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2019年05月24日

キャリアの棚卸し方法|3つのステップと整理する9つのポイント

「転職成功にはキャリアを棚卸ししましょう」とは言うものの、具体的にどうすれば良いのかハッキリしていません。そこで、キャリアの棚卸しを進めるための方法について取り上げます。情報を整理する方法から、押さえておきたいポイントもまとめたので、参考にしてみて下さい。

キャリアの棚卸し方法|3つのステップと整理する9つのポイント

キャリアの棚卸しとは?

キャリアの棚卸し方法|3つのステップと整理する9つのポイント
キャリアの棚卸しとは、これまで携わってきた仕事を振り返り情報を整理することです。

キャリアの棚卸しが必要な理由は、会社に相応しい人物であることをアピールするためです。どういう職種でも業種でも、会社が欲しい人材は「自社に相応しい人物」です。自社に相応しい人物かどうかを判断する材料となるのが、キャリアです。キャリアの棚卸しは転職成功への第一歩です。

それまでの全ての職務経験整理

キャリアの棚卸しの基礎は、今まで携わった全ての職種や職務を整理することです。まずは大きい仕事から小さい仕事まで余すところなく、全ての職務経験を引き出します。そして成果を出したのなら、成果も付け加えましょう。

もし目立った成果がない・重要な仕事に携わった経験がない場合は、特技や人柄に関する情報を引き出します。成果がなくても誠実な人柄をアピールすれば、転職成功の足がかりとなります。

キャリアの棚卸しで整理する9のポイント

キャリアの棚卸し方法|3つのステップと整理する9つのポイント
キャリア棚卸しのため、経験した職務経験全てを書き出すのは意外と大変な作業です。なるべく詳しく引き出すのが理想的なやり方ですが、昔の職務を忘れてしまっている恐れもあります。仮に全て書き出せたとしても情報量が多くなれば、整理は難しくなるでしょう。

少しでもキャリアの棚卸しをスムーズに進めるために押さえておきたいポイント9つ紹介します。

キャリアの棚卸しで整理するポイント1:携わった仕事やプロジェクトの内容

思い出せる範囲内で良いので、今まで携わった仕事やプロジェクトを全部書き出してみましょう。大きい仕事から小さい仕事まで、何から何まで全てです。

携わった仕事やプロジェクトの内容を買い出す場合、なるべく具体的に記します。成果を出したのならば、成果も一緒に記しておきましょう。キャリアの棚卸しを整理する上で、過去に携わったプロジェクトの書き出しは、転職が成功するかどうかの鍵を握ります。

キャリアの棚卸しで整理するポイント2:プロジェクトの規模

キャリアの棚卸し方法|3つのステップと整理する9つのポイント
プロジェクトの規模とは、地域のみの限定か世界規模のプロジェクトかという意味ではなく、誰に対して行われたプロジェクトかを指します。

キャリアの棚卸しを進める上で、プロジェクトの規模は重要な意味を持ちます。携わったプロジェクトは、どこの誰に対してどういう形で役立ってきたのでしょうか。プロジェクトが実現した時、顧客にどんな変化をもたらしたのでしょうか。できるだけ詳細に記すことがポイントです。

キャリアの棚卸しで整理するポイント3:プロジェクトにおける立場

プロジェクトを進めていた際、どういう役職についていたのかも、キャリアの棚卸しのポイントとなります。プロジェクトチームに参加していた場合、どういう形でチームに貢献したのでしょうか。そして、顧客や会社に対してどういった利益をもたらしたのでしょうか。

例えアルバイトの立場であっても、何らかの形で貢献していたはずです。どんな些細な内容でもいいので、全て書き出して下さい。

キャリアの棚卸しで整理するポイント4:保有資格

現在保有している、公的資格やベンダー資格を全て書き出します。

キャリアを棚卸しする際、「資格3級以上なければ意味がない」と考えている方もいらっしゃるでしょう。例え4級や5級であっても立派なキャリアなので、書き出しておきましょう。また近々受験予定の資格もあれば、受験予定の資格も記します。

ポイントは資格の正式名称を記すことです。例えば運転免許証なら「 普通自動車第一種運転免許」と書いて下さい。

キャリアの棚卸しで整理するポイント5:語学力

語学に関する資格を持っていたら、語学系の資格を全て書き出しましょう。

もし語学系の資格を持っていないかったら、外国語レベルを記します。例えば日常会話がわかるのならば、「日常会話程度」と記します。英会話教室や留学経験のキャリアがあった場合も、引き出しておいて下さい。

また資格取得に向けて勉強していた場合も、書いておきます。資格がなくても勉強している事実があれば、十分なキャリアとなります。

キャリアの棚卸しで整理するポイント6:専門知識や技術

キャリアの棚卸し方法|3つのステップと整理する9つのポイント
キャリアの棚卸しを進める際、専門知識や技術もあれば、全て引き出して下さい。そして持っている専門知識を用いて、会社にどう貢献したのかを書きます。

例えば、インターネット関連の専門知識を持っていたとします。ネット関連の知識を駆使して会社のネット環境を整えていたら、十分なキャリアとして使えます。ただし専門知識や技術を書き出す時は、専門用語は控えて誰でもわかる言葉で書くようにして下さい。

キャリアの棚卸しで整理するポイント7:技術以外の強み

キャリアの棚卸しでこれまで携わった仕事内容や職務内容がまとまったら、技術以外の強みを書き出します。技術以外の強みとは、特技や得意分野を指します。

例えば営業で成果を出してきたのなら、顧客とのコミュニケーションやプレゼンテーションが強みとなるでしょう。また事務職の経験がある場合は、資金管理・会計処理・顧客対応が強みです。例え資格がなかったとしても、技術が伴っていれば転職は有利になります。

キャリアの棚卸しで整理するポイント8:仕事外で自発的に身につけた能力

キャリアの棚卸し方法|3つのステップと整理する9つのポイント
キャリアの棚卸しは仕事だけでなく、仕事外にも目を向けて自身のスキルを探ります。

例えば飲み会が趣味で幹事を任せられている場合、店との交渉力・チームをまとめる力・コミニケーション能力が強味となるでしょう。強味が活きたエピソードがあれば、エピソードも一緒に洗い出します。

流行りのSNSが趣味だった場合、人脈作りが強味となるでしょう。日本全国各地に人脈を持っていれば、大きな戦力として期待されます。

キャリアの棚卸しで整理するポイント9:仕事上で大切にしていること

「仕事上で大切にしていること」は、実際の面接でもよく聞かれる質問の1つです。どんなに些細な内容でも構わないので、仕事のポリシーを書き出して下さい。

「仕事上で大切にしていること」からは仕事に対する姿勢を読み解くことができます。例えば「楽しく仕事をする」が大切にしていることなら、前向きな姿勢が見て取れます。ただし単に「楽しく」とするのではなく、「辛い時にどう乗り越えるのか」も考えて下さい。

キャリアの棚卸し3つのステップ

キャリアの棚卸し方法|3つのステップと整理する9つのポイント
ただ闇雲にキャリアを棚卸ししても、意味がありません。自身の強味がわからなくなり、アピールポイントがぼやけてしまうだけです。アピールポイントをはっきりするためにも、キャリアの棚卸しは必要不可欠です。

そこでキャリアの棚卸しを進める上で、踏んでおきたい3つのステップを紹介します。3つのステップを踏めば、効率よくキャリアの棚卸しができ、アピールポイントや強味がわかるようになるでしょう。

キャリアの棚卸しステップ1:職務経歴の振り返り

職務経歴の振り返りは、キャリアの棚卸しの基本です。

学校を卒業して何処の会社に勤めてきたのでしょうか。会社ではどういう仕事をこなし、成果を上げてきたのでしょうか。どんな些細な仕事でも構わないので、なるべく詳しく思い出してみて下さい。

もし職務経歴が浅い場合、勤めてきた会社で学んだことを振り返ります。仕事に対する姿勢は、面接の場でアピールに使えます。

キャリアの棚卸しステップ2:職務経歴のブレイクダウン

キャリアの棚卸し方法|3つのステップと整理する9つのポイント
職務経歴の振り返りが完了したら、職務経歴を詳しく分析(ブレイクダウン)をします。ブレイクダウンは、キャリアの棚卸しの本番です。

分析方法はそれぞれの経歴に、年数・役職・仕事内容の3つの要素を書き記します。そして、転職先の企業にとって「価値のある情報」をピックアップします。ブレイクダウンが終われば、キャリアの棚卸しは8割は完成したのも同然です。

年数

1つの職務経歴に対して、それぞれの勤続年数を記しましょう。勘違いしていただきたくないのは、年数が多ければ良いという訳ではありません。

例えば営業の仕事に1年・企画の仕事に3年勤めていたとします。一見すると3年勤めていた企画の方が有利に見えますが、転職先によっては1年しか勤めていない営業の仕事の方が有利になることがあります。年数はあくまでも1つの「指針」として考えてください。

役職

過去に役職に就いていたら、役職も一緒に書いておきましょう。役職が与えられたとなると、実行力などが評価されて転職が有利になる場合があります。役職に就いて、チームをどう引っ張り、成果を上げてきたのかを具体的に書き出して下さい。

もし役職に就いていなかった場合、自身が手がけた仕事内容を書き出します。役職の経験がなかったとしても、仕事内容によっては評価してくれる場合があります。

仕事内容

ブレイクダウンの最後の仕上げは、仕事内容の書き出しです。仕事内容は、事細かく詳細に記して下さい。仕事内容を書き出すことができれば、履歴書や職務経歴書の作成がスムーズに進みます。仕事内容からは持っているスキルがわかるので、自己アピール材料として使えます。

例え目立たない仕事をしてきたとしても、目立たない仕事を介して学べたことがあるはずです。重要なことは今まで得た経験を元に、強みを見出すことです。

キャリアの棚卸しステップ3:職務経歴と転職の方向性の照らし合わせ

キャリアの棚卸し方法|3つのステップと整理する9つのポイント
キャリアの棚卸しの最後の仕上げは、職務経歴と転職先の方向性を照らし合わせることです。方向性がわからないまま転職活動を続ければ、いつまで経っても内定はもらえません。そこでキャリアの棚卸しで得た情報を照らし合わせることにより、転職の方向性を導き出します。

職務経歴からは、自身が向いている仕事・得意とする仕事がハッキリします。そして企業が欲している人材と照らし合わせれば、転職成功は確実です。

キャリアの棚卸しのメリット

キャリアの棚卸し方法|3つのステップと整理する9つのポイント
キャリアの棚卸しをすると、5つの大きなメリットを得ることができます。

キャリアの棚卸しは、時間や手間もかかるため、正直な所かなり億劫な作業です。でも面倒な棚卸しが済めば、転職活動はかなりスムーズに進むでしょう。転職活動が進む理由として考えられるのは5つのメリットです。

仕事における自分の価値と強みが分かる

キャリアの棚卸しをすると自分の価値や強みがわかり、素早い対応ができます。

転職はスピード勝負です。大人気企業となると、悩んでいる間に締め切られることも珍しくありません。でも自分の価値や強みが事前にわかっていれば、応募の決断も早くチャンスを逃しません。

また「自分の価値や強み」は、面接時のアピールに活用することも可能です。面接で好印象を与えれば、大人気企業への勤務は約束されたのも同然です。

自分がやりたいこととは何か分かる

キャリアの棚卸し方法|3つのステップと整理する9つのポイント
もし自分が何をしたいのかわからなければ、即座にキャリアの棚卸しをおすすめします。やりたいことがわからないまま仕事をしても、成果をあげることはできません。そこで登場するのが、キャリアの棚卸しです。

キャリアの棚卸しは自分の過去を振り返るだけでなく、心の中も浮き彫りにします。今まで気づけなかった「自分」を発見することにより、目標が生まれて「やりたいこと」が見つかります。

職務経歴書の作成がスムーズ

キャリアの棚卸し方法|3つのステップと整理する9つのポイント
小難しい職務経歴書の作成も、キャリアの棚卸しができればスムーズに作成できます。

職務経歴書は、単に職務経歴を並べばいいという訳ではありません。自身のスキルや人物像が想像できる経歴書でなければ、採用担当者に見向きもしてくれないでしょう。でもキャリアを棚卸しすれば、スキルや人物像が浮き彫りになる職務経歴書を作成することができます。

面接でアピールするポイントの整理

キャリアの棚卸しは、面接でアピールすべき事柄を浮き彫りにしてくれます。

「自分をアピールしましょう」と言われても、簡単にできるものではありません。強みや価値がわかっていないので、アピールしたくてできないからです。でもキャリアの棚卸しをすれば、強みや価値が手に取りようにわかります。

キャリアの棚卸しで判明した強みと価値を整理すれば、面接でのアピールポイントも、自ずと見えてくるでしょう。

キャリアの客観的な判断

キャリアの棚卸し時に成果を数値化すると、客観的な判断ができるようになります。

例えば経歴の中に、「プロジェクトチームのリーダー」があるとします。「プロジェクトチーム」と一言言っても、参加人数・成果がはっきりしなければ、説得力がありません。具体的な成果を数値に示してこそ、客観的な判断ができるようになり、説得力が増します。

キャリアの棚卸しシートを作成しよう

キャリアの棚卸し方法|3つのステップと整理する9つのポイント
今回の記事を元にして、キャリアの棚卸しシートを作成してみて下さい。そしてできる範囲で良いのでシートに書き出します。

最初は空欄が目立ちますが、書き進める内に空欄は埋まっていくはずです。そしてシートを元にして情報を整理すればキャリアの棚卸しは完了です。キャリアの棚卸しが完了すれば、いよいよ転職活動本番です。

今まで培ってきた経験という名の武器を用いれば、転職は必ず成功します。

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一般的に転職を考える理由としては、「もっとやりがいのある仕事がしたい」「スキルアップして市場価値を上げたい」、また「もっとお給料の良いところで働きたい」など人それぞれ異なることでしょう。

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