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2019年06月25日

ジョブローテーションのメリット4つ|導入のポイントやデメリットは?

あなたはジョブローテーションをご存知ですか。ジョブローテーションを導入する際のポイントは何なのでしょうか。この記事では、ジョブローテーションのメリットとデメリットをご紹介し、ジョブローテーション導入のポイントをお伝えいたします。

ジョブローテーションのメリット4つ|導入のポイントやデメリットは?

ジョブローテーションとは

ジョブローテーションのメリット4つ|導入のポイントやデメリットは?
ジョブローテーションとは、従業員の職場や仕事内容を定期的に変えることをいいます。

色々な場所で色々な人と仕事をしていくことで、一つの場所で同じ人とずっと仕事をするよりも豊富な経験を積むことができます。

会社の業務に関する多方面にわたる知識の習得やスキルアップが図れ、会社内の幅広い人脈形成が期待できるでしょう。各自の適性を判断するとともに、多様な経験を持つ広い視野を持った人材を育成する目的で行われます。

人事異動との違い

ジョブローテーションと同じく従業員の職場を変えるものに、人事異動があります。ジョブローテーションと人事異動の違いは、目的が企業目線か社員目線かの違いといえます。

人事異動は、企業目線に立ち、各職場の雰囲気を変えることや特定の社員と顧客との癒着を防止するために行われます。これに対し、ジョブローテーションは、より従業員の目線に立ち、それぞれの従業員の適性を見極め、その成長を促すことを主目的にしています。

社内公募との違い

ジョブローテーションと同じく従業員の成長を主目的としたものに、社内公募があります。ジョブローテーションと社内公募の大きな違いは、配置の決め方にあります。

ジョブローテーションでは、基本的に人事部門が人員配置を決めます。本人の希望も多少は考慮されますが、部署内の人員のバランスや適性がより優先されます。これに対し、社内公募は、本人の意思や主体性により仕事を選び勝ち取るという側面が強い点が特徴です。

【企業】ジョブローテーションのメリット4つ

ジョブローテーションのメリット4つ|導入のポイントやデメリットは?
ジョブローテーションには、どのようなメリットがあるのでしょうか。

ジョブローテーションの導入は、会社にとっても社員にとっても大きな環境の変化をもたらすことになります。考えられるメリットとしては、企業にとってのメリットと従業員にとってのメリットがそれぞれ挙げられるでしょう。

ここではまず、企業にとってのメリットを4つご紹介いたします。

【企業】ジョブローテーションのメリット1:適材適所の判断基準

企業にとってのジョブローテーションのメリットの1つめは、従業員の適材適所の判断基準ができることです。

ジョブローテーションを行うと、各部署に多様な人材が定期的に配属されます。配属された人の適性を見ていくうちに、それぞれの部署にどのような人材が向いているのかのデータが集まってきます。

それによって、人材配置の判断基準ができ、適材適所の人材配置が可能となります。会社全体の生産性の向上が期待できるでしょう。

【企業】ジョブローテーションのメリット2:社員同士の交流の活発化

ジョブローテーションのメリット4つ|導入のポイントやデメリットは?
企業にとってのジョブローテーションのメリットの2つめは、社員同士の交流が活発化することです。

ジョブローテーションを行うと、ジョブローテーションを行わない場合と比べて、会社内に一緒に仕事をしたことのある人の数が圧倒的に多くなります。

たとえ短期間であっても、一度一緒に仕事をすると、お互いの人となりが分かり、仲良くなれます。飲み会やイベントなど大勢で集まる機会が自ずと増え、社員同士の交流が活発化します。

【企業】ジョブローテーションのメリット3:新たなアイデアが生まれる

企業にとってのジョブローテーションのメリットの3つめは、新たなアイディアが生まれることです。

別の部署で頑張ってきた人たちが集まると、別々の知識や経験が上手く組み合わさり、新たなアイディアが生まれることがあります。

同じ部署に長年務めると、仕事のやり方や考え方が凝り固まり、新たな発想をすることが難しくなりますが、ジョブローテーションで新しい風を入れることで、新たなアイディアの創出が期待できるのです。

【企業】ジョブローテーションのメリット4:ワークバランスがとりやすくなる

企業にとってのジョブローテーションのメリットの4つめは、ワークライフバランスが取りやすくなることです。

ジョブローテーションを行うと、産休や育休、子どもの行事や介護で社員がお休みする場合に、その仕事を経験したことのある社員をピンチヒッターにすることで、生産性を落とさずスムーズに仕事をカバーすることができます。

お互いにフォロー可能な職場環境のため、ワークライフバランスが整いやすい会社となるでしょう。

【社員】ジョブローテーションのメリット4つ

ジョブローテーションのメリット4つ|導入のポイントやデメリットは?
これまで見てきたように、ジョブローテーションは企業にとってはメリットがありそうです。同じように、社員にとってもメリットがあるのでしょうか。

ここでは、社員にとってのジョブローテーションのメリットをみていきましょう。企業にとってのメリットと同じく、4つのメリットを挙げていきます。

【社員】ジョブローテーションのメリット1:社内全体の動きがわかる

社員にとってのジョブローテーションのメリットの1つめは、社内全体の動きを知ることができることです。

たくさんの部署の仕事を経験するうちに、ある部署と他部署との仕事の繋がりが分かってきます。会社の仕事の全体の流れを理解することができるので、一つ一つの部分の仕事をする際にも、他部署との連携をよりスムーズに行うことができます。

また、社内に知り合いが増えるため、人の動きなどもより分かるようになるでしょう。

【社員】ジョブローテーションのメリット2:仕事がしやすい環境になる

ジョブローテーションのメリット4つ|導入のポイントやデメリットは?
社員にとってのジョブローテーションのメリットの2つめは、仕事をしやすい環境になることです。

ジョブローテーションで様々な部署を回ると、一緒に仕事したことのある社員が増えていきます。何かトラブルや疑問点があるときには、同じ部署の上司や先輩だけではなく、他部署の元上司や元同僚にも、気軽に頼れるようになります。

社内の各部署に信頼できる仲間が増えるため、会社の居心地が良くなり、仕事がしやすい環境になります。

【社員】ジョブローテーションのメリット3:マンネリ化の防止

社員にとってのジョブローテーションのメリットの3つめは、マンネリ化の防止効果があることです。

ジョブローテーションを行うと、定期的に仕事内容や一緒に仕事をする仲間が変わるため、仕事がマンネリ化することがありません。

ローテーションごとに、新たな仲間に出会い、一緒に新たな仕事に取り組むため、定期的に職場環境が変わります。ローテーションの度にリフレッシュできるため、マンネリ化を防止することができます。

【社員】ジョブローテーションのメリット4:出世につながる

社員にとってのジョブローテーションのメリットの4つめは、出世につながることです。

会社内で出世していくためには、会社をよく知ることが必要不可欠です。会社全体の仕事の流れはもちろんのこと、会社の組織構造やそれぞれの部署の仕事内容についても詳しく知っておくことが望ましいでしょう。

またジョブローテーションを通して会社内の色々な部署に強固な人脈を作ることができると、出世により近付くことができるでしょう。

ジョブローテーションのデメリット2つ

ジョブローテーションのメリット4つ|導入のポイントやデメリットは?
これまで、ジョブローテーションのメリットについて、企業の側と社員の側のそれぞれの視点からご紹介していきました。ジョブローテーションは、企業にとっても社員にとってもメリットがありそうです。

では、ジョブローテーションにはどんなデメリットがあるのでしょうか。ここでは、ジョブローテーションのデメリットについて、みていきましょう。以下の2つのデメリットが考えられます。

ジョブローテーションのデメリット1:専門性を高めることが難しい

ジョブローテーションのデメリットの1つめは、専門性を高めることが難しい点です。

専門性を高めるには、ある程度継続した経験年数が必要です。ジョブローテーションを行うと定期的に仕事内容が変わるため、1つの仕事を突き詰めて極めるプロフェッショナルを育てることは難しくなります。

ある程度の年月腰を据えて1つの仕事を極めることにより、専門性を高めたい人にとっては、ジョブローテーションは不向きと言えるでしょう。

ジョブローテーションのデメリット2:新人状態になる可能性がある

ジョブローテーションのメリット4つ|導入のポイントやデメリットは?
ジョブローテーションのデメリットの2つめは、ベテラン社員であっても、新人状態になる可能性があることです。

ジョブローテーションにより今までと全く違う部署に行くと、新人と同じくらいその部署のことが分からない狀態になる可能性があります。

ベテランの社員も、新人と同じように一からその部署の勉強をする必要があります。会社在籍年数にかかわらず、新人もベテランも謙虛に常に学ぶ姿勢を大切にする必要があるでしょう。

ジョブローテーション導入のポイント3つ

ジョブローテーションのメリット4つ|導入のポイントやデメリットは?
これまで、ジョブローテーションのメリットとデメリットをご紹介してきました。デメリットも2つ考えられるものの、得られるメリットのほうがより大きいと言えるでしょう。

ここでは、ジョブローテーションの導入にあたって、3つのポイントをご紹介いたします。ご自分の会社でジョブローテーションを導入する際に、ぜひご参考になさってください。

ジョブローテーション導入のポイント1:段階別に行う

ジョブローテーションの導入のポイントの1つめは、段階別に行うことです。

ここでは、新入社員、中堅社員、ベテラン社員の3段階に分けてみましょう。新入社員は、全体の流れを知るために、3か月から6か月の短期スパンが向くでしょう。

中堅社員は、2年から3年の中期で、専門性を極め部下を育てることでキャリアアップを目指します。ベテラン社員は、3年から5年の長期で得意な仕事をじっくりやってもらうのが良いでしょう。

ジョブローテーション導入のポイント2:イレギュラーな職種には向かない

ジョブローテーションのメリット4つ|導入のポイントやデメリットは?
ジョブローテーションの導入のポイントの2つめは、イレギュラーな職種に無理に導入しないことです。

イレギュラーな職種とは、例えば、専門技術性の高い研究技術職、長年の経験で熟練の技を身に付ける必要のあるアーティスト系の職種、会社内の高度機密情報を管理する管理部門職が挙げられます。

短期的に色々な人が交代して行うことが仕事上ふさわしくないものには、ジョブローテーションの導入は向かないでしょう。

ジョブローテーション導入のポイント3:一連の流れがつながっている企業

ジョブローテーションの導入のポイントの3つめは、一連の流れが繋がっている企業では、可能な限り一連の流れの沿った形で仕事のローテーションを組むことです。

一連の流れに沿って仕事をローテーションしていくことにより、会社全体の仕事の流れをよりしっかりと理解することができるでしょう。また、前の工程を知っていることで次の工程がやりやすくなるというメリットも挙げられます。

ジョブローテーションについて理解しよう

ジョブローテーションのメリット4つ|導入のポイントやデメリットは?
いかがでしたか。ジョブローテーションについてしっかりと理解していただけたでしょうか。この記事では、ジョブローテーションのメリットとデメリットを挙げた後、導入のポイントをご紹介いたしました。

戦略的なジョブローテーションは、会社の生産性を上げる効果が期待できます。

ジョブローテーションについてしっかり理解していただき、ご自分の会社にジョブローテーションを導入する際にお役立ていただけますと幸いです。

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