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2019年07月01日

エンジニアがマネジメントをする立場になった場合の変化3つ|仕事内容4つ

エンジニアとして働いていた人が、マネジメント業務も行うようになることは、珍しいことではありません。そんな時に戸惑うことがないよう、本記事では、単にエンジニアとして働くのと、マネジメント業務が加わるのでは、仕事の仕方がどう変わるのかなどをご紹介します。

エンジニアがマネジメントをする立場になった場合の変化3つ|仕事内容4つ

エンジニア

エンジニアとは、日本語では「技術者」と呼ばれますが、そもそもは「工学に関する専門的な知識やスキルを持った人材」を指す言葉です。

近年では、ITエンジニアという呼び名を耳にすることが増えましたが、かつては機械設計・製造を行うような人たちを中心に「エンジニア」と呼んでいました。

最近はIT需要が多く、IT業界ではエンジニアが不足しているため、耳にする機会が増えているものと考えられます。

マネジメント

マネジメントは、日本語では「管理」と訳されます。企業における「マネジメント」とは、部下の管理をしたり、仕事の手配管理をしたりといった「管理業務」全般のことです。

マネジメントは管理業務全般を指しますが、「プロジェクトマネジメント」のことを指して使われることもあります。IT業界では、職制上の管理職でなくても、プロジェクト管理者は「プロジェクトマネージャー」と呼ばれます。

エンジニアがマネジメントをする立場になった場合の変化3つ

エンジニアは、日本語で「技術者」と呼ばれるように、物を作る技術があり、職人気質な働き方をする人も多い職種です。

本来は、何かひとつのことに集中し、よりよい物を作り上げようという意識が高く、周囲の人とコミュニケーションをとったり、駆け引きをしたりといったことを、苦手とする人が多いという特徴もあります。

こうした特徴を持つエンジニアが、マネジメントをする立場になると、新たな変化がみられるようになります。

エンジニアがマネジメントをする立場になった場合の変化1:技術の習得範囲が広がる

エンジニアは、エンジニアとしてのスキルが高いほど、自分の業務のみに集中し、会社の中の出来事などにも無頓着な人が多くなります。こうしたエンジニアが、マネジメントを担当することになると、今までとは違う広い範囲を、今までとは違った視点で見なければなりません。

視野や視点を変えることで、新たな気づきも生まれ、自分の業務にフィードバックをかけることで、さらにスキルアップができるようになります。

エンジニアがマネジメントをする立場になった場合の変化2:出社時間が早くなる

エンジニアの中には、自分のペースで仕事をし、会社の就業時間の枠に収まりたがらない人も多く見られます。こうしたエンジニアたちも、マネジメントを任されると、他人と同じ時間帯にきちんと働くようになります。

IT業界では、フレックスタイムを利用して遅く出社し、遅い時間まで働くことで、たくさん働いた気になっている人間も多いので、マネジメントを任せてれば、勤務時間の改善が図れる可能性もあります。

エンジニアがマネジメントをする立場になった場合の変化3:非エンジニアとのコミュニケーションが増える

会社には、エンジニアだけでなく、事務処理を専門にするスタッフなど、縁の下の力持ちにあたる社員もたくさんいます。

エンジニアは、自分だけの力で製品を生み出していると思い込みがちですが、マネジメントをすることで、直接製造に関わらない人たちの力が、いかに必要かを認識できます。

自分の仕事の位置づけなどをはき違えているエンジニアが目に余ったら、マネジメントを少し任せてみるのも良いでしょう。

エンジニアのマネージャーの仕事内容4つ

マネージャーとして、エンジニアのマネジメントを行う際に、必要となる仕事はたくさんあります。エンジニアとして働くだけでは経験できない仕事が多いので、エンジニアがマネジメントを担当すると新たな視点が身につくことになります。

ここでは、エンジニアのマネージャーとして必要な仕事内容をご紹介します。マネージャーを経験する立場になくても、「マネージャーを任されたら」という視点で考えてみると、成長につながります。

エンジニアのマネージャーの仕事内容1:エンジニアの目標設定・評価

エンジニアのマネージャーとなったら、エンジニアに目標設定させます。事前作業として、マネジメントグループとしての目標を伝えておく必要があります。

マネジメントグループの目標を実現させるために、各エンジニアがどのような目標を立て、日々の仕事を行うか、エンジニア自身が考え、決めることに意味があります。

年度末や期末には、目標の達成度などの評価を行います。こうした作業により、エンジニアの成長が見込めます。

エンジニアのマネージャーの仕事内容2:エンジニアの採用

企業規模にもよりますが、マネージャーの立場になることで、エンジニアを採用する権限が与えられる場合があります。「採用」に関わるということは、自分の仕事だけを考えていればよかったエンジニア時代とは異なる、「人を判断する」という視点が必要になります。

エンジニアとしてのスキルを見抜き、会社の中で必要な人間になれるか、ほかのエンジニアの足かせとなる人間ではないか、など、多面的に判断する必要があります。

エンジニアのマネージャーの仕事内容3:エンジニアの育成

エンジニアの育成は、マネージャーとして大切な仕事といえます。エンジニアとしてのスキルアップだけでなく、企業人・社会人としての「社会人資質」といった面の育成も必要になります。

マネージャーがスキルの高いエンジニアだとしても、部下のスキルアップ育成をうまくできるとは限りません。「名選手、名監督にあらず」と言われないよう、「他人に自分の技術を伝え・教える」能力も問われることになります。

エンジニアのマネージャーの仕事内容4:組織の環境改善

マネージャーは管理職にあたるので、自分を含め、部下たちの働く環境を改善する努力も必要になります。環境改善は、部下に求めるべき内容もあれば、会社の上層部に求めるべき内容もあります。

いわゆる「中間管理職」という立場で、今置かれている組織の環境をきちんと把握し、問題点を分類し、自分たちで改善できる内容、会社上層部に改善を求めなければならない内容を判断し、必要に応じて上申しなければなりません。

エンジニアのマネージャーが責任を持つ範囲3つ

エンジニアのマネージャーとなったら、「管理職」もしくは管理職に近い立場となるため、自分の仕事だけでなく、広く責任を持たなければならなくなります。

ここでは、エンジニアのマネージャーとして、責任を持たなければならないことについてご紹介します。自分がマネージャーに指名されたら、これらの責任を受け止め、エンジニアのみの時代よりも責任感を強めましょう。

エンジニアのマネージャーが責任を持つ範囲1:人

マネージャーと呼ばれるようになれば、部下のマネジメントが業務のひとつになります。部下の育成からフォローはもちろん、コンプライアンスなど社会人としての教育が必要になる場合もあります。

部下を育成するためには、当然自分自身が社会人として、社員として、あるべき振る舞いをできるように、知識とマナーを身に着けておかなければなりません。

エンジニアのマネージャーが責任を持つ範囲2:技術

かつての管理職は、事務処理と社内調整ができれば務まりましたが、最近は「プレイングマネージャー」という言葉が定着しているように、管理業務だけでなくエンジニアとしての仕事もバリバリできる人が一般的になっています。

エンジニアのマネージャーは、部下のスキル教育やフォローも必要になることから、技術力があること、最新の技術にも追いついていけることが求められています。

エンジニアのマネージャーが責任を持つ範囲3:プロダクト

マネージャーになると、抱えているグループもしくはエンジニアが製造したプロダクトの品質に対し、責任を持つことになります。もちろん各エンジニアにもエンジニアとしての責任はありますが、プロダクト全体としての責任を担うのはマネージャーです。

エンジニアのマネージャーとしては、エンジニアに対し、品質に関するマネジメントも実施しなければなりません。品質計画を立てたり、責任者としての最終確認が必要です。

マネジメントをする上で重要なこと

マネジメントをする際は、さまざまな技術が必要とされますが、マネジメントの資質としては以下が必要になります。

・傾聴力
・質問力
・フィードバック力
・信頼


部下や上司の話に耳を傾け、何を言わんとしているか聞き取ります。聞き取った内容に対し、的確に質問をし、問題分析をします。問題や対応策は、現状に対してフィードバックします。そして何より、部下や上司との信頼関係が必要になります。

エンジニアのマネジメントについて理解を深めよう!

これからマネジメントを任されそうだというエンジニアも、まだまだ自分のことだけやっていれば良いというエンジニアも、「マネジメントを任されたら」をイメージしてみましょう。

単にエンジニアとしての仕事だけをしているときには見えてこない、仕事の重要性やポイントなどが見え、自分自身のスキルも能力も向上できる可能性があります。

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