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2019年09月02日

転職時のキャリアの棚卸し方法5つ|転職時のキャリアの棚卸し2事例

転職活動をする中で必要と言われる「キャリアの棚卸し」だけど一体どのように行ったらいいのでしょう。ここではキャリアの棚卸しに必要な方法、おすすめの書籍をご紹介します。さまざまな角度から、これまでのキャリアを見つめることで、仕事で大切にしていることが見つかります。

転職時のキャリアの棚卸し方法5つ|転職時のキャリアの棚卸し2事例

キャリアの棚卸しとは?

「キャリアの棚卸し」とはそもそも何でしょうか。それは今までのキャリア(職務経歴)から、自分が得た能力、技術を振り返る作業になります。

そして志望企業先の求めているものと自分のスキルが合致しているか摺合せをしたり、自身の今後のキャリアに何を求めているのかを明らかにする作業にもなります。

経歴を振り返ることで、抽象的な言葉ではなく自分の具体的なエピソードで志望動機や職務経歴の自己アピール欄が記入できます。

転職時のキャリアの棚卸し方法5つ

転職に「キャリアの棚卸が必要なのは分かったけれど、実際にどうやって行えばいいのかわからない。」という方のために、ここでは実際に転職に必要なキャリアの棚卸しの具体的な方法5つをご紹介します。

営業職を例に、実際に転職に必要なキャリアの棚卸しをしてみましょう。

キャリアの棚卸し方法1:職務経歴を振り返る

まずは、これまでの職務経歴を振り返ってみましょう。

記すべき内容は、勤務先会社名、在籍期間、所属部署、職位、担当業務、評価・実績、工夫改善したこと、失敗リカバリーしたこと、社内研修・自己啓発などです。

できるだけさまざまな角度から、詳細に振り返ることが大切です。

新卒から現在までの経歴

新卒から転職をする現在までの経歴を振り返ってみましょう。勤務先会社名、在籍期間、職位、所属部署、担当業務などを図を使い記してみましょう。

ここでは上記の人材派遣の営業職を例にとって、図で一つ一つを記述してみます。
在籍期間職位所属部署担当業務
株式会社○○2000年~2010年グループリーダー派遣営業部人材派遣、人材紹介の営業
株式会社××2010年~現在チーフマネージャー本社営業部人材派遣、紹介の営業

担当した実務業務

ここでは、さらに実務業務の詳細を記述していきます。さらに担当した地域、実務業務について深めて棚卸しをしてみましょう。

上記例を用いて棚卸しシートを使い、どこに売ったか(担当地域)、何を売ったか(実務教務)を記します。

<例>
・どこに売ったか(担当地域):個人か法人か、個人の場合、年齢層や性別など。法人の場合、顧客の業種、部門など。
・何を売ったか(実務実績):有形か無形商品か、高額か低額商品か、など。
担当地域実務業務
株式会社○○渋谷地区派遣スタッフの紹介就業フォロー、新規就業先の提案営業など
株式会社××品川地区の一部派遣スタッフの派遣契約管理、新規就業先への提案営業など

実績

ここでは、実務の実績を具体的な数字を用いて記してみましょう。具体的な数字を用いることで、より成果をイメージしやすくなり、転職希望企業にアピールが届きやすくなります。

<例>
・誰に売ったか(担当顧客数):実際に誰にどれくらい売ったか、顧客数など
・どれだけ売ったか(実績):売上高、目標達成率、前年度比、売り上げアップ率、など
社内での営業成績、表彰歴や対外的な評価などもあったら記述するとよいでしょう。
取引顧客数実績
株式会社○○担当営業社数20~30社(事務部門を担当)売上200■年度:売上○○千万円(達成率100.8%)
株式会社××担当営業社数30数社(販売部門担当)売上20□□年度:売上○○億××千万円(達成率128%)上半期、担当部署が上半期賞を受賞

キャリアの棚卸し方法2:職務経歴を具体的にブレイクダウン

上記のキャリアの中で、自分がどのような業務の工夫をしてきたか、具体的に棚卸ししてみましょう。どのようなアプローチ方法をおこなってきたか、それを記すことで、自分のスキルや強みが棚卸しされます。

<例>
・どんなスタイルで売ったか(新規開拓か、既存顧客のフォローか)、どんな営業戦略を取ったか、どのような顧客とのコミュニケーションを取ったか

実際に業務を行う時に、工夫したことを具体的に挙げてみましょう。
業務での工夫
株式会社○○業界動向や担当地域の顧客を分析したうえで、全国規模になる支店数や登録スタッフの多さにより、様々な人材を紹介することが可能なことを提案。企業からの信頼を獲得し、3年間で100名の増員を達成。
株式会社××販売部門の人材紹介を担当し、長期での派遣計画や新規案件の提案を積極的に行う。派遣契約管理も担当し、派遣スタッフと顧客の双方の意見の調整を行った結果、スタッフの離職率が低下。顧客の信頼を得て、社内外から高い評価を得た。

キャリアの棚卸し方法3:どの経歴を転職の「武器」にするのか決める

キャリアの棚卸方法2で記述した実務の工夫から、自分にはどのようなスキル「武器」があるのかを棚卸ししてみましょう。

<例>
・相手の希望を解決する交渉力です。
営業提案にて、顧客から募集したい人材がなかなか集まらず、困っていたことを聞き出しました。その中で、自社の登録スタッフがさまざまな地域から集まり非常に多いことを提案することで、安心していただき契約に結びつけました。

キャリアの棚卸し方法4:自分は何を成し得たのかを再確認

いままでキャリアを棚卸してきた中で、自分が何を成し得たのかを確認しましょう。

上記の例の営業職であれば、実務の中でさまざまな工夫をしたことで、顧客満足や顧客との信頼関係、コミュニケーションスキルや交渉の中で、具体的な数字を出したことです。

それが転職希望企業に貢献できる人材であることをアピールできたり、応募企業先への志望理由にもつながります。

キャリアの棚卸し方法5:自分は何がしたいのかを再確認

ここまでキャリアの棚卸しを行い、自分にどのようなスキルがあるか確認してきました。その中で、自分は何がしたいのかを棚卸ししてみましょう。

キャリアの棚卸し方法その3・4を振り返り、自分はこれまでに仕事で何を得たのか、そして成果を達成してやりがいや充実感を得たか。そのような観点から、キャリアの棚卸しをしてみましょう。

仕事のやりがいや充実感を考えることで、転職先企業にとんなことを求めるかに気が付けます。

転職時のキャリアの棚卸し2事例

ここでは、転職する時のキャリアの棚卸しを行うにあたって、二つの事例について記載すべき点、注意するべき点について記述します。異なる事例ですが、それぞれの強み、弱点を理解し、カバーしながら応募書類の作成に臨みましょう。

転職時のキャリアの棚卸し事例1:複数の部署を経験

複数の部署を経験した場合、内容が多くなり散漫な印象にならないように注意しましょう。各部署の共通する工夫や、志望企業に求められているスキルの部署の分量を、多め取り説明することがポイントです。

転職時のキャリアの棚卸し事例2:一つの部署のみ経験

一つの部署のみを経験した場合、求められている具体例が乏しくならないように注意しましょう。スペシャリストであることをアピールし、一つ一つの業務から得たスキルの詳細を具体的に丁寧に記述するようにしましょう。

キャリアの棚卸し方法を学ぶ!おすすめの書籍3冊

ここでは、実際に転職に必要なキャリアの棚卸しを学べるおすすめの書籍を三冊ご紹介します。さまざまな視点からキャリアを考え棚卸しすることで、今後の転職活動の軸がより確固たるものになります。おすすめの三冊から、ぜひ自分のキャリアの振り返りの参考してみてください。

キャリア棚卸し実践術

amazonのKindle版が発行されていて、書籍を普段読まない携帯で気軽に読みたい人におすすめの一冊です。

40歳で脱サラをして経営コンサルティングになった著者が、学生時代の就職活動からを振り返っている自伝的な内容になっています。

著者自身がどのようなキャリアを積み重ねてきたかを読むことによって、自分自身のキャリアを思い出したり、振り返りの参考になるとの口コミがあります。

今までの自分のキャリアや考え方を、棚卸しなければならない。 ビジネスでの棚卸は大事だ。同じように人生でも、棚卸は大事なのだ。
その実践プランを、この冊子から学んでもらえたら最高だ。

出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%8... |

「意味マップ」のキャリア分析

働く意義を、自己志向、他者志向、being(理念主義)、doing(実務主義)の四つに分類し、さまざまな職業や環境が、どの属性を持っているかを研究し、考察している本です。

これからの職業選びを土台を考えたり、社会学としての職業、就職を考えるのにも参考になる一冊です。

35歳からの「人生を変える」転職

35歳から40代・50代の転職のための指南書です。40・50台に沿ったキャリアの棚卸しの方法から、履歴書の書き方、面接対策まで網羅していると口コミで評判の一冊です。

特徴は、snsを使った転職活動方法、転職にあたっての家族への相談、知人からの転職紹介など、年代に合わせた転職の悩みに対して、筆者が答えています。

40.50代の管理職の転職や、企業視点で見た採用基準などの説明があり、とても参考になります。

35歳転職限界説はもう古い、ビジネスパーソンとしての活躍期間が時代の変化で
伸びた為に、40代、50代の転職者にもやり方次第で、道が開けますという事を具体例と共に示しています。

出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%8... |

転職時のキャリアの棚卸し方法を把握しましょう

いかがでしたでしょうか。転職時におこなうさまざまなキャリアの棚卸方法をご紹介しました。キャリアの棚卸し方法を把握することで、仕事へのやりがいや自分のスキルが見つかり、応募書類の記述の軸が見つかります。

ぜひ一度、紹介した方法で、キャリアの棚卸しを実践してみてください。

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