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2019年04月22日

DTPオペレーターとは?仕事内容と向いている人の特徴3つ

デザインに関する仕事を探していて、DPTオペレーターという職種に出会う方は多いでしょう。未経験でも挑戦できる仕事のようですが、具体的にはどういう仕事なのでしょうか。この記事ではDTPオペレーターの仕事内容や必要なスキル、向いている人などをご紹介します。

DTPオペレーターとは?仕事内容と向いている人の特徴3つ

DTPオペレーターとは

DTPオペレーターとは?仕事内容と向いている人の特徴3つ
DTPオペレーターという職種を見かけますが、どういう仕事をする人のことを指すのかがわからないという方も多いでしょう。

DTPとはDesktop publishingの略で、卓上出版という意味です。Webとは異なり実際に印刷して出版するものを指しますが、DTPオペレーターはDTPにどのように関わる仕事なのでしょうか?

この記事では、DTPオペレーターの仕事内容やデザイナーとの違いなどについてご紹介します。

DTPオペレーターとデザイナーの違い

DTPオペレーターの仕事はDTPルールに則って文字詰めやレイアウト調整を行い印刷物を出力できる形に仕上げることです。一方、デザイナーはチラシやPOPなどのデザイン作業をするのが仕事です。印刷物のデザインを担当する場合には他と区別してDTPデザイナーと呼びます。

両者の違いはデザイン作業をするかどうかです。DTPオペレーターはデザイナーがデザインした原案をもとに作業するため、デザイン作業は行いません。

DTPオペレーターの仕事内容

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DTPオペレーターは書籍や広告、パッケージ、販促物、カタログなどの印刷物について、デザイナーがデザインした原案を、デザイナーの指示に従いながら実際の印刷物として出力できるようにパソコン上でデータを作成するのが仕事です。

具体的にはどういった仕事をするのでしょうか。順を追って細かく見ていきましょう。

印刷物の原案作成

DTPオペレーターの仕事は、印刷物の原案作成→原稿データ入力→レイアウト修正→校正作業→納品という工程になる場合が多いです。

まず最初に印刷物の原案を作成します。原案とは印刷に関するフォーマットのデザインを指します。きちんとできていないと一からやり直しになってしまうため、細かなズレや間違いを見落とさずに作成する必要があります。こういう仕事を短時間で効率よく行い、数をこなしていかなくてはいけません。

原稿データ入力

DTPオペレーターの仕事の1つとして、原稿データ入力もあります。ライターの文章原稿はテキストデータに変換して入力し、デザイナーのデザイン案やカメラマンの写真原稿はデジタル画像へ変換します。デザイナーによっては出してくるデザインが手書きの場合もあります。

グラフィックデザイナーやコピーライター、クライアントなどにチェックしてもらいながら修正を繰り返し、印刷会社に入稿できるデータにまで仕上げます。

レイアウトの修正

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DTPには文字詰めや禁則処理などのDTP特有のルールがあり、DTPオペレーターはそれらを把握する必要があります。そのルールに従って、文字詰めや禁則処理、行間ルールに合わせて修正するなど、レイアウトを調整や修正を行うのもDTPオペレーターの大事な仕事です。

レイアウトの仕方やイメージに合わせて効果的なフォントを選ぶ方法などは、ルールや知識に加えて現場感覚も必要になります。

校正作業

校正作業とは、作ったデータに間違いがないかなどを確認する作業です。一度目の校正を自分で行った後、校正担当者に確認をしてもらい、修正と確認の作業を何度か繰り返します。

校正担当者の校正で問題が無ければ、すぐに納品作業まで進むことができます。

納品

校正が済み、完成した入稿データはクライアントや印刷会社に納品します。ここまでが一とおりの工程です。

DTPデザインは紙の媒体なので、間違っていてもWebデザインのように修正して更新することができません。一度出版してしまうと修正がきかず、刷り直すことになります。刷り直しは、大きな損失につながるため、 すべての工程において注意して作業し、修正の必要がない印刷物にまで完成させる必要があります。

DTPオペレーターに必要なスキル

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DTPオペレーターとして働くためには、デザイン系の知識や扱うソフトを使えることやレイアウトの基礎知識は必須です。デザイン系のソフトが何も使えず、レイアウトもイチから指導するとなるとかなり大変で、先輩社員や上司の業務を圧迫することになってしまいます。ソフトが使えない状態だと、そもそも採用の土台にも上がれません。

では具体的にはどういったスキルが必要になるのでしょうか。

スキル1:Adobeソフトの使用スキル

まず、DTPオペレーターにはAdobeソフトの使用スキルが必要です。

DTPは特にAdobeソフトを使って行うことが多く、チラシなどはAdobeのIllustratorを使用します。書籍などの場合はに、同じくAdobeのInDesignなどを利用します。

また、印刷物には写真やイラストなどの画像データを扱うことがほとんどのため、これらのデータを加工するのにAdobeのPhotoshopを使用します。

スキル2:デザイン・レイアウトや色彩効果の理解

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DTPオペレーターはデザイン自体はしないとはいえ、配置などを修正していく上である程度のデザインやレイアウトの理解は必要です。

また、ディスプレイで再現される色と紙にインクで印刷した際の色の違いなどの色彩効果を理解することも必要になってきます。使用する紙質の違いによって見栄えがどう変化するのか、などといった専門的なスキルも最初はわからなくても実務経験を重ねながら身に付けていきましょう。

スキル3:一般的なオフィスソフトの使用スキル

画像データやレイアウトを作る際には、Microsoftのワードやエクセルを利用する場合もあります。デザイナーからもらうデザイン案が手書きの場合などには文章をタイプする必要もあります。

そのため、Adobeのソフトだけでなく、一般的なオフィスソフトも基本操作程度はできるようにしておくと、仕事をする上でより有利に進めることができます。

DTPオペレーターに向いている人の特徴

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特徴1:デザインに興味がある人・勉強したことがある

DTPオペレーターはデザインしない仕事とはいえ、デザインに関わる仕事です。そのため、デザインに興味がある人のほうが向いているといえます。

また、DTPオペレーターとして経験を積んでいくとデザイナーへのキャリアチェンジも可能になてきます。デザイン関連のキャリアがないので、まずはDTPオペレーターからスタートしてデザイナーを目指したいという方にも向いています。

特徴2:コツコツ丁寧に仕事をすることが好き

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DTPオペレーターの仕事はコツコツとした作業ができる人に向いています。

この仕事は、デザインを印刷物として出力できるようにデータ調整やレイアウトを行う業務です。文字を流し込んだり写真のゴミ取り修正、ミリ単位の細かい調整などを黙々と作業をこなすことが求められます。1日中パソコンに向かって黙々と作業をこなすこもあります。

そのため、単純作業が続いてもミスなくコツコツ進められる人が向いています。

特徴3:ソフトの使い方を覚えるのが得意

DTPオペレーターはさまざまなソフトウェアを駆使してパソコンで作業を行う仕事です。パソコン作業を効率よくこなしていける人が向いています。パソコンが好きで、特にソフトウェアの勉強もどんどんやって覚えることのできる人は、スキルアップも早いでしょう。

なお、DTPオペレーターの仕事は完璧さを求められるので、ソフトを使いこなせる完璧主義の型であればより向いています。

DTPオペレーターの年収

正社員で採用される場合はデザイン事務所、出版社、印刷会社、広告代理店などに勤務する場合が多いですが、給与の平均は、月収で20万円前後です。

年齢や経験によっても異なりますが、年収は200万円~300万円程度です。一般的なサラリーマンの平均年収よりも少し低いですが、デザインまでできるようになると年収アップが見込めます。また、DTPオペレーターとして経験を積み、DTPデザイナーに進む道もあります。

デザイン事務所や編集プロダクションで働く正社員の場合、DTPオペレーターの平均月収は20万円前後、平均年収は200〜300万円前後だといわれています。

残業が多い業界にあり、専門の知識と技術を必要とする職種にしては、一般職の会社員の平均を下回っている現状に、少々低めだという印象を受ける人も多いかもしれません。

上記の平均収入には駆け出しでまだ見習いの人も含まれ、数年で辞めていく人も多いため、経験を積んだベテランになると給料はぐんと上がると考えていいでしょう。

また、派遣社員の場合は時給1200〜1800円ほどで、一般事務の派遣社員より上回ります。正社員の給料を時給に換算するとこれより低くなるため、派遣の形態を選ぶ人が多いのもこの職種の特徴です。

出典: http://careergarden.jp/dtp-operator/salary/ |

DTPオペレーターにおすすめの資格

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DTPオペレーターになるための必須の資格はありません。ですが、就職や転職のときに有利になり得る資格として、「DTP検定」や「DTPエキスパート」といったものがあります。DTPオペレーターに関心のある方は取っておくとよいでしょう。と

では、それぞれがどういった資格なのかを見てみましょう。

資格1:DTP検定

DTP検定とは、コンテンツ理解力やデザイン能力、編集能力などDTPに関連する実務の技術と知識を客観的に測定する検定試験です。

この検定は、職種に応じてコースが2つにわかれています。企画・編集職や広報職の方向けのDTPII種と、社内外向けの資料を作る営業職や事務職など、すべてのビジネスマン向けのDTPIII種です。

より実践的な資格制度なので、この資格を取れると実力があると証明できることになります。

資格2:DTPエキスパート

DTPオペレーターとは?仕事内容と向いている人の特徴3つ
DTPエキスパートとは、メディアの持つ役割とそのもたらす結果に目を向けた、メディア設計や制作を実践するための資格です。DTP、色、印刷技術、情報システム、コミュニケーションなどの知識を幅広く習得しているかどうかを確認するもので、これらを習得していれば取ることができます。

この資格の試験は毎年、年2回実施されています。資格保持期間は2年で、資格を更新するためには再試験を受ける必要もあります。

資格3:アドビ認定エキスパート

DTPオペレーターになるためには実はDTP検定などを持っていることよりも、AdobeのIllustrator、Photoshop、InDesignが使えることが重要になってきます。これらのソフトが使えるとDTPオペレーターとして未経験であっても採用してもらえることもあります。

したがい、アドビ認定エキスパートの資格を取っておくと、Illustratorなどを使えるという証明になり、就職でも有利です。

DTPオペレーターのキャリアパス

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DTPオペレーターの仕事は一般的にクリエイティブ業界の入門職と考えられています。DTPオペレーターとしてある程度の経験を積んだのち、デザイン職へ転職したり管理職へステップアップしていくことが多いです。

また、この仕事は結婚や子育てで一度現場を離れても、派遣社員などで再び就業することが可能です。即戦力性を求められる現場では、スキルがあればDTPオペレーターとして長く働くこともできます。

DTPオペレーターは未経験でも挑戦できる

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DTPオペレーターはIllustratorやPhotoshopが使えれば未経験でも採用してもらえるなど、比較的門戸の広い職種です。

クリエイティブ業界での入門職なので年収は少し低いですが、デザインを学んでグラフィックデザイナーやWebデザイナーへ転職することも可能です。

綺麗に刷り上がった商品を見ることのできる達成感がある仕事です。ものづくりの楽しさをDTPオペレーターになって体感してみてましょう。

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