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2019年05月09日

企画書の種類と基本構成|企画書を作成するポイント3つ

世の中の面白いことや役に立つ内容を立案する時に欠かせない書類、それが企画書です。今回はさまざまな企画書の種類と書き方の基本構成についてを中心に、企画書を作成するポイント3つも含めた内容です。企画書をこれから書く予定がある方へおすすめします。

企画書の種類と基本構成|企画書を作成するポイント3つ

企画書

企画書の種類と基本構成|企画書を作成するポイント3つ
新しいことを始めたいのなら企画書を書くようにと指示されたことはありませんか。しかし企画書とはどのように構成を整えて書けばよいのだろうと悩んでいる方へ、今回は企画書の標準的な書き方と構成ポイントについてご紹介していきます。

自分が持つアイデアを具体的に第三者へ伝える手段として、必須なツールとも言えます。興味を持ってもらえて理解できるための企画書作成の基本的構成を手順を追ってご紹介します。

企画書と提案書の違い

企画書と提案書とは同一なものという印象を持たれます。しかし双方には違いがあります。まず提案書とは、新しい発想の動機づけや概要を示すための書類と思えば良いでしょう。一方、企画書の場合は、提案をもっと具体化させて実務レベルを想定し構成を体系化させた書類です。

例えば社内で飲み会を発案する時点を提案と呼び、そのための参加者、場所、時間、予算、会費、時間帯といった具体的な内容を詰めていく事を企画と呼びます。

企画書の種類

企画書の種類と基本構成|企画書を作成するポイント3つ
企画書の構成を考えて書き上げる前に一つ考えておかなくてはならないのは、その企画書がのどの種類に当てはまるのかという点です。企画と言ってもいくつかの種類・種別があります。

商品企画書、イベント企画書、出版企画書など、自分の役職や職種によって企画書の種類が大別できます。今から自分が練ろうとする企画が一体何かをあらかじめ理解し、種類と順を追いながら書いていきます。企画書は主に以下のように分けられます。

企画書の種類:事業計画書

商品流通や予算、収支計画といった事業全体の仕組みを構成するのが事業計画のための企画書です。これは特に新規事業を立ち上げたり事業改善を行う時、独立開業時などに書く機会が多い企画書です。

事業計画書に大切なものは、何をどう販売していくのか具体的アクションプランを構成しておくことです。集客見込みを立て、毎月いくら売りたいのかを想定します。そのための具体的行動は何かといった要素が含まれていることです。

企画書の種類:マーケティング企画書

企画書の種類と基本構成|企画書を作成するポイント3つ
マーケティング企画書とは、内容をよりマーケティング的観点に沿って構成している書類です。ある商品を開発するにあたって、どのような市場に注目しどのようなターゲットへ価値提供し、競合との差別化を図るのかという戦略的ターゲティングやポジショニングを構成した内容の企画書です。

商品開発企画書とも類似してますが、新規での戦略立案や、戦略の改善化を図る場合に必要とする書類です。

企画書の種類:営業企画

営業企画書とは、営業担当者が顧客先へ訪問する際に使う資料の一つとも言えます。訪問予定の顧客へいつ持っていくのかというタイミングは各々で異なります。

その目的に応じながら顧客ニーズと課題を把握すること、それらを解決する手法、そのための自社商品やサービスの紹介を兼ねて行える構成になっています。概ねの場合、顧客へのサービス提案に使うことが多いのですが、競合と比較した場合の優位性なども加えることが重要です。

企画書の基本構成

企画書の種類と基本構成|企画書を作成するポイント3つ
ここから企画書の具体的な書き方についてご紹介していきます。前述にもあるように、企画書は目的や意図によって幾つも種類があり、到達する場所もさまざまです。その中に網羅する内容や構成は若干差が生じるものの、基本的な構成についてはさほど変化はありません。

そこでここでは、一般的な企画書の書き方と構成要素などについて触れていきます。ただし企画書の構成には、その組織や団体によっても誤差はあります。

企画書の基本構成:表紙

どのような企画書でも必ず最初に目にするページは表紙部分です。最初に視覚に入るということは最重要項目でもあると考えましょう。ここではキャッチーな主題をシンプルに置くだけに留めておくことにします。

構成ポイントは、その企画書を読んでもらう相手に企画全体の意図がはっきり伝わるように、インパクトあるキャッチフレーズを考えることにあります。タイトルとサブタイトル、それ以外の余計なことは書かないのが通例です。

企画書の基本構成:目次

企画書の種類と基本構成|企画書を作成するポイント3つ
インパクトのある表紙が決まったら、その次に大切な構成要素となるのが目次です。その企画書が持っている構造的な概要を示す大切なページになります。概ねこの目次を読んだだけで、プレゼンテーションの趣旨が全体的に把握できれば成功したも同然です。

読む相手が興味を示すよう表現手法を変えながら作りかむことがポイントです。目次が詰まらないとその先を読んでくれない可能性もあります 。

企画書の基本構成:企画の目的

いよいよその企画書を開いた主要部分1ページめに該当します。企画の意図や目的を簡潔に記入したページです。読む相手に素直に伝わる書き方をしておくのがポイントです。単純明快に企画内容を表現し、また内容に沿ってステップを踏んだ図解などを導入することもあります。

なぜこの企画を思いつくに至ったのかを明確にしましますが、よく使われるのがストーリー性のある文脈にする方法です。あまり長すぎず簡潔にしてみましょう。

企画書の基本構成:市場調査・分析

企画書の種類と基本構成|企画書を作成するポイント3つ
その企画の必要性を説得するために裏づけなどを検証して、現在抱えているの問題点の他に市場や社会環境など外部・社内の調査・分析結果を記入するページです。今回の企画がなぜ必要なのかを説得するための数値データを掲載することがポイントです。

顧客の程度によっては、数値での信ぴょう性でしか判断できないところもたくさんあるので、数値化した証拠を並べて説得材料にするためにあると思えば良いでしょう。

企画書の基本構成:企画の方針と狙い

その企画を提案するための調査分析結果から判断できること、これからの課題や問題点を解決していくための発案、そのために自社の商品サービスがどう役立っていくのか、どのように販売の軌道に乗せるのかといった企画方針と狙い、マーケティング戦略などを書く個所です。

おそらく、冒頭の表紙や目次がその企画書の頭脳や顔であるとしたら、このページは善し悪しを決定させる心肺機能のような構成とも言えます。

企画書の基本構成:企画のコンセプト・ターゲット

企画書の種類と基本構成|企画書を作成するポイント3つ
この企画による商品サービスを、一体誰をターゲットにして、どんなコンセプトで提唱していくのかを明記する個所です。企画書であってはならないのは漠然とした思いです。新しい企画をどのような人々に浸透させたいのかを差別化して決めておかないと通過しません。誰でも自由にだけでは一番煙たがられます。

先に述べてある調査や分析の概要に準じた構成で、ターゲットとコンセプトとの因果関係を示すために必要なページです。

企画書の基本構成:アクションプラン(販促PT設計)

その企画を拡販させていく流通経路的内容を示すページです。企画した商品サービス、もしくは事業をどうやって該当市場へと広めていくのか、どのようなルートを辿って販売していくのかを具体的アクションプランに落とし込んで記載するページです。

最も現場で働く人々にも関わってくる内容になるため、机上の空論で片づけると思わぬ落とし穴にハマります。しっかり現実的な目を向けて考えるべき構造部分です。

企画書の基本構成:経営目標・スケジュール

企画書の種類と基本構成|企画書を作成するポイント3つ
この企画をスタートさせるとして、起ち上げ以降どれくらいの期間を積んでビジネス展開させていくのかに関する、スケジューリングを組んだ構成になっています。いつ、どのくらいの日数や時間なのかを具体的な数字で表現します。

その時々に達成させる目的をはっきりさせるように手順を追って書き上げるのがポイントです。

企画書の基本構成:収支計画

企画を立ち上げる際に気になることは予算です。そこで収支計画についての内容も無ければなりません。企画書を読む相手によっては、起ち上げるまでに掛かるコストを気にするタイプの人も存在します。

当然ながら、その企画をとおして回収の見込みはどれくれいできるのかをしっかり目測しておくことが大切です。その費用面について記載する構成部分です。

企画書の基本構成:参考資料

この企画書を作成するにあたって使用された参考資料についての紹介や、マーケティング資料の引用先やアンケート調査結果なども記入します。また組織体制などを添付して連絡先などもしっかり記入しておきます。

プレゼン効果を高めるためのパイプライン的役割があるので欠かせないページと言えます。

企画書を作成するポイント3つ

企画書には主要目的があります。それは読んでもらう相手(上司もしくはクライアント、審査員など)に簡潔に意図を伝えることにあります。そのためには、次の3つの書き方のポイントを押さえておく必要があります。では、企画書構成を練って作成するまでの大事なポイントをご紹介します。

企画書を作成するポイント1:コンパクトにまとめる

企画を立案するとなるとますます考え始め、書きたいことも後から増えていくという現象が生じます。その時に立ち返って欲しいのは、その企画書を書く目的を忘れないという点です。内容を理解してもらい賛同を得るために書くのですから、一から台本を書くわけではないということです。

標準的にはA4サイズの用紙で1~4枚程度に抑える構成にしましょう。その際には、余白も活用し大きめなフォントですっきりさせることがポイントです。

企画書を作成するポイント2:一文一文を短く簡潔にする

企画書の種類と基本構成|企画書を作成するポイント3つ
企画書は最初のインパクトで決定してしまうとも言えます。誰もがその表紙を見た瞬間に内容をつかめるくらいが最適です。それは各ページの書き方にも反映させておきます。ポイントを箇条書きにしながら、補足説明を数行で書くくらいの意識で構成していくのが無難です。

一文づつを短文にして、明確に読める文体にしておくことが肝心です。

企画書を作成するポイント3:グラフや図で視覚的に理解しやすくする

ある程度の文章を書いたら、次に、付属させるグラフや図表を活用します。グラフや図表を使う量については、企画内容によりけりなので一概には言い切れません。ただしレイアウトの方法を考えることは大切です。

例えば左半分を文章にし、右半分を図というような統一感をなるべく全てのページで施すなどの工夫です。また他の図解やグラフを引用する際は、必ず引用先を明確にしておく必要もあります。

企画書について理解を深めて作成しよう!

企画書の種類と基本構成|企画書を作成するポイント3つ
以上、一般的な企画書の書き方と構成のポイントをお送りしました。企画書にも目的に応じた書き方があります。ネット上には無数にテンプレートがありますので、もしもの際は参考にするとよいでしょう。

ただしどんな企画書にもオリジナリティが不可欠です。採用される企画書の共通点は「その企画の斬新さ」につきます。どんな斬新さがあり期待が込められそうかを、簡潔に訴えることができる企画書こそ理想像です。

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