Search

検索したいワードを入力してください

2019年05月14日

ワークライフバランス企業とは?ライフワークバランスの5つのメリット

ワークライフバランスという言葉をご存知ですか?仕事とプライベートが双方充実した生活は、多くのメリットがあります。ワークライフバランスを導入して成功している企業TOP10とメリットを5つをご紹介しますので、あなたの会社でも取り入れてみませんか。

ワークライフバランス企業とは?ライフワークバランスの5つのメリット

ワークライフバランス企業とは?

ワークライフバランス企業とは?ライフワークバランスの5つのメリット
ワークライフバランス(work–life balance)とは、「仕事と生活の調和」と訳され、仕事と私生活がバランス良く充実した生き方、また年代別に応じた多様な生き方が選択・実現できることを指します。

現在、日本では国策として働き方への意識と制度の改革を掲げており、企業においてもこの考え方を取り入れる動きが広がっています。

ワークライフバランス企業の意味

ワークライフバランス企業とは?ライフワークバランスの5つのメリット
「ワークライフバランス企業」とは、従業員と企業がどちらも幸せになれる取り組みをしている企業のことを指します。

従業員の仕事とプライベートの充実を図ることによって心身の健康を図り、結果として生産性の向上や離職率の低下、企業ブランドのイメージアップにも繋がるという考え方をもとにしています。

仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章

2007年(平成19年)12月18日、政府や地方公共団体、経済界や労働界などの合意によって、「仕事と生活の調和(ワークライフバランス)憲章」が制定されました。

同憲章では社会のあるべき姿として大きく分けて3つの項目が記され、官民一体となって新たな取り組みを推進する上での指針となっています。

1:働く機会を得て経済的自立が可能な社会

1つ目は、働く機会を得て経済的自立が可能な社会です。

卒業した若者や母子家庭の母親が、希望すればスムーズに就職することができ、それによって経済的に自立することができるということです。

また、アルバイトや派遣など非正規社員であっても意欲や能力があれば正社員になることができること、さらに就業形態に関わらず、労働に見合った処遇や能力開発の機会を得られる社会であるべきだと記されています。

2:健康で豊かな生活のための時間を持てる社会

2つ目は、健康で豊かな生活のための時間を持てる社会です。

健康で豊かな生活のためには時間の確保が大事であり、企業においては労働時間の関係法令順守が大事であるという社会的認識があるということです。

また、過度な労働時間超過などがなく、希望すれば休暇を取得しやすい環境であるということ、さらに取引先との契約や消費などあらゆる場面で仕事と生活の調和が考慮されている社会が理想であると記されています。

3:多様な働き方や生き方を選べる社会

3つ目は、多様な働き方や生き方を選べる社会です。

子育て中の両親や働く意欲のある女性や高齢者などが、時短勤務や在宅勤務など個々の生活状況に合った柔軟な働き方を選択できる制度があり、実際に利用可能であるということです。

また、保育園や介護施設など社会整備が整い安心して働ける環境であるということ、さらに働き方によって就業形態や処遇、能力開発の機会が失われない社会が理想であると記されています。

ワークライフバランス企業TOP10

ワークライフバランス企業とは?ライフワークバランスの5つのメリット
内閣府では、企業や団体、チームなどによって成果をあげた取り組みを「カエルの星」として認定し、ホームページで成果をあげるまでの道のりを具体的な成功例として紹介しています。

しかし、実際にはどのような企業がワークライフバランスを取り入れているのかあまりご存知ない方も多いでしょう。

ワークライフバランスに成功している企業を1位から10位までご紹介しますので、ぜひ就職や転職などの参考にしてください。

TOP10:伊藤忠商事株式会社

伊藤忠商事は「社員は財産」という考え方のもと、一人ひとりの能力を最大限に発揮できる環境の実現を目指しているワークライフバランス企業です。

夜型の残業体質を減らす「朝方勤務」や社員自らが健康を管理する「健康マイページ」の導入、女性人材やシニア人材の活躍支援、障害者の活躍支援、仕事と介護・育児の両立支援制度など、伊藤忠商事のこのような取り組みはさまざまなところで高く評価されています。

TOP9:プルデンシャル生命保険株式会社

プルデンシャル生命保険株式会社は、女性の採用や活躍支援を積極的に行い、質の高い業務を効果的・効率的に行えるよう組織環境を整えているワークライフバランス企業です。

テレビ会議の導入で移動のロスを減らしたり、時差出勤制度、短時間勤務、時間単位有給、フレックスタイムや在宅勤務など働き方の選択が可能です。

また、育児両立支援やLGBTへの理解など多様性を生かす組織風土が特徴です。

TOP8:シスコシステムズ合同会社

シスコシステムズ合同会社は、15年以上前から働き方改革に取り組むワークライフバランス企業です。

独自テクノロジーにより場所や時間を問わずチームをつなぎ、迅速な決断が可能になることで生産性の向上や働き方の多様性を実現させました。

テレワーク、モバイルワークを全社員が利用できる業務環境は、所定労働時間を減少させ、男性の育児参加、趣味や勉強が楽しめる充実した生活に繫がっています。

TOP7:サントリーホールディングス株式会社

サントリーホールディングス株式会社は、フレックスやテレワークなど働き方が選べ、web会議で業務効率化を図るなど働き方改革を進めているワークライフバランス企業です。

福利厚生では従業員の仕事と生活の充実を図るだけでなく、個々の事情や現場に即した支援を行っています。特に育児支援や介護支援は手厚く、男性の育休取得率は2017年に38%に達し、「次世代育成支援企業」と認定され高く評価されています。

TOP6:株式会社ユーザベース

株式会社ユーザベースは、ハッピーに働ける会社作りを目指し、社員それぞれの自主性を大切にするワークライフバランス企業です。

出社義務やコアタイムがないスーパーフレックス制度、日本および海外など好きな場所で働けるリモートワーク制度、有給休暇以外に7日間連続の休みが年2回取得可能なロングバケーション制度など、独自の取り組みをしています。

子育て中の社員は子連れ出社も可能で、保育料補助制度もあります。

TOP5:株式会社リンクアンドモチベーション

株式会社リンクアンドモチベーションは、「働き方改革の目的=労働生産性向上」であり、そのためには企業と労働者との相互理解・相思相愛度合いの向上が重要という理念のワークライフバランス企業です。

組織診断・改善クラウドサービスの全社導入や部署間の垣根を失くしたオープンスタイルオフィスなど労働環境が整備され、充実した研修制度やライフサポート制度により家庭状況や属性を問わず活躍できる仕組みが整っています。

TOP4:株式会社ボストンコンサルティンググループ

株式会社ボストンコンサルティンググループは、ワークライフバランスについて表面的のみならず内部を見つめ直し組織の改革を行っている企業です。

特に女性へのサポートが手厚く、キャリア開発やメンター制度を始め、ネットワーキングのプログラムを提供することで、プライベートの充実も図っています。妊娠や出産を経て職場復帰まで強力なサポート体制があるので、キャリア形成が持続できるしくみになっています。

TOP3:三井不動産株式会社

三井不動産株式会社は、ワークライフバランス支援を行うことがグループ企業の成長に繋がるという考え方のもと、介護や育児支援制度の充実を図っている企業です。

2016年に働き方企画推進室を設置して以来、働き方の質を高める意識改革や組織単位での業務改革、インフラ整備を行い、高い価値創造を目指しています。育パパトレーニング休暇や子どもと隣で働くプロジェクトなど男性向けにも多様な働き方を提案しています。

TOP2:株式会社セールスフォース・ドットコム

株式会社セールスフォース・ドットコムは、「企業は社会を変える大きな原動力となる」という信念のもと、社会貢献も積極的に行うワークライフバランス企業です。

採用は性別や国籍、宗教を問わず行い、自由な働き方で両立支援を行っています。同一労働同一賃金を基本に、職場環境や福利厚生、学習支援を充実させています。また、年々管理職における女性の割合やマイノリティの採用数が増加するなど、多様性も実現させています。

TOP1:グーグル合同会社

ワークライフバランス企業とは?ライフワークバランスの5つのメリット
グーグル合同会社は、無料で利用できる食堂やビリヤード台を完備したオフィスなど他には類をみない手厚い福利厚生が有名で、ワークライフバランス企業の代表といえるでしょう。

「Women Will」プロジェクトは、テクノロジーによって女性が直面する問題解決を目指すもので、日本では複数企業と働き方改革を目指しています。休暇や育児休暇も取りやすく、自分の都合や業務に合わせた自由な働き方が実現できます。

ワークライフバランス企業の5つのメリット

ワークライフバランス企業とは?ライフワークバランスの5つのメリット
従業員にとってメリットが多いワークライフバランスですが、実は企業側にもメリットが多くあるといわれています。

つぎにワークライフバランスを推進することによって企業が受けられる、5つのメリットについて詳しくご紹介します。

メリット1:生産性の向上

ワークライフバランス企業とは?ライフワークバランスの5つのメリット
ワークライフバランスを実現するためには、業務の見直しや無駄を省く必要があり、結果的に業務の効率化につながり生産性もアップします。

また、プライベートが充実することにより、従業員の働くモチベーションがアップするなどの効果もあります。

メリット2:優秀な人材の獲得と流出防止

ワークライフバランス企業とは?ライフワークバランスの5つのメリット
多様な働き方が選べるワークライフバランス企業は、出産や介護など特に女性従業員の生活の変化にも無理なく対応できるため、優秀な人材が流出することを防ぎ、さらに優秀な人材の雇用促進にもつながります。

さらに過労による病気の予防や激務が原因の自殺、過労死を防ぐことができます。

メリット3:心身の健康度向上

ワークライフバランス企業とは?ライフワークバランスの5つのメリット
ワークライフバランス企業では、個々の生活状況に合わせて働く時間や場所を選べるので、空いた時間を家族や自分のために使うことができ、心身の健康度が向上します。

それにより過労が原因の病気や自殺を防ぐことができます。

メリット4:コスト削減

ワークライフバランス企業とは?ライフワークバランスの5つのメリット
ワークライフバランス企業は、業務の効率化を行うことにより無駄な残業を減らすことができ、人件費や光熱費などのコスト削減につながります。

また、優秀な人材の流出予防や雇用促進効果があるため、結果的に人材採用コストの削減につながります。

メリット5:企業体質の改善

ワークライフバランス企業とは?ライフワークバランスの5つのメリット
古い企業体質を改善し、ワークライフバランスを経営戦略として推進すると、結果的にグローバル化やCSRなど企業の成長にも繋がります。

そのためには企業側の意識改革や業務の見直しなどが必要でしょう。

ワークライフバランスは企業と働く人双方に多くのメリットがある

ワークライフバランス企業とは?ライフワークバランスの5つのメリット
今回はワークライフバランスについてご紹介し、従業員のみならず企業側双方に大きなメリットがあることをお分かりいただけたでしょう。

ただ、コスト面などの問題で実践しているのは一部の大企業やIT企業などで、企業間の格差は広がっていると言われています。

ワークライフバランスを取り入れるなら、自社の経営課題や効率的な仕事方法、人材の活用方法を探りながら、無理のない方法で実践するのが成功のカギといえるでしょう。

転職するならビズトリートがおすすめ!

一般的に転職を考える理由としては、「もっとやりがいのある仕事がしたい」「スキルアップして市場価値を上げたい」、また「もっとお給料の良いところで働きたい」など人それぞれ異なることでしょう。

転職をする際には、あなたのキャリアに真摯に向き合ってくれる信頼のおけるパートナーが必要です。ハイキャリア向けの転職サービスのビズトリートは、年収700万以上のハイクラス求人が多数ああり、転職成功に向かって並走してくれる優秀な専任のエージェントのサポートを受けられるといった充実のサービスを提供しています。

ぜひビズトリートを利用して、あなたの可能性を広げましょう。
ハイキャリア転職専門の信頼と安心感!

Related