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2019年08月14日

5つの職種別!転職面接でキャリアビジョンを聞かれた際の回答例と失敗例

転職面接でキャリアビジョンを聞かれることが増えてきています。この記事では、キャリアビジョンの意味や、キャリアビジョンの描き方の説明だけでなく、面接でキャリアビジョンについて尋ねられた時の解答例を5つの職種別にご紹介します。

5つの職種別!転職面接でキャリアビジョンを聞かれた際の回答例と失敗例

キャリアビジョンとは?

5つの職種別!転職面接でキャリアビジョンを聞かれた際の回答例と失敗例
キャリアビジョンとは、人生や仕事において、自分自身がこうありたいと考える姿のことです。似た言葉に「キャリアプラン」というものがありますが、仕事を通じて身につけたいスキルや目標とする収入のことなどを指し、キャリアビジョンを実現させるまでの過程だと言えます。

キャリアビジョンの必要性

採用する側は、具体的なビジョンをもっている人に対して意欲や魅力を感じ、戦力となってもらえると考えます。特に、その職種でのキャリアビジョンは、自分がもつ仕事での最終目標と同等の意味があります。

従って、転職する前には、希望の企業や職種についてよく調べ、それに合ったキャリアビジョンを明確にしておくことが必要です。そのためには、なりたい自分像というものについて日頃から意識しておくようにしましょう。

5つの職種別!転職面接でキャリアビジョンを聞かれた際の回答例と失敗例

5つの職種別!転職面接でキャリアビジョンを聞かれた際の回答例と失敗例
転職を成功させるためには、その企業の方針に合ったキャリアビジョンを面接で答えなければなりません。採用するのは会社ですから、会社の方向性と自分の理想像が一致していることが必要です。

ここでは、5つの職種別に転職面接でキャリアビジョンを聞かれたときの回答例をご紹介します。合わせて失敗例もご紹介しますので、同じような答え方にならないよう気をつけて転職を成功させましょう。

転職面接でキャリアビジョンを聞かれた際の回答例1:法人営業

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法人営業の顧客は企業や団体になりますので、交渉の担当者と話すだけでなく、商品をプレゼンする能力や粘り強さなどが求められています。また、担当者に決裁権があるわけではないので、すぐに契約が取れるわけではありません。

そういったことを踏まえた回答ができるようにしておきましょう。
  • 将来は営業分野での管理者になりたいと考えておりますので、週末は地域の活動に参加し、リーダーシップを養うことに努めております。
  • 営業のリーダーとして部下の指導に努めていきたいので、○○の資格をとるために準備をしております。

失敗例

上記とは逆に、会社の長期目標を把握していないキャリアビジョンを述べることは失敗だと言えます。また、キャリアビジョンとキャリアプランなどを混同しないように気をつけてください。
  • 営業でトップの成績を収めたいと思っております。
  • (海外取引もないのに)語学の資格を活かして営業をがんばりたいと思っております。

転職面接でキャリアビジョンを聞かれた際の回答例2:個人営業

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個人営業では、顧客自身が決裁権を持っているので、商品自体の良さだけではなく、あなた自身の人柄や好感度が契約の成否に大きく影響してきます。そのことを踏まえたキャリアビジョンを考えておくようにしましょう。次のような回答例を参考にしてみてください。
  • スペシャル営業マンとして御社に貢献することを目指しております。そのため、お客様に購買意欲や好感を持って頂ける対応ができるように、○○講座に通ったり本を読んだりして、自分磨きに努めております。
  • 経営企画に関わっていきたいと思っておりますので、営業職を通じて顧客のニーズを把握するように努めて参りたいと思っております。

失敗例

どう考えても実現不可能なキャリアビジョンを答えることも失敗だと言えるでしょう。また、転職しようと思った理由を前の職場のせいにするような回答をしないように気をつけましょう。
  • 3年後には営業成績をトップにし、10年後には社長になりたいと思っております。
  • 前職では私の能力を認めてもらえなかったので、御社でならスペシャル営業マンになるという私のキャリアビジョンを実現できると思っております。

転職面接でキャリアビジョンを聞かれた際の回答例3:エンジニア

5つの職種別!転職面接でキャリアビジョンを聞かれた際の回答例と失敗例
エンジニアと言っても、スペシャリスト、マネージャー、コンサルタントなど、いろいろなキャリアアップができるので、自分がどの道を進んでいきたいのかを明確にしておくことが大切です。

ただ、エンジニアの世界では、今後はマネジメント能力が求められていくので、そのことを念頭に置いた回答が望ましいと言えるでしょう。その企業が求める専門性は何かと言うことを把握しておくことも転職を成功させる鍵となるでしょう。
  • プロジェクトマネージャーを目指しておりますので、プログラミング能力だけでなく、コミュニケーション能力を高めるために、日頃からボランティア活動で色々な方と話をする機会を持っております。
  • アプリケーションスペシャリストを目指しておりますので、クライアントの要望に応えられるべく、市場の動きやニーズなどを把握するため日々○○することに努めております。

失敗例

日進月歩で進歩しているエンジニア業界では、今持っているスキルが5年後にも価値があるのかといったことも見据えておく必要があります。転職においては、将来に目を向けない回答は失敗だと言えるでしょう。

逆に、システムコンサルタントは、プロジェクトマネージャーがより経験を積んでから、というケースがほとんどです。現時点でその実力や努力が見えないような回答もNGです。
  • 私は○○の資格を持っておりますので、その資格を活かして御社のスペシャリストとして貢献したいと思っております。
  • 今までしてきた○○の経験を活かして、最終的にはシステムコンサルタントとして活躍したいと考えております。

転職面接でキャリアビジョンを聞かれた際の回答例4:Webデザイナー

5つの職種別!転職面接でキャリアビジョンを聞かれた際の回答例と失敗例
Webデザイナーとして転職を考えている人は、自分のスキルを活かしたキャリアビジョンを持つことも大切ですが、クリエイティブ業界全体を見渡したキャリアビジョンについて考えておきましょう。

今まで以上に細分化した専門性や新たなツールを使えるスキルが求められています。キャリアアップも見据えている人は、Webディレクターになりたいのか、アートディレクターになりたいのか、といったことを考えておきましょう。
  • 私はWebデザイナーとして企業のサイト作成に携わってきました。御社は次々と新商品をリリースされていますので、私もその開発スピードに合わせた魅力的なサイト作成を行い、御社に貢献して参りたいと思います。
  • 10年後はWebディレクターとして活躍したいと考えております。入社後は自分の専門性を磨く努力をするだけでなく、全体を見渡す視点を持ち、ディレクターとしての資質を身につけていきたいと思っております。

失敗例

キャリアビジョンが曖昧で、今後のスキルアップについて考えず、Webデザイナーとしての今までのスキルや経験だけに固執した回答では転職を成功させることは難しいでしょう。
  • Webデザイナーとしての経験を活かし、御社にて魅力的なサイト作成に貢献したいと思っております。
  • 私は今までずっとWebデザイナーとして実績を収めてきましたので、その力を御社でも発揮できたらと考えております。

転職面接でキャリアビジョンを聞かれた際の回答例5:事務

5つの職種別!転職面接でキャリアビジョンを聞かれた際の回答例と失敗例
一見、キャリアアップとは無縁そうな事務職ですが、会社の運営の基礎を支える重要な仕事です。他の職種のサポートをしたり、新人教育をしたりといった役割を果たすこともあります。そういったことを意識した回答が求められていると言えるでしょう。
  • 仕事の理解力や正確さには自信がありますので、事務職のリーダーとして他の社員を支えたりまとめたりしていけるような存在になりたいと思っています。
  • 今まで培ってきた事務職の経験を活かし、職場全体の仕事を把握して助言をしたり部下の育成に努めたりしたいと思っております。

失敗例

事務職は誰にでもできる、難しい仕事はしたくない、いつかはやめるから、というような意識であれば、当然キャリアビジョンを描くこともできません。曖昧な回答では、採用してもらうのは難しいでしょう。
  • 事務の仕事をずっとやってきたので、その経験を活かして与えられた仕事をこなしていきたいと思います。
  • 特に資格や専門知識がないので、事務職として精一杯努力していきたいと思います。

キャリアビジョンの描き方

5つの職種別!転職面接でキャリアビジョンを聞かれた際の回答例と失敗例
今まで回答例をご紹介してきましたが、その中でも触れているとおり、その職種における自分の将来像を明確にしておくことが求められています。会社の求める人材と自分の描いたキャリアビジョンが一致していると採用につながります。

従って、転職にあたっては自分のキャリアビジョンに合った方針のある会社を探すことも一つの方法だと言えるでしょう。

キャリアビジョンを描くメリット

キャリアビジョンを描くメリットは、「自分を見つめ直せること」「必要な情報だけをキャッチできる」ことです。

なりたい自分像と現状を比較してみると、何が足りなくて何が必要なのか、ということが分かってきて、転職において準備が必要なことを明らかにできます。また、キャリアビジョンが明確であると、色々な情報に惑わされることなく、自分に必要な情報を選んでいくこともできます。

キャリアビジョンを考える際の注意点

初めにも述べたように、キャリアプランやキャリアデザイン、キャリアパスといった似た言葉がありますので、それらと意味を混同しないことが必要です。

自分の思い描くキャリアビジョンと、企業の求める人材が合致して初めて採用につながっていくので、そこがずれていると転職はうまくいきません。逆に企業が求める人材に合わせたキャリアビジョンを描いても、知識や実力が不十分では、転職面接でもうまく答えられないでしょう。

就職面接でキャリアビジョンをスムーズに話しましょう

5つの職種別!転職面接でキャリアビジョンを聞かれた際の回答例と失敗例
転職に当たっては、新卒の就職面接とは違い、今までの経験を実績として活かせるという強みがあります。しかし、その経験だけを強みに面接に臨んでも、企業側は採用したいと考えてくれません。

転職では、スキルアップを意識したキャリアビジョンを明確にし、企業が求めている人物像と合致していることが重要です。日頃からなりたい自分像を意識して行動し、転職面接でもキャリアビジョンをスムーズに話せるようにしておきましょう。

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