【就活面接】人事の興味を引く「自己紹介」のポイントと例文
初回公開日:2016年11月03日
更新日:2019年11月27日
記載されている内容は2016年11月03日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

「自己紹介」は「自己PR」の入り口
就活面接では、採用担当者と相対して、あなたの人柄や、将来へのビジョンが企業に適していることをPRします。つまり、あなたという商品のプレゼンです。
商品の設計書や仕様書を、開示して冒頭にある「目次」部分、これがあなたの「自己紹介」ということになります。目次ですから、本文の自己PRのようなストーリーはまだ始まりません。
商品の設計書や仕様書を、開示して冒頭にある「目次」部分、これがあなたの「自己紹介」ということになります。目次ですから、本文の自己PRのようなストーリーはまだ始まりません。
自己紹介で伝える項目:基礎プロフィール+活動概要
第一印象を決定づける部分でもありますから、丁寧な挨拶と、ハキハキとした声量で話し始めましょう。必要な内容は以下の点です。
①出身校
②氏名
③主な専門分野
④自己PRの内容となる活動(面接で聞いて欲しいこと)
⑤企業に対して興味・魅力を感じている点
⑥あいさつ
①出身校
②氏名
③主な専門分野
④自己PRの内容となる活動(面接で聞いて欲しいこと)
⑤企業に対して興味・魅力を感じている点
⑥あいさつ
自己紹介例
■■大学◇◇部△△学科の●●と申します。大学では、XXXXXを専門としています。
学業以外では●●部に所属し、■■に取り組み、△△の成績を収めました。
御社の○○という分野(強み、部分)に魅力を感じています。
本日はよろしくお願いいたします。
学業以外では●●部に所属し、■■に取り組み、△△の成績を収めました。
御社の○○という分野(強み、部分)に魅力を感じています。
本日はよろしくお願いいたします。
自己紹介は1分程度で簡潔に、PRしたい内容に関連づけるきっかけ作り
会話のきっかけをつくることを意識し、上記のような項目を60秒位で簡潔に話していきましょう。
特に、他の人と差をつける自己紹介としては簡単に「5. 企業に対して興味を持っている点」を付け加えると、面接官に訴えて注目をさそいますから、おすすめです。相手への気持ちを込めることで、「伝わる」「印象づける」自己紹介になります。
面接の展開を自分のペースにもっていく技も、自己紹介で使うことができますよ。自分の話したい内容の、つかみを作る「フック」ということです。
たとえば、「大学ではアカペラサークルに所属して、バンドでハーモニーを奏でていたので、グループワークが得意です」と話すことで、親しみやすい人柄をアピールできます。また、「アルバイト先の販売促進コンテストでエリア一番の成績を取り、表彰された」との話ならば、面接官は「どんな工夫によりその成果を収めたのか」と詳細を聞きたくなるでしょう。
自己紹介では、相手にもっと聞きたいという「興味」を持ってもらうことを意識していきましょう。
特に、他の人と差をつける自己紹介としては簡単に「5. 企業に対して興味を持っている点」を付け加えると、面接官に訴えて注目をさそいますから、おすすめです。相手への気持ちを込めることで、「伝わる」「印象づける」自己紹介になります。
面接の展開を自分のペースにもっていく技も、自己紹介で使うことができますよ。自分の話したい内容の、つかみを作る「フック」ということです。
たとえば、「大学ではアカペラサークルに所属して、バンドでハーモニーを奏でていたので、グループワークが得意です」と話すことで、親しみやすい人柄をアピールできます。また、「アルバイト先の販売促進コンテストでエリア一番の成績を取り、表彰された」との話ならば、面接官は「どんな工夫によりその成果を収めたのか」と詳細を聞きたくなるでしょう。
自己紹介では、相手にもっと聞きたいという「興味」を持ってもらうことを意識していきましょう。
「お名前と大学名をお願いします」と言われることもあるので注意
自己紹介は面接官に求められたとおりに答えることが必要です。「自己紹介をお願いします」と言われたら先述の内容に習って答えます。「お名前と大学名をお願いします」と言われたら氏名と大学名だけを答えましょう。
就活面接の自己紹介は、ハキハキ丁寧、簡潔に、フックをつけて、箇条書きにまとめて練習
自己紹介は上記の6つのポイントに沿って箇条書きでまとめておきましょう。文章を丸暗記すると、棒読みのようになるのでお勧めできません、箇条書きの内容を自分のことばで話し、60秒で収まるように練習しておきます。スマートフォン等の録音機能を使うと、自分の話す内容を確認できますね。さあ、落ち着いて面接に向かってください。健闘を祈ります!