Search

検索したいワードを入力してください

2019年04月23日

健康診断書とは|健康診断書に関するよくある疑問5つ

就職活動の際、企業に提出しなければならないものは履歴書と職務経歴書だけではありません。健康診断書も求められることがあります。そのときになってからではなく、事前に健康診断書について取得方法や費用など、色々な疑問を解決しておきましょう。

健康診断書とは|健康診断書に関するよくある疑問5つ

健康診断書とは

健康診断書とは|健康診断書に関するよくある疑問5つ
就職活動において、履歴書や職務経歴書などが必要不可欠なのは周知の事実でしょう。しかし履歴書や職務経歴書以外にも提出が求められる書類があります。それが健康診断書です。

「健康診断書ってどうやってもらえば良いの?」「費用はいくらくらいかかるの?」など、知らないと困る健康診断書について紹介していきます。健康診断書が試験の合否に関係するのかどうかについても触れていきますので、ぜひ最後までお読みください。

健康診断書の取得も転職活動の一環

健康診断書とは|健康診断書に関するよくある疑問5つ
転職活動において、健康診断書の提出が求められるタイミングがいつかはご存じでしょうか。大抵は入社がほぼ決定した最終選考の段階か、内定後が多いです。健康診断書について知らずにいると選考が進んで、いざ企業側から健康診断書の提出を求められたときに慌ててしまうことになります。

健康診断書の取得も転職活動の一環です。健康診断書の取得のことも考えて、転職活動のスケジュールを組むようにしましょう。

健康診断書に関するよくある疑問5つ

健康診断書とは|健康診断書に関するよくある疑問5つ
健康診断書の提出を求められたときに慌てなくても良いように、健康診断書に関する疑問について解決しておきましょう。取得する方法や費用、なぜ必要なのかなど、ここでは5つ紹介していきます。

突然求められると「なぜ?」「どうして?」と思うこともあるでしょう。求められたから言われるがまま提出するのではなく、なぜ提出しなければならないのかということを自分でもしっかり理解しておくようにしましょう。

1:健康診断書を取得する方法

健康診断書とは|健康診断書に関するよくある疑問5つ
それでは健康診断書を取得する方法についてから説明していきます。健康診断書は、医療機関や保健所で健康診断を受けることで取得できます。

医療機関によっては健康診断を予約制にしている、曜日が決まっている、そもそも実施していないなどあるので、かかりつけか最寄りの機関に問い合わせてみるのが良いでしょう。

それ以外の方法としては、3カ月以内であれば、前職で受けた健康診断の結果を提出することも可能です。

2:健康診断書に必要な項目

健康診断書とは|健康診断書に関するよくある疑問5つ
企業側に求められて健康診断書を提出する場合、検査に必要な項目が法律で定められています。既往歴や貧血、コレステロールや尿検査など全部で11項目あります。

企業によっては法律で定められた11項目に加えて、それ以外の検査を求められることもあります。健康診断書を求められたときに確認しておきましょう。

そして、医療機関へ自分で健康診断の予約する場合は、雇入れ時の健康診断であるということを伝えるとスムーズです。

3:健康診断書はなぜ必要?

根本的なところへ戻るようですが、そもそもどうして健康診断書を求めるのでしょうか。面接の選考途中で提出を求められると、つい「合否に関係するの?」「健康じゃないと落とされる?」などと考えてしまいそうです。安心してください。健康診断書の結果が合否に関わる可能性は低いです。

では、なぜ健康診断書が必要なのかというと、労働者を雇い入れる時には健康診断を受けさせるよう法律で定められているからです。

4:健康診断書はいつ必要?

それではいつ健康診断書は必要となるのでしょうか。健康診断書は入社後の健康管理と適正な人員の配置のために使われます。そのため、入社前の最終面接や内定時に求められることが多いです。

健康診断書は基本的には合否に関わることはありませんが、例外もあります。例えばタクシードライバーや輸送など乗り物を運転する職業です。もしも運転中に意識障害が起これば命の危険に関わることが起きてしまう可能性があるからです。

新卒入社前

新卒の場合は、入社前の内定後に健康診断書が求められることが多いです。健康診断書による健康状態で学生を判断しないように、厚生労働省から推奨されています。

しかしあくまでも「推奨」なので、その限りではありません。選考途中での場合もあれば最終面接での場合もあり、入社後に企業によって行われる場合もあります。

また、健康診断書を求められたからといって内定が決定したと浮かれないようにしましょう。

転職中途入社前

転職活動中の中途採用の場合も、健康診断書は最終面接前や内定後に求められることが多いです。転職の場合、3カ月以内に前の職場で健康診断を受けていれば、その結果を提出することができます。

ただし省略された項目があったり、転職先の企業から求められている項目の検査結果がなかったりという場合は、新たに医療機関で健康診断を受けて健康診断書を取得して提出するようにしましょう。

5:健康診断書取得にかかる費用は?

健康診断書とは|健康診断書に関するよくある疑問5つ
健康診断書は、保健所か医療機関で健康診断を受けて取得します。健康診断書の取得にかかる費用は7千円~1万5千円です。健康診断は保険の適用外となります。

最終面接のときなど選考の途中であれば、全額自己負担となる場合が多いです。内定後であれば、企業側が負担する場合が多いでしょう。どちらの負担になるかは、事前に確認してください。健康診断の時間は医療機関によりますが、スムーズに進めば1時間程度で終わります。

健康診断書を提出する前の注意点

健康診断書とは|健康診断書に関するよくある疑問5つ
健康診断書を提出する前の注意点としては、健康診断書を発行してもらえるまでの時間です。健康診断書の提出には期限があります。健康診断を受けて、その日に健康診断書が発行してもらえれば問題はないでしょう。

しかし、健康診断の項目の中には結果が出るまでに日数がかかり、その結果健康診断書の発行にも影響してくるものもあります。医療機関に確認し、もしも間に合いそうになければ、必ず企業側に連絡し相談してください。

雇用時に検査されることの多い11項目とは?

健康診断書とは|健康診断書に関するよくある疑問5つ
企業側が健康診断書を提出させるのは、法律で定められているからです。法律で定められている健康診断が必要な項目は、同時に雇用時に検査されることの多い11項目でもあります。

既往歴から心電図検査までの11項目について紹介していきます。検査されることが多いというだけなので、必ずどこの企業でもこの11項目が求められるということではありません。事前に企業側に確認をして、企業側が求める項目の検査を行ってください。

1:既往歴及び業務歴の調査

既往歴とは、過去に病気の治療や手術をしたことがあるかどうか、現在の健康状態はどうであるかです。医師が問診を行います。風邪や頭痛などは含まれません。

そして業務歴ですが、これは過去に健康状態に悪影響を及ぼすような仕事、若しくは職場環境であったかどうかという調査です。医師が問診を行って記入します。自分では問題ないと思っていても、医師の目で見ると実は影響が生じる業務であるという可能性があるからです。

2:自覚症状及び他覚症状の有無の検査

自覚症状は自分が「何かおかしい」と感じていることで、他覚症状は医師の触診や聴診で発見される症状のことです。診断書に記載するかどうかは医師が判断するので、頭痛や腹痛など、なにか違和感を感じていることがあれば、どんなに小さなことでも正直に話しておきましょう。

自分では何ともない、大したことないと思っていても、そういうところから思わぬ病気が見つかることもあります。素人判断で大丈夫と判断しないでください。

3:身長・体重・腹囲・視力及び聴力の検査

学校でもよくある検査項目です。身長と腹囲は以下の項目に当てはまり、医師から必要ないと認められれば省略することができます。

【身長】
・20歳以上であること

【腹囲】
・40歳未満であること<35歳を除く>
・妊娠中であるなど、腹囲が内臓脂肪の蓄積を反映していないと診断された人
・BMIが20未満であること
・BMIが22未満であり、自分で腹囲の測定をして申告した人

4:胸部エックス線検査

健康診断書とは|健康診断書に関するよくある疑問5つ
胸部エックス線検査は、いわゆるレントゲン写真の検査のことです。胸部エックス線検査も40歳未満で以下の項目に当てはまり、医師から必要ないと認められれば省略することができます。

・20歳、25歳、30歳、35歳であること
・法律で定期的な健康診断が必要と定められている職場で働いていること
・3年に1回のじん肺健康診断の受診対象者であること

5:血圧の測定

健康診断書とは|健康診断書に関するよくある疑問5つ
血圧の測定では、文字通り血圧の測定を行います。収縮期である上と拡張期である下の血圧を測ります。血圧とは、血液によって動脈が内側から押される圧力のことをいいます。

測る部位やタイミング、時間によって常に変動している血圧ですが、一般的に最高血圧が140以上、最低血圧が80以上あると高血圧であるとされています。

6:貧血検査(血色素量及び赤血球数)

健康診断書とは|健康診断書に関するよくある疑問5つ
貧血検査は、血液を採取して血液中の赤血球やヘモグロビンの数を調べます。

血液中のヘモグロビンの量が基準値よりも少ない状態を貧血といいます。基準値は男性が13.9~16.0 / 女性が11.4~14.8で、一般的に男性より女性の方が貧血になりやすいといわれています。

貧血検査は35歳未満であるか、36歳~39歳であれば、医師が必要ないと認めた場合に限り、検査を省略することができます。

7:肝機能検査(GOT・GPT・γ—GTP)

肝機能検査とは、血液を採取して肝臓が機能しているかどうかを調べる検査です。

GOT・GPT・γ—GTPそれぞれの数値が高い場合は、肝臓の病気が疑われます。また、毎日たくさんアルコールを摂取する人は、γ—GTPの値が基準値を超えて高くなります。

肝機能検査も35歳未満であるか、36歳~39歳であれば、医師が必要ないと認めた場合に限り、検査を省略することができます。

8:血中脂質検査

血中脂質検査は、血液中のコレステロールの割合を調べます。基準値を超えていると、脂質異常症(高脂血症)である可能性が疑われます。

自覚症状がほとんどないために自分では気付きにくいことが多いです。ですが、そのまま放置していると色々な生活習慣病が起こってきてしまいます。高脂血症の診断がされたら、生活習慣に気を付けましょう。

血中脂質検査も貧血検査と肝機能検査と同じで、省略することが可能な項目です。

9:血糖検査

血糖検査では、血液中のブドウ糖の量を調べます。空腹時の血液を採取して調べるので、あらかじめ朝食は抜いてくるなどの指示があります。

一般的に200ミリを超えると糖尿病であると診断されます。健康な人でも食後であれば血糖値は高くなりますが、すぐに元に戻ります。糖尿病の人だと、通常よりも大きく跳ね上がり中々戻らないというのが特徴です。

血糖検査も医師が必要ないと認めれば省略可能な項目です。

10:尿検査(尿中の糖及び蛋白の有無の検査)

尿検査では、採尿をして尿に含まれるたんぱく質や糖の数値を調べる検査です。尿を検査することで腎臓だけでなく、肝臓や膵臓などの色々な病気の発見に繋がります。

あらかじめ指示があることでしょうが、ビタミン剤やビタミンCが入った風邪薬、ドリンク剤などは摂取しないように気を付けましょう。尿に影響が出て誤った結果になってしまう可能性があります。

11:心電図検査

健康診断書とは|健康診断書に関するよくある疑問5つ
心電図検査では、電極を胸と手足に付けて、心筋に異常がないかを検査します。「心電図」検査なので、心臓の病気を見つけることができます。ですが、それで心臓の全てがわかるというわけではないので、心電図検査で異常がなかったからといって心臓が正常であると、素人が判断してはいけません。

心電図検査も35歳未満、若しくは36歳~39歳であれば、医師から必要ないと認められれば省略可能な項目です。

事前に必ず準備しておこう

健康診断書とは|健康診断書に関するよくある疑問5つ
就職活動における健康診断書について、取得方法やなぜ必要なのか、費用や検査項目などを紹介してきましたが、いかがでしたでしょう。

健康診断書は履歴書や職務経歴書と同様に企業に提出しなければならないものです。申し込んで即日発行してもらえるかどうかがわからないので、事前に必ず準備しておくようにしましょう。

慌てることがないように、健康診断書の取得もスケジュールに入れた上で就職活動に取り組むことが大切です。

転職するならビズトリートがおすすめ!

一般的に転職を考える理由としては、「もっとやりがいのある仕事がしたい」「スキルアップして市場価値を上げたい」、また「もっとお給料の良いところで働きたい」など人それぞれ異なることでしょう。

転職をする際には、あなたのキャリアに真摯に向き合ってくれる信頼のおけるパートナーが必要です。ハイキャリア向けの転職サービスのビズトリートは、年収700万以上のハイクラス求人が多数ああり、転職成功に向かって並走してくれる優秀な専任のエージェントのサポートを受けられるといった充実のサービスを提供しています。

ぜひビズトリートを利用して、あなたの可能性を広げましょう。
ハイキャリア転職専門の信頼と安心感!

Related