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2019年06月25日

金融系SEが激務な理由5つ|金融系SEの魅力と平均年収・メリット

金融系SE(システムエンジニア)の仕事内容についてご存知でしょうか。金融系SEはなぜ激務になるのか、残業はどのくらい多いのか、金融系SE独特の仕事に対するプレッシャーや仕事の魅力、気になる他業種のSEとの平均年収の差などをご紹介します。

金融系SEが激務な理由5つ|金融系SEの魅力と平均年収・メリット

SE(システムエンジニア)

金融系SEが激務な理由5つ|金融系SEの魅力と平均年収・メリット
SEとは、システムの設計・開発・テストを手がける職種のことを指します。

同様の業務を手がける職種としてPG(プログラマー)がありますが、企業やプロジェクトによって線引きは異なります。

基本的にSEは、クライアントとの打ち合わせや仕様書の作成、どんなシステムにするかという基本設計、どのような機能を有するプログラムにするかという詳細設計などの、開発フェーズの上流工程を担うことが一般的です。

金融系SEの仕事内容

金融系SEが激務な理由5つ|金融系SEの魅力と平均年収・メリット
金融系SEとは銀行系の業務システムを開発するSEです。

金融系SEの顧客としては銀行、信用金庫、証券会社などがあります。金融業は大半の業務がコンピュータを介して行われており、商品やサービスもコンピュータを通じて提供されているため、IT業界への依存度は非常に高くなっています。

金融系SEは顧客の業種や使用システムによって業務内容が変化するため、臨機応変さや柔軟さが求められます。

金融系SEは激務なのか?

金融系SEは扱うシステムのトラブルにより失う社会的信用や金額が大きいため、激務になる傾向があります。

金融系システムでミスが発生した場合、顧客である銀行、保険会社や証券会社は社会的信頼を損ないます。そのため、金融系SEの責任は重大で、仕事に関しては完璧な正確さが求められます。

また、銀行のシステムを扱う場合には夜間の障害などにも対応しなくてはならないため、結果的に激務となります。

金融系SEの残業は多い?

金融系SEが激務な理由5つ|金融系SEの魅力と平均年収・メリット
金融系SEは激務とはいえ、毎日終電というような状況は過去の遺産になりつつあります。

現在は世の中の流れと共に金融系SEも極力残業しない方向に進み、基本的には十分な人員と納期で案件に取り組む流れが主流になってきています。

しかし、新規システムの構築や再構築、致命的なバグが見つかった場合などは早急に修復しなければならないため、作業が終わるまでは結果的に残業続きとなります。

金融系SEが激務な理由5つ

金融系SEが激務な理由5つ|金融系SEの魅力と平均年収・メリット
金融系SEが激務な理由には、金融系独特の理由があります。

SEは専門のシステムによって仕事のスタイルや多忙度も変わります。SEの中でも金融系SEや医療系SEはトラブル発生時の影響度が大きいため、その責任は重大で激務になりがちです。

その中でも金融系SEが激務になりやすい理由5点をご紹介します。

金融系SEが激務な理由1:お客様の相手がきつい

金融系SEが激務な理由5つ|金融系SEの魅力と平均年収・メリット
トラブル発生時の怒りは全て金融系SEへ向かうため、激務になる傾向があります。

金融系SEのお客様は、銀行や証券会社などの情報課担当者です。つまり銀行の社内SEですので、システムトラブルが発生した場合には行内で叱責されたり非難されることになります。

一般客から銀行員へ向かった怒りは銀行員から社内SE、社内SEから金融系SEへと移り、最終的に怒りの集結する金融系SEは精神的にも厳しい職業となっています。

金融系SEが激務な理由2:人間関係

金融系SEは日常的にストレスに晒されているため、人間関係もギスギスし、激務になる傾向にあります。

金融系SEは先述のように日常的に怒られることが多く、精神的にすり減っている人間も多いため、職場もピリピリしてることが多くなります。

また、システムトラブルが発生した場合に責任のなすりつけ合いが発生するなど、人間関係も悪化しやすい環境にあります。

金融系SEが激務な理由3:勤務が不規則

金融系SEが激務な理由5つ|金融系SEの魅力と平均年収・メリット
金融系SEは勤務が不規則なため激務になる傾向があります。

金融系SEはその業務の都合上、早番や遅番のシフトがあります。また、夜間作業で帰宅が遅くなったり、システムトラブルが発生して徹夜になったりと、安定したリズムで生活することができません。

また、システム納期のタイミングや繁忙期では残業時間自体が多くなる傾向にあります。

金融系SEが激務な理由4:プロジェクトマネージャーの立てる工程が無茶

プロジェクトマネージャーの中には無茶な工程を組む人もいるため、激務になる場合があります。

プロジェクトマネージャーは顧客から直接安く早くと急かされるため、実際に対応できるかどうかわからないスケジュールを組んでしまうことがあります。

例えば年単位でかかる作業の納期を数カ月後に設定したり、対応可否もわからないシステム改修を請け負ってしまったりと、結果すべてのしわ寄せが現場にいくことになります。

金融系SEが激務な理由5:ミスが許されない作業時のプレッシャー・重圧

金融系SEが激務な理由5つ|金融系SEの魅力と平均年収・メリット
金融系SEの作業はトラブルが発生しがちのため、激務になります。

金融系SEはパッチ適用作業や機器の設定変更作業を行うこともあります。しかしそういった作業では、トラブルが発生しがちです。

また、どちらも設定を変える作業ということでミスが発生した場合の影響は広範囲におよびますので、作業にはかなりのプレッシャーがかかります。

金融系SEの魅力と平均年収

金融系SEが激務な理由5つ|金融系SEの魅力と平均年収・メリット
これほどまでに激務と言われる金融系SEの魅力はなんでしょうか。

人々の日常生活には必要不可欠な金融系SEですが、内情は仕事のプレッシャーや人間関係など、激務となる要因が多い職種となっていました。そんな金融系SEの魅力や、気になる平均年収についてご紹介します。

金融系SEの魅力と平均年収:魅力

システム構築が完成した時の達成感や充実感は格別です。

現在、大手都市銀行の統廃合は落ち着き、地方銀行や第二地方銀行の統合が始まっています。銀行同士が統合すればシステムを複数持つ必要が無くなるため、金融系SEによって基幹システムの統合が行われます。

今後も金融系SEのニーズは高く、活躍できる場が多いため、自身の対応した仕事に対する達成感を味わうことができるでしょう。

金融系SEの魅力と平均年収:平均年収

金融系SEの平均年収は業界別でもトップです。

ソフト系システムエンジニアの30代前半の平均年収が525万円であるなかで、金融系SEの平均年収は744万円と最も高い結果となっています。金融系SEは激務ではありますが、金額的にはSEの花形といっていいでしょう。

勤務先の業種別に見てみると、平均年収が最も高いのは「金融・保険系」(744万円)。だが、最高年収と最低年収の金額が950万円もの開きがある。後で紹介するハード系では業種による年収格差が少ないため、職種による企業収益への寄与度、人的資源の稀少性などの要因があるのかもしれない。

出典: https://next.rikunabi.com/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=00228... |

金融系SEのやりがいは?

金融系SEが激務な理由5つ|金融系SEの魅力と平均年収・メリット
金融系SEの仕事のおかげで、私たちはATMでの入出金、銀行振込み、クレジットカード払いや株取引などを当たり前に行うことができています。

金融系SEの業務は裏方になるため、日の目を見ることはありません。システムに破綻が生じない限り、世間はその仕事の重要さに気付くことは無いでしょう。

しかし金融系SEが業務を確実に稼働させている事で、人々の日常は成り立っています。これ以上のやりがいは無いといえるでしょう。

唯一のメリットは金融系SEは転職市場では評価が高い

金融系SEは転職市場での評価が高い傾向にあります。

金融系SEは転職市場での評価は高くなっています。なぜなら、金融系SEはミスが決して許されない激務の中で働いていたため、仕事をミスなくこなすスキルがあると判断されているからです。

金融系SEについて理解を深めよう!

金融系SEが激務な理由5つ|金融系SEの魅力と平均年収・メリット
金融系SEの仕事について理解しましょう。

普段、日の目を見ることのない金融系SEですが、彼らの仕事無くしては日常生活は送れません。銀行や信用金庫が常日頃正常に稼働しているのは、金融系SEが縁の下で支えているからです。

システムトラブルの際には残業も発生し、激務とプレッシャーの中で働いている金融系SEについて、今一度理解を深めましょう。

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