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システムエンジニアの志望動機の例文・転職での書き方や注意点

初回公開日:2017年10月17日

更新日:2018年12月12日

記載されている内容は2017年10月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

応募する会社がどのようなシステムを作っているのか、何を強みにしているかを調べて志望動機を書くと、面接官が読んだときに他の人よりアピール力を感じるでしょう。志望動機はコピペ(コピーアンドペースト)ではなく、相手のことを考えて書くことが大切です。

システムエンジニアの志望動機の例文・転職での書き方や注意点

システムエンジニアってどういう職業?

システムエンジニアは、システムにどういう機能を求めているかお客様の要望を聞き出し、それを実現する職業です。お客様の業種によって、社内だけで使うシステムやインターネットなどを通じて多くのユーザーに使われるシステムなど用途や規模もさまざまです。

システムエンジニアは、構築したシステムをエラー(バグ)がないようにしてお客様に納品します。そのため、お客様から要望を聞き出す力、聞き出したことを明文化する力が必要です。また、システムを構築するためにはチームで仕事をすることが多いため、コミュニケーション能力も求められます。こういったことをポイントに志望動機を考えるといいでしょう。

システムエンジニアになりたい人の志望動機の例

システムエンジニアになりたい人は、どのように志望動機を書けばいいかシチュエーション別に具体例を挙げていきます。

履歴書・エントリーシートに書く志望動機の例

システムエンジニアの募集といっても、企業規模や専門性といったところから、求める人物像にはかなり違いがあります。志望動機を考えるときには、なぜその会社のシステムエンジニアになりたいのか、会社のホームページなどで、応募する会社の強みは何か、専門性はあるのかということをチェックしましょう。

たとえば、製造業のシステムを作る会社では

実家では○○の製品を使っていましたが、就職活動をしている中で○○の製品は御社のシステムが使われていることを知りました。現代ではさまざまな製品にもシステムが必要なのだと感じました。そこで、身近な製品を支える御社のシステムエンジニアとして働きたいと強く思い、志望いたしました。

このように、この会社にしか通用しない志望動機を書くことで、他の会社に書いた志望動機を使いまわししていないことが相手に伝わります。

面接で伝える志望動機の例

面接で思ってもいないようなことを志望動機で話したとしても、面接官に突っ込まれると本音でないことが伝わってしまいます。自分なりのシステムエンジニア像を考えてみて、自分がどのように会社に貢献できるかを考えてみるといいでしょう。

たとえば大手金融系のシステム子会社での面接では

私は大学の授業でプログラミングを勉強しました。そこで、自分が作ったものが実際に画面上で思ったように動く、形になるということに非常に達成感を感じました。ただ、授業の課題ですので誤った動きをしたり、止まってしまっても誰にも影響はありません。

御社は○○(大手金融系)のシステムを支えている会社だと伺っております。金融のシステムは365日24時間止めることができない重要なものです。大変な緊張感やプレッシャーがあると思います。私も是非、御社が開発されているようなシステムを作る一員となり、止められないシステムへのチャレンジをしていきたいと考えております。よろしくお願いいたします。

ここでも、システムエンジニアになりたいと思った自分なりのきっかけを盛り込み、応募する会社でシスエムエンジニアとして働く自分をイメージしていることを志望動機に入れます。こうすることで、この会社で働きたいという意識を相手に伝えることができます。

就活でのシステムエンジニアの志望動機の書き方や注意点

次に、就活のときに書く志望動機について、パターン別に例を挙げていきます。

システムエンジニアの志望動機を新卒の学生が書く!

学生だとシステムエンジニアという職業がどういうことをするのか、イメージがつきにくいです。だからといって「ネットワークエンジニアとしてネットワークを管理したい」とか「インターネット販売サイトの開発をしたい」といった知っている単語を志望動機に入れても、「知ったかぶり」のイメージになりかねません。

例えば、小学生の頃から書いていた日記を、高校生になってから○○のサイトでブログにして利用していました。この時に、自分がサイトで書いた文章がブログとして見やすいフォーマットになって表示されることに興味を持ちました。

大学に入ってからは独学でHTMLやCSSを勉強し、○○のサイトを利用するのではなく自分でホームページを作り、ブログを書くようになりました。この経験から自分が作ったものがインターネットの画面に表示されることに喜びを感じました。そしてブログだけでなく、もっと大きなシステムを作ってみたいと思い、システムエンジニアを志望しました。

学生だとシステムエンジニアとして働いた経験がないのは当たり前なので、知っている単語を並べて偉そうなことを言う必要はありません。システムエンジニアとして働きたいと思ったきっかけを志望動機として伝えればいいのです。

システムエンジニアの志望動機を文系の学生が書く!

システムエンジニアは理系の職業。だから文系の自分は志望動機が書きにくい…。と不安なあなた。実はシステムエンジニアは理系ばかりというわけではありません。文系でシステムエンジニアになっている人たちもたくさんいます。文系だからといってあまり不安がることはありません。この会社で働きたいという気持ちを志望動機で伝えましょう。

たとえば、医療系のシステム会社へ志望動機を書くなら

大学時代に歯医者に行った時に、カルテが自動で出てきたり、予約がインターネットでできることに驚きました。歯医者や病院にもシステムが導入されているということに気づきました。
医療システムの開発で、患者さんのを助けることに繋がるだけでなく、医師がより治療や診察に専念できるようにサポートできるのではないかと思いました。

私たちが食事をする限り、虫歯はなくなりません。そこで、特に歯科医療向けのシステムを開発されている御社でシステム開発に携わることで患者さん、歯科医師両方を支えていくことができるのではないかと思い、志望させていただきました。

このように書くと、この会社のシステムエンジニアとして働きたい、ということが伝わってきます。

システムエンジニアの志望動機を理系学生が書く!

理系だとシステムエンジニアに向いている、なりやすいのではないかと思われがちですが、理系といっても幅広く対象があるので、ひとくくりで「向いている」とは言えません。

学生時代に自分がやってきたことが、どのようにシステムエンジニアにつながるのかを考えて、志望動機に書けばいいでしょう。

大学の体育会系サークルで、出欠管理をするシステムを作りました。サークルのメンバーからはわかりやすくなったと感謝され、使っていくうちにいろんな要望が出てきて、それに対応していきました。その出欠管理システムは今でも使われています。

この経験から、使う人の要望をシステム化することに興味を持ち、もっと高度な方法を知りたいと思い、JAVAやC言語を勉強しました。ひとりでシステムを作るのは限界がありますので、御社の先輩方とともにより大きなシステム開発に携わりたいと思っております。

このように、学生時代に自分なりにシステムを作ってみたことをきっかけにシステムエンジニアになりたいと思ったことを伝えるのもいいでしょう。

転職でのシステムエンジニアの志望動機の書き方や注意点

転職でシステムエンジニアを志望する場合、即戦力を求められます。違う職種からシステムエンジニアを志望する場合は、前職の経験をどのようにつなげられるかを考えればいいでしょう。

製造からの転職の場合

前職の経験を活かすようなシステム会社を選ぶと、志望動機も書きやすくなります。

たとえば、製造業のシステム会社だと

前職では生産システムの管理部門を担当しており、生産システムについては理解が深いと思っております。御社ならこの知識を活かして、システム開発に携われるのではないかと思い、応募しました。

転職の場合は、自分の強みをしっかりアピールすることが大切です。

システムエンジニアからの転職

既にシステムエンジニアとして仕事をしている場合は、転職して何がしたいか?というところに焦点が当たります。そのため、転職先の会社で何をしたいのか、ということを志望動機に書きましょう。

たとえば、社会状況の変化を絡めて話すと

近年、企業や国家に対するサイバー攻撃が大きな問題になって、ニュースでもよく見ます。このようなサイバー攻撃によって多くの人の情報や財産が脅かされることになり、それらを守るスペシャリストの育成は大きな課題だと考えております。

私も情報セキュリティスペシャリストの資格を取得しました。御社では早くからセキュリティ部門を持っておられることで、私もセキュリティ分野のエンジニアとして働きたいと思い、応募いたしました。

システムエンジニアとして同職種での転職は、これまでの経験とあわせて向上心を持って勉強している、資格を取っているとアピールすること大切です。

あなた(会社)だけを見ていますよ!の思いが大切

人とのつき合いも同じことが言えますが、志望動機を書く場合は「あなた(会社)だけを見ていますよ。考えていますよ。」のアピールが大切です。ただ、「システム開発することに喜びを感じます」と言われても、会社としては「なぜうちの会社に?」と疑問符がつきます。応募する会社それぞれに向けた志望動機を考えるようにしましょう。

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