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2019年07月01日

学歴別と企業別の20代の平均年収8パターン|20代の年収が高い企業5選

全国平均20代前半の平均年収は248万、後半の年収は344万円です。手取りが前半年収198万、後半年収275万というデータがあります。月で計算すると前半16万、後半22万円です。このことから、20代の平均年収を知り今後のライフプランの大切さを伝える記事です。

学歴別と企業別の20代の平均年収8パターン|20代の年収が高い企業5選

社会人になったばかりの20代

社会人になったばかりの20代は、仕事に慣れることで精いっぱいで、ライフプランについて考える時間を持つ余裕がない人も多いでしょう。前もって、就職する業種や企業の規模、自分の持つ学歴がどこまで年収に活かせるかを調べておくことが大切です。

就職活動中の方や転職を考えている方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。年収だけではなく、自身のライフプランと合わせて考えるようにしましょう。

学歴別の20代の年収5パターン

学歴別と企業別の20代の平均年収8パターン|20代の年収が高い企業5選
学歴別の20代の年収について、5パターンご紹介します。日本は実力社会に移行しつつありますが、まだ学歴社会が根強いです。しかし、学歴が低くても高収入を見込める場合もあるので、その点についても解説していきます。

学歴別の20代の年収1:中卒の場合

20代で中卒が最終学歴の人の平均年収は、おおよそ180万円プラス手当になります。大学・大学院卒に比べ50万円以上安いです。

デスクワークは少なく、飲食業や運転手、とび職といった体力勝負の仕事や実力が評価される営業職などが多くなる傾向になります。

しかし、資格取得が評価されたり、大企業の中では、工場や現場で働く人の学歴を問わないというスタンスの企業も存在します。

学歴別の20代の年収2:高卒の場合

20代で高卒が最終学歴の人の年収は、210万円前後を推移していると言われています。企業規模や都道府県もすべて合わせた統計なので、中小企業の場合は、もう少し額が下がると考えてください。

20代高卒の方にお勧めなのが、IT業界で、未経験から始められ、経験豊富な人は、年収1,000万円も可能です。

建設業、製造業、運送業、金融・保険業、小売業など、高卒であっても実務経験を積めば、高収入を期待できます。

学歴別の20代の年収3:高専・短大卒の場合

20代で高専・短大卒が最終学歴の人の平均年収は、おおよそ199万5,000円です。女性の場合は195万9,000円です。

高専は、高校と比較して5年間あり、学校ごとに異なります。しかし、「機械、電気、化学、建設、商船、その他工業、工業・商船以外」の8分野から、即戦力レベルで活躍可能な教育プログラムが組まれています。

就職率は高いですが、学歴社会が根強いため、まだ高専(短大)の給与は高いとは言えません。

学歴別の20代の年収4:大卒の場合

学歴別と企業別の20代の平均年収8パターン|20代の年収が高い企業5選
20代で大卒が最終学歴の人の平均年収は、おおよそ249万7,800円です。女性の場合は244万9,200円です。

大卒の人は、4年間で専門知識を習得し、その知識を活かして、より難しい業務に適応できる可能性が高いと企業側は期待しています。そのため給与も高く設定されていると考えられるでしょう。

すぐに学歴による格差はなくなりませんが、実力社会が時代の流れになりつつあり、学生時代に学んだことが問われます。

学歴別の20代の年収5:院卒の場合

20代で院卒が最終学歴の人の平均年収は、24歳時点で309万円です。

24歳の時点では、早く入社した大卒の年収が高いのですが、25歳で逆転し、52歳になると約200万円の差が出ます。女性の場合、さらに差が大きくその差は65歳時点で約300万円です。

院卒は、大卒と比べると、専門的な知識やスキルを身に着けている可能性が高く、企業は重宝し、その期待値が年収に表れていると考えられます。

企業別の20代の年収3パターン

学歴別と企業別の20代の平均年収8パターン|20代の年収が高い企業5選
平均年収は企業によって差が出てきます。ここでは、企業別の20代の年収3パターンをご紹介していきます。メリットやデメリットについても記載しているので、ぜひ参考にしてみてください。

企業別の20代の年収1:大企業の場合

大企業に勤める20代の年収は約350万円で、基本給にボーナス給与約3か月分が足されることが多いです。これは、残業代を除いた数字なので、実際は+50万円ほどと考えてよいでしょう。

大企業は一般的に福利厚生が手厚くなっており、健康保険の保険料が安く保証が厚い、住宅手当が付く、自動車ローンや自動車保険が安いなどのメリットもあります。

ただし手当の有無、残業時間などは、企業によって異なるので事前調査が必要です。

企業別の20代の年収2:中企業の場合

学歴別と企業別の20代の平均年収8パターン|20代の年収が高い企業5選
中企業で勤務する20代前半は324万円、後半の年収はおよそ379万円です。入社したては差がありませんが、後半になると大企業とは40万円近く差が出てきます。

しかし、企業数割合でいうと、大企業が0.3%、中小企業が97.0%と、世の中のほとんどが中小企業です。

大企業は安定感があり、高収入ではありますが、経営陣との距離が近く自分が会社を成長させること貢献できた時は大企業勤務にはない充実感があります。

企業別の20代の年収3:小企業の場合

小企業は、小規模企業者ともいわれてます。製造業その他、商業・サービス業においては従業員5人以下と定義されています。小企業の20代前半の年収は310万円で後半の年収は316万円です。 
  
20代後半になると、大企業の年収は414万円になり100万円近く差が開きます。

待遇面、給与では劣りますが、アットホームな環境で、個人に任される業務や決裁の範囲が広く、自分のアイディアが採用されることも多い点は魅力です。

20代の年収が高いおすすめの業種5選

学歴別と企業別の20代の平均年収8パターン|20代の年収が高い企業5選
20代の年収が高いおすすめの業種を5つご紹介します。年収だけでく、その業種に求められている事、事前に知っておくとよいことにも触れているので、企業や仕事を選ぶ際の参考にしてみてください。

20代の年収が高いおすすめの職種1:情報通信

学歴別と企業別の20代の平均年収8パターン|20代の年収が高い企業5選
情報通信とは、あらゆる情報伝達を行う通信業務、システム、ソフトウェア開発業務、ソーシャルゲーム、動画配信などのインターネットサービス業務、映像や音声の発信を行う放送業務の総称です。

花形で1,000万円も狙える高給のイメージですが、取得した技術が数年もたずに古くなるので、常に新しい技術を取り入れる努力が必要です。また、休日や夜中でもトラブル対応にをせざる得ないときがあり、体力と精神力が求められます。

20代の年収が高いおすすめの業種2:金融

学歴別と企業別の20代の平均年収8パターン|20代の年収が高い企業5選
20代で年収の多い業種に金融があります。金融業界といっても分野は多岐に渡り、銀行、証券会社、生命保険会社、カード保険会社などがあります。これらに共通して言えるのが、「お金を扱うこと」で、間違いが許されず、他業界よりも責任や負担が大きいでしょう。

年収1,000万円もあり得ますが、営業職は厳しいノルマを課されることが多く、「人よりもノルマを達成するぞ」とめげずに立ち向かえる精神力が必要になるででょう。

20代の年収が高いおすすめの業種3:建設

学歴別と企業別の20代の平均年収8パターン|20代の年収が高い企業5選
建設業界(ゼネコン)の20代年収は、大卒・総合職であれば、入社3年目にして年収800万円もあり得ます。

基本給やボーナスは低いですが、残業が多いので残業代で、いくらでも年収は上がる業界です。

建設業界は、サービス残業の比率も多く、月150時間残業しても50時間分しか残業代がでない場合もあります。上司と部署に恵まれるかどうかで変わってきますが、ワークライフバランスを重視したい方には向きません。

20代の年収が高いおすすめの業種4:医療

学歴別と企業別の20代の平均年収8パターン|20代の年収が高い企業5選
医療業は、専門的な知識、技術を用い、必要とする人に奉仕する業種で、医師や歯科技師など患者に対して医療行為を行うもの、病院、診療所など医療に付随するサービス業を指します。

中でも、医師は国家資格を有し人命を預かる仕事なので、20代前半で平均697万円、20代後半で平均715万円、40代以上で平均1155万円の年収と言われています。

大学病院勤務時代は、激務のわりに給与が少ない傾向があります。

20代の年収が高いおすすめの業種5:商社

商社は、さまざまなエネルギー資源、金属、食料などを大量に買い付け、それらを用いた製品をメーカーに卸すことを基本ビジネスとしています。現在では鉱山や油田に投資したり、不動産ファンドなど金融機関としての機能も果たしています。

商社は入社そのものが狭き門で、入社後も激務と言われているだけあって、20代の年収は、約686万円、30代で924万円、40代で1,197万円を超えることが多いです。

20代の年収を知りこれからのキャリアプランに役立てましょう

ここまで、学歴別、企業の規模別に20代の年収を記載してきました。年収が高い業種に就くためには、学歴や資格などが必要なものもあり、誰もが就けない企業や職業もありますが、自分の頑張り次第で年収を上げていくことが可能な業種もあります。

ただし、現在はライフバランスを考える時代になっています。自分の人生において仕事がどれぐらいのプライオリティがあるか熟考し、年収だけに囚われない仕事選びをしましょう。

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