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2019年06月18日

年収300万円の手取り額ってどのくらい?生活費の内訳も紹介!

年収300万の手取りで生活している人は日本では最も多くなっていて、代表的な収入と言えるでしょう。年収300万の手取り額では生活費でほとんど無くなってしまうため、他の人がどのような生活を送って貯蓄をしているのかは気になるところです。

年収300万円の手取り額ってどのくらい?生活費の内訳も紹介!

年収300万の平均貯金額は?

年収300万の人は4人に1人と最も多く、日本では代表的な手取りを貰っていることになります。その中でも全体の6割強の人が年収300万は統計的には足りないと感じています。

年収300万の人の貯蓄額は200万円以下が全体の20%を占めていて、若年層になるほど貯蓄額は少ないのですが、50代以降になると1,000万円以上の貯蓄額の人もいて、必ずしも貯蓄が難しい手取りとも言えません。

年収300万の手取り額は?

給料は総支給額の全てを渡すのではなく、そこから税金や保険関係の費用を差し引いた残りを手取りとして支給します。この税金や保険関係の負担分は総支給額によって決まっていて、手取り額から算定されるものではありません。

収入額が高くなると税金や保険関係の負担分も増加しますし、その人の状況によっても変動するため、自分がどのような金額を差し引かれて現在の手取りになっているのか知ることは、とても大切になるでしょう。

手取り額の計算方法

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手取りは総支給額から所得税が差し引かれ、加入している保険関係と一定期間継続して従事していると住民税も差し引かれ、その残り分が手取り額として自由に使える金額になります。また年齢が40歳を超えていると、介護保険料も徴収されます。

税金や保険料の率は年収に応じて決まりますが、そこに扶養家族がいると優遇措置が取られて徴収額が減額するため、個人の状況によって変化します。

額面と手取り額はどれくらい違う?

年収300万の場合の税金と保険関係の徴収額は20~30%になっていて、金額にすると60~90万円程度が徴収されることになります。

ここに医療費などの年収から控除される金額から計算された還付金が年末調整や確定申告で戻され、これが手取りになるという仕組みです。

年収が低くなると徴収額も少なくなり、高くなると徴収額が増額されていき、これが累進課税とされている基本原理になります。

11の項目別にみる単身者の生活費

年収300万に限らず単身者は徴収額が多くなっていて、手取り額が妻帯者などの家族を持つ人と比較すると少なくなっています。この手取りから自分の生活に必要な費用を捻出することになります。

単身者の場合は自分で生活設定ができるというメリットがあり、手取りを自分の好みにカスタマイズして活用できます。

単身者の場合の生活費とは、一般的にはどのような費用がかかるのでしょうか。ここからその費用について紹介します。

1:食費

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年収300万の単身者は自炊で食事を用意している人も多くいますが、食べるのが自分1人なので外食で済ますこともあり、食費は1人でも1ヶ月で3万円が一般的な金額になっています。自炊だけで済ますと、この半分以下の金額で抑えることも可能です。

食事は生活する上で最も大事ですが、個人の主観によって倹約することも贅沢にすることもできる生活費であり、変動幅が大きいという特徴があります。

2:住居費

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年収300万で単身者はワンルームタイプの住居を選択する場合が多くなっていて、地域によっては住居費が高くなってしまいますが、平均的な費用は1ヶ月で4万円になっています。

単身者の場合は賃貸物件に居住することが圧倒的に多いでしょう。住居費も個人の考え方でグレードをいくらでも変えることが可能であり、年収300万の単身者でも高い住居費を支払っている人もいますが、手取り額を考えると4万円が妥当とも言えます。

3:光熱・水道費

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年収300万で生活する単身者の場合に光熱費で大きく異なるのは電気代で、特にエアコンの使用方法が関係しますが、平均すると1ヶ月で5,000~1万円が通常の費用になっています。

光熱・水道代は手取り額に関係無く、単身者ではそれほど違いが少なくないのが一般的です。水道代は単身者では使用量がそれほど多くないので、一般的な使い方では基本料金で設定されている水量を超えることはほとんどありません。

4:家具・家事用品

年収300万の単身者は生活の変化が少ないため、家具は興味を持っていなければあまり買い替えは行わず、家事用品も消耗品程度の買い替えが主流なので、1ヶ月平均で5,000円程度になっています。

家具は転居をする際に交換するなど生活費として使うのが限定的になり、家事用品もあまり値段の高いものは使用しない傾向があり、高機能なものよりもコストパフォーマンスを重視しています。

5:被覆及び履物

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年収300万の単身者は世代や性別によって違いがありますが、自分の手取りを理解しているので被覆や履物も購入額を考えていて、1ヶ月で1万円程度が平均的になっています。

ただ個人の趣向から多く使う人もいて、差が激しいという特徴もあります。ファッション性を重視する人でなければ被覆や履物は壊れなければ買い替えないことが多くなっており、買っても高額なものは選択しないことが多いでしょう。

6:保険医療

保険医療は年代によって異なりますが、単身者の場合は1ヶ月で5,000円程度が一般的な費用になっています。これは年収300万の単身者は若い世代が多く、医療機関にはあまりかからないことを意味している証拠です。

年収300万に限らず体調管理はどのような人にも重要で健康を損なうと手取りも減るだけであり、単身者の場合は自分が健康管理をしなければならないため、食事と合わせて体調を維持することが大切になります。

7:交通・通信

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年収300万で手取りが限定されても多くの人が所有しているのが携帯電話であり、交通費を合わせた1ヶ月に使う費用は1万円という人が多くなっています。交通費は抑える努力をしても、携帯電話は普通に使用するのが一般的です。

通信費の主流は携帯電話を利用したものになっていて、通話よりも通信部分で多くの費用を使っています。インターネットの普及が、通信費の内容を大きく変化させたと言えるでしょう。

8:養育費

年収300万の単身者は独身の人の割合が多くなっていますが、離婚経験者などで養育費を支出している人もいて、平均すると1ヶ月で5,000円程度になっています。

これは必要が無い人が多く、実際に支払っている人が支出する金額を押し下げているからです。養育費を必要とする場合は同居と別居では別居の方が高くなる傾向が強くなりますが、個々の家庭によってその金額は異なっています。

9:教養娯楽

年収300万の単身者は自分で手取り額を把握していて、どれくらいの金額を自由に使えるか知っています。教養娯楽で単身者の場合は娯楽に使う費用が多くなっていますが、その金額は1ヶ月で1万円程度が平均です。

娯楽の場合は外出すると高い金額が必要になりますが、現在は自宅やお金のあまりかからない施設を利用するケースが増加していて、単身者でも以前ほど多くの金額を支出しなくなっています。

10:その他消費支出

単身者の場合は自分だけにお金を使うことができるため、細かな部分での支出が多くなっています。主たる生活費以外でも日々の嗜好品での支出が多くなっていて、1ヶ月の統計を見ると3万円というのが標準です。

その他消費支出はいわゆるお小遣いに該当するものであり、単身者では自分だけでなく他の人との付き合いなどがあって、生活費の中では大きなウェートを占めています。手取りを自由に使えるので追加することもあります。

11:貯蓄

単身者は自分の考えで手取りを使えるため最も多いのは貯蓄が無いというものですが、節制して貯蓄をする人もいるので、1ヶ月の平均貯蓄額は4万円となっています。

年収300万の手取り額から4万円というのはほぼ半分の金額になり、努力していると言えるでしょう。単身者は手取りの全てを自由に使えるというメリットがありますが、収入が途絶えると他の人に頼れないという人も多くいて、貯蓄に関する意識は高くなっています。

11の項目別にみる2人以上の生活費

年収300万の手取りは決して多いとは言えませんが単身者ではなく、夫婦や子供がいる世帯も存在しています。

世帯にいる人数が多くなると生活費は当然に多く発生するものですが、以外にも単身者と複数の家族がいる世帯の生活費は大きな違いがありません。

二人以上の家族がいる年収300万の世帯では、どのような生活費を支出しているのでしょうか。

1:食費

食費は外食では人数に応じて費用が増えていきますが、自炊では単純に人数分に比例して高くなるわけではなく、夫婦だけでは1.5倍、後は二人増えるごとにプラス1万円が必要になり、夫婦だけでは1ヶ月で4万円が食費の中心になっています。

これは食材というのは一人分も二人分もそれほど違いがないことが理由であり、家族がいると自分だけが外食というのも少なくなるので、食費は抑えることができる生活費です。

2:住居費

年収300万円の手取り額ってどのくらい?生活費の内訳も紹介!
年収300万の世帯でも家族が二人以上いるとワンルームで住むには居住空間の関係で難しくなりますが、公営住宅や団地へ入居しやすくなるために、住居費の平均は1ヶ月で4万円になっています。

この住居費は手取り額の30%以内にするのが適切とされていて、年収300万の世帯では4万円を超えてしまうと生活が厳しくなり、別の部分を削らなければいけなくなるでしょう。

3:光熱・水道費

人数が増えると電気使用量が増加しますが共有の電化製品を使用するケースもあり、1ヶ月あたりの平均は1万円以内という世帯が多くなっています。

光熱・水道代も単身者とあまり変わらなくすることができる生活費でしょう。水道は人数が増えれば使用量は当然に増えますが、元から基本料金の最低使用料は単身者には多く設定してあるため、家族が増えても少し増加するだけで済むということです。

4:家具・家事用品

人数が増えると家具を増やさなければならず、子供の成長に合わせて買い替えも必要になるでしょう。ただ年収300万の世帯では手取りのことを考えて初期投資だけで買い替えは極力行わず、1ヶ月で5,000円程度で賄っています。

家具は丁寧に使えば長く持たすことができますし、家事用品は人数が増えても大きな負担にはなりにくくなっています。

5:被覆及び履物

人数が多くなると被覆や履物も必要ですが、年収300万の世帯は無尽蔵に使えないのがわかっているので、安くて質のいいものを選択して購入しているため、1ヶ月平均で1万円以内に抑えるようにしています。

衣服は古着であっても抵抗なく使用できる人が増えていて、古着を売る場もネットなどもあって多くあり、たくさんの商品から選べるのも出費が高くならない理由です。

6:保険医療

人数が多いと保険医療費は増えていきますが、年収300万の世帯では自治体が行っている補助制度を活用したりすることで出費を抑え、1ヶ月で1万円前後というのが平均的になっています。

日本では単身者よりも家族に対する補助が手厚くなっているため、保険医療関係も単身者と変わらない費用で済ますことができます。これは手取りが限られている年収300万の世帯には嬉しいことでしょう。

7:交通・通信

交通・通信費は一人当たりに必要なので世帯の人数が増えるとどうしても高くなり、夫婦に子供がいると1ヶ月で1万5,000円は必要になります。

ただし携帯電話などは家族が持つと割引制度もあり、単身者のように単なる倍増とはなりません。交通費は子供が小さい間は子供料金が摘要されますが、成長と共に大人料金になって増加してしまいます。この交通・通信費だけは、抑えるのが難しい生活費です。

8:養育費

子供のいる世帯では養育費は必ず必要になり、年収300万の世帯でも1ヶ月で1万円は使っています。

義務教育は授業料が免除されるだけで他の費用は必要ですし、高校生になると一気に増えていくため、これは仕方ないと言えるでしょう。

年収300万の世帯では将来を考えて学資保険などに加入している割合が高く、将来的に増加する養育費の備えを行っている場合が多くなっています。

9:教養娯楽

子供がいる世帯では教養娯楽費は欠かすことができず、一般的に年収300万の世帯では1ヶ月で1万円を使っています。ただし手取り額も考慮してできる限りの出費を抑えるようにしていて、もっと低い費用でやり繰りしている家庭もあります。

現代は昔のようなお金のかからない娯楽を楽しむことが難しくなっていて、教養での出費もあって、下げるのは困難になっています。

10:その他消費支出

単身者と複数の人数がいる世帯の生活費に大きな違いが無いとしても、どうしても人数が増えると出費が増えるのは当然の流れです。年収300万の世帯では手取りに収めるため、何かの出費を削る必要があります。

複数の人数がいる世帯でのその他消費支出は2万~2万5,000円になっていて、単身者よりも低くなっています。これは親が率先して我慢している証であり、無駄なものを買わないようにしている表れです。

11:貯蓄

家族が複数いる世帯では自分以外の人のことを考えなければならず、いざという時に頼りになる貯蓄は年収300万の手取りで生活していても重要視していて、複数の家族がいる世帯でも1ヶ月に4万円を貯蓄に回しています。

年収300万で家族がいると税金や保険が考慮してもらえるとしても月4万円は厳しい金額であり、それを貯蓄にするのは親の責任をしっかりと認識しているからと言えるでしょう。

年収300万円の平均住宅購入額とローン

年収300万円の手取り額ってどのくらい?生活費の内訳も紹介!
年収300万の手取りだけで生活を送っていても住居を購入している人もいるため、住居購入が決して夢だけで終わる話では無いことは証明されています。単身者ではそれほど希望しなくても、家族がいれば多くが住居購入を考えるでしょう。

住居の購入で一番の問題は資金の捻出ですが、年収300万の手取りの人でも購入できる住居とは、どのようなものでしょうか。

1:住宅購入額

年収300万の人が購入する住宅で多いのは2,000万円台であり、これより低いと住居のグレードで不満が生じてきて、高いと支払いが手取り額から困難になってしまうケースが増加しています。

住宅は一生に一度の買い物と表現されるように大金が必要になり、熟慮して選ばなければいけません。支払いに苦慮したり家に不満を持つようでは意味が無いので、自分の状況を考えて適切な住宅を購入して下さい。

2:ローン

住宅は簡単に現金で購入できる買い物ではなく、多くの場合で住宅ローンを活用して購入しています。年収300万の手取りであっても住宅ローンを組むことが可能ですが、最高額でも2,600万が限度と言えるでしょう。

2,600万というのは「フラット35」を利用した年収300万の人の上限であり、これ以上になると毎月の支払い額が生活費を圧迫してしまいます。頭金が少ないのであれば、ローンも抑え気味にするのは鉄則です。

計画的な貯蓄が必要

年収300万の手取りの人は余剰の金額がそれほど多くなく、計画的に貯蓄しなければいずれ実施しようと考えていても実行できるものではありません。そのため貯蓄の無い人の割合も高く、収入が途絶えるとたちまち困窮してしまうでしょう。

働けなくなって焦っても遅いので、安定した収入がある間に貯蓄について真剣に考えていくことが重要になります。

この記事を参考に、貯蓄を計画的に行いましょう。

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