Search

検索したいワードを入力してください

2019年08月19日

すぐにできる職場環境改善の方法7選|良い職場環境の要素とは?

生産性が落ちた、離職率が上がった、といったときに目を向けていただきたいのが職場環境です。良い職場環境では、社員のコミュニケーションは活発で、ストレスによる体調不良を訴える人も少ないはずです。深刻で難しく感じられる職場環境の改善は、身近なところから始められます。

すぐにできる職場環境改善の方法7選|良い職場環境の要素とは?

職場環境は大切!

すぐにできる職場環境改善の方法7選|良い職場環境の要素とは?
職場環境は、労働の基本です。職場環境は、労働時間、休暇・休憩時間、人間関係、空調、照明など、労働者を取り巻く全ての環境を指します。

だからこそ、職場環境が良ければ企業全体の生産性の向上が期待できるのです。言い換えれば、経営と職場環境は表裏一体であり、職場環境の改善は経営強化にもつながっています。

ここでは、すぐに取り組める職場環境改善方法について考えています。是非、参考になさってください。

職場環境が良いことのメリット

職場環境が整えば、企業の生産性が上がります。コミュニケーションが活発で風通しの良い職場では、職場の結束力も高まり、新しいアイデアも生まれやすくなります。同じ目的に向かって良好なチームワークが生まれ、離職率や定着率に悩むことはないでしょう。

良い職場環境の下で働きながら転職を考える人は少ないはずです。職場環境が整えば、社員は自分の仕事に前向きに取り組み、結果として企業全体の生産性が高まります。

職場環境改善の重要性

悪い職場環境の下では社員の健康も損なわれます。締め切って空気が循環しない職場では、頭痛など体調不良を訴える社員も出てきます。掃除が行き届かない職場では、ハウスダストなどによる体調不良を訴える社員もいるはずです。

人間関係の悪い職場では、ストレスにより体調不良を感じる社員も出てきます。職場環境を改善することは、社員の精神的・肉体的健康を守ることにつながります。

すぐにできる職場環境改善の方法7選

すぐにできる職場環境改善の方法7選|良い職場環境の要素とは?
職場環境の改善は、身近なところから始めましょう。「職場環境の改善」と大上段に構えると、「職場全体をリノベーションしなければ」などと発想も大きくなってしまい、かえって実現が難しくなってしまいます。

定期的に窓を開けて空気を入れ替える、週一回は職場全体でフロアの掃除をするなど案外身近なところで職場環境の改善はできます。すぐにできる職場環境改善の方法を7つピックアップしましたので、参考にしてみてください。

すぐにできる職場環境改善の方法1:アンケートの実施

すぐにできる職場環境改善の方法7選|良い職場環境の要素とは?
改善を求められている環境は、アンケートで確認しましょう。アンケートのメリットは、質問を作成することで、欲しい情報を集めることができることです。漠然と改善点を聞くと、不満が多い場合は収拾がつかなくなる可能性があります。逆に全く意見が出てこない可能性もあります。

また、選択式のアンケートの場合、集計しやすく改善点の大枠を捉えることもできます。最近は専用ソフトでWeb形式のアンケートも簡単にできます。

すぐにできる職場環境改善の方法2:定期的な1on1

上司と部下の面談を定期的に行いましょう。1on1は「ワンオンワン ミーティング」を指します。具体的には、上司と部下との1対1の対面ミーティング、面談のことです。

1on1を定期的に行うことで、お互いに緊張感から解放されます。年に1回や不定期に数回では、お互いに緊張して本音で話すことは難しくなります。少なくとも4半期に1回、できれば毎月面談の機会を持つことで、本音で現状の問題点の把握ができます。

すぐにできる職場環境改善の方法3:面談の相手を社員に選択させる

思い切って1on1の相手を社員自身に選択させてみましょう。職場環境の重要な要素の1つに人間関係があります。その中でも上司と部下の関係は、離職理由に必ず挙げられるほどです。

せっかく職場環境の改善のために面談を実施しても、人間関係が上手くいっていない相手であれば、本音で語ることは難しいでしょう。思い切って面談の相手を当事者に選択させるのも1つのアイデアです。

すぐにできる職場環境改善の方法4:目安箱の設置

忌憚のない意見を集めるには目安箱も効果があります。風通しの良い職場環境を目指しても効果が出ない場合、経営者や上司の気づかないところに問題があるかもしれません。隠れた問題点を把握するために「目安箱」の設置も一つの方法です。

公の場で手を挙げて発言することは躊躇しても、投書なら相談できる人もいるでしょう。ただし、匿名性の高い方法は、攻撃性が高くなる危険もあります。導入する場合、ルールも検討してください。

すぐにできる職場環境改善の方法5:社員のストレスチェック

2015年12月から労働者のストレスチェックが義務付けられています。労働者が50人以上の事業所では、年1回全労働者にストレスチェックを実施し、労働基準監督署へ報告しなければなりません。

ストレスチェック制度は社員の心理的な負担を客観的に知ることのできるシステムでもあります。職場環境改善の必要性の有無を知るという観点からも積極的に行ってください。

すぐにできる職場環境改善の方法6:社内清掃を定期的に行う

まずは、清潔な職場環境を維持しましょう。自宅や自室よりも長い時間を過ごす職場が不衛生であれば、社員の健康に悪影響を及ぼしてしまいます。

例えば、埃が多い環境は体調不良を誘発する可能性があります。また、段ボールが積み重なったような乱雑な状態は圧迫感があり危険です。

定期清掃は、業者だけでなく社員自ら協力し合って実施すれば、社内美化とコミュニケーション促進に役立ちます。

すぐにできる職場環境改善の方法7:適切な個別スペースの確保

すぐにできる職場環境改善の方法7選|良い職場環境の要素とは?
良い職場環境をつくるには、パーソナルスペースを意識して座席を配置しましょう。一日の大半を過ごす職場でのパーソナルスペースを確保することは重要です。具体的には座席のレイアウトへの配慮です。

常に誰かと体が接触してしまうような配置では、緊張感から仕事に集中することが難しいでしょう。机の大きさで、ある程度は前後左右の距離が確保できます。買い替えることが難しければ、フロア全体の備品も含め配置を見直してみてください。

良い職場環境の要素とは

すぐにできる職場環境改善の方法7選|良い職場環境の要素とは?
良い職場環境の要素には、物理的なものと精神的なものがあります。

良い職場環境というのは、物理的にも精神的にも労働者にストレスを与えない環境を指します。良い職場環境のもとでは、労働者は自分の能力を十分に発揮することができ、会社の生産性を上げることができます。

職場環境を改善することは、企業経営の上で非常に重要です。

個人の作業に必要な適切なスペースの確保

作業スペースが適切であれば、自然に個人のパーソナルスペースが確保できます。

個人差はありますが、他人との距離が近すぎると圧迫感を感じてしまいます。そのため、前後左右の座席が近すぎると、精神的にも肉体的にも苦痛であり、作業効率は低くなります。

適切なスペースが確保されていれば、例えばパソコンに向かう時間の長い仕事の場合、適度に腕や背筋を伸ばしてストレッチをすることで肩こりや腰痛を和らげることもできます。

適切な温度や空気と清潔さ

すぐにできる職場環境改善の方法7選|良い職場環境の要素とは?
空調や照明も重要な職場環境の要素です。温度が適切でなかったり、空気が悪い、薄暗く不潔な空間に長くいることは、それだけでストレスになります。クールビズやウォームビズも定着してきましたが、エアコンと合わせて酷暑や厳寒でも仕事の能率が下がらないようにしましょう。

室内では、分煙や空気清浄機の設置も検討する必要があります。また、薄暗い空間や物が乱雑に積み重なった状況も、見た目が不潔なだけでなく危険です。

職場の風通しが良い

すぐにできる職場環境改善の方法7選|良い職場環境の要素とは?
物理的にも精神的にも風通しの良い職場環境を作りましょう。職場環境における「風通し」とは、窓の開閉によって空気を循環させることも指しますが、社員が自由に意見交換できる環境のことでもあります。

物理的な風通しに関しては、温度・湿度だけでなく、粉塵の量、一酸化炭素・二酸化炭素・ホルムアルデヒドの量も計測できます。エアコンのフィルタを定期的に掃除するなど改善に努めてください。

職場環境を改善しよう

すぐにできる職場環境改善の方法7選|良い職場環境の要素とは?
より良い職場環境にするため常に改善策について考えましょう。良い職場環境は1日で作ることはできません。また、ひとつ改善しても、日々新たな問題が見つかります。

企業全体、職場全体で、常により良い職場環境とは何か、どのように改善できるのか考えてください。挨拶をする・窓を開ける・机周りを整頓する、といったところから職場環境の改善は始められます。

Related