Search

検索したいワードを入力してください

クリスマスローズの花言葉の意味と由来|黒/白

初回公開日:2017年09月08日

更新日:2017年09月08日

記載されている内容は2017年09月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

みなさんはクリスマスローズの花言葉をご存知でしょうか。冬に咲く花として有名なクリスマスローズですが、実は毒を持っているのです。花言葉にはその毒を持つことから生まれたものもあります。今回はそんなクリスマスローズの花言葉について紹介していきます。

クリスマスローズの花言葉の意味と由来|黒/白

クリスマスローズの花言葉の意味

みなさんはクリスマスローズという花をご存知でしょうか。このクリスマスローズという名前は、12月の末のクリスマスの時期に花を咲かせることから、クリスマスに咲くバラという意味でつけられました。クリスマスに咲くバラという意味を持っていますが、実はバラ科の植物ではありません。キンポウゲ科という植物の仲間なのです。

また、こんな可愛い花の名前を持っているにもかかわらず、クリスマスローズの茎や根には、心臓に毒であるヘレボリンなどの有毒な成分が含まれています。

昔はクリスマスローズから採取した毒を矢の先に塗り、鹿やウサギなどの動物を狩っていました。このことから本来の学名は、ギリシャ語で「食べると死ぬ」という意味の「Helleborus」になったと言われています。今回はそんなクリスマスローズの花言葉について紹介していきます。

センチメンタルな花言葉

クリスマスローズの花言葉には、「追憶」や「私を忘れないで」、「私の不安を和らげて」、「慰め」、「中傷」などがあります。「慰め」や「私の不安を和らげて」という優しい花言葉がる一方で、「中傷」というネガティブなイメージを持つ花言葉もあります。いろいろな意味を持つクリスマスローズですが、これらの花言葉に共通して言えることがあります。

それは、どれもセンチメンタルな意味を持つ花言葉であるということです。寒い冬に少し下向きに咲く姿がさみし気に見えたことから、こういった花言葉が付けられたと言われています。

クリスマスローズの花言葉の由来

私たちが日ごろ育てている花には、いくつかの花言葉が存在します。その花言葉はいつどこで誰が付けたかわかりませんが、今も私たちの心に響くものがたくさんあります。花言葉の由来も、その花の姿からだったり、ギリシャ神話からだったりと様々です。

クリスマスローズも様々な花言葉を持っています。古代のヨーロッパでは、クリスマスローズの香りが人々の病を治してくれると信じられていました。

ギリシャではクリスマスローズを悪魔祓いに使っていたとも言われていて、悪魔に限らず、精神的な病の人を正気に戻すために使われていたそうです。また、クリスマスローズの花が少し下に傾いていて、悲しげな姿に見えることも由来となり、今日私たちが知っているクリスマスローズの花言葉が生まれたと言われています。

慰め

この花言葉は古代のヨーロッパで、クリスマスローズの香りが病気による不安や痛みをを和らげるために使われていたことが由来と言われています。クリスマスなどで恋人や友達に会えず、一人さみしく過ごしている人に贈ってみてはいかがでしょうか。あなたのさみしさを少しでも慰めたいという気持ちを素直に伝える良い機会です。

また、何か失敗をしてしまい落ち込んでいる友達に、クリスマスローズと「慰め」という花言葉を添えて贈るのもよいでしょう。きっとその友達も元気になります。

私の不安を和らげて

この花言葉も、クリスマスローズの香りが病気を治すためや、病人の悪臭を取るために使われていたことが由来になっています。古代のヨーロッパでは、病気などの痛みや苦しみ、不安などを少しでも和らげようとクリスマスローズを使っていたため、この花言葉が生まれました。

しかし、クリスマスローズの種類によっては、クサイと思ってしまうものもあり、当時ヨーロッパで出回っていたクリスマスローズの香りは、花言葉から想像できるようなうっとりとしたいい匂いとは遠うものでした。

私を忘れないで

この花言葉は、中世ヨーロッパで戦争に赴く騎士が、愛する人に自分のことを忘れないでいてほしいという思いを込めて、クリスマスローズを贈っていたことに由来しています。寒い冬に下向きに咲き、悲しげに見えるクリスマスローズの姿が、これから戦場に赴き、二度と愛する人に会えないかもしれない騎士たちの不安やさみしさが重なってできたとても切ない花言葉です。

遠くに行ってしまう恋人に、この花言葉を添えてクリスマスローズを贈れば、あなたの正直な気持ちがきっと伝わります。

中傷

この花言葉はあるギリシャ神話が由来になっています。それはマデロンという一人の少女の物語です。

イエス・キリストが生誕したとき、マデロンという少女は羊飼いたちと一緒に、キリスト生誕のお祝いに訪れました。

その時、お祝いの贈り物に囲まれた赤ん坊のキリストを見て、貧しい自分には何も贈れるものがないと、マデロンは泣き出してしまいます。すると、その涙が落ちた地面に一輪の花が咲いたのです。その花がクリスマスローズだったと言われています。マデロンはそのクリスマスローズを摘み、キリストに贈りました。

このギリシャ神話から、中傷という花言葉が生まれましたが、これはクリスマスローズには毒があることが大きな由来です。マデロンはクリスマスローズに毒があることを知らずに、キリストに贈ったのでしょう。

色別のクリスマスローズの花言葉

花言葉は、花の種類だけでなく花の色によっても変わってきます。例えば、クロッカスでは、黄色は「私を信じて」という花言葉で、紫色は「愛の後悔」という花言葉に変わります。色によって花言葉の意味は全然違うので、相手に贈る時はその色の花言葉を調べてくことをおすすめします。もし知らずに贈ってしまうと大変なことになることもあります。

クリスマスローズには白色と黒色の種類が存在しますが、この真逆の色を持つ二つのクリスマスローズはどんな花言葉を持つのでしょうか。はたまた、クリスマスローズは色によって花言葉を変えないのでしょうか。これから、この黒と白のクリスマスローズの花言葉について紹介していきます。

実はクリスマスローズの花言葉は、一般的には色によって変わらないとされています。ですが、黒のクリスマスローズにはその怪しげな色から、クリスマスローズのマイナスのイメージを持つ花言葉が付けられることが多いのです。

例えば、「中傷」などです。昔から黒はネガティブなイメージを持たれやすく、呪いの材料として使われてきたと言われます。葉や根に毒を持つクリスマスローズも昔は呪いの材料に使われていたと言われています。

黒色のクリスマスローズと同様に、白色のクリスマスローズも一般的には同じ花言葉を持っています。ですが、これら一般的に知られているクリスマスローズの花言葉すべてが、白色のクリスマスローズをイメージしていると言われているのです。もともとクリスマスローズの原種は白色しか咲かないため、この説は有力とされています。

また、マデロンという少女がイエス・キリストに白いクリスマスローズを捧げたという伝説が伝えられており、ヨーロッパでは、真っ白なクリスマスローズがとても人気があります。

クリスマスローズを贈ろう

冬に咲く珍しい花のクリスマスローズは、「冬の貴婦人」と呼ばれ親しまれています。ヨーロッパでは、その名の通りクリスマスを祝う花として有名です。そんなクリスマスローズですが、とても綺麗で冬の贈り物には最適です。冬の間、その綺麗な姿を楽しませてくれるでしょう。

ですが一つ気になる点があるとすれば、花言葉です。クリスマスローズの花言葉には「中傷」という意味の花言葉があります。こういったネガティブなイメージの花言葉と誤解されないように、クリスマスローズを贈るときは、必ず花言葉を添えて贈るのがよいでしょう。

そうすれば、誤解されることはなく、自分の正直な気持ちを伝えることができます。みなさんも恋人や家族にクリスマスローズを贈ってみてはいかがですか。

Related