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2019年04月09日

転職面接での正しい退職理由の答え方は?「作り方」の3原則をご紹介

転職での面接では退職理由が必ずと言って良いほど聞かれることになります。その退職理由には面接官にネガティブな印象を与えてしまうものもあります。しかし、退職理由は答え方によっては大きなアピールポイントに変えることができます。

転職面接での正しい退職理由の答え方は?「作り方」の3原則をご紹介

面接官が退職理由を通じて知りたいこととは?

今までは同じ職場に長く勤めることが良いこととされてきましたが、今ではステップアップや新しい職場環境を求めたりなどで転職をする人も増えてきています。

新しい仕事を始めるためには、今の職場を退職する必要があります。退職のタイミングは転職先が決まってからする人もいれば、転職活動を始める前に退職をする人もいます。どのタイミングで退職をするにしても、転職活動での面接では必ず退職理由を聞かれることになります。

ジョブホッパー気質があるか

面接では必ず退職理由は必ず確認されます。これは面接官や企業にとって、退職理由を通じて知りたいことがあるためです。

その知りたいことの1つに、転職希望者が3年ほどのサイクルで転職を繰り返したり、転職経験が4回以上あるジョブホッパーであるかどうかということがあります。

このような人は採用をしても、また数年で転職をしてしまう可能性があります。そのため、採用を避けたいと思われてしまうことになります。

責任感のある人か

転職をするということは、転職するための理由があるということになります。もし、その転職の理由が、仕事が合わなかった、職場環境に馴染めなかったなどの理由で、短期間で転職をしていると、仕事に対して無責任と思われてしまいます。

また、仕事に対して無責任な人は前職で仕事の引き継ぎなどがうまくできず、円満退社ができていないことも多いです。そのため、面接では退職をする前後の様子などもよく質問されることがあります。

プレゼン力

退職理由には、ステップアップや新しくやりたい仕事を見つけたなどのポジティブな内容のこともあります。しかし、仕事内容が合っていなかった、人間関係がうまくいかなかったなどのネガティブな退職理由を持っている人もいます。

ネガティブな退職理由は面接では不利となりますが、自分の欠点を把握して次に活かせるなどのマイナスイメージをプラスにできるプレゼン力があれば、そのプレゼン力によって採用されることがあります。

面接で使える退職理由はこう作れ!構成の3ステップ

転職面接での正しい退職理由の答え方は?「作り方」の3原則をご紹介
転職での面接では、必ずと言って良いほど退職理由を聞かれることになります。これは退職理由を聞くことで、その人の仕事に対する考え方や、前職ではどのような状況で仕事をしてきたかなどが把握できるためです。

そのため、退職理由は面接の合否に大きく影響を与える要素でもあります。なので、面接対策のためにも、退職理由は聞かれたときに不利とならないように、答え方を考えておく必要があります。

退職理由は志望理由と1セットで考えよう

もし、退職理由がステップアップであれば、次の職場では自分が成長できる企業である必要があります。退職理由が他にやりたい仕事ができたということであれば、希望職種が明確になっているはずです。

なので、退職理由と志望動機は自然とセットになっているはずです。そのため、退職理由と志望動機がセットになっていなければ、その企業を選んだ理由に答えられなくなってしまいます。

ステップ1:退職理由となった要素をすべてリスト化する

退職理由は人によって異なります。また、その退職理由が複数あるという人もいます。面接ではその退職理由のすべてを答える必要はありませんが、その後の自分のために退職理由をリスト化して、状況や考えを整理すると良いでしょう。

退職理由を明確にすることで、次の職場で活かすことができます。また、退職理由と併せて、志望理由もセットでリスト化すれば、面接で退職理由を聞かれた際の対策にすることができます。

ステップ2:ネガ要素をポジティブに表現できないか検討する

退職理由の中にはネガティブな印象を与えてしまうものが含まれることもあります。ネガティブな退職理由はそのまま面接官に伝えてしまうと不利になってしまいます。

なので、収入が少ない、労働条件や人間関係が悪かったなどのネガティブな退職理由は企業に貢献して正当な報酬が得たい、限られた時間で仕事をこなす能力を身につけたい、周囲と協力して仕事がしたいなど、ポジティブな言い回しができないか検討してみましょう。

ステップ3:志望理由と矛盾しない内容にする

転職面接での正しい退職理由の答え方は?「作り方」の3原則をご紹介
先に述べた通り、退職理由と志望理由は自然とセットになります。なので、もし退職理由と志望理由に矛盾点があると、面接で好印象を得るために作った話しと面接官に思われてしまう可能性があります。

そのため、退職理由と志望理由は矛盾しないためにも、事前にリスト化して、頭の中を整理しておくことが重要となります。

【ケース別】ネガティブな印象を与えない退職理由の答え方

転職面接での正しい退職理由の答え方は?「作り方」の3原則をご紹介
面接を受ける前に、退職理由と志望動機をリスト化して考え方や、答え方を整理しておくことは重要です。特に、ネガティブな印象を与えてしまうような内容の退職理由については、そのネガティブな印象をポジティブな印象に変えるための答え方を考えておく必要があります。

また、ネガティブな印象を与える退職理由にはいくつも種類があるため、その退職理由に合わせた答え方を用意する必要があります。

ケース1:人間関係が上手く築けなかった

職場の人間関係に悩んで転職を決断する人もいます。しかし、退職までの期間が短すぎると、面接官から忍耐力のない人、周囲とうまく合わせられない人などの印象を持たれてしまう可能性があります。

そのような場合には、一緒に協力して仕事をできる場を求めている、信頼できる上司の元で仕事がしたいなどと、退職理由は人間関係であるが、次の職場で改善したいと思っているということを伝ええるようにしましょう。

ケース2:労働条件が良くなかった

転職面接での正しい退職理由の答え方は?「作り方」の3原則をご紹介
給与や休日などの労働条件が合わずに転職を決断するい人もいます。しかし、労働条件の不満が退職理由とそのまま伝えてしまうと、仕事の不満に我慢できない人と思われてしまう可能性があります。

なので、そのような場合には、自分の仕事を正当に評価してくれる企業で仕事がしたい、限られた時間内で与えられた仕事をこなせるように頑張りたいなどのように、自らの努力で状況を改善しようとしている姿勢を見せると良いでしょう。

ケース3:家庭の事情

家庭の事情でどうしても仕事が続けられない状況になることもあります。そのような場合は退職することは仕方のないことなので、差し支えの無い範囲で正直にその理由を話すと良いでしょう。仕方のない事情であれば、面接が不利になることは少ないです。

また、退職理由と共に、仕事に復帰できるようになった理由も伝えて、その仕事の復帰の理由と志望理由を併せておくと良いでしょう。

ケース4:病気など健康面の問題があった

転職面接での正しい退職理由の答え方は?「作り方」の3原則をご紹介
家庭の事情と同様に、病気などの健康面が退職理由となることもあります。このような場合も、退職理由が面接で不利になることはないため正直に説明すると良いでしょう。

ただし、仕事には復帰できるが病気などが完治しておらず、仕事に支障が出る可能性がある場合もその内容を正直に伝えておく必要があります。

ケース5:会社都合での退職の場合

前に勤めていた会社が倒産してしまったり、人件費削減のためのリストラに遭ったりなど、自分都合ではなく、会社都合で退職した場合も面接で不利になることはないため、正直に伝えましょう。

また、前職ではどのような仕事をしていて、どのようなことで貢献できるかをアピールすると良いでしょう。ただし、トラブルや事故を起こしてしまい、解雇されている場合には不利になることがあってもその理由は伝えた方が良いでしょう。

退職理由の答え方NG例

転職面接での正しい退職理由の答え方は?「作り方」の3原則をご紹介
面接官は面接を通して、その人の仕事に対する考えや向き合い方などを確認していることがあります。その面接の中で、退職理由はその人の仕事に対する考え方や向き合い方がよくわかります。

なので、退職理由を聞くことで、採用後にしっかりと仕事をしてくれるかの良い判断材料となります。そのため、面接官にネガティブな印象を与えてしまわないように退職理由は慎重に答える必要があり、NGな答え方もいくつかあります。

NG例1:考えていた業務と違っていた場合

入社前の説明と仕事内容が違っていたり、何年経っても自分の思うような仕事をさせてもらえないなどを理由に転職する人もいます。

しかし、似たような状況で考えていた仕事内容ではなかったという理由で転職をしようとする人もいます。

ですが、仕事内容が違ったというのは本人の確認不足です。大事なことをしっかり確認できず、またすぐに転職をしてしまうと面接官は今回も同じようなことをされる可能性があると思ってしまいます。

NG例2:業務でトラブルを起こした場合

転職面接での正しい退職理由の答え方は?「作り方」の3原則をご紹介
前職はトラブルが原因で退職したという人もいます。このような場合は、面接で嘘をつくわけにはいかないため、不利になるとわかっていてもその内容は正直に伝えないといけません。

退職しなければいけないほどのトラブルを起こした経験があるということで、面接官に悪い印象を与えてしまうことになる可能性は高いです。その悪い印象を変えるだけの熱意をアピールする必要があります。

NG例3:待遇・報酬の不満だけを強調する場合

給与や休日などの労働条件などに不満を感じて転職を決断をする人もいます。その労働条件が明らかに不当なものであれば、面接で不利になることはありませんが、単純に不満を感じただけという場合は、採用後にまた何らかの不満を感じてしまう可能性があると思われてしまいます。

不満を感じたらすぐに再び転職してしまうと思われてしまうため、面接が不利になってしまいます。また、我慢ができない人と思われてしまうこともあります。

NG例4:リストラされた場合

大幅な人件費削減などのように会社都合でリストラされた場合には、面接で不利になってしまうことは少ないです。しかし、成績不振やトラブルなどの本人に原因があるようなリストラのされ方をしている場合には、面接で不利になってしまう場合はあります。

このような場合は、リストラの原因だけ伝えてしまうと魅力的な人材と思ってもらうことはできません。なので、今後の改善と貢献を考えを熱意を持ってアピールしましょう。

NG例5:心身の不調で退職した場合

心身の不調が原因で退職を決断する人もいます。しかし、心身の不調となった原因だけを伝えてしまうと、ストレスなどに弱い人と思われてしまい、仕事を始めてから再び心身が不調になって退職される可能性があると思われてしまいます。

なので、心身の不調の原因だけ伝えるのではなく、今後の仕事に対する意気込みなどでネガティブな印象を変える必要があります。

「退職理由」は面接での大きなアピールポイントになりえる!

転職面接での正しい退職理由の答え方は?「作り方」の3原則をご紹介
退職理由には面接官にネガティブな印象を与えてしまうものもあります。しかし、その退職理由を経験しているため、次の仕事に活かすことができます。

なので、場合によっては退職理由は志望動機の大きな理由とすることもでき、大きなアピールポイントに変化することもあります。そのため、面接を受ける前には、退職理由を一度見つめ直すようにしましょう。

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