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アピールポイントで考える自己PRの例文|忍耐力/集中力など

初回公開日:2018年01月28日

更新日:2018年12月13日

記載されている内容は2018年01月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

面接の自己PRで何を話していいのか困ってはいませんか?自己PRとはあなたの人柄を面接官に伝えることが目的です。人柄を好ましいと思って貰え、その企業に入社したいという熱意と将来の可能性を感じてもらえるエピソードについて話しましょう。

アピールポイントで考える自己PRの例文|忍耐力/集中力など

面接で印象に残る自己PRの回答ポイント

面接で必ずといって聞かれる自己PRは、自分をアピールする最大のチャンスです。

張り切って色々と詰め込みたいところですが、面接という場では欲張らずにポイントを絞って印象を残すことに努めることが効果的です。面接で求められる自己PRは、自己紹介とは別と考えておきましょう。自己紹介は面接時点までの経験を含めた事実でしかありませんが、自己PRでは可能性や意気込みといった、未来を伝えます。

とはいえ、面接官によっては双方を区別しておらず、自己紹介というタイトルで自己PRまで期待されることもあります。自己紹介が終わっても先を促されるような空気を感じたら、そのまま自己PRを行っても良いかを確認してみましょう。

自己PRに盛り込む内容については後述するとして、まずは面接にふさわしい自己PRの分量について把握しておきます。

時間

面接での自己PRでは自分のアピールポイントを伝えたいと思う気持ちから、たくさんのことを話したいと考えてしまいます。また、面接官という自分を知らない相手に対して伝えたいことが伝わっていないように感じてしまうことから補足説明を重ねてしまい、まとまりのないダラダラしたスピーチに陥ってしまうこともあります。

しかしながら、人間が集中して聞いていられる時間はそれほど長くなく、1分から1分半程度と言われています。面接でもそれを超えると客観的な情報として伝わらなくなり、聞き手の主観が足された想像を呼んでしまうことにつながります。

面接での自己PRは1分から2分、長くても3分に収まるようにします。面接官から良く出される条件は「1分で」という制限です。面接では、与えられた時間内で効果的に伝えることの能力判定の材料としてもみなされますので、制限内で伝えられるように準備します。

長さ

伝わりやすい速さで話せるのは1分あたり300文字程度です。1分の制限が与えられたなら、伝えられる情報量は300文字分と考えましょう。面接の自己PRのに対して時間制限が設けられない場合であっても、面接官が集中して聞いてくれる限界の3分は900文字になります。事前にシナリオを用意するのであれば、300文字と900文字を想定して2セットを用意しておくと焦らずに済みます。

この文字数だと、面接の短い時間で複数のテーマを話すとそれぞれが薄っぺらなものになってしまいますので、伝えられるテーマは1つと考えておくのが良いでしょう。アピールポイントを印象付けるためのエピソードを付け加えるにしても、ポイントを絞って余計な情報まで説明しないように気を付けます。

1分でまとめる自己PRの回答ポイントと例文

企業側の思惑

面接で自己PRを求める目的は「自社で活躍できる人物かどうか」を判断することです。企業側は自己PRで、その人の人柄や発想力、困難に向かう場面での努力のしかたを読み取ろうとします。

それらを盛り込んだアピールには、エピソードを交えた活躍を伝えるのが効果的です。ただ、そのエピソードが単なる苦労話になってしまっては、自己PRの評価はプラスにはなりません。どれだけの困難をどうやって乗り越えたかを成功談として、その時の自分の思いや考え方を伝えることが大切です。

エピソードを色々と思い出してみる

自己PRのネタとなるエピソードが思い浮かばなかったら、これまでの生活や学生時代のエピソードを書き出してみるのも良いでしょう。あの時はこうやったんだな、あれは自分の手柄だな、と行き着くエピソードがあれば、その時のことを分析しましょう。どのような状況で何が起きて、それに対して自分はどうあるべきだと思い、何を働きかけたか、そしてその結果はどうだったかを思い出します。

分析ができたら、ストーリーは、結論、背景、目的、問題、解決策、成果の順で並べます。

エピソード

結論・背景

高校時代、バスケットで県大会ベストエイトになりました。それほど強い学校ではなくて、1次予選敗退を繰り返していました。練習は楽しくない訳ではありませんが、内容は基礎トレーニングと場面を想定したタスクゲームが多く、週に1度のレギュラーチーム対補欠チームのゲームでレギュラー間の連携を確認していました。

問題・解決策

問題は、後半で体力が切れるメンバーが多く、2回戦、3回戦と進めても足が攣ったりランニングシュートの精度が落ちたりすることでした。基礎体力が問題のように考えていたのですが、相手チームのパスコースの読み違えによってバランスを崩すことが多く、体力が削られているように感じていました。

そこで、毎日の練習にツーオンツーでの対戦を取り入れ、さらに毎週末にはパス回しの時間競争をするようにしました。ボールを持っている相手に集中しているとフェイントに振られてしまうのですが、レシーバーに付いたメンバーが声を出し続けていることで、ある程度防げることが分かって来ました。

成果

その経験を活かし、最後のウィンターカップでは全員で声を出し続けた結果2次予選への進出を果たし、準々決勝まで勝ち上がることができました。

上の文章で500文字弱、1分には長過ぎ、3分には届かない文章量です。

気持ちを込めた3分

結論・背景・目的

高校時代、地区予選止まりだったバスケット部が県大会でベストエイトになったお話をさせて頂きます。私たちの高校のバスケ部は、元々それほど強い学校ではなくて、市民大会での優勝経験もなく、県大会では地区予選敗退を繰り返していました。

バスケットが好きで部活を続けていましたが、新人戦で初めてレギュラーとして戦った際に、それほどの実力差は無いはずの学校に負けて、とても悔しい思いをしました。何か少しだけ変えるだけで勝てるようになるのではないかという気持ちが湧きました。

問題

練習メニューは、体幹トレーニングの後にシュートとドリブルの基礎メニューをこなした後に場面を想定したタスクメニューを組み、毎週末には連携の確認のためにレギュラーチームと補欠チームで試合形式の練習も行っていました。初めのころはメニューを変えずに量を増やしてみたのですが、春季大会でも高校総体の予選会でも効果は表れませんでした。

どの試合でも、1回戦は調子が良いのですが2回戦、3回戦と勝ち進むうちに足がもつれ、足が攣ることもありました。試合中には対戦チームのフェイントに振られて腰砕けになることもあり、それが下半身の体力を奪っているようでした。

解決策

勝ちたかった私たちは、夏休みの間も部活の無い日にもツーオンツーで練習をしていましたが、この中で勝率の高いメンバーが居ることに気付きました。

そのメンバーは、オフェンスの時だけでなくディフェンスの時にも大声で叫び続けていて、ボールを持った相手をマークしてるメンバーにもパスの相手が居る方向がわかるのでした。早速、練習メニューにもツーオンツーのゲーム形式を取り入れ、メンバー全員がディフェンスの時にも声を出し続けるという練習に取り組みました。

その成果は、ウィンターカップの地区予選で現れました。ディフェンスの際、全員が声を上げ続けることでマークした相手選手の動きがわかるようになり、フェイントで腰砕けになることが大幅に減りました。その結果、1次予選を通過し、2次予選で準決勝まで進出するという快挙を成し遂げることができました。

成果

この成果は、私たちに県のベストエイトという名誉だけでなく、諦めない気持ちと、新しい発見はためらわずに取り入れること、みんなで目的を共有することの大切さを学ばせてくれました。

3分かけることができるのなら、エピソードは現象や根拠まで細かく説明することができるようになります。

自己PRのための1分

高校の部活でやっていたバスケを通じて、諦めない気持ちと、新しい発見はためらわずに取り入れること、みんなで目的を共有することの大切さを学びました。

私の高校のバスケ部は、1次予選敗退を繰り返す強くない学校でした。問題は後半で体力が切れるメンバーが多いことで、2回戦、3回戦と進めても足が攣ったりします。分析してみると、相手チームのフェイントに振られてバランスを崩すことが多く、それが体力の消費に繋がっていました。

それを防ぐため、レシーバーに付いたメンバーが声を出し続けることにしました。その対策のために、毎日の練習にツーオンツーでの対戦を取り入れ、全員で声を出し続けた結果、最後のウィンターカップでは2次予選の準々決勝まで勝ち上がることができました。

1分で話せる文章量では、初めに伝えたいことを話してしまい、聞き手を誘導してしまうことが有効です。上の例は、続けていきさつに触れる構成にしました。

シチュエーション別自己PRの回答ポイント

長所をそのまま口に出しても伝わらない

面接で自己PRのアピール度が上がるのは、その企業の役に立つ長所を持っているということが伝わったときです。面接の自己PRで伝えられる長所と考えると、努力家であることや忍耐力があること、集中力に優れていること、主体性を持っていることなどが思い浮かびます。

とはいえ、それらを自己PRとしてそのまま口にしたところで、面接官には伝わりません。「わたしは努力家で集中力もあり、リーダーシップを発揮する人間です」と言うのであれば、その根拠を示さなければなりません。

どんな問題に対してどのような問題解決を試みたのか、その結果何を手に入れたのかという根拠として相応しいのが、これまでの経験で乗り越えたエピソードです。シチュエーション毎に振り返ってみて、自己PRに相応しいエピソードを思い出してみましょう。

大学でのエピソード

大学生時代とは、最も自己PRに使えるエピソードの多い世代ではないでしょうか。それまで学生という身分でしかなく、一方的に教育を受ける側でしかなかったものが、自分の将来と照らし合わせながら自発的に履修科目を選択し、周囲よりも専門性の高いレベルで勉強することを選んだことでしょう。
自分の時間を工面して、アルバイトを始めた人も居ることでしょうし、一人暮らしを始めた人も居るでしょう。アルバイトでは思いどおに行かずに悩んだことはなかったでしょうか。職場の中に問題を見つけ、同僚と一緒に改善に取り組んだ経験を持っている人も居るでしょう。経験は自己PRに繋がります。

一人暮らしでは、思った以上にやらなければならない事が多いことに気付き、想像したほど楽ではなかったかも知れません。苦労を乗り越えたこともまた自己PRにできます。文科系の学生であればゼミでテーマの深掘りをしたでしょうし、理系の学生であれば産学協同の研究テーマの一翼を担ったかも知れません。

どちらも自分の努力の成果を受け取る対象があったことで、怠けることのできない大変さと、受け入れられた時の喜びの経験に違いありません。大きな教訓は、自己PRとして伝わります。

高校入試は頑張った記憶

高校入試といえば、最も頑張った1年と胸を張る方も少なくないでしょう。志望校はどのような理由から選ばれたのでしょうか。その志望校に向けた頑張りの中には、単に頑張るという言葉では表すことのできない我慢や忍耐、目標意識が有ったはずです。毎日の勉強時間を捻出するために編み出した戦略だったり、不安を払しょくするために取り組んだ勉強方法なども有ったことでしょう。

諦めずに頑張り続けることで、成功を手にすることができたという成功体験が、そこにはあったはずです。成功を勝ち取った経験を乗り越えた苦労と共に自己PRにしましょう。

新卒者ならではのアピールポイント

新卒者と転職者では、企業側の期待に違いがあります。新卒者に寄せる期待とは、経験による思い込みが無い分だけ素直に指導を受けることができる点にあります。そこに新卒ならではの自己PRのポイントがあります。

業界や職場に憧れを持っていること、入社したらやりたいこと、なりたいもの、それらに繋がるエピソードがあれば、自己PRのストーリーにしてみましょう。夢がフレッシュであればあるほど、企業側でも教育のし甲斐を感じます。ここでは、面接官に新卒者ならではの「熱意」や「可能性」を感じさせることも意識します。

転職者のアピールポイントは経験

転職者が面接で自己PRできる強みは、既に社会の仕組みを知っていることです。自分の経験から得意な事柄を組み合わせて面接時の自己PRに活かしてみましょう。面接を通して企業にアピールするポイントを決めたら、その裏付けとなるエピソードを自己PRのストーリーとして仕立てます。

例えば、前職で培ったWeb画面のデザインで商品アピールに成功したという実績を持っているなら、そのデザインに至るまでに行った、商品のアピールポイントの絞り込みや消費者への訴え方の検討、実現に向けたアプローチなどを自己PRとして話すことができます。

実際に経験したからこそ現実味のある自己PRになります。技術改革に取り組んだ経験があるのならば、自己PRに盛り込むことで、そのきっかけとなった苦労話や、改革後の成果も臨場感を持って面接官に伝えることができます。

アピールポイントで考える自己PRの例文

面接の場で自分をアピールできる最大のチャンスが自己PRです。面接という与えられたチャンスを最大限に活かすため、事前に自己PR用にストーリーを用意しておくのは当然ですが、そのエピソードの選択を間違えてはもったいないことになります。

自己PRを通して面接官が見極めたいのは就活者の「人柄」です。その「人柄」を余すことなく伝えるために、アピールポイントを絞ってストーリーを組み立ててみましょう。

面接で忍耐力をアピールする

高校時代の部活でバスケット部の部長をしていた時、一人の選手の失敗で試合に負けたことがありました。その選手は責任を感じたのかその後の練習にも出てこなくなってしまい、その態度にチームの雰囲気も悪くなりました。元のチームワークを取り戻したかったため、部活後に休んでいる選手の家に通い、少しでも話すことを続けました。

部活では、他のメンバーに彼の気持ちを伝え、責める気持ちから励ます気持ちへと変わるように努めました。当初、それぞれが集中できないと訴えていましたが、ひとりひとりと話すことを続けることで、少しずつ以前のチームに戻っていっているように感じました。

メンバーのミスをフォローし合えるようになった私たちは、県大会ベスト8まで勝ち進むことができました。バラバラになったチームを諦めずに、ひとりひとりと忍耐強く接し続けることで手に入れることのできたチームワークだと自負しています。

面接で協調性をアピールする

何事にもまず、相手を受け入れることから始めるように心がけております。私の高校は全寮制で、1年生から3年生までが一緒に生活をしています。週に1度、寮の屋内外を分担して掃除をするのですが、慣例で1年生と2年生が中心になっていて、3年生は用事が有れば参加しなくても良いというムードになっていました。

2年生の代表数名が私のもとを訪れ、3年生は掃除に参加もしないで後から文句を言う、文句を言う位なら一緒に掃除をして欲しいという要求をして来ました。私たちは3年生で集まり、掃除は抜けずに下級生の作業状況をチェックすることと、掃除が終わった後に3年生同志で集まって状況報告と改善点の話し合いの場を設けることにしました。

結果のアピール

報告を聞くと、それぞれの3年生の口から出たのは自分のグループの下級生達がどれだけ素直で真面目に取り組んでいたかという報告で、そのルールを続けるうちに上級生と下級生の距離は急速に縮まり、秋には掃除グループ割の球技大会で盛り上がりました。

下級生達は対等を求めていた訳ではなく、3年生も怠けたかった訳ではないということが分かりました。これからも、既存の権利や慣例に縛られることなく、お互いの気持ちを尊重することで、御社の社員間の交流に役立って行きたいと存じます。

面接で集中力をアピールする

私の強みは集中を切らさずに作業を進めることができることです。卒業研究で画像の圧縮技術についての研究を行ってきました。

元々、根を詰めて理屈を突き詰めることが好きで、幾つもの仮説を組み合わせながら新たな可能性を見つけるのは楽しかったのですが、集中している時に教授や研究室の仲間から話しかけられることによって思い付きが消えてしまうことがありました。

消えた思い付きはなかなか戻って来ることがなく悔しさだけが残りましたので、思い付きは紙に表現しながら進めるようにしました。概念モデルの絵を書き、チャートに分解し、検証ルートを洗い出します。確認した検証ルートを星取表にして一つずつ潰して行く毎に、チャートにも検証済みの線を書き加えて行くという手順を取りました。

それからは思考の途中で混乱することも減り、割り込みが入ってもすぐに集中した状態に戻れるようになりました。

御社でも集中力が必要とされるような仕事にはこの手法を用いて取り組んでまいりたいと考えております。

面接でリーダーシップをアピールする

学生時代に働いていた居酒屋のバイトリーダーという役割を通して、自分はリーダーシップを身に着けることができました。

繁盛する居酒屋だったので、常時5名のバイトさんが入っていたのですが、店長も忙しい方で、店に出られない時間も有ったため、バイト2年目の自分が他のバイトの方々の取り纏め役もすることになりました。

リーダーとして気を付けたのは、それぞれのスタッフと声を掛け合って仕事をすること、体調不良でメンバーが欠けた時にはいつもより明るめの声で接客すること、お客様との小さなトラブルに見舞われたスタッフが居たら放置せずにすぐに間に入ることと、その直後のスタッフフォローです。

結果のアピール

初めの頃はもう一つ、誰よりも忙しく働くことを心掛けていたのですが、いつのまにか声の明るさと共に他のスタッフに追い抜かれてしまっていたように感じます。明るく真面目なスタッフに恵まれたせいもあって、自分がバイトリーダーを務めさせて頂いた半年間の間に、打ち上げも20%上がりました。

御社でも、他のメンバーと楽しく仕事をさせていただき、貢献していきたいと考えております。

面接に使える自己PRが思いつかない場合の対処法

面接の自己PRにすごい実績は要らない

面接における自己PRは自分に与えられた最大のアピールチャンスなので、ついつい気負ってしまいます。面接では、自己PRで一発逆転、あるいは決定打を狙って、アッと言わせるようなエピソードを話さなければならないように思えてしまっているかも知れません。

しかし、企業側の面接官が就活者の自己PRに求めているのは「すごい実績」ではありません。
面接会場に居る面接官が自己PRから感じ取ろうとしているのは、「人柄」と「熱意」と「可能性」です。

日常のできごとが望ましいことも

面接の自己PRの場では、人柄が伝わって熱意と可能性を感じさせることができるなら、面接で話すエピソードは面接官が想像しやすい日常的なでき事の方が自己PRには好ましいとさえ言えます。それを踏まえて、もう一度過去を振り返ってみてください。中学、高校、大学と「真剣に打ち込んだこと」や「頑張って乗り越えた難問」、「頑張りを誉めてもらった記憶」を思い出して自己PRにしてみましょう。

結果が上手く行かなかったでき事でも、そこに面接で伝えたい学んだことが含まれるなら、気にせず書き出しましょう。学びもまた、自己PRとなるポイントです。

解説

幾つか書き出しているうちに、自己PRとして使うことのできる自分の人柄が見えてくることがあります。

案外、頑張り屋さんだったり、友達を大切にしていたり、仲間の成功を喜べる人だったり。その中から、面接でアピールしたい自分の人柄が伝わるエピソードを自己PR用に選びます。自己PRとして仕立てるために、そのエピソードにストーリーを与えます。

自己PRの構成例

自己PRのストーリーはそのままの構成になっている必要はありませんが、自己PRには結論、背景、目的、問題、解決策、成果の順に考えると肉付けしやすいでしょう。

私はこんな長所を持っています。あの時代に何々を目標に頑張ってしましたが、問題が発生しました。その問題を解決するために私はこのような頑張りをしました。結果はうまく行きませんでしたが、私はこの経験を通して、仲間の大切さ、頑張り続けることの大切さを知りました。この経験を活かして、御社でも頑張りたいと考えております。

といった形で自己PRのストーリーに纏めることもできます。面接での自己PRには、面接官が知りたい「人柄」「熱意」「可能性」が盛り込めれば良いです。

自己PRで人柄を伝えるために

最後に、面接の自己PRで人柄をスムーズに面接官に届けるテクニックを2つお伝えします。

自己PRはエントリーシートで予告を

面接官は書類選考の際、エントリーシートでその人となりを想像します。そして、書類選考を通過して面接の場に居るということは、そのエントリーシートを通して想像した人物像は好感を持たれていると考えて良いでしょう。

ところで、面接の席で面接官が就活者に持っている印象は、エントリーシートに書かれている自己紹介の内容です。にもかかわらず、実際に面接した相手が、そこからかけ離れた人物像だった場合、面接官には印象の上書きが必要となり、自己PRから人柄を読み取るだけの余裕はなくなってしまいます。

面接の自己PRとエントリーシートの自己紹介文は別物と説明しましたが、繋がっているものと認識して、予告を入れておくのもひとつのテクニックです。

面接の自己PRでは人柄が伝わるエピソードを

しっかり準備をして臨む面接で、覚えてきたストーリーを正しく伝えられるかはとても気にかかるポイントです。しかし、せっかく良く練られたストーリーでも、面接官の心に届かなければ評価になりません。

面接の前に、もう一度思い返しましょう。面接官が知りたいのは就活者の「人柄」です。話している相手の目を見て話し、相槌を確認しながら自己PRを進めてください。

心に伝えたいエピソードを持っているのなら、面接官が興味を持って聞いてくれるだけで伝わっていると信じましょう。

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