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2019年06月25日

【パターン別】50代の平均年収比較7選|おすすめの転職エージェント

50代の平均年収は全世代で最も高いと言われています。50代の平均年収といっても男女別や学歴別などいろいろなパターンで格差がかなりあります。それぞれの平均年収や年収中央値を紹介するとともに、年収に不満がある場合に参考になる転職エージェントを4社紹介します。

【パターン別】50代の平均年収比較7選|おすすめの転職エージェント

50代労働者の現状

【パターン別】50代の平均年収比較7選|おすすめの転職エージェント
50代の労働者と言えば、家庭では子供がほぼ独立し、会社では順調に出世していれば部長クラスの人もいるでしょう。厚生労働省の「平成30年賃金構造基本統計調査」によれば、50代が最も平均年収が高い世代になっています。

50~54歳の平均年収が約612万円で、55~59歳は約597万円なので、50代の平均年収は約605万円です。全年齢の平均年収が約497万円ですから、それより約100万円高い年収です。
年齢平均月収(万円)平均賞与(万円)平均年収(万円)
50~54歳40.28128.76612.12
55~59歳39.58122.36597.32

50代の年収中央値

平均年収は高額年収の人の影響があり、実感する数値より高めになります。実感する年収に近いものに年収中央値があり、年収を高い順と低い順に並べてちょうど真ん中にあたる年収のことを言います。

年収中央値は、賃金構造基本統計調査の所定内給与額の分布特性値のデータから計算ができます。50代の所定内給与額の中央値は約33.1万円で、賞与を50代平均の3.14カ月とすると、年収中央値は約501万円になります。

50代のボーナス事情

50代の平均年収は約605万円ですが、その中のボーナス、賞与分は平均して約126万円です。50代前半の50~54歳のボーナズが全世代を通じて最も多く、約129万円で月数にして約3.2カ月分です。

子供はすでに独立している場合が多いので、ボーナスの使い道としてはマイホームなどのローン返済や老後に向けての投資や貯蓄が主になるでしょう。若い世代や自営業の人たちには羨ましいような額のボーナスです。

【パターン別】50代の平均年収比較7選

【パターン別】50代の平均年収比較7選|おすすめの転職エージェント
50代の平均年収は約605万円ですが、これは全ての条件の平均値で、男女の格差や企業の大きさ、学歴、地域格差などによって平均年収は大きく変わります。

賃金構造基本統計調査などの国の統計を基にして、男女間差や企業、学歴、地域の違いによって平均年収がどのくらい変わるのか、50代のデータで比較してみましょう。

【パターン別】50代の平均年収比較1:男性の場合

【パターン別】50代の平均年収比較7選|おすすめの転職エージェント
50代男性の平均年収は、50~54歳が約708万円で55~59歳が約685万円なので、平均すると約697万円です。50代の全平均年収が約605万円なので92万円多い年収になります。

ちなみに50代男性の年収中央値は、月収の中央値が38.7万円で賞与を50代男性の平均3.31カ月とすると約593万円です。50代全体の年収中央値が約501万円なので平均年収の場合と同じで92万円多い年収になります。
年齢平均月収(万円)平均賞与(万円)平均年収(万円)
50~54歳46.08155.27708.23
55~59歳44.94145.79685.07

【パターン別】50代の平均年収比較2:女性の場合

50代女性の平均年収は、50~54歳が約422万円で55~59歳が約412万円なので、平均すると約417万円です。50代の全平均年収が約605万円なので188万円も少ない年収です。男女格差もありますが、非正規社員が多いことが要因でしょう。

50代女性の年収中央値は、月収の中央値が23.7万円で賞与を50代女性の平均2.62カ月とすると約347万円です。平均年収よりは70万円少なくなります。
年齢平均月収(万円)平均賞与(万円)平均年収(万円)
50~54歳28.8176.35422.07
55~59歳28.2572.82411.82

【パターン別】50代の平均年収比較3:大企業の場合

大企業の定義を従業員1000人以上の会社としましょう。50代大企業での平均年収は、50~54歳が約774万円で55~59歳が約760万円なので、約767万円になります。50代の全平均年収約605万円より155万円多い年収です。

50代大企業での年収中央値は、月収の中央値が42.0万円で賞与を50代大企業での平均3.92カ月とすると約668万円です。50代の全平均年収より63万円も多い年収になります。
年齢平均月収(万円)平均賞与(万円)平均年収(万円)
50~54歳48.50192.30774.30
55~59歳47.91185.42760.34

【パターン別】50代の平均年収比較4:中小企業の場合

中小企業の定義は従業員10~99人の会社としましょう。50代中小企業での平均年収は、50~54歳が約453万円で55~59歳が約443万円なので、約448万円になります。50代大企業での平均年収約767万円より319万円も少ない年収です。

50代中小企業での年収中央値は、月収の中央値が27.7万円で賞与を50代中小企業での平均1.96カ月とすると約386万円です。平均年収より62万円少なくなります。
年齢平均月収(万円)平均賞与(万円)平均年収(万円)
50~54歳32.3564.41452.61
55~59歳31.8161.24442.96

【パターン別】50代の平均年収比較5:大学卒の場合

50代で大学卒の平均年収は、50~54歳が約855万円で55~59歳が約824万円なので、平均すると約839万円です。50代の全平均年収が約605万円なので234万円も多い年収になります。

50代で高校卒の年収は約501万円なので、大学卒との差は338万円もあります。これに企業間の差を入れれば格差はさらに広がります。良い大学へ行って良い会社に入れという風潮の根拠が、年収の差にはっきりと表れています。
年齢平均月収(万円)平均賞与(万円)平均年収(万円)
50~54歳53.50213.31855.31
55~59歳52.34195.57823.65

【パターン別】50代の平均年収比較6:公務員の場合

【パターン別】50代の平均年収比較7選|おすすめの転職エージェント
公務員の年収は人事院の「国家公務員給与等実態調査」が参考になります。平成29年の調査では52~55歳が約810万円で、56~59歳が約833万円なので約822万円が50代の平均年収になります。

国家公務員の給与は従業員50人以上の民間企業の給与水準を基に決定されます。上記の年収は給与が高い行政職の値なので、大企業並み、大学卒並みの水準になっています。
年齢平均月収(万円)平均賞与(万円)平均年収(万円)
52~55歳49.88211.48810.41
56~59歳51.27217.39832.65

【パターン別】50代の平均年収比較7:関東圏内の場合

関東圏でも全国で最も年収水準が高い東京都をみると、50~54歳が約811万円、55~59歳が約797万円なので約804万円が平均年収です。50代の全平均605万円を200万円近く上回っています。

全国平均を上回っているのは、東京の他、神奈川、千葉、愛知、大阪、京都の6都府県だけです。最も低いのは青森県で50代の平均年収は約436万円で、東京とは368万円も差があります。
年齢平均月収(万円)平均賞与(万円)平均年収(万円)
50~54歳51.79189.68811.16
55~59歳51.40180.60797.40

給与に不満があるなら50代からでも転職は遅くない

【パターン別】50代の平均年収比較7選|おすすめの転職エージェント
50代の年収を男女別とか学歴、企業規模などいろいろなパターンで紹介しましたので、給料のレベルの目安になるのではないでしょうか。自分の給料の現状に不満がある場合は、50代でも遅くはありませんので、転職を検討してみましょう。

特に50代で管理職に就いている場合や、特別のスキルや資格を持っている場合は、即戦力を期待しての中高年の人材が多く求められている転職市場で優位な活動ができるでしょう。

50代の転職におすすめの転職エージェント4選

【パターン別】50代の平均年収比較7選|おすすめの転職エージェント
転職サイトはいろいろありますが、50代におすすめの転職エージェントの4選を紹介しましょう。これらのエージェントの会員になって転職活動をするのが、費用はかかりますが最も効果的な転職方法でしょう。

一昔前までは転職は30代までと言われていましたが、これらの転職サイトには豊富な経験と高いスキルを持った中高年の求人情報が数多くあります。中高年の転職活動を専門にサポートしてくれますので、有効に活用しましょう。

50代の転職におすすめの転職エージェント1:ビズリーチ

ビズリーチはテレビのCMでもお馴染みですが、管理職やグローバル人材などの高年収への転職を専門にした国内最大の転職サイトです。 厳正な審査に通った求人情報のみを取扱っているので好条件な求人が多く、転職後の満足度が高いことが評判です。

現状の年収が500万円以下の場合は転職率が低く、50代以上であれば年収600万以上の人におすすめの即戦力人材の採用に特化した会員制の転職支援サービスサイトです。

50代の転職におすすめの転職エージェント2:JACリクルートメント

JACリクルートメント は、リクルート、dodaに次ぐ業界3位の規模の転職エージェントです。特に外資系企業の好条件な求人が多数あり、語学力や管理職経験があれば大幅な年収アップにつながる転職も可能です。

中高年の転職実績が豊富で、現在の年収が600万円以上であれば、さらに高年収への転職が期待できます。企業風土や求人募集の背景など、リアルな情報をもとにした業界特化型の独自のコンサルシステムが特色です。

50代の転職におすすめの転職エージェント3:リクルートエージェント

リクルートエージェントは、求人数や転職実績がトップの転職エージェントの最大手です。幅広い企業コネクションから、ほぼすべての業界、職種をカバーしていて、非公開の求人情報も豊富に取扱っています。

広範囲の案件があるので、いろいろなキャリアを持つ中高年の転職にも柔軟に対応することができます。転職をサポートするアドバイザーは、業界の動向や有望企業の情報などに精通しているので質の高いサポートが受けられます。

50代の転職におすすめの転職エージェント4:doda

doda(デューダ)は、リクルートエージェントに次ぐ業界2位の転職エージェントです。中高年の転職支援に特化したサービスを提供している訳ではありませんが、即戦力として活躍できる中高年の求人に関しても積極的に紹介しています。

doda即戦力ミドルの転職として、数十件から数百件の求人を取扱っています。施工管理や製造業、飲食、営業、カスタマーサポートなどが中心なので、興味がある人はチェックをおすすめします。

50代のパターン別平均年収を知ろう

【パターン別】50代の平均年収比較7選|おすすめの転職エージェント
50代の年収といっても、男女別や学歴別などいろいろなパターンで平均年収がかなり異なることを紹介しました。自身の年収が同じ状況の平均年収と比較して低いようであれば、50代でも遅くはありませんから転職も検討しましょう。

50歳を過ぎていても転職エージェントに登録して真剣に取組めば、いままでの経験やスキルが活かせる高年収の会社などへの転職が実現できる可能性がありますので、頑張ってみましょう。

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