくりに書いておくと、貰った側はそれだけで嬉しくなります。プリントを使って年賀状を仕上げてもよいですが、小学生ですから伸び伸びと「全ての内容を自筆で書く書き方」で年賀状を書くとそれらしさが浮き立ちます。

中学生が先生に年賀状を出す場合の書き方

中学生になれば小学生とは違い、あるていどは年賀状の書き方をしっかり覚えた上で書かなければなりません。これまでにお伝えしてきた「年賀状の書き方」に習い、相手に失礼がないよう、きちんと礼儀に則った書き方を覚えておきましょう。

賀詞の書き方、添書の書き方、敬称の書き方は「目上の人に対する書き方」で統一しておき、末尾には「自筆の文章」をなるべく入れておきましょう。この場合でも「近況報告」や
将来の目標」などをはじめ、「今年の豊富」や「学期ごとの身近な目的」などを明記しておくとよいでしょう。

プライベートな年賀状の書き方の文例

年賀状は会社や上司、また目上の人にだけ出すものではなく、当然、日常生活で親しくしている友だちや、ごく身近な従兄弟にも出したりします。そのため、場合に適した年賀状の書き方をきちんと把握しておくことが必要です。

プライベートでの年賀状の書き方であれば、特に「間違った書き方」や厳しい規則・規範などはあまりないので、伸び伸びと自由に書いてもらってかまいません。どちらかと言うと「伸び伸びした、凝り固まっていない年賀状の書き方」の方が、もらった側は嬉しいでしょう。

友達に年賀状を出す場合の書き方

最近では電子メールやラインメッセージで年賀状を送る場合が多いですが、それでもきちんと年賀状で新年の挨拶を送る人も多くいます。

友だちに年賀状を送る場合であれば、関係や立場はそれぞれですので、その信頼関係の厚さにしたがって、年賀状の内容を変えて仕上げましょう。それでもやはり新年の始まりの挨拶ですから、それなりの礼儀は必要ですので、敬称には「様」をつけ、一応の年賀状の書き方に習った書き方で書く方が印象はよいでしょう。

この場合でも自筆の文章をきちんと入れておく方が温かみがあり、もらった側は必ず嬉しい年賀状になります。

家族・親戚あてに年賀状を出す場合の書き方

家族・親族宛てに年賀状を出す場合の書き方は、プライベートでの年賀状の書き方になりますので、この場合もそんなに規律正しく書く必要はありません。これまでにお伝えしてきた年賀状の書き方を一応は覚えて書き、あまり凝り固まった文体・内容にならないように書くことが大切です。

親戚宛てに書く場合で遠方の親戚に年賀状を出す際には、多少、家族宛てに年賀状を出す場合よりもきちんと礼儀を伴った書き方をする方がよいでしょう。賀詞、添書、敬称は「目上の人に出す場合の年賀状の書き方」で書いて下さい。

末尾には自筆の文章でのメッセージを書くとさらにイメージがよく、そこでも近況報告や今年の計画や豊富などを添えておきましょう。

「帰郷の折にはどうぞよろしくお願いいたします」などの添書をしておくと遠方の親戚側にとっては好印象に受け取られます。

横書きの年賀状の書き方

これまでは主に「縦書き」での年賀状の書き方をご紹介しましたが、最近では横書きの年賀状の書き方も流行しています。

横書きの場合でも、これまでにお伝えしてきた年賀状の書き方と変わりませんが、特に住所や郵便番号などの数字の書き方への注意が必要です。必ず算用数字「1、2、3」と明記し、その他の全ての書式も横書きに直しておく必要があります。

年賀状の書き方として横書きはダメなのか

基本的に年賀状の書き方は「縦書き」です。しかし最近では電子メールで年賀状のやり取りも見られるため、この「横書きの年賀状の書き方」が流行し始めました。

しかし会社へ出す年賀状や、目上の人、上司などに年賀状を出す場合には、横書きではなく、必ず縦書きで年賀状を作成するようにしましょう。

主に年賀状はがきでは「横書き用」という書式が取られておらず、全て縦書きで作成されています。この場合の横書き用はがきは、オリジナルで作成されることが多く、この点を見ても「横書きの年賀状が主流になっていないこと」がわかります。

年賀状を鉛筆で書く書き方

基本的に年賀状を鉛筆で書くというのは、相手に対して失礼に当たります。鉛筆書きでは、記載内容が消えてしまう場合や、またもし誰かに書き換えられていてもわからないためです。

公式の文書というのは鉛筆では書かず、必ずボールペンをはじめインクを使った筆記具で書かれます。この年賀状も公式文書には変わらないので、必ず年賀状を書くときに鉛筆で書くのは避けましょう。

年賀状をボールペンで書く書き方

プライベートで年賀状を書く際にはボールペンで書いても問題はありません。しかし常識において、会社や上司、目上の人、学校の恩師などに年賀状を送る場合には、ボールペンで年賀状を書く書き方というのは失礼に当たります。

「ボールペンで書く書き方」というのは、きちんとワープロを使うことが面倒くさく、「手許にある物で適当に書いた」という印象を持たれやすく、また字体がよほどきれいな場合はよいでしょうが、たいていの場合は字体にブレが出たりします。

こうした文体や書式をきちんとそろえておき、ミスのないよう年賀状を仕上げるということも、年賀状を書く際の「マナーに沿った書き方」に認められます。

年賀状の書き方での文面の向き

これは特に年賀状の裏面の書き方になりますが、年賀状を書くときは和式の書体に沿って書くことが基本ですので、和式の文章の書き方である「右から左へ」の書き方で統一して下さい。

日本語を横に書くときでも昔は「右から左」へ読んでいました。これは縦書きに習う書き方・読み方で、その古来の日本語の書き方で年賀状を書くことが世間で常識になっているため、年賀状を書くときにはこの作法に習って書く必要があります。

でも年賀状を書くときには右から左へ

この「右から左へ書く」書き方は「書き方の手順」のことで、これは主にボールペンや筆ペンで書く際の書き方・書き順のことになります。

右から左へ向けて書く理由は、インクが手の腹などについて紙面が汚れてしまわないためで、自分がそれまで書いていた内容をきちんと把握しながら書けるためです。

年賀状を書くときの書きやすいペン

これも手書きで年賀状を書くときのペン選びについてですが、年賀状を書く際に「書きやすいペン」というのはあらかじめ決まっています。

【年賀状を書くときの書きやすいペン】
・万年筆
・ボールペン
・筆ペン
・毛筆
・油性ペン
・サインペン

この5品が年賀状を書く際に最も使われやすいペンで、この中でも最も年賀状を書くのに適当なペンは「筆ペン」や「毛筆」です。

しかし個別で「書きやすいペン」は分かれてくるため、ペン選びをするときには「自分が使ってみて一番しっかりと書けるペン」、「しっくりくるもの」、「比較的、書き損じがないペン」などを前もって選んでおきましょう。間違っても「鉛筆」は選ばないようにして下さい。

年賀状の書き方と書式をしっかりと覚えましょう

いかがでしたか。今回は「年賀状の書き方のマナーと例文」と題して、年賀状の正しい書き方やその用例について、いろいろな情報をもとにさまざまな分野ごとの書き方をご紹介しました。

年賀状の書き方と言っても現代では千差万別の書き方があり、主に電子メールでの横書きの書き方と従来の年賀状の書き方(縦書きの書き方)が分かれてあるため、そういった書き方にしても「どちらがこの場合では適切か」という場面ごとの書き方に配慮することが大切です。

年賀状は「新年を迎えるための由緒ある恒例行事」ですので、特に会社や目上の人に年賀状を出す場合には、書き方にミスがないよう、しっかりとその書式や文体に配慮して書くようにしましょう。

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