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2016年12月28日

仕事場にいる「嫌いな人」に対する考え方・対応方法・接し方

仕事をする上で、同僚や上司、部下との接し方は必須です。ただ、その人たちが必ずしも自分と気が合うとは限りませんよね。中には嫌いな人もいると思います。大切なのは、自分の中で折り合いを付けながらも、仕事中は割り切り、嫌いな人の意見にも耳を傾けることです。

仕事場にいる「嫌いな人」に対する考え方・対応方法・接し方

仕事の関係者に嫌いな人がいる・・・

仕事をする上で、同僚や上司、部下とのコミュニケーションは必須です。人間関係が業績に影響を与えることすらあります。

そして、その人たちが必ずしも自分と気が合うとは限りませんよね。中には嫌いな人もいると思います。ここでは、自分が嫌いな人たちと、仕事上は上手く折り合いを付けていく方法をご紹介します。

考え方の変換をして、できる限り居心地のよい仕事環境にしましょう。

職場に嫌いな人がいる時の対応方法

よくある問題ですが、仕事のパフォーマンスに関わる大変な問題です。転職や配置替えが可能な状況にある方であれば、これら現実的な方法によって問題を解決することができます。

しかし、現実には、嫌な人がいるからといって、すぐに転職や配置替えはできないという方のほうが多いと思われます。

そこで、職場に嫌いな人がいる時には、「考え方」を変えることが重要です。
「考え方の変換」が重要になります。簡単に言うと、心の持ち用が大事ということです。
 これは、 会社員の方・公務員の方にとっては、避けることができない「よくある問題」であると同時に、場合によっては「仕事の死活に関わる問題」です。職場に嫌いな人がいる場合、しっかりとした正しい考え方で対応しなければ、仕事は上手くいかず、仕事に行くことも苦痛になります。最悪の場合、転職までをも考えなければならない状況にもなりえます。
では、どのような心の持ち用が大事かといえば、嫌いな人を「幼児と思う」ということが効果的です。これは、自己啓発本の大名著と言っても過言ではない「小さいことにくよくよするな!」(サンマーク文庫・リチャードカールソン著・小沢瑞穂訳)で述べられている考え方です。

内容を端的に要約すると、嫌いな相手を幼児(あるいは100歳の老人)と考えること(おそらく単に「考える」のではなく、完全にそう思い込むことが大切であると感じられる内容です)が嫌いな人と接する上で重要な考え方の変換になります。

 未熟な幼児のわがままな言葉を間に受けて腹を立てていては、身がもちません。(もちろん、本当の幼児であれば、そのわがままと向かい合うことがその子の成長に重要なこともありますので、本当の幼児を無視するという意味ではありません。)未熟な幼児のわがままは、いちいち相手をせず「スルーすること」でストレスがたまらなくなります。

 職場の嫌な人の言動は幼児の言動と考えること(思い込むこと)が重要です。このように考えることで「はいはい、また幼児のわがままが始まった。気にせずスルーしよう」と思うことができるようになります。

「嫌いな人=わがままな幼児」

こう考えることが職場に嫌な人がいるときの対応法です。

嫌いな人との接し方

 さて、次に嫌いな人とのコミュニケーションのとり方です。仕事では、幼児と思って、言動を「スルー」するとしても、仕事では何らかのコミュニケーションをとる必要があるときもあります。職場の人間関係に十分な配慮が行き届いていない職場の場合には、同じチームでプロジェクトをすすめなければならないこともあるかもしれません。
 
 そのような場合には「最悪だ」という気持ちを持ちつつも、残念ながらコミュニケーションをとっていかざるを得ません。その場合のコツは以下のような点にあると言えます。

嫌いな人は時々いいことを言う幼児と思え

 それは嫌いな人=「時々いいことを言う幼児」と捉えることです。つまり、良いアイディア・建設的な意見を言ったとき(いいことを言った時)だけは受け入れてそれ以外は、幼児のたわごとととして、スルーするという姿勢です。
 次の「職場で苦手だと思われがちな人の特徴」で述べますが、無能的である人でなければ、仕事に関してはまともに取り組むはずです。嫌いな人であれ、仕事という場面に関しては、建設的、有益な意見や仕事をするときはあるはずです。その有益な部分だけは拾ってあげるという姿勢です。
 嫌な人であれ同じチームで仕事をしてしまっている以上、仕事上の評価は同じになります。嫌いな人と仕事をするだけではなく、仕事の評価まで下がってはそれこそ「たまらな
い」ことでしょう。せめて、嫌な人と仕事をする以上、仕事の評価上は良い評価を得たいものです。そのため、仕事の面に限り、良いところは協力する姿勢で進むことが良いと言えます。

他のメンバーを仲間に引き入れる

 その他、他のメンバーを仲間に引き入れるということもひとつの方法です。これは周囲のメンバーが信頼できることが前提ですが、周囲に「俺(私)は○○さんが苦手なんだ」と正直に話しておくことです。それによって、周囲が気を使って、なるべくコミュニケーションを取らなければならない機会を減らしてくれることが期待できます。

 また、あり得るケースとして嫌いな人と仕事を通して関係が良くなる(仲が良くなる)ということもありえます。仕事という共通の目標を持つことで、まったく思いもよらなかった良い点が見えて、関係が良好になることもあります。

職場で苦手だと思われがちな人の特徴

最後に、職場で苦手だと思われがちな人の特徴をあげます。
 
職場で苦手と思われがちな人は大きく2つのパターンに分けることができます。
 パターン1 仕事が無能なタイプ
 パターン2 仕事以外で問題がある

仕事が無能なタイプ


 パターン1の仕事が無能なタイプは、周囲の足を引っ張るため、多くの人に嫌われます。しかし、このタイプは、職場全体で嫌われてしまう傾向がありますから、あまり問題はないと言えます。全体から「浮いて」しまっていますから、職場全体で上手く対応する流れとなります。

仕事以外で問題がある

 問題はパターン2です。典型的なキャラクターがセクハラ、パワハラです。セクハラ、パワハラは仕事の出来不出来とは関係がありません。(誤解を恐れずに言えば、セクハラやパワハラを意識せず、我が道を行く人が仕事では良い実績を残すことすらあります。)要は、性格的に付き合いたくないというパターンです。もちろん、セクハラ・パワハラは許されることではありませんが、仕事で結果を出している場合などは、嫌いと思っても、仕事での付き合いは欠かせないことが多くあります。
 他にもネガティブ思考、いきなり怒り出す(不機嫌になる)など性格的に難がある人などが、職場では苦手と思われがちです。さらにセクハラとも関連しますが、いわゆる「色目」などを使う人、上司に媚びを売る人、直属の上司を飛ばして上の上司に取り入ろうとする人なども苦手とも思われがちです。いずれも、(法的な問題などではなく)人間的にないやらしさを感じさせるためです。
 要は、仕事以外で問題があるというのは、女性差別的思考(セクハラ)、世代間差別思考(パワハラ)、精神病質的傾向(ネガティブ、不機嫌等)がある人など、強いものにおもねる思考が出来てしまっている人(色目や媚)です。このような特徴がある人は、職場では嫌われてしまいがちです。よく考えれば、嫌われて当然とも言うことができるタイプです。

おわりに

 こういったタイプに自分がなっていないかを省みられるとともに、こういった人々と職場が一緒になってしまっている場合には、先に述べましたように「幼児だ」と強く思い込むことが効果的です。

 ただ、一方で正当であるがゆえに苦手と思われることもあります。つまり、その職場の精神的成熟性がないため、あなた一人が立派で孤立してしまうというケースです。

 このような場合には、ご自身が職場を変える、仕事を変えるということを真剣に検討されることも重要です。「朱に交われば赤くなる」の例えがあるように、あなた自身の人間性が低下してしまうおそれがあるためです。

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