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2019年10月11日

一族ではない社員から見た一族経営のメリット4つとデメリット7つ

一族経営と聞くと、創業者や社長一族が好き勝手に経営している、とマイナスイメージを抱く人も多いのではないでしょうか。ここでは、一族経営についてのメリットとデメリットを詳しく紹介いたします。一族経営について知りたいという方は、ぜひ参考にしてください。

一族ではない社員から見た一族経営のメリット4つとデメリット7つ

一族経営とは?

一族経営というと、創業者一族や経営者家族が支配的に会社を経営していると良いイメージがない人も多いことでしょう。しかしながら、一族経営はデメリットばかりではありません。

ここでは、一族経営についてメリットとデメリットについて詳しく説明いたしますので、一族経営について知りたいという方はぜひ参考にしてください。

一族経営の定義

一族経営とは、特定の家族や親族が会社や組織を支配し経営することです。同族経営やファミリービジネスとも言われ、中小企業に多いと思われがちですが、実際は、大手企業や上場企業の多くが一族経営です。

一族経営では、代表取締役や経営者が、自分の子供や配偶者または親戚に跡を譲ったり、要職に就かせるなど、株式と経営権を独占しています。

一族ではない社員から見た一族経営のメリット4つ

一族経営というと、創業者や経営者一族がワンマンで、お気に入りの社員だけが要職に登用されたり出世したり、といったマイナスイメージが強くありますが、デメリットばかりでなくメリットもあります。

ここでは、一族経営の会社で働くメリットを4つ説明いたします。一族経営の会社で働くとどのようなメリットがあるのか、気になる方は参考にしてください。

一族経営のメリット1:経営が安定している

特定の家族や親族が株式を独占しているため、株式の買収というリスクが低く、経営は株式に左右されることなく安定しています。

株式の買収により経営陣が変わると、会社の方針が変わったりさらに企業規模が小さくなるなどデメリットが生じます。一族経営は、経営陣が変わらないため経営が安定し、社員も買収のリスクなど考えず安心して仕事に集中できます。

一族経営のメリット2:一族に気に入られると待遇が良くなる

経営権を握っている創業者や社長一族に気に入られると、他の社員に比べて待遇が良くなるということは考えられます。

人は誰しも、自分の考えに賛同して支持してくれる人と一緒に仕事をしたいと考えます。創業者や社長の考えに賛同でき惜しみなくサポートするなら、きっと待遇は良くなるでしょう。

一族経営のメリット3:世代交代が円滑

一族経営の会社では、創業者の子供や家族が経営を継承することが多く、社内での経営権を巡る権力争いは自然に少なくなります。

経営を継ぐ子供は、経営者になるべく早くから教育され、周りの社員も自然に受け入れる態勢にあるので、経営陣の交代もスムーズに行われます。

一族経営のメリット4:理念に賛同できればやりがいがある

会社の理念や考えに賛同できれば、これほど働きがいのある会社はないといえます。自分の理念を曲げることなく、経営陣と一体となって会社を支えていくことに喜びを感じながら働くことができるでしょう。

社会の中で役に立ちたいと起業された会社であれば、そのような会社にいるだけで、社会の役に立っていると感じられ満足できます。

一族ではない社員から見た一族経営のデメリット7つ

一族経営の会社は、創業者や社長一族が経営権を握っているので、社長の支配力が強く意思決定も社長の一存でなされるなど、さまざまなデメリットがあります。

ここでは、一族経営のデメリットを7つ詳しく説明いたします。一族経営の会社だと、どのようなデメリットがあるのか知りたいという方は参考にしてください。

一族経営のデメリット1:気に入られないと出世できない

一族経営の会社では、気に入った社員を要職につけたり、また気に入らない社員を閑職に追いやったりと、経営を私物化する可能性もあります。

そのような会社では、能力の有無に関わらず、経営陣の好き嫌いで出世が決まることもあるので、社員は不公平感を抱きがちです。

一族経営のデメリット2:気に入られないと昇進できない

一族経営の会社では、創業者や経営者一族が社員の昇進も決めるので、経営者に意見するような社員は昇進することは難しいといえます。

どれほど情熱を持って仕事をしても、経営陣に気に入られず昇進できないと、働き続けるモチベーションは下がります。能力のある社員は自分を評価してくれる会社に移るので、公平に評価できない一族経営の会社は、社員の質が下がる傾向にあります。

一族経営のデメリット3:理念や社風が合わないことがある

会社や企業は、社会の中で成し遂げたい理念を掲げて生産活動を行います。創業者や経営者が大切にしている理念と、自分の理念が合わないと居心地が悪く感じることも多々あるでしょう。

就職活動をする際には、労働時間や待遇も大事ですが、同じように会社の理念や方向性もしっかりと考慮する必要があります。日々のなかで多くの時間を過ごす会社ですので、できるだけ自分の理念や信念に合う会社を選びましょう。

一族経営のデメリット4:経営者を尊敬できない場合もある

創業者や社長は経営手腕があっても、常に人格的に優れているわけではありません。社員にしてみれば、経営を好き勝手にしている横暴な上司に見えることもあるでしょう。

一族経営であるかどうかに関わらず、才能も人格も素晴らしい経営者というのは珍しいといえます。経営者は、時に自分の信念を信じて進む必要があるので、社員から見ればワンマンに見えるでしょう。

人対人との付き合いですから、例え尊敬できない経営者であっても、仕事と割り切る姿勢も大事です。

一族経営のデメリット5:パワハラが発生しやすい

創業者や社長一族が経営を握っている場合は、パワハラがあっても誰も意見することができず、問題が表面化することはほとんどないでしょう。

道理に合わない待遇などで悩みがあれば、労働基準監督署などの公的機関に相談することをおすすめします。同族一族はお互いをかばい合うので、社内で問題解決することは困難です。

雇われている社員は弱い立場になりやすいので、横暴な経営者がいる会社では、どれほど待遇がよくても働くのはやめておいたほうが無難です。

一族経営のデメリット6:会議にならない

通常、何か問題があれば、経営陣と社員のどちらも参加する会議で議論し、問題解決にあたりますが、一族経営の場合はそのような会議も実態がなく形だけになりがちです。

経営陣が最終的な意思決定権を持っていれば、経営陣の考えだけで会社内のことが全て決まります。社員も経営陣に意見を述べることがなくなり、新しいアイデアもなくマンネリ化してしまいます。

族経営のデメリット7:意思決定がトップダウンになりやすい

一族経営の場合、創業者や社長の意見が尊重されるので、どのような問題であっても最終的にはトップダウンで意思決定がされてしまいます。

一族経営の会社は、会社自体が経営者一族に私物化されてしまい、他の社員の意見が通らない風通しの悪い会社になる可能性が大きいでしょう。

一族経営の会社を見分ける方法3つ

興味のある会社が、一族経営かどうか見極めたいという人もいることでしょう。ここでは、一族経営なのかどうかを調べる方法を3つ紹介いたします。

特に、これから就職活動をする人にとって、一族経営なのかどうかは大事なことですので、ぜひ下記の調べ方を参考にしてください。

一族経営の会社を見分ける方法1:幹部の苗字が同じ

会社の経営陣のプロフィールに着目し、社長と同じ苗字が並んでいる場合は、一族経営だと考えてまず間違いはないでしょう。

社長の親戚や娘婿などが働いている場合は、2、3の同じ苗字が並ぶことがあります。上場企業であれば、会社四季報ですぐに調べることができます。

一族経営の会社を見分ける方法2:会社の沿革を調べる

会社を訪問しなくても、ネット上でほとんどの会社の概要を調べることができるので、一族経営かどうか知りたいときは、ネットで会社の沿革を見てみましょう。

沿革を見れば、会社の歴史や経営陣のことだけでなく、会社のビジョンについても知ることができます。一族経営であっても素晴らしい会社はたくさんあり、沿革からどのような経営者なのか推測できます。

一族経営の会社を見分ける方法3:口コミで調べる

ネット上には、会社で働く社員や辞めた社員が、会社についての待遇や働きやすさを書き込みできる口コミサイトもいくつかあり、口コミから一族経営かどうかも察することができます。

しかしながら、口コミはあくまでも一個人の意見なので、情報が100%正しいわけではないことを覚えておきましょう。

一族経営の会社のメリットとデメリットを理解しよう

一族経営の会社には、メリットもデメリットもあります。自分の理念や思想が、会社の理念と同じであれば働きがいもあり、長い会社勤めも幸せなものになるでしょう。

しかし、経営陣が強いパワーを持っている場合は、社員の昇進や出世も経営陣次第で、意思決定もトップダウンとなり、労働環境は決して良いとはいえません。

これから就職活動をする人は、一族経営についてのメリットとデメリットをよく理解することが大事です。一族経営のメリットとデメリットについて詳しく知りたいという人は、ぜひこの記事を参考にしてください。

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