Search

検索したいワードを入力してください

2019年08月15日

経営企画部への異動が出世と言われる理由3つ|仕事内容や異動する人の特徴

経営企画部とはどのような部署なのかご存知でしょうか。ここでは、企業における経営企画部の役割、経営企画部の主な仕事内容、経営企画部への異動が出世と言われる理由、経営企画部に異動になる人の特徴など、経営企画部についてさまざまな情報をご紹介します。

経営企画部への異動が出世と言われる理由3つ|仕事内容や異動する人の特徴

経営企画部とは?

経営企画部とは、会社の方針を定める部門です。

経営企画とは、企業が立てた経営戦略に基づく計画と、その計画の実現に必要な人・物・金の経営資源の配分のことをいいます。

経営企画部は会社の将来のため、今後の方向性を決める役目を担う部署であるといえます。

経営企画部の役割

経営企画部の役割とは、主に会社のかじを取ることです。

小規模な会社の場合、社長自ら経営企画を行っている場合もあります。しかし会社の規模が大きくなってくると、経営面でのパートナーとして経営企画部が必要になってきます。

経営企画は、企業にとって経済や業界の変化に的確に対応するための役割を果たす機関です。会社が経営の目標の達成を行うためには、必要不可欠な存在といえるでしょう。

経営企画部の仕事内容6つ

経営企画部とは具体的にどのような仕事をしているのでしょうか。

経営企画部は会社の経営に密接に関わる部門ということはわかりましたが、具体的に日頃どのような業務をおこなっているのかについては謎めいた部分があります。

ここでは経営企画部の仕事内容についてご紹介します。

経営企画部の仕事内容1:全社戦略立案

全社戦略とは、企業としての方向性と進み方の方針を定めることを指します。

特に複数の事業を持つ企業においては、それぞれの事業戦略ではなく、持続的に競争上の優位性を確立するための戦略となります。

経営企画部が全社戦略を立案することで、会社としてのビジョンや明確になります。さらに個々の事業の組み合わせや、それぞれの事業に振り分けるリソースの配分などが決定されます。

経営企画部の仕事内容2:データ分析

経営戦略の立案において、データ分析は欠かせない要素です。

経営戦略には経験や勘が必要ですが、安定した企業経営を行うにはそれだけでは足りません。足場を固めて着実に事業を展開していくには、現在の状況を把握し、目標に近づくための戦略を模索することが必要不可欠です。

そのために用いられるのがデータ分析です。経営企画部がこれまでの経営データを分析することで、経営判断のための情報を得ることができます。

経営企画部の仕事内容3:M&A

M&Aができる部署は、経営企画部に限られています。

M&Aとは、企業の合併・買収、業務提携のことを指します。どの企業でもM&Aの案件立案は経営企画部が行っており、経営企画部内にM&A専門のチームが存在している場合もあります。

M&Aは経営企画部が担う仕事の中でも、特にスケールの大きな内容となります。

経営企画部の仕事内容4:予算案策定

予算案策定とは、予算管理を行うための元となる予算を作成することです。

経営企画部では、全社の総合予算案の策定を行います。企業経営を行う上で予算の策定は重要です。予算が決まっていれば目標を数値で知ることができ、従業員も何をどれだけ行えばいいのかが明確になり、仕事の効率が上がります。

つまり予算案の策定は、優れた企業活動を行っていくためには欠かせない管理手法といえます。

経営企画部の仕事内容5:経営会議運営

経営企画部は社内の調整役でもあるため、経営会議の運営を行います。

経営会議とは、現在の経営状況や今後の経営方針などについて報告・議論・決定を行う会議です。基本的にその企業における組織ごとのトップが集まります。

経営企画部はそのような経営会議を運営する立場にあり、会議に必要な資料や議事録などを作成・保存する業務を行います。

経営企画部の仕事内容6:年間スケジュール作成

経営企画部は企業における1年間のスケジュールを作成します。

経営企画部は企業の経営方針の策定や事業ごとの資産配分などを決めるため、会社全体のスケジュールも作成することになります。

社内だけでなく、社外に向けた株主総会などのイベントも含まれるため、経営企画部は年間スケジュールに合わせて業務を行います。

経営企画部への異動が出世と言われる理由3つ

経営企画部への異動は、一般的には栄転だと言われています。

経営企画部は、会社の中でも「花形」と呼べるセクションとして位置づけられています。経営企画部に異動の辞令が出るということは、期待されている証と考えて良いでしょう。

ここでは、経営企画部への異動が出世と言われる理由について説明します。

経営企画部への異動が出世と言われる理由1:経営に携わる

経営企画部に異動すると、直接会社の経営に携わることになります。

経営企画部は会社の経営をサポートするため、全社を挙げて取り組むべき課題はすべて経営企画部に集約されます。経営企画部に所属していると、社長をはじめとする上層部と仕事をすることになり、自然に経営視点が身につきます。

経営企画部への異動が出世と言われる理由2:収入が大幅アップする

経営企画部に異動すると、能力次第で給与がアップします。

社内でも優秀な人材の集まるのが経営企画部ですので、上司の評価の目も厳しくなります。ですが、実力が認められれば、収入は大幅に増える可能性もあります。

一般的に、経営企画部に所属する社員の年収は高い傾向にあります。転職などで経営企画部に入る場合、提示されている年収は高いはずですので、経験を積んでから別の会社に転職するのも良いでしょう。

経営企画部への異動が出世と言われる理由3:幹部のキャリアパスである

経営企画部で実務経験と人事評価を積むことは、幹部へのキャリアパスとなっています。

経営企画部は経営陣にもっとも近いところで仕事をする部署です。会社の発展について考え、行動することで得られる論理的思考力、情報収集能力、事務処理能力、コミュニケーション能力は、他の職域でも十分に通用するものとなります。

そのため、経営企画部で順当にキャリアを重ねていけば、将来的に取締役に登用される可能性もあります。

経営企画部に異動になる人の特徴4選

経営企画部には優秀な人材が集まりますが、異動になった人にはどのような特徴があるのでしょうか。

経営企画部への異動を希望している人の中には、どのような資質があれば異動になるのか気になる方もいるのではないでしょうか。ここでは経営企画部に異動となる人の特徴についてご紹介します。

経営企画部に異動になる人の特徴1:幅広い知識がある

経営企画部で活躍するためには、幅広い知識と教養が必要です。

会社の経営指針を定め、経営に関する幅広い業務に関わる経営企画部では、まずは経理に関する知識が欠かせません。また、予算編成や管理を行うためには会計の正確な知識が必要になり、データ解析にはマーケティングの知識も必須となります。

このように経営企画部では必要となる知識が多く、経営企画部に異動になる人は上記のような知識が豊富という特徴があります。

経営企画部に異動になる人の特徴2:プレイヤー・マネジメント両方の力がある

経営企画部で活躍するためには、プレイヤーとマネジメント両方の能力が必要です。

プレイヤーは課題や問題点を改善し、自身で成果を出すことができます。マネジメントは、トップが求める方向性や目的に基づいて全体を見渡し、メンバー個々人の能力や役割を把握した上で人に成果を出させるよう動くことができます。

経営企画部に異動になる人材は、その両方の能力を兼ね備えているという特徴があります。

経営企画部に異動になる人の特徴3:様々な業種を経験している

経営企画部に異動する人の中には、多様な業種の実務経験が豊富なケースがあります。

経営企画部では、幅広い知識とビジネスパーソンとしての高いパフォーマンスが求められます。特にコンサルティングファーム出身者、経理・財務職の経験者、マーケティング担当者などの経験は、経営企画部でも十分に活かせるでしょう。

経営企画部に異動になる人の特徴4:高い事務処理能力がある

地味な事務作業も多い経営企画部では、高い事務処理能力がある人材が異動になるケースがあります。

経営企画部は多額な予算を動かしたり、M&Aに携わったりと、大きな業務を行うこともあります。ですが、基本的に普段の業務は資料作成や取締役会の準備、議事録の作成、社内外のデータリサーチなど、事務作業を多く行っています。

経営企画部に異動になった理由や仕事内容を知ろう

経営企画部に異動になる人材には、経営企画に向いたスキルや適性があります。

会社の中でも花形部門である経営企画部に異動になるには、幅広い知識や素質が必要です。実際に異動になった人は、その素質を持つことが認められ、期待されていると考えて良いでしょう。

経営企画部でキャリアを積めば、将来的に幹部や取締役になるのも夢ではありません。経営企画部に異動になった場合は、必要なスキルを身につけるようにしましょう。

Related