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2019年09月13日

管理職の仕事における心得8つ|心得を意識して成長を目指そう!

企業での業績を認められて晴れて管理職となったは良いけれど、管理職とはどういうものであるべきなのか、悩むところです。管理職次第でチームは進化することもできます。部下が目を輝かせて仕事に打ち込めるような職場づくりをするために必要な管理職の心得とスキルを考えます。

管理職の仕事における心得8つ|心得を意識して成長を目指そう!

管理職とは?

管理職の仕事における心得8つ|心得を意識して成長を目指そう!
企業における管理職とは、労働の現場で部下を指揮して組織の運営に当たる立場の職です。

企業とはさまざまな部門や部署に分かれて機能します。その部門や部署の管理をすべて経営者が一人で行うことは難しいことから、日常的で小規模な仕事に関しては部門・部署の管理職に裁量権を持たせるのが効率的です。

肩書としては、マネージャー、課長、部長、係長といったものになります。

管理職の役割

管理職の仕事における心得8つ|心得を意識して成長を目指そう!
管理職の役割は自分が所属するセクションの部下たちをまとめ、企業が目指す業務目標達成のために業務の内容を管理し、成果を出すためのリーダーです。

具体的な役割は下記の通りです。

・社内外の情報を収集・分析し、それを経営トップに伝える情報機関
・日常業務を処理し課題を解決する業務遂行
・人材育成とチームの仕事に対する動機付けを行う対人関係調整
・個人情報の漏洩を防ぎ、部下の労働時間を管理するコンプライアンス機能

平たく言えば、部下を監督し、組織目標の達成に向
けて責任をもつ存在である。ただし、実際にはさまざまな役割をこなしていく
ことが求められ、その内容は多岐にわたることから、本報告書では、①情報関
係、②業務遂行関係、③対人関係、④コンプライアンス関係という4つの視点
から整理した。

出典: https://www.keidanren.or.jp/policy/2012/032_honbun.pdf |

管理職の仕事における心得8つ

管理職の仕事における心得8つ|心得を意識して成長を目指そう!
管理職は上司と部下の中間に位置し、企業の上下をつなげる接着剤となり、円満な業務の遂行を行うことを心得として持つべきです。上司の指示を受けて部下を動かすリーダー的存在が管理職です。

管理職は会社の業績を上げるだけでなく、自分の部下の成長にも責任があります。そのためにはオールマイティーに業務をこなせる能力も求められます。またチームのモチベーションを維持するのも管理職の大きな役割です。

管理職の仕事における心得1:部下のことを知る

管理職としてチームをまとめるには部下を知ることが第一です。

部下の能力と個性を知ることで部下に与える業務を決定することができ、業務を円満に遂行することができます。管理職はまず、すべての部下と均一に話すことを心得ましょう。

管理職が自分と向き合ってくれる、という実感は部下のモチベーションを上げてくれます。自分を見てくれる管理職のためには部下も仕事へのやる気を持つ事ができます。部下を知る事を心得ましょう。

管理職の仕事における心得2:仕事の危機管理を徹底する

管理職の仕事における心得8つ|心得を意識して成長を目指そう!
管理職はいかなる事態に陥っても慌てず騒がず対応できるよう、危機管理を徹底する必要があります。

取り組む業務内容で予測されるアクシデントやトラブルは何かというのを管理職はチームの誰よりも把握することを心得ます。その予測されうる事態が起きた時にどのような対処をすべきかというのを準備しておくことで、いざというとき迅速に動くことができます。

部下が安心して業務に取り組めるよう、有効な対処法を準備しましょう。

管理職の仕事における心得3:部下が育ちやすい環境づくりをする

部下を育てるために安心して部下が仕事をできる環境を整えるのは、管理職の重要な心得です。

様々な資質の部下がいおり、その部下たちが皆安心して仕事に取り組めるように心得ることが大切です。「何かあっても私が責任を取る。心配するな。」という一言と実行があれば部下は安心して仕事に取り組めます。

また、褒めること、時には愛情をもって叱ること、部下任せにせず部下に寄り添い共に問題に取り組む心得を持つことが大事です。

管理職の仕事における心得4:自分自身を成長させる

管理職の仕事における心得8つ|心得を意識して成長を目指そう!
部下に成長せよと言うには、管理職自らも成長しようと心得るべきです。管理職が現状に甘んじることなく自己研鑽に励むのだという心得を強くもっていれば、その背中を見つめている部下たちは自ずと気が引き締まっていきます。

管理職が頑張っているのだから自分達も頑張ろう、部下がその様な心得を持つようになることは管理職の姿勢と心得次第です。管理職の頑張りについていこうとする部下、その相乗効果でチームは進化します。

管理職の仕事における心得5:上司の補佐も重要

中間管理職だからと部下だけを見ていては、管理職ひいてはその率いるチームは上司から認めてもらうことができません。管理職は業務の一つとして上司のサポートをすることも心得なければなりません。

企業目標遂行のために部下の仕事を日々チェックし、企業全体の業務遂行に支障がないように配慮する心得を持つことも上司へのサポートとなります。現場責任者として上司の業務を補佐する心得も大切です。

管理職の仕事における心得6:働きやすい職場をつくる

働きやすい職場を作るのも管理職の重要な心得です。働きやすい職場というのは物理的な物も含まれます。管理職の判断でチームの業務遂行に必要な物を揃えるのは滞りなく仕事ができるための心得です。

また分かりやすい業務目標を作成し、その遂行のために計画を立てることでチームは安定して業務に取り組むことができます。物理的・メンタル的に働きやすい職場を作ろうという心得でチームは進化しやすくなるものです。

管理職の仕事における心得7:リーダーシップを発揮する

管理職の仕事における心得8つ|心得を意識して成長を目指そう!
トップダウンだけでは部下はついてこないものです。時には部下の失敗もカバーしながら上からの指令をチーム一丸となって解決していこうという心得を持つリーダーとなりましょう。

上司からの指令や追求、時には叱責を受けるのは管理職ですし、それを感情的になってチームに叫んでも部下は萎縮するばかりです。リーダーシップとは、部下がついてこれるよう盾となり旗を持ち、率先して行動することで、チームには必要不可欠です。

管理職の仕事における心得8:ワークライフバランスを大切に

業務に熱心な管理職は上司としては尊敬されますが、仕事人間であっては人としては部下に敬遠されがちです。管理職自らワークライフバランスを大切にしなければチームはまとまりません。

仕事も大事だけれど、仕事以外の人生も大事にできなければ視野が狭くなってしまいます。ワークライフバランスを大切にする心得は業務遂行にも重要です。

また管理職が仕事とプライベートを切り替えることができれば部下もそれを見習えるでしょう。

管理職に重要なスキル3つ

管理職が管理職たるには3つのスキルが必要不可欠です。ハーバード大学のロバート・カッツ教授が提唱したスキルで、下記の3つのスキルがあげられます。

・テクニカルスキル
・ヒューマンスキル
・コンセプチュアルスキル

それぞれについてみていきましょう。

カッツの3能力とは、ハーバード大学教授のロバート・カッツは、マネジャーの能力をテクニカル・スキル、ヒューマン・スキル、コンセプチュアル・スキルの3つに整理した。
テクニカル・スキルは業務遂行能力や業務知識と呼ばれるもので、例えば会計担当者にとっての経理・財務の知識などがこれに当たる。

出典: https://mba.globis.ac.jp/about_mba/glossary/detail-11747.... |

管理職に必要なスキル1:業務遂行スキル

テクニカルスキルとも言われます。業務遂行スキルとは、チームとして業務に取り組めるようにリードするスキルのことです。

これは係長など現場により近い管理職に特に必要なスキルです。部下に任せるよりも自分でした方が早いと思ってしまっては、チームは成り立ちません。

管理職として、業務はあくまでチームで取り組むべきであり、部下に適切な指示を出しながら部下の仕事を把握し補佐の立場で支えるべきです。

管理職に必要なスキル2:対人対応スキル

ヒューマンスキルとも言われ、交渉力と調整力のことです。チームの業務を遂行するには、対人対応の交渉力が必要不可欠です。

業務目標を遂行するためには、チームの仕事を対内・対外に認めてもらう必要があります。そのために人と交渉する能力を管理職こそが持つべきです。

リーダーシップ、コミュニケーション能力、ファシリテーション能力、コーチング、プレゼンテーション、といった能力を活かし、交渉と調整を行う事が重要です。

管理職に必要なスキル3:コンセプチュアルスキル

コンセプチュアルスキルとは、チームとして取り組む業務を分かりやすく概念化し、チームを一つの方向へ導くスキルです。

取り組む課題の持つ本質を分かりやすく解析し、具体的にどのようなゴールを目指せば良いのかをチームとして考えさせます。

現状を踏まえてゴールに向けての計画をたて、起こりうる事態を予測して問題を解決しながら一つの方向へ向けていくチームのかじ取りをするのが管理職の役割です。

心得を意識し必要なスキルを身につけることが成長に繋がる

管理職の仕事における心得8つ|心得を意識して成長を目指そう!
管理職というのは人を導く立場である為、その責任の重さも計り知れない物があります。人並以上の努力と忍耐力が必要です。けれども、管理職として選ばれたことが自信となります。

管理職としての心得を意識しながら必要なスキルを実践していけば、管理職自身とチームは成長していきます。

自分は管理者としてどうあるべきか、今チームはどのような状態なのか、ゴールは何であったか、いつも胸に置いて先頭に立ちましょう。

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