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2019年05月23日

監査法人への就職に関する基礎知識3項目|就職に成功する人の特徴6つ

監査法人とはどういった法人か知っていますか。監査法人は年収が高く人気の就職先でしたが、最近では激務のために転職する人も多くなっています。ここでは監査法人とはどういった仕事をするのか、また監査法人の課題、監査法人へ就職が成功する人の特徴などをご紹介します。

監査法人への就職に関する基礎知識3項目|就職に成功する人の特徴6つ

監査法人への就職事情とは

監査法人への就職に関する基礎知識3項目|就職に成功する人の特徴6つ
監査法人を知っていますか。監査法人とは財務書類監査や証明を組織的に行う公認会計士が共同設立した法人です。日本には多くの監査法人が存在しますが、規模としては小さなものから大きなものまでさまざま存在しています。

この監査法人への就職事情とはどのようになっているのでしょうか。ここでは監査法人の年収はいくらくらいなのか、休暇取得率は高いのかなどの就職事情をご紹介します。

監査法人の年収

監査法人の年収は、属している法人の規模によって異なります。日本には大きな監査法人が4つ存在しますが、この4大監査法人の場合には20代で400~700万円、30代で500~800万円、40代で700~1100万円ほどの年収になります。

同じ法人であっても年代別に年収は異なります。また役職によっても異なりますのでそれぞれの年代でも差があります。

監査法人の休暇取得率

監査法人というと忙しいイメージを持っている方は多いでしょう。しかし、監査法人の場合には繁忙期と閑散期がはっきりしており、閑散期には長期休暇も取得しやすいく、大手監査法人では約7割が閑散期に長期休暇を取得しているというデータもあります。

ただし、これは正社員としての公認会計士の場合でスタッフや非会計士の場合は休暇取得率が約3割と落ち込みます。

監査法人への就職に関する基礎知識3項目

監査法人への就職に関する基礎知識3項目|就職に成功する人の特徴6つ
監査法人の年収と休暇取得率をみてきました。公認会計士で監査法人に就職すると、比較的高い年収と閑散期には長期休暇も取りやすい恵まれた環境にあることがわかっていただけたでしょう。

では監査法人に就職するためには、どういった知識が必要になるのでしょうか。ここでは監査法人への就職に関する基礎知識を3つご紹介します。

監査法人への就職に関する基礎知識1:監査法人の業務内容

監査法人に就職する場合には、監査法人がどういった業務をおこなっているのかを知らなくてはなりません。業務内容を知ることは就職する上でもとても重要です。ここでは監査法人の業務内容についてみていきます。

1:監査証明業務(アシュアランス)

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監査法人の主な業務としては、監査証明業務があります。監査証明業務とは、企業や法人、地方公共団体などを対象として、その財務情報が適正であるかを基準に照らして調査し、独立した第三者として適正性を証明することです。

この監査証明業務には法定監査とそれ以外の監査に分かれています。監査証明業務は公認会計士が独占する業務であり、ほかの士業ではできない業務となります。

2:非監査証明業務(コンサルティング)

監査法人への就職に関する基礎知識3項目|就職に成功する人の特徴6つ
監査法人の主な業務に非監査証明業務があります。非監査証明業務とは監査以外の業務であり、例えば株式公開支援業務とか地方自治体への包括外部監査、経理に関する業務、コンサルティングなどになります。

公認会計士はその専門的知識や経験を活かし、財務に関する調査や立案を行ったり、財務に関する相談に応じるなどのコンサルティング業務も行います。

3:アドバイザリー職とは

監査法人への就職に関する基礎知識3項目|就職に成功する人の特徴6つ
アドバイザリー職とは監査法人のコンサルティング提供のことを意味します。しかし、監査法人はコンサルティング部門を独立させたり売却させたりして、不正がないようにしています。

そのため監査先のクライアントの意思決定に関する業務や会計システム導入などはできず、監査の独立性や透明性を保つ範囲内でのコンサルティングを行うこととなります。たとえば、具体的な数字の落とし込みといったことを行います。

監査法人への就職に関する基礎知識2:監査法人の課題

監査法人への就職に関する基礎知識として、監査法人の課題が何であるかを知ることが必要です。かつては憧れの勤務先であった監査法人ですが最近ではさまざまな問題が発生してきました。

ここでは、監査法人が持つ課題をいくるかご紹介します。今後、監査法人に就職したいとお考えの方はぜひご参照ください。

1:慢性的な要員不足

監査法人というと憧れの勤務先でしたが、最近では高収入という魅力の一方で激務であるという側面から人間らしい生活ができないということで人材が集まりにくくなっています。

実際に大手の監査法人からの転職では多忙であることが理由の場合が多く、その激務が問題となり、監査法人も人材不足の波を受けています。そのことからも、監査法人は働き方改革に乗り出してきています。

2:労働環境の整備

監査法人への就職に関する基礎知識3項目|就職に成功する人の特徴6つ
監査法人は、前述のように激務であることから人材不足に陥っていることから、労働環境の整備が課題として挙げられます。例えば、大手監査法人では働き方の見直しということで監査作業工程の抜本的見直しにより作業量を3割ほど減らす目標を立てたりしています。

また、残業をなくすために夜間PCを接続できないようにするなどするところなど、多様な人材登用やデジタル技術活用などに取り組む監査法人も出てきています。

3:監査品質の向上

監査法人の課題としては、監査品質の向上が挙げられます。最近では国際会計基準への移行や企業のグローバル化によって会計処理が複雑化し、監査業務の幅が広がり業務量は増える一方となっています。

業務量が増えた結果、監査法人では常に会計士が不足していくとともに監査品質も下がっていく危険があります。そのため、監査法人は監査品質を保つためにも、品質向上を課題としています。

監査法人への就職に関する基礎知識3:アドバイザリー職の魅力

監査法人への就職に関する基礎知識3項目|就職に成功する人の特徴6つ
監査法人というと会計監査だけと考えがちですが、前述にもありますように監査法人ではアドバイザリー職としての仕事も行います。アドバイザリー職とはリスクコンサルティングや内部監査、内部統制を行います。

そして、このアドバイザリー職には実はいろいろな魅力があります。ここでは監査法人のアドバイザリー職の魅力についてご説明いたします。

1:転職に有利

監査法人のアドバイザリー職の魅力として、若生ときから専門性を身につけられるために転職に有利であるということがあります。監査法人のアドバイザリー職は第三者として独立性を保持して業務を行うことから担当領域がはっきりしています。

そのため、何について専門性が高いかがはっきりしてきます。そういった専門性の高いことは他に抜きんでることができ、転職で大変有利になります。

2:ワークライフバランス

監査法人のアドバイザリー職はワークライフバランスをとりやすいという魅力があります。コンサルティングファームは通常激務の仕事ですが、監査法人のアドバイザリー職の場合はそれに比べ残業も少なく時間的自由が多いです。

コンサルティングファームは利益追求重視し、監査法人のアドバイザリー職が正しさを評価する仕事だからです。監査法人のアドバイザリー職は第三者的立場でありその分負担が少ないということです。

3:グローバルな環境

監査法人への就職に関する基礎知識3項目|就職に成功する人の特徴6つ
監査法事のアドバイザリー職の魅力として、グローバルな環境に身を置くことができるということがあります。

アドバイザリー職をもつ監査法人は、日本で「トーマツ」「PwCあらた」「EY新日本」「あずさ」の4つで、この4大監査法人は世界の4大会計事務所と提携関係にあります。さらに4大会計事務所は世界に展開しています。監査法人とは実はグローバルな環境にあるといえます。

監査法人への就職に成功する人の特徴6つ

監査法人への就職に関する基礎知識3項目|就職に成功する人の特徴6つ
ここまで監査法人とはどういった仕事をするのか、またその環境はどんなものなのかについてみてきました。監査法人は激務ではありますが、年収も高くやりがいのある仕事でとても人気が高い就職先です。

では監査法人への就職に成功する人にはどういった特徴があるのでしょうか。ここでは監査法人への就職に成功する人の特徴についてみていきます。

監査法人への就職に成功する人の特徴1:気配りができる

監査法人への就職に成功する人の特徴として気配りのできる人が挙げられます。これは監査法人に限ったことではありませんが、監査法人の場合は特に気配りが大事になります。

監査法人は第三者的立場で企業の財務監査を行うため、監査法人としての立場をとりつつも企業側への気配りが欠かせません。また、アドバイザリー職といった非監査業務の場合もコンサルティングを行う企業への気配りが重要になってきます。

監査法人への就職に成功する人の特徴2:将来ビジョンがある

監査法人への就職に成功する人の特徴として将来ビジョンがあるということが挙げられます。監査法人は、ただ一つのことをやっていれば良い職業ではなく、担当する企業ごとに臨機応変に対応しなければなりません。

また、アドバイザリー職では専門分野がはっきりしており、よりステップアップをしていかなければついていけません。そのため、将来ビジョンがはっきりしていないと自分がいまどの位置にいるか見失ってしまいます。

監査法人への就職に成功する人の特徴3:コミュニケーション力がある

監査法人への就職に関する基礎知識3項目|就職に成功する人の特徴6つ
監査法人の就職に成功する人の特徴として、コミュニケーション力があるということが挙げられます。監査法人というと財務監査のみ行っているイメージがありますが、監査法人の仕事にはアドバイザリー職のように企業の財務コンサルということも行います。

その場合には、その企業の人とのコミュニケーションが重要になってきます。監査法人に勤めるためにはコミュニケーション能力が必要だということです。

監査法人への就職に成功する人の特徴4:監査法人の仕事が好きである

監査法人への就職に成功する人の特徴としては、監査法人の仕事が好きであるということが挙げられます。監査法人に就職すると、その業務は激務ですので繁忙期には毎日残業しなければならないこともあります。そのため、監査法人の仕事が好きでなければ、なかなか続かなくなります。

監査という仕事に興味があったり、よりスキルを高めたいという気持ちがなければ監査法人の仕事は務まりません。

監査法人への就職に成功する人の特徴5:謙虚である

監査法人への就職に成功する人の特徴として謙虚であるということが挙げられます。監査法人は財務監査などの監査業務に加えて、アドバイザリー職も行います。アドバイザリー職はコンサルティングファームと同じく、顧客とのコミュニケーション能力が求められます。

さらに監査法人のアドバイザリー職では正しさを求めるため、上からものをいう感じになりがちですので、企業との良い関係を構築するには謙虚さが大切になってきます。

監査法人への就職に成功する人の特徴6:向上心がある

監査法人への就職に関する基礎知識3項目|就職に成功する人の特徴6つ
監査法人への就職に成功する人の特徴として、向上心があるということが挙げられます。監査法人に就職したことがゴールではなく、監査法人に就職してからが本番です。

なぜなら、監査法人ではアドバイザリー職ではその人ならではの専門分野を開拓していく必要があり、つねに他に抜きんでるよう向上心が必要になるからです。監査法人は就職することも難しいですが入ってからが大変だという意識をしっかりと持つようにしましょう。

監査法人への就職を成功させよう

監査法人への就職に関する基礎知識3項目|就職に成功する人の特徴6つ
いかがでしたか。監査法人はただ会計監査を行っているだけではなく、非監査業務としてアドバイザリー職も行っていることがわかりました。また、四大監査法人の場合には、グローバルな環境に身を置くことができ、つねに専門性の高い仕事を行うことができます。

監査法人への就職は大変難しいですが、とてもやりがいのある仕事ですので、上述の成功する人の特徴を参考にして監査法人への就職を成功させましょう。

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