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2019年04月26日

職務経歴書で見られるポイント8つと書き方を解説!

就職活動や転職活動の際に提出を求められる職務経歴書についての特集です。職務経歴書を作成する際に見られるポイントを8つに分類し、書き方を解説していきます。また職務経歴書を書く際の疑問点などにも焦点を当てながら解説していきます。

職務経歴書で見られるポイント8つと書き方を解説!

職務経歴書と履歴書の違い

これから就職活動や転職活動をお考えの方にとって、応募先企業に提出する書類を作成することは、最初の登竜門となります。昨今では、履歴書や職務経歴書の提出義務が一般的です。では、履歴書と職務経歴書を比較した際の違い、書き方などにはどのような注意点が必要なのでしょうか。

今回は、職務経歴書の書き方を中心に、その典型的な事例も踏まえてお送りします。

履歴書

履歴書とは、仕事を探す際に相手先企業に提出する公的な文書として一般化されています。事例を示さなくとも、誰だって一度や二度は今までに書いたことがあるはずです。

その書き方については、概ねの自分のプロフィール、身元先、学歴と職歴など、オールラウンドに自分がどういった人物なのかを体系化しています。フォーマットも凡庸化され市販されていて例文も豊富にあります。その道筋に沿って記入することになります。

職務経歴

職務経歴書で見られるポイント8つと書き方を解説!
職務経歴書とは、応募先企業に提出する、それまでの自分の業務に関することへ特化した書類のことです。今までにどのような職に就き、どのような部署でどんな成果を上げてきたのか、あるいは業務上で最も得意とすることや、将来その企業でどう活かしていきたいのかを体系化します。

職務経歴書の書式フォーマットは自由形式がほとんどです。そのための書き方や記入事例なども最近ではたくさん点在しています。

職務経歴書が必要な場合

ここ最近の傾向では、ほとんどの企業が履歴書と一緒に職務経歴書の提出を必須にしているケースが目立ちます。逆に履歴書のみの提出という企業のほうが少なくなってきています。なので原則として、履歴書と職務経歴書はワンセットだと判断しておくことです。

あらかじめ事例を参考にしながら書き方を理解して揃えておくとよいでしょう。ただし、あくまでも提出の有無はその企業が決めるので、そのルールに準じるようにしましょう。

職務経歴書が必要ない場合

職務経歴書の提出が必要ないという企業は、おそらく履歴書と面接によって人材を判断して採決する方針になります。ということは十分に履歴書の書き方と面接対策をしておく必要があります。

履歴書は当たり前すぎて、安易な書き方で済ませてしまいがちです。事例を今さら見習うことも少ないので、誤字脱字といった基本的ミスや漏れがないよう書き方そのものに注意し、志望動機、自己PR欄を充実させる工夫が必要です。

職務経歴書の書き方と職務経歴書で見られるポイント8つ

職務経歴書で見られるポイント8つと書き方を解説!
では、実際に職務経歴書というのはどのような書き方が理想的なのでしょうか。企業や業種によっては書き方にも違いがあるのでしょうか。ここでは、職務経歴書の書き方と書く際に顕著になるその回答例などを含めてお送りします。

以下の8つの内容にポイントを押さえながら、自分らしいオリジナルな職務経歴書の書き方を回答例とともに見ていきましょう。

1:どのくらいの期間どのような取り組みを行ったか

職務経歴書で見られるポイント8つと書き方を解説!
職務経歴書の書き方で最初に注目しておく点は、それまでの自分のキャリアをどこまで洗い出せているかです。例えば営業職や販売職をしている方なら、過去の売上実績についての詳細を、いつどこでどのような業務を果たしてきたのかという実務経験を具体的に書きます。

数値や実績がない場合は、その仕事で工夫したことをアピールするように例文を参考に書くと良いでしょう。エピソードなどを含めながら書くことがポイントです。

回答例

2012年7月~2015年6月、株式会社Aにて、高級ブランド服のセレクトショップにて接客業務を行う。2015年10月~現在、株式会社Bにて、インテリア家具の接客販売を行う。

過去に接客を中心とした発注業務と売り場でのディスプレイの企画、販売などを担当する。株式会社Bでは、インテリアの他に生活雑貨の買い付けなどで海外への出張も多数経験する。カーテンやテーブルといった小物から家具までの商品が中心となる。

2:仕事上の強みはなにか

職務経歴書で見られるポイント8つと書き方を解説!
職務経歴書には自分を売るための強みを書き込みます。しかし多くの人々が、なかなか自分の強みを気にせず今に至っているケースが多く、アピールする強みを見出すのに苦労しています。本当は誰にでも過去に評価された事例はあるはずです。

提案力や企画書作成、PCスキルといったことや、些細なことでも構いません。在籍した会社にて何を学んできたのかをしっかり考え、事例を見ながら職務経歴書を作りましょう。

回答例

前職で担当したブランド品のセレクトショップにて、商品単体よりもトータルコーディネートの提案を実践する。顧客の好みやスタイルをヒアリングし、要望とマッチしたセレクトを繰り返しながら、小物の知識やニーズの傾向を高める。

小物ラインナップの充実さを本社へ提案し採用され、年間売上を前年比10%上げた実績を持つ。

3:プレゼンテーションスキルがあるか

職務経歴書で見られるポイント8つと書き方を解説!
職務経歴書で伝えたいこととは、自身のスキルや経験のアピールです。一見マイナスなことでも、プラスに転じて訴える工夫が大切です。例えば、転職の多い人が職務経歴書を書く際、どのような意欲を持って取り組むのかを表明することがコツです。

企業の本音は長く働ける優秀な人材を迎え入れることです。だからこそ職務経歴書でのアピールは、自分をプレゼンテーションする資料であることを意識し書き方をマスターしましょう。

回答例

Web制作会社のA社での業務として、システムエンジニアの教育に携わったが、なかなか思うような成果が当初出なかった。その企業サイト内採用ページは凡庸化されており、魅力を充分に発信できていないことに気づく。

そこで、ページの充実を図り、社長メッセージ欄、その業務の魅力と活かされ方、福利厚生の詳細などのページを別で立ち上げることを提案する。やがて、次年度の採用予定人数は前年比を上回る1.5%の実績が出る。

4:募集職種に求める実務のスキル・知識を持っているか

応募した企業の業務は、自分のスキルとマッチしているのか、そのノウハウを職務経歴書にて書き上げます。どの業種の企業でも募集案件では、求める人材像や実務スキルについての内容が提示されています。

職務経歴書を書き方のポイントとして、その企業の理想像と照合した書き方を工夫するということです。全く畑違いな分野では難しいでしょうけど、普通は過去歴と共通な事例も見つかるはずです。

回答例

前職では経理として入出金管理業務に携わる。例として、キャッシュフロー管理によって前年比5%の経費削減に成功経験がある。個人としては、簿記資格取得とスキルアップに努める。入出金管理、キャッシュフロー管理、グループ会社関連の経理業務にて、これまでの経験を最大限に活かせる即戦力として希望する。

5:求めているポジションに合うか

職務経歴書で見られるポイント8つと書き方を解説!
職務経歴書を提出する利点を活かすためには、企業側が求めているポジションにマッチしている人材であることをアピールした書き方をします。キャリアがいくら立派なものだとしても、それ自体が企業の求めるイメージにマッチしていなければ内定されません。

例えば、優秀な漁師を探している場所で、弁護士資格は意味がないということです。そこで応募先企業のサイトを確認し、ニーズを分析し例文を見習いながら職務経歴書を作成すると良いでしょう。

回答例

戸建て住宅をメインとした建築設計について、基本設計から実施設計の幅広い分野で経験済み。設備設計に関する専門知識を約10年掛けて得てきた経緯がある。前職にてマネージャー業務を担当し、7人の部下を統括して業務を手掛ける。今回の応募では、マネージャーとしての経験を活かして、貴社で貢献したい。

6:転職の目的は納得できる内容か

職務経歴書で見られるポイント8つと書き方を解説!
転職をすることは、個人によってさまざまな理由が考えられます。その理由についてを面接時に聞く企業がほとんどです。なので退職理由や転職理由を職務経歴書に書く必要はありません。

しかし退職理由はあらかじめしっかり考えておくことが大切です。職務経歴書の自己PRや志望動機とを照らし合わせた際に矛盾が生じる例もあり、そのようなことが無いように気をつけておきましょう。転職の目的が重要です。

回答例

今まで、住宅メーカーにて営業職をし、展示場を拠点とした地域へのアピール活動に従事する。反響営業のほかに、地元不動産会社とも共同にキャンペーンを実施したり、訪問型営業なども行う。営業に関するノウハウは豊富な経験から基づくもの。

貴社でも、固定先への営業はもちろんのこと、新規開拓営業にも率先して従事できることを望む。

7:転職することでキャリアアップにつながるか

職務経歴書で見られるポイント8つと書き方を解説!
転職理由に個人差があることはさまざまな例から分かります。ただし誰しも共通で理想に思うことは、いずれにしても転職するのであれば、今まで以上にキャリアの充実や向上ができること、そのための環境や条件が整っていることを上げるはずです。

そのためには、例えば少しでも自分の良さや特異性、採用企業にとって自分を採用することで得られるメリットなどを、職務経歴書に網羅することです。

回答例

2010年4月より、新卒としてIT関連の営業企画の会社に入り、顧客とのルート営業とサービスの企画や運営を中心にこなす。

仕事とは自分一人で成し遂げることではなく、周囲のさまざまな関係性で成功すると知り、クライアントとより近い距離感で接している貴社の方針に魅力を感じて応募を決意する。取引をワンストップで行う貴社にて、常に喜ばれる企画開発をしたいと考えている。

8:記載内容に信ぴょう性があるか

職務経歴書も履歴書と同じように、記載する内容に信ぴょう性がなければなりません。それまでに在籍した企業や団体の詳細が、間違っていることはあってはなりません。

例えば、転職回数が多い方の場合、短期間で就退職を繰り返しているケースも今は多いはずです。少なくとも半年以上在籍した会社などでの業務経歴は必ず記入し、それ以下の期間の転職がある際は、面接の際に説明できるようにしておきましょう。

回答例

2014年5月より、某薬品会社にて研究職として採用、主にバイオテクノロジーに関わる新薬の開発業務に携わる。2016年10月より、研究職から営業職へとシフトを希望する。

理由は、できるだけ顧客との接点を持ち、本当に使える薬品の開発に重点を置きたかったこと。それがきっかけとなり、営業職が自分の天職であると開眼し、さらなる将来的な薬品作りにビジョンが一致している貴社の応募を決意する。

職務経歴書の書き方に関するよくある疑問

職務経歴書で見られるポイント8つと書き方を解説!
職務経歴書を書く機会は、長い人生の中でごく限られていることです。それだけに、書き方については後からいろいろな疑問が出てくることがあります。どのような職務経歴書に仕上げれば理想なのかは、それ相応に場数を踏み例文などを見て体得するしかありません。

では、書き方の事例や実際に自分が書いた職務経歴書における疑問について、ここではご紹介します。

1:過去の実績をすべて記載しなくてはいけないのか

職務経歴書の書き方で、一番のポイントとなる実績については、なるべく書ける範囲ですべてを記載するつもりで書くと良いでしょう。いつ、どのようなことを、どんな方法で行い、どのような成果があったのかを、具体的に書くことで立派な実績として捉えてくれます。

書き方の事例を参考にしながら書いてみるのが良いでしょう。ただし枚数が多すぎるとかえってイメージが良くないので、比較して必要のないものは省いても構いません。

2:自分に非がない理由で退職した場合も必ず記載すべきなのか

職務経歴書で見られるポイント8つと書き方を解説!
職務経歴書も履歴書も、退職理由を克明に記入する必要や義務は課せられていません。特に就職のための書類は、前向きな内容にまとめ上げて提出することは、過去の例でも顕著です。

そのため退職理由の後ろめいたものをあえて記入すると、採用企業側にマイナスイメージが付いてしまう懸念があります。あくまでも理由は面接時などで聞かれた際に答えればよいことです。ただしキャリア歴に一貫性と矛盾が無いように心がけて記入しましょう。

3:数か月など短い職歴は記載しなくてもいいか

職務経歴書で見られるポイント8つと書き方を解説!
職務経歴書を記入する際、書き方で気になる疑問の一つは、自分の経歴については、ありのまますべてを記載する必要があるのかという点です。結論を言えば、例えアルバイトや派遣社員だった時期でもなるべく記入しておくことをおすすめします。

つまりブランクの時期に何をしていたのかを一応明確にするほうが、企業側も把握できるからです。ただし、その内容を細かく記入する必要はなく、簡単に一言加える程度で十分です。

4:応募先と異なる職種の職歴は応募書類に書かなくてもよいか

職務経歴書の書き方として、応募先と異なった職種歴については書かないほうがいいのかという疑問が浮上します。かえってマイナスに受け捉えられてしまうのではという不安があります。これは書いて正解でも不正界でもありません。

例えば、異業種から未経験で新しい職種へチャレンジする際は、以前の経歴を書くので不利でも何でもありません。ただし他業種との接点をわかるように工夫して書く必要はあります。

5:だ・であるの口調でまとめると印象はよくないのか

職務経歴書で見られるポイント8つと書き方を解説!
だ・であるといった体言止めの書き方は、むしろ職務経歴書での書き方として正統です。例えいかなる企業が相手でも、職務経歴書は体言止めにして書くことが原則だと覚えておくとよいでしょう。

実際には、です・ます調の丁寧語で書いても問題はありませんが、書くのであればどちらかに統一しておくようにします。丁寧語と体言止めが混同した書き方だけはしないよう心がけることです。

6:手書きのものと印刷したものどちらがよいか

職務経歴書の書き方は、手書きで丁寧に書くべきか、パソコンで作成するべきか、どちらが良いのでしょうか。実は決まりは特に設定されてはいません。手書きで提出するのも問題はないはずです。

しかし多くの企業では、もはやドキュメントや文書の扱いはパソコンが主流なので、その点を踏まえパソコンを駆使することをおすすめします。例えスマホ慣れしていても、ビジネスではパソコンが必須です。今のうちに着手しておきましょう。

職務経歴書の書き方を理解ししっかり自分をPRしよう

職務経歴書で見られるポイント8つと書き方を解説!
職務経歴書の書き方は、時系列ごとに勤務したキャリアを書くのが原則です。誰に、何を、どのようなことしてきたのか、その仕事内容を書き出します。まずは自分で下書きのつもりで、キャリアの棚卸しをしてみましょう。

経験してきた業務や自分の得意分野、スキルなどを整理することから始めます。次の新しいキャリアを見つけるための、とても大切な文書作成になりますので、色々な事例を見ながら書き方のコツ掴んでおきましょう。

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