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2019年08月15日

経営企画とは?主な役割4つと経営企画に向いている人の特徴3つ

会社でも「花形」といわれるポジションにる経営企画は憧れの職業です。経営企画を志している人や、転職を目指す人も多いのではないでしょうか。経営企画の主な役割4つや、経営企画に向いている人の特徴3つなど、経営企画について詳しくまとめてみました。

経営企画とは?主な役割4つと経営企画に向いている人の特徴3つ

経営企画とは?

経営企画という仕事は、会社の中でも「花形」といわれるポジションであり、エリートが揃う部署でもあります。そんなところで自分のスキルを活かしてみたいと考える人も多いのではないでしょうか。

経営企画とは、会社が長期的に利益を上げるための指針を決定するのが大きな仕事といえます。全社をあげて進むべき方向はどこなのか、まさに会社の舵取り役といえるのが経営企画です。

経営企画を設置する意義

規模の小さい会社や家族経営の会社であれば、経営者自らが経営企画を行う場合がほとんどですが、規模の大きな会社ではそうはいきません。経営者を支え、ともに経営の舵取りをする経営企画という部署が必要になってきます。

経営企画は、いわば経営者のパートナーとも言えます。経営者と会社の営業戦略を練り、経営者が間違った方向性を示した場合は、それを訂正することが経営企画を設置する大きな意義となります。

経営企画の主な役割4つ

経営企画は会社の上層部と共に仕事をすることも多く、それゆえに憧れを持たれる部署でもあります。そんな憧れの経営企画ですが、実際にはどんな役割を担っているのでしょうか。

経営企画は会社の中でも重要な部署なので、多くの仕事を請け負っています。経営企画のさまざまな役割の中から、主な役割を4つ挙げてみたので、詳しく見ていきましょう。

経営企画の主な役割1:経営企画の立案や経営管理を担当

経営企画の主な役割の1つは、中期・長期の経営企画の立案や経営管理を行うことです。社内のヒト・カネ・モノなどの分析、または会社を取り巻く環境などから利益の目標を設定します。

目標を設定したら、その目標達成のために、戦略を立てたりビジネスモデルの構築などの調整を行うのも経営企画の役割です。また、会社の状況によってはコスト削減や仕入先の選定なども役割になることもあります。

経営企画の主な役割2:経営会議の運営

以前もお伝えしましたが、経営企画は経営者のパートナー的存在でもあります。それゆえ経営企画は、社長をはじめとする経営陣に最も近い部署であるといえます。会社の経営について決定する経営会議の運営を行うのも経営企画の役割のひとつです。

資料の作成や日程の調整、出席者の選定など経営会議を行うにあっての準備から、司会進行なども経営企画の役割となります。

経営企画の主な役割3:社内ルールや内部統制手順の策定

経営企画は、全社を挙げて取り組むべき方向性や事業内容を決める舵取り役です。全社一丸となって目標に向かうために、社内ルールや内部統制手順の策定を行う役割も、経営企画が担っています。

経営企画で立てた目標を達成するためには、社内でどう動くかということも重要になってきます。素晴らしい人材が揃っていても、社内がバラバラでは目標を達成することは難しくなります。社内の足並みを揃えることも経営企画の役割です。

経営企画の主な役割4:事業企画立案や実行

経営企画の立案だけでなく、事業計画の立案や実行も経営企画の主な役割です。事業計画とは経営企画で立てた目標を達成するために、どのように事業を展開するのか具体的な行動を示す計画です。

中期・長期的な事業計画を立てることで、取引をする際にも適切に説明ができ、営業活動も有利になります。また、しっかりした事業計画があれば投資をする側の信頼も得られます。このように経営企画は、会社の信頼を上げる役割もしています。

経営企画の仕事に向いている人の特徴3つ

経営企画に憧れを持つ人の中には、「果たして自分は経営企画の仕事に向いているんだろうか」と疑問を持つ人もいるのではないでしょうか。そんな不安を解消するべく、経営企画の仕事に向いている人の特徴をご紹介します。

自分の性格に当てはめて、経営企画に向いているかどうかの参考にしてみてください。

経営企画の仕事に向いている人の特徴1:サポートすることが好きな人

経営企画は会社の「花形」のポジションですが、実際の仕事は経営者のサポート役です。自分で何かを開発したり、営業をしたりと前に出るような仕事ではありません。データを分析し目標を達成するためにはどうしたらいいのか、を解決していくことが業務です。

「花形」といったイメージとは違って仕事内容は地味です。会社の縁の下の力持ちであって、サポートすることが好きな人は経営企画の仕事に向いているといえるでしょう。

経営企画の仕事に向いている人の特徴2:コミュニケーション能力の高い人

目標達成のためには、問題のある部署へのヒアリングなども必要になってきます。また、さまざまな情報を入手するためには広いネットワークが必要です。幅広い人脈とコミュニケーションをとることができる人は経営企画の仕事に向いているといえます。

硬いイメージのある経営企画ですが、お高く留まっているだけでは必要な情報は入手できません。誰とでも気軽に話せるコミュニケーション能力の高い人は存分に力を発揮できるでしょう。

経営企画の仕事に向いている人の特徴3:臨機応変な対応ができる人

突然予定が変更になったり、違う仕事が舞い込んできたり、といったことは経営企画の仕事をする上で日常茶飯事です。その度に慌てていたのでは、経営企画の仕事は難しいでしょう。

どんな状況になっても臨機応変な対応ができる人は、経営企画の仕事に向いているといえます。経営企画を志しているならば、何事にも動じず臨機応変な行動ができるように心掛けましょう。

経営企画を行う上で役立つ資格3つ

経営企画の仕事をするのに必要になる資格はありませんが、持っていると役立つ資格があります。社内において、さまざまな役割を担う経営企画ですから、どんな資格を持っていても損はしません。

どんな資格を持っていても損はしませんが、経営企画を行う上で役立つ資格を3つご紹介します。経営企画への配属を目指す方や転職したい方はぜひ参考にしてください。

経営企画を行う上で役立つ資格1:中小企業診断士

中小企業診断士は経営コンサルタントの資格で、中小企業の経営を支援することができる資格です。経営コンサルタントの資格の中では、唯一の国家資格で、取得の難易度も高めですが、経営について学べるので人気の資格です。

中小企業診断士の資格は国家資格でもあるので、取得していると会社からの評価も高くなります。転職の際には、大きなアピールポイントとなります。経営企画を目指すのであれば、取得したい資格です。

経営企画を行う上で役立つ資格2:公認会計士

経営企画の役割を担う上で役立つ資格の2つめは、公認会計士です。公認会計士も国家資格で、会計のスペシャリストであることを示す資格です。取得するのは大変難しいですが、会社にとってはそれだけありがたい資格です。

お金を動かす役割も多い経営企画においては、経理の知識も持った公認会計士は役立つ資格であることは間違いありません。公認会計士は非常に信頼性の高い資格であり、経営企画にはぴったりだといえます。

経営企画を行う上で役立つ資格3:MBA

MBAは「Master of Business Administration」の略で、日本語では経営学修士となります。MBAは経営学を修めたものに対して与えられる資格で、英米国では3年間の実務経験が必要な資格です。

経営に関するあらゆる知識を学べる資格として、近年では大企業で働くならば取得するべき資格の一つといわれています。社長やCEOが取得するケースもあり、経営に携わるなら持っておきたい資格です。

経営企画の役割について知ろう

経営企画の役割についてみてきましたが、いかがでしたか。想像通りだったという人もいれば、想像とは違ったという人もいるのではないでしょうか。

経営企画は会社の舵取り役という重要な役割を担っていますが、堅苦しいだけでなくコミュニケーション能力も求められます。経営企画の役割を知って、ぜひ就職や転職に役立てることをおすすめします。

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