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結婚式の祝儀のマナー|金額/金額書き方・立場別祝儀の金額

初回公開日:2017年09月15日

更新日:2017年09月15日

記載されている内容は2017年09月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

結婚式のご祝儀について相場の金額はいくらかご存知ですか。招かれる立場や状況によっても異なってきますが、立場別に金額の相場をご紹介します。また、結婚式のご祝儀を用意するうえでおさえておきたいマナーについてもご紹介していきます。

結婚式の祝儀のマナー|金額/金額書き方・立場別祝儀の金額

結婚式のご祝儀のマナー

結婚式に出席する場合ご祝儀を用意しますが、正しいマナーをご存知でしょうか。古くから続いてきた日本ならではの文化ですが、知っておきたいマナーがたくさんあります。また、どのくらいの金額を包むものなのかと気になりますが、お金のことは周りに相談しづらいでしょう。

そこで、ご祝儀に関する様々な内容をご紹介していきます。しっかりとマナーを守って気持ちよくお祝いしましょう。

ご祝儀袋の選び方

まずは、どのような袋を選べば良いのかについてお答えします。袋は、文房具売り場などで売られている冠婚葬祭用の封筒を購入します。ご祝儀袋には、水引(みずひき)が描かれています。水引とは贈答品などにかけられる紐のことですが、この水引にもいくつか種類があります。

■色  
慶事(お祝い事)には金銀・紅白を、弔事(お悔やみ)には白黒・銀などが使われます。
■本数 
結婚式に使うご祝儀袋は10本が基本です。5本の水引は出産祝いなどより日常的な場合に使います。

ご祝儀袋の金額も様々で、100円程度のものから1,000円くらいするものもあります。だいたいご祝儀の金額の100分の1が封筒の金額の目安です。例えば、ご祝儀を3万円入れる場合は300円程の封筒を選びます。

水引(みずひき)の種類

お祝い事の水引は、大きく2種類に分かれています。

■何度でも繰り返すお祝い事 →蝶結びの水引
■一度しかないお祝い事 →結びきりの水引

蝶結びは簡単にほどくことができます。簡単にほどけて繰り返し結ぶことができるので、何度あっても嬉しいこと主には出産祝いに使われます。

いっぽう、結びきりの水切りは簡単にはほどけません。一度きり、繰り返さないという意味合いから結婚祝いや入学・卒業祝いなどに使われます。中でも、結びきりの変化形である「あわび結び」は良く使われています。

これは縁起の良いアワビを模した結び方で、両側から引っ張るとより固く結ばれることから「末永いお付き合いを」という意味が込められています。

金額は奇数が好ましい

金額は、偶数だと割り切れる数なので縁起が良くありません。1、3、5、7などの奇数の金額にしましょう。数字の4は「死」を、9は「苦」を連想させるので避けたほうが良いですが、意外と知られていないのが「6」についてです。

仏事でよく使われていたり仏教用語で使われていたりするため、慶事では避けるべきと考える人が多い数字です。ちなみに「10」は偶数ですが例外的にOKで何の問題もありません。

中包みへの金額の書き方

封筒に記入する時には筆ペンを使います。中包みには金額を書きますが、通常使われている漢字ではなく旧漢字を使います。書き慣れていない場合は練習してから書くのが無難です。数字は1「壱」、2「弐」、3「参」、5「伍」、7「七」、8「八」、10「拾」と書き、万は「萬」、円は「圓」と書きます。例えば3万円の場合は「金 三萬圓」となります。

金額は、割り切れない奇数が望ましいとご説明しましたが、とらわれ過ぎず臨機応変に対応しましょう。例えば1万と2万で迷った場合は、相手の気持ちを考えてみると多い金額のほうが嬉しい人が多いものです。このような場合は1万円札1枚+5千円札2枚の合計3枚にして、割り切れない枚数を入れればマナーにも配慮していることが表せます。

表書きへの名前の書き方

名前も筆ペンを使って丁寧に書きますが迷うのは連名の場合です。記入できるスペースには限りがあります。一般的には3人までと言われています。3人までの場合は上位者を「寿」などの言葉の真下に書き、その左に続けて下位者の名前を書きます。しかし、全体的に左寄りになってバランスが良くないという理由から、全体が中央に来るように書く人が増えてきています。

また、4名以上の場合は連名にします。代表者の名前を書いてその左に「外一同」と書きます。忘れてはいけないのが、別紙に金額を出した人の名前を全員分書いて、同封しておくことです。これがないと新郎新婦は結婚式の後に、お礼を言ったりお返しをすることができず困ってしまいます。

立場別ご祝儀の金額

続いては、気になるご祝儀の金額を、立場別にご紹介していきます。しかし、お祝いは個人の気持ちなので本来は金額をいくらにしても自由です。また、年齢や自分が結婚式を挙げたときにどうだったかなどの状況によっても変わってきます。あくまで目安ということを前提にして、他の人はいくら贈っているのかご祝儀の金額を見てみましょう。

友人・親友

結婚式に友人や会社の同僚など同等の立場として出席する場合の金額は3万円が基本です。もし、学生や20代前半で社会人になったばかりなど金銭的に厳しい状況の場合は、金額を2万円にしても大丈夫です。その場合はお札の枚数を3枚にして包みましょう。

反対に「親友なので、もっと高い金額にしたい」などと思ったとしても金額を5万円にするのは避けたほうが無難です。友人=3万円という相場はかなり一般的に浸透しているので、相手が気にしてしまう可能性があります。もし、「+アルファ」でお祝いしたい場合は、後日プレゼントの品物を贈るなどすると良いでしょう。

主賓

主賓として結婚式に招かれた場合の金額は、3万円か5万円が相場となります。新郎新婦との間柄にもよりますが新郎新婦は主賓に対しては、引き出物を他のゲストよりも高価なものにしたり、特別な対応を準備していることがあります。できれば5万円包めればスマートです。

しかし、主賓とはいえそんなに立場の違いがなく、関係性が浅いということであれば3万円でも大丈夫でしょう。

上司・先輩

主賓ではない上司や先輩として結婚式に参加する場合の金額は、友人と同じ3万円が相場です。ただし、主賓ではなくても社会的地位が高い場合などは、その役職に見合った金額にするのが無難です。そのような場合は金額を5万円にすれば間違いありません。

部下・後輩

部下・後輩という立場で結婚式に参加する場合は、友人と同じく3万円が相場です。ただし、学生や社会人になりたてなど金銭的に厳しい場合は2万円にしても大丈夫です。

親は、基本的には結婚式の場ではご祝儀を渡しません。結婚式当日に受付でゲストから渡されたご祝儀は、受付終了後に新郎新婦それぞれの親へと渡されます。親は、結婚式の主催者としてご祝儀をもらう側なので、結婚式当日はご祝儀を渡さないのです。

家庭にもよりますが、結納金・お祝い金・結婚式の費用負担などの名目で、事前に渡されるケースが多いです。金額については10万~100万円程度と家庭ごとなので相場を気にせず家庭の方針で決めると良いでしょう。

ただし、新郎新婦が結婚式の主催者となっていて親からの援助は一切受けていないような場合は、親もゲストという扱いで結婚式当日にご祝儀を渡す場合もあります。

兄弟姉妹

兄弟姉妹として結婚式に参加する場合は、まずご祝儀を渡すか渡さないかをはっきりさせます。一般的には独身の場合はまだ家を出ていないので、親がお祝い金を包めば、別途兄弟姉妹が包む必要はありません。しかし、結婚して実家とは別の家のメンバーになっている場合は、包む必要があります。

その場合、一人で出席する場合は5万円か7万円、夫婦で出席する場合は7万円か10万円が相場となります。しかし「お互いナシにしよう」「お互い3万円にしよう」という取り決めをしておく場合もあるでしょう。

親戚

叔父・叔母・いとこなどは相場も大事ですが、親族間のルールがあることもあるので、まずは自分の親に相談してみると良いでしょう。それを踏まえたうえで相場を見てみると叔父・叔母の場合は、1人で出席する場合は5万円か7万円、夫婦で出席する場合は7万円か10万円で、いとこの場合は1人なら3万円か5万円、夫婦なら5万円か7万円が多いでしょう。

子供・学生・未成年

子供が出席する場合は、料理を用意してもらっているかどうかが大きな分かれ目です。料理を用意してもらっている場合は、5千円くらいをプラスして合計金額がちょうどよい金額になるようにします。

しかし、子供を招くということは他のゲストとは違った面での配慮・準備が必要ですし、騒がしくしてしまったりするリスクもあります。料理を用意してもらっていない場合でも、5万円と7万円で迷っていたら7万円にするなど、まったくのノーカウントではなく多めの金額にしておくと安心です。

結婚式に出席しない場合のご祝儀

結婚式に不参加の場合

結婚式の1ヶ月以上前に不参加と伝えている場合や結婚式を行わない場合は、お祝いの仕方はプレゼントのみ、お祝い金のみ、両方贈るなど様々です。関係性にもよりますが、お祝いにかける金額の相場は5千円~1万円ほどです。しかし、自分の結婚式では3万円もらっているというような場合は2万円か3万円のお祝い金を贈るのが無難です。

二次会に参加する時

二次会の場合は会費を指定されることが多く、その場合はご祝儀を用意する必要はありません。封筒に入れて渡すのではなくお札のみを受付で渡します。受付がスムーズにいくように、お釣りが出ないちょうどの金額を用意しておきましょう。誰がどのお札を持ってきたのかは分からなくなってしまいますが、できれば新札を用意すると気持ちが良いです。

マナーを守って気持ちよくお祝いしよう

結婚式のご祝儀についてマナーと気になる金額についてご紹介しました。ご祝儀袋の意味や数字のマナーなど、意外と知らなかったこともあったのではないでしょうか。是非この機会にマナーをおさえていただいて、気持ちよく新郎新婦をお祝いできるように準備していきましょう。

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