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2019年05月16日

2019年の転職市場について|14の業界や職種の動向を予測

ひと昔前の日本では、一度就職した会社に定年まで勤めることが一般的でした。しかし現代の日本では、転職市場が充実しており、仕事が合わない、キャリアアップしないなどの理由で転職をすることが全く珍しくない状況になっています。2019年の転職市場について考えていきます。

2019年の転職市場について|14の業界や職種の動向を予測

転職市場とは

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転職市場とは、求人を募集している企業と、転職をしたい社会人が出会う場所のことをいいます。日本では、今や転職が当たり前となり、この転職市場が年々活況となっています。

転職市場とひと言で言っても、転職の形にはさまざまなケースがあります。一般的なのは、転職サイトに登録したり、ハローワークへ通ったりすることです。その他にも、紹介やヘッドハンティングなども転職市場に含まれます。

転職市場の年代

転職市場で中心となる年代は、20代後半の社会人です。転職した社会人のおおよそ40%がこの20代後半が占めています。この年代は、まだ社会人経験は浅いものの、若いため、準新卒の捉え方で求人が集まります。

次に多いのが30代前半、そして30代後半となります。やはり若い年代が転職市場の中心となります。

転職市場では、年代によって求人の条件が変わってきますし、また年代によって転職する理由も変わってきます。

35歳は分岐点なのか

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転職市場でよく言われるのが、「35歳が分岐点」ということです。まず、企業では将来出世できるかどうかの競争が35歳頃に本格的に始まります。その年齢で企業にいる社員が、出世コースに乗ることが多いです。

そして私生活の35歳という年齢を考えてみると、子供が生まれて家を建て、一家の大黒柱になったばかりの人が多いため「良い転職をしたい」と考える人が増えます。よって、35歳は転職の分岐点と言われます。

分岐点を乗り越えるポイント

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転職市場では、35歳前後や、その年齢を過ぎた人はどのように分岐点を乗り越えたらよいのでしょうか。

まず、「募集の条件は必要最低限でしかない」ということです。条件を満たしていれば転職できるというわけではないので、新たに資格を取得したり、プラスアルファを増やしていかなければなりません。

また、経験の有無にとらわれすぎないことも重要です。企業は「別業界で働いていた人のアイディア」を求める場合もあります。

後悔しないためには

転職市場で35歳は分岐点と言われているからといって、転職を諦めて将来「やっぱりあのとき転職すればよかった」と後悔するのはもったいないです。

無計画で無謀な転職はするべきではないです。後悔しないためには、転職するための実力をしっかりとつけ、なぜ転職したいのか考え、自分に合った企業を選ぶことが重要です。

常日頃から、社内だけではなく、社外の人との付き合いや情報収集も重要です。

【2019年】転職市場の動向について

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自分の希望に合った転職をするためには、その時々の転職市場の動向を把握することが重要です。その年によって、求人が多い業界や少ない業界が変化します。また、「昨年は中途採用の枠がなかったが、今年はある」という場合もあります。

自分の希望する業界があるならば、求人が少ないときに無理に転職をする必要はありません。転職市場では、タイミングもとても重要です。2019年の転職市場の動向について見ていきます。

1:営業系

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そもそも、2020年の東京オリンピックを控えた今の日本は、これまでの年よりも転職市場が活況になっているといえます。

営業系は転職市場の中で一番求人が多い職種の一つです。不動産、金融、建設など、オリンピックに向けて即戦力が必要となっています。

そして営業系の職種は離職率が高いため、他の職種より比較的早く「空き」が出ます。成績をしっかり出せば、給与も期待でき、バリバリと働きたい人におすすめです。

2:人事系

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2019年の転職市場では、人事系の求人数は増加傾向にあります。2021年に入社する新卒採用から、採用のルールを変更するとのアナウンスが経団連からありました。その対応に備えようとする企業が増えています。

2020年に東京オリンピックを控えている日本は、転職市場そのものが活況です。それに伴って、人事系の仕事が企業内で増えるのは明らかです。転職市場の活況と人事系の求人の増加は比例します。

3:経理系

2019年の転職市場で、経理系の求人は増えていくと考えられます。大企業では、経理部門を含む管理部門の機能を集約し、子会社化する、という流れが進んでいます。大企業での経理系の募集は少ないですが、子会社からの求人が増えています。

また、成長企業ではグローバル化やAI化が急速にすすんでおり、経理系でその変化に対応できる人材が必要になっています。また、未上場企業では株式上場の経験がある人材も求められます。

4:法務系

2018年に引き続き、2019年の転職市場でも、法務系の求人は増えていく予想です。好景気を背景に、法務系の求人を増やす企業が増えています。

グローバルな展開を考える企業や、M&A、業務提携など日本の企業もどんどん柔軟な動きが増えてきました。また、ここ数年で急増した社員の不祥事やSNSによる炎上などに対応できる人材が求められています。消費者の知識も向上した今、危機管理が企業の重要課題です。

5:企画やマーケティング系

2019年の転職市場での企画やマーケティング系の求人は、微増の見込みです。企画系の仕事は今まで通り堅調な求人数であることに対し、マーケティング系の仕事の求人は状況が分かれます。

従来の広告や看板など「紙」媒体のマーケティングは数が減少しています。それに対して、Webマーケティングは好調です。今や企業の広告の大部分をWebマーケティングが占めています。それに強い人材が重宝される状況です。

6:クリエイティブ系

クリエイティブ系の転職も、2019年の転職市場では微増、と予想されています。なんといっても重宝されるのがWebに関するクリエイティブ系の職種です。

スマホ一つで何でもできるようになった現在、企業もそこに照準を合わせ、WebデザイナーやWebディレクターを多く募集しています。

クリエイティブ系の転職先は、年齢や経験に関係なくスキルで判断されるケースが多く、若い人が活躍しやすい状況です。

7:ITや通信系

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ITや通信系とは、いわゆるシステムエンジニアと呼ばれる職業のことをいいます。2019年の転職市場では、ITや通信系の求人は増加すると考えられます。

「働き方改革」が急速に広まりつつある現在、企業内でセキュリティーシステムの構築、インフラ整備といったことが必要になり、システムエンジニアの需要が増えています。人材不足のため、出産育児のため仕事をしていなかった女性を積極採用する動きがでてきます。

8:電気や機械系

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何十年に一度とも言われる自動車産業の転換期である今、ものづくり大国日本の電機・機械系の転職市場は活況です。

例えば、車の自動運転化に必要なセンサー、半導体、モーター、電池など、周辺機器の需要が伸びています。

現在、企業各社は採用に苦戦しているため、第二新卒や中途採用の採用枠を強化し始めています。ただやはりここでも、「Web」や「デジタル」などに強い人材が重宝されます。

9:建築や土木系

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2019年の転職市場で、建築や土木系の求人は引き続き好調でしょう。2020年の東京オリンピックに向けて建設中の物件を「完成させるため」に求人が一時的にいっきに増えています。そのため、経験や知識などを条件に含めない求人も出るほどです。

大手ゼネコンの求人は落ち着いていますが、建設や内装技術者に対するニーズが高まっています。また、飲食関連の企業が、社内に建築の担当者を配置するケースが増えています。

10:化学系

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2019年の転職市場で、化学系の求人は微増であると予想されます。企業価値を図る指標として注目されているのが、「ESG」です。環境、社会、ガバナンスの頭文字をとったもので、この3つの充実度が企業の信頼度に直結します。

よって、ESGに関連する求人が増えています。化学物質の管理経験者が求められ、ヘルスケアや医療に関連する求人も増えています。新卒しか採用しなかった化学メーカーも中途採用に注目しています。

11:販売やサービス系

販売やサービス系の求人は2019年の転職市場では微増と考えられます。2019年10月には、消費税の増税が予定されています。

食事を店舗の中でするよりも、消費税の安いテイクアウトをする人が増えると予想されます。いわゆる中食と言われ、この中食に携わる人が増える見込みです。

また、インターネットサイトを利用した通販、宅配サービス、旅行予約などが増えているため、関連するコールセンターなども求人が増加しそうだといえます。

12:金融系

2019年の転職市場で、金融系の求人は少し減少する見通しです。銀行は大手都市銀行を中心に採用を抑える傾向にあります。また、証券についても経験者や厳選採用の状況が続いており、数は増えていません。

しかし、現在金融業界は変革のときにあります。従来の店舗中心のビジネスモデルから、IT中心のビジネスモデルへの変化は必須であり、やはりIT、Webに強い人材が求められます。保険やリースは引き続き活況です。

13:医療系

医療系の2019年の転職市場での状況は、これまでと大きくは変化しません。医療系自体での採用の数は変化しませんが、その周辺の職種の採用は増える見込みです。

医療の現場でもIT化の波がしっかりとあり、「医療経験者」が意外な業界で求められるケースがあります。また、医療機器業界では新製品の開発が相次いでいるため、医療機器の営業職の求人が増えています。MRからの転職も増えています。

14:事務系

2019年の転職市場で、事務系の求人の大きな変動はありません。事務系の転職は、なんといっても競争率が高い人気職種です。そのため、求人が出たとしても、すぐに採用が終わってしまうケースが多々あります。

「ただの事務職だから誰でも、いつでも応募できる」と安易に考えてはいけません。PCスキルはもちろん、コミュニケーション能力、売り上げへの貢献、マネジメント力なども必要になってきます。

特に注目すべき職種について

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2019年の転職市場で最も注目されるのが、ITやWebに関連する職種です。これまでいわゆる「花形」とされていたテレビ業界や出版業界が今、斜陽産業といわれています。それはスマートフォンの登場による、IT化、Web化の影響です。

企業の広告や、顧客とのつながりも、紙媒体からWeb媒体に大きく方向転換しています。そのような状況の中で、やはり今一番強みといわれるのが、ITやWebに関する能力です。

転職市場の動向を読み取りより良い転職をしよう

2019年の転職市場について|14の業界や職種の動向を予測
転職は、「自分はこの能力があるから、必ずこの業界では転職できる」ということはありません。あえて他の業界出身者を必要とする企業もありますし、そもそも希望の企業が中途採用を行っていない場合もあります。

重要なのは、転職市場の動向を読み取り、自分の職歴、能力、やりたいことに合った転職先を見つけることです。そのために、常日頃からの情報収集やスキルアップを欠かさないようにしましょう。

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