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2019年07月08日

経理が忙しいと言われる理由6選|経理の仕事内容や現状も解説!

経理の仕事というと忙しいというイメージがあります。では経理の仕事はなぜ忙しいと言われるのでしょうか。ここでは経理の仕事とは何をするのか、忙しいと言われる理由は何か、また経理の需要や将来性、給与事情などをご紹介します。経理に興味のある方はぜひご参照ください。

経理が忙しいと言われる理由6選|経理の仕事内容や現状も解説!

経理とは?

経理が忙しいと言われる理由6選|経理の仕事内容や現状も解説!
ビジネスを行う上で必ず必要な経理ですが、経理とはいったいどのような仕事をしているのでしょうか。経理業務では日々、現金の出納管理や伝票記帳や整理、立て替え経費の精算業務などを行っています。

また、時期によって月次決算や年次決算などの決算業務、年末調整などの業務を行っています。ここでは経理の需要と将来性や給与事情などをみていきます。また、日常業務の詳細や忙しいと言われる理由についても後述します。

経理の需要と将来性

経理の仕事は企業が活動する上で必ず必要な業務ですが、AIによって代行できる部分が今後増えていくと考えられています。そのため、現在経理が行っている業務は徐々に機械化されていく部分も多いでしょう。

しかし、経理の仕事は多岐にわたり、全てをAIが賄えるものでもありません。そのため、経理の需要は将来もあるでしょうし、経理だけというのではなく英語を習得したり他分野を合わせて修得することで将来性もあるでしょう。

経理の給与事情

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経理職の給与事情としては年収約280~320万円といわれ、年代別では20代が約300万円、30代が約400万円、40代が約500万円以上です。知識や経験が必要な職種で、企業によっては出世コースもあるため経験年数が多くなればなるほどに年収が上がっていく傾向にあります。

一般的な事務よりも収入は恵まれているといって良いでしょう。ただし、他の職種と比べると特段高収入であるとはいえない程度の年収です。

経理の主な仕事内容とは?

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経理の業務には日常的に行う業務のほか、月次業務、年次業務と分かれます。これらの業務が忙しい時期には経理を行う人は残業もしなければならないケースが多いです。ここでは経理の主な仕事内容をみていきます。これから経理を目指すという方はぜひご参照ください。

日常業務

経理の日常業務は、現金出納管理や立て替え経費の精算業務、伝票記帳と伝票整理といった内容になります。現金の出納管理はキャッシュレス化により現金そのもののやり取りはなくなりましたが、日々の残高管理を行っています。

一般的に経理の仕事ではこれらを思い浮かべる人は多いでしょう。また、それ以外にも企業規模によって販売管理システムの会計伝票への取込み、取引先信用調査なども経理の仕事として行うところもあります。

月次業務

経理の月次業務は取引先への請求回収、給与支払を行い、また取引先へ支払いを行うことです。一般的に締め日を設け、まとめて集計し処理を行います。また、支払いに関連し、資金繰りや請求業務において滞留債権回収といった業務も経理の大切な仕事です。

さらに、毎月の月次決算や予実管理も経理の大切な仕事です。月次決算は予算と計画が合っているかを確認し、場合によっては対策を講じるという重要な意味があります。

年次業務

経理が忙しいと言われる理由6選|経理の仕事内容や現状も解説!
経理の年次業務として、最も重要なものが一年の決算取りまとめである年次決算です。年次決算は企業規模に関わらず行わなければならない業務で、税務申告や会計監査対応や決算短信、有価証券報告書などの開示資料作成など会社にとって重要な仕事となります。

そのほか、株主総会の準備、社会保険や労働保険関係の事務や給与計算、源泉徴収税管理なども経理の仕事になります。

経理の繁忙期とは?

経理が忙しいと言われる理由6選|経理の仕事内容や現状も解説!
経理の繁忙期としては、年次では1~3月が年次決算や経営計画作成などで最も忙しい時期となり、4~6月も決算の開示資料作成や株主総会などがあり繁忙期といえます。

月次業務においては、上旬が月次決算や帳簿締め切りなどで、下旬が給与支払いや取引先への支払いなどで繁忙期といえます。ただし、企業規模によって担当する業務も異なるため忙しい時期には違いがあります。

経理が忙しいと言われる理由6選

経理が忙しいと言われる理由6選|経理の仕事内容や現状も解説!
経理の仕事内容や繁忙期、平均年収などをみてきましたが、経理は一般的に忙しいということがいわれます。では、なぜ経理が忙しいといわれるのでしょうか。ここでは経理が忙しいと言われる理由を6つご紹介します。

経理が忙しいと言われる理由1:決算処理がある

経理が忙しいと言われる理由として決算処理があるということが挙げられます。決算処理といっても月次決算と年次決算があり、月次決算は毎月、年次決算は年1回あり、経理の部署はその時期は特に忙しくなります。

企業によっては決算時期の仕事量は非常に多く、残業では終わらず休日出勤までしなければならないほどです。ただし、決算時期に忙しいのはどの企業の経理も同じですが、忙しさの度合いは企業規模などでかなり違ってきます。

経理が忙しいと言われる理由2:支払い書の期限に一気に提出がある

経理が忙しいと言われる理由に支払い書の期限に一気に提出があるということがあります。経理の仕事では支払書などから現金の出納管理も行うため、提出期限を設けています。その期限に一度に支払い書の提出を行われる場合には、処理に追われて忙しくなってしまいます。

経理としては都度提出して欲しくても実際には一気に提出され、期限までに終わるように経理担当が残業して処理するということもよくあることです。

経理が忙しいと言われる理由3:仕事の幅がある

経理が忙しいと言われる理由としては、仕事の幅があるということが挙げられます。経理といえば決算処理ですが、決算処理といっても月次決算と年次決算があります。また、給与計算や年末調整、税務申告なども経理の仕事です。

それぞれの内容も、浅い知識ではできず、ある程度の知識がなければ経理は務まりません。決算処理も税務処理も一つ一つの仕事が一朝一夕ではできず経験がものをいうというのも経理ならではです。

経理が忙しいと言われる理由4:受け持つ業務の幅が広い

経理が忙しいと言われる理由としては、受け持つ業務の幅が広いということが挙げられます。経理と一言でいっても、その請け負う仕事の範囲は多岐にわたります。

決算処理や税務申告などはもちろん、給与計算、資産管理も行うこともありますし、企業によっては人事などの総務が行う内容も全て請け負っている経理の部署もあります。また、時期によって株主総会の資料作成やその準備なども行うこともあり、業務の範囲は大変大きいです。

経理が忙しいと言われる理由5:年末調整と源泉徴収税

経理が忙しいと言われる理由6選|経理の仕事内容や現状も解説!
経理が忙しいと言われる理由としては、年末調整と源泉徴収が挙げられます。12月には年末調整の時期で、従業員から年末調整のための書類を提出してもらって、その処理を行います。

また、12月の年末調整が完成した後には給与で過不足分の調整額を清算して、源泉徴収票を各自に配布します。そのため、経理は12月~1月は特に繁忙期になります。

経理が忙しいと言われる理由6:税務処理が同時期にある

経理が忙しいと言われる理由としては税務処理が同時期にあるということが挙げられます。税務関係の期限が多いのが4月~7月にかけてで4月は3月の日付の請求書や棚卸資産表を作成を、また未払いや未収確認が必要になります。

また、経理は税理士事務所と連携をとりつつ決算に必要な情報を収集します。そのほかにも5月は決算申告期限で、法人税や消費税納税を行わなくてはなりません。さらに5月は自動車税納付もあります。

経理の忙しさは会社や個人でそれぞれ

経理が忙しいと言われる理由6選|経理の仕事内容や現状も解説!
経理の仕事が忙しいのはどの企業も共通ですが、忙しさの度合いは企業規模によって変わります。月次決算や年次決算などの決算処理や給与計算、年末調整や税務処理などはどの企業も経理の仕事です。

しかし、上場企業の場合は決算短信発表のための資料作成や有価証券報告書作成、四半期報告なども追加業務となり、他より忙しい状態となります。そのため、経理が忙しいのは会社や個人でそれぞれ異なるということがいえます。

経理の忙しさについて知ろう

いかがでしたか。経理の仕事は毎日の現金出納の伝票処理もありますが、毎月の月次決算、年1回の年次決算、給与計算、年末調整や税理士事務所との連携による納税処理など多岐にわたります。

経理の仕事はただ知識があれば良いというものではなく、経験が重視されるのも、多岐にわたる業務とその仕事の奥深さからです。上述の経理の忙しさの理由をよく理解し、経理がどのような仕事をしているかについて理解を深めましょう。

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