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2019年07月04日

公認会計士の主なキャリア5つ|ダブルライセンスでキャリアアップも?

公認会計士というと会計の専門家として、どのようなイメージがあるでしょうか。キャリアには監査法人だけでなく、一般企業や金融企業などの選択肢もあります。公認会計士としておすすめのダブルライセンスも紹介していますので、ぜひご覧ください。

公認会計士の主なキャリア5つ|ダブルライセンスでキャリアアップも?

公認会計士とは

公認会計士の主なキャリア5つ|ダブルライセンスでキャリアアップも?
公認会計士とは、企業の会計や監査を専門としている「公認会計士」資格を持っている人のことを言います。

公認会計士資格は国家資格であるため試験が難しく、取得の難易度が高い資格であることが知られています。

同じような資格として「税理士」がありますが、税理士は税法に関する専門家です。現在は公認会計士資格を得ることで、税理士として登録することもできるようになっています。

公認会計士の仕事内容

公認会計士の仕事内容ですが、公認会計士は「監査業務」という独占業務を持っているため、財務諸表が適正に作成されているかどうか監査するという仕事になります。

財務諸表は、決算書や決算報告書と呼ばれることもあります。企業が一定期間の間にどのような活動を行っていたのか、現在の状況はどうなのかを明らかにするために作成されます。貸借対照表・損益計算書・キャッシュフロー計算書・株主資本等変動計算書があります。

公認会計士の平均年収

公認会計士の主なキャリア5つ|ダブルライセンスでキャリアアップも?
公認会計士の平均年収はいくらかというと、約900万円という高い水準の平均年収を得ています。女性でも比較的に平均年収が高いのが特徴で、役職付きになると平均年収が増えるのはもちろん、大企業に勤務していれば平均年収1,000万円以上となるケースもあります。

公認会計士になるには

公認会計士となるためには、公認会計士試験を突破し、国家資格を得なければなりません。ただ税理士試験などとは違い、公認会計士試験は受験資格がないため、誰でも受けることができる試験となっています。

公認会計士試験は「短答式試験」と「論文式試験」の2つで構成されています。このうち、短答式試験に合格した者が論文式試験に進むことができます。合格率は各年で10%前後となっていますので、合格率は低いです。

公認会計士の主なキャリア5つ

公認会計士の主なキャリア5つ|ダブルライセンスでキャリアアップも?
公認会計士には主なキャリアが5つあり、監査法人・コンサルティング系・一般企業・金融企業・独立開業となっています。

公認会計士は監査業務が独占業務であると解説してきましたが、実際に公認会計士としての仕事は監査業務以外にコンサルティングなどさまざまな業務があります。これらのキャリアでは、監査業務とそれ以外の業務にも期待されていることが多いでしょう。

公認会計士の主なキャリア1:監査法人

公認会計士の主なキャリア、1つ目の監査法人は公認会計士のキャリアとしては基本中の基本といってもよいキャリアになります。

監査法人は会計監査業務を目的としている法人であり、多数の公認会計士を抱えています。公認会計士となるためには試験合格と共に2年以上の実務経験が必要となっていますが、その経験を積むために監査法人でキャリアを積む公認会計士が多く、スタンダードなキャリアとなります。

公認会計士の主なキャリア2:コンサルティング系

公認会計士の主なキャリア5つ|ダブルライセンスでキャリアアップも?
公認会計士のキャリアの中でも、公認会計士事務所などに就職した場合にはコンサルティングを業務として行うことも多くなります。

公認会計士は税理士登録も行えるため、税理士事務所というキャリアも考えられます。会計士事務所でも税理士事務所でも、大手企業や中小企業の顧問となってコンサルティング業務を行うことが多いでしょう。

公認会計士の主なキャリア3:一般企業

公認会計士としての主なキャリアの中では、一般企業に勤める企業会計士と呼ばれるキャリアに就く、という選択肢もあります。

公認会計士として一般企業のキャリアを選んだ場合には、通常の会計監査の他に経営企画業務を担当する場合が多いでしょう。公認会計士として経営企画に携わったり、M&Aに関連する業務を担当したり、予算の策定などの業務を任されることが多くなります。

公認会計士の主なキャリア4:金融企業

公認会計士の主なキャリア5つ|ダブルライセンスでキャリアアップも?
公認会計士の主なキャリア4つ目には金融企業がありますが、金融企業のキャリアといっても銀行や証券会社・投資銀行やファンドなど対象となる企業はさまざまあります。

金融企業のキャリアの種類が多いため、どのような企業に就職するのかでも担当する業務は変わってきます。公認会計士として企業価値の算定を行ったり、一般企業と同じようにM&Aでデューデリジェンスを担当する、といった業務があるでしょう。

公認会計士の主なキャリア5:独立開業

公認会計士の主なキャリア、最後はどこにも努めず自ら独立開業するというキャリアになります。

公認会計士として会計士事務所を開業するという選択も、開業資金やクライアントにアテがあればハードルは下がるでしょう。もしも独立開業に失敗したとしても、公認会計士としての他のキャリアに戻ることも可能です。

公認会計士のダブルライセンス取得でキャリアの幅が広がる!

公認会計士の主なキャリア5つ|ダブルライセンスでキャリアアップも?
公認会計士だけでなく、他の資格を取得することをダブルライセンスと言いますが、ダブルライセンスになることでよりキャリアの幅を広げていくこともできます。おすすめするダブルライセンスは弁護士・不動産鑑定士・行政書士・税理士の4つです。

弁護士資格とのダブルライセンス

公認会計士とのダブルライセンス、弁護士資格は公認会計士と同じく国家資格の難関の資格であり、法律の専門家として共にあると便利な資格となります。

公認会計士と弁護士のダブルライセンスがとくに威力を発揮するのは、M&Aなどの場面でしょう。弁護士として法律的に問題はないのか確認しつつ、公認会計士としてデューデリジェンス業務を行うことができます。法律の知識も、会計の知識も生かすことができるでしょう。

不動産鑑定士とのダブルライセンス

公認会計士の主なキャリア5つ|ダブルライセンスでキャリアアップも?
「不動産鑑定士」は不動産の価値を評価する専門家と言える資格であり、公認会計士とダブルセライセンスを保持していることで会計業務に役立てることもできる資格となります。

公認会計士は投資対象の価値を算定することがありますが、その際に不動産鑑定士資格を保有していると、不動産の評価もできるようになるメリットがあります。公認会計士資格ほどではないとはいえ難関の試験ではありますが、とって損はないでしょう。

行政書士登録する

公認会計士となることで登録できる資格の1つに「行政書士」があるため、特に問題なければ行政書士登録を行ってダブルライセンスになることがおすすめです。

行政書士は官公署に提出する書類の作成や提出などの手続きを行う職業ですが、その業務の中には会社設立や各種許可申請などがあります。ダブルライセンスになることで、行える業務を増やすことができるでしょう。

税理士登録する

公認会計士になることで登録できる資格として最も有名なものが「税理士」であり、税理士登録をすることで税理士の独占業務も行うことができるようになるというメリットがあります。

会計事務所などでは、公認会計士業務と税理士業務を兼業していることが少なくありません。税理士試験は受験資格がわりと厳しいのですが、公認会計士資格があれば受験資格を満たしていなくても登録することができます。

公認会計士のキャリアについて知ろう

公認会計士の主なキャリア5つ|ダブルライセンスでキャリアアップも?
公認会計士の業務やキャリアについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。公認会計士は監査の専門家というだけでなく、コンサルティング業務などで仕事の幅を広げてきています。公認会計士のキャリアを知って、キャリアアップのプランを立ててみましょう。

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