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2019年04月25日

法務部とは?主な仕事内容7個|法務部で活かせる資格8つ

大企業は法務部という部署を設置しています。法務部は必ず設置しなければならないルールが無く、馴染みの無い人も多くいるでしょう。法務とはどのような仕事をする部署なのか、これから法務部で活躍をする時に役立つ資格もあわせて調べましょう。

法務部とは?主な仕事内容7個|法務部で活かせる資格8つ

法務部とは

法務部とは?主な仕事内容7個|法務部で活かせる資格8つ
中小企業では、法務部を設置している所が少なく聞きなれない人もいるでしょう。企業を経営しているとさまざまなトラブルが付きものです。最近ではコンプライアンスに対する意識の高まりから、専門的な知識を持った人が必要になっています。

社会的な信頼を重視する会社ほど法務部を設置しており、そこでは多くの役割が与えられています。法務部が果たす役割とは何か具体的に調べてみましょう。

法務部が果たす役割

法務部は法律に関する仕事を幅広く扱うことになります。社内向けの法務では、労働基準を遵守し労働者が快適に働ける環境づくりをします。会社法で年に1回召集が決められている株主総会など、基本的な組織統制を円滑にする役割があります。

社外向けの法務では、企業家の契約で不利益にならないように書類をチェックしたり、何らかのトラブルが発生した時に解決へ導きます。会社の内外で起こる法律に関する業務をカバーする役割があります。

法務部の主な仕事内容7個

法務部とは?主な仕事内容7個|法務部で活かせる資格8つ
社内に法務部がある会社でも、どのような仕事をしているか知らない人も多いでしょう。法務部とはどのような仕事をしている部署なのでしょうか。法務部の仕事を調べてみましょう。

1:契約や取引の際の法務

企業間では原材料を仕入れたり商品の製造をお願いする時など、契約書を交わして取引する事が多くあります。取引先を大切にして信頼関係を築いていきますが、ある日突然、長年取引している企業から支払いが滞ったり、契約していない商品が送られてきたりするトラブルが発生します。

そのような時、担当者同士では解決ができないケースや大きなトラブルに発展しそうな時、法務部が変わって対応します。

2:トラブルがあった時の紛争訴訟対応

法務部とは?主な仕事内容7個|法務部で活かせる資格8つ
企業間などでトラブルが発生すると、法的紛争に発展するケースもあります。法務部では相手の主張や証拠の有無などを検討して対応します。法務部があることで他の社員は慌てずに対応する事ができ、会社にとってベストな判断ができるでしょう。

トラブルに発展した時、法務部がいる事で必ずしも勝訴するとは限りませんが、和解による解決へ導くこともできます。

3:社員のサポートなどの法務相談

法務部とは?主な仕事内容7個|法務部で活かせる資格8つ
法務部があると社員の法定的な福利厚生としても役立ちます。例えば、職場環境に関する相談や社員同士の問題など、守秘義務をもって相談を受けますから、社員は安心して本音を話せるでしょう。

法律に沿って解決策を見つけ出せますから、退職者を減らす事にも繋がり会社にとってもメリットがあるでしょう。法務部がある会社は、社員にとって安心感があります。

4:会社内部の法務のチェック

法務部とは?主な仕事内容7個|法務部で活かせる資格8つ
法務部は法律違反をしないように会社運営をする手助けをします。正しい運営ができるように、定期的に株主総会や取締役会が行われているか確認をし、会社法に基づいて株式の発行や分割を提案します。

ある程度会社の規模が大きくなると、子会社設立にも深く関わります。この時、司法書士の資格を持っている的確なアドバイスができ役立ちます。

5:コンプライアンスや社内規定の徹底

法務部とは?主な仕事内容7個|法務部で活かせる資格8つ
会社にとってコンプライアンスは、とても重要視しています。コンプライアンスを徹底することで、会社経営のリスクを最小限にする事ができます。コンプライアンスを強化する上で法務部は重要な役割があります。

法務部は法的な知識を持っているので、会社が正しい経営をしているか確認をします。徹底したコンプライアンス体制を公表する事で、会社は信頼を得られて社会からの評価も上がります。

6:企業に適用させていく法制度調査

法律は時代にあわせて変化します。企業は国の法律に基づいて会社を運営するため、法律改正が行われると企業内の資料を確認し変更していく必要があります。法務部は常に新しい法律に沿って運営できているかを確認し、解釈が異なる点は変更していきます。

時代の流れにも耳を傾けて、就業規則や社内規定などを作ります。法務部は現状を調査して、会社内に周知徹底させることも仕事のひとつです。

7:法務相談

法務部とは?主な仕事内容7個|法務部で活かせる資格8つ
先程もお話ししましたが、法務部は社員や会社の法律相談を受ける事もできます。雇用問題を抱えた社員から相談を受けたり、社員が事件を起こした時も対応します。企業間ですと債権を回収できない時や機密情報を漏らされた時など、法律を使って戦う時には法務部が活躍します。

また、会社によっては個人的な相談を受け付けていることもあり、交通事故に巻き込まれた時や遺産相続でもめている時など、プライベートでおこった困りごとを解決します。

企業が求める法務部の人物像

法務部とは?主な仕事内容7個|法務部で活かせる資格8つ
法務は、ある程度の知識や資格を持っているだけでは成功できません。社員の一員として法務部へ配属されたら、どのような能力が求められているのでしょうか。理想的な法務部の人物像を見ていきましょう。

1:コミュニケーション力

法務部とは?主な仕事内容7個|法務部で活かせる資格8つ
法務部は、社内外の人たちと話し合いをしたり利害を調整する役割があります。そのため、コミュニケーション能力が求められ、バランスのとれた考え方をできる人が求められます。採用時に最も重視される項目が、コミュニケーション力で法務部の経験者未経験問わず第1位になっています。

これから法務部を目指す人は、自分の気持ちや意見などを相手に上手く伝える能力を身に付けましょう。

2:高い専門スキル

法務部は法律に関するスキルはもちろん、就職する企業についての専門知識も必要になります。また、ビジネスをスムーズに進めていくための発想力やセンスも必要です。法律知識だけではなく、企業によって求められる知識を活かす能力が求められるでしょう。

また、企業によっては国際取引がある場合は、英語力やその国の知識も必要になってきます。

3:判断力

法務部とは?主な仕事内容7個|法務部で活かせる資格8つ
企業間でおこったトラブルでは的確な判断が求められます。素早い判断によって問題がこじれずスムーズに解決できます。大きな案件ほど判断に勇気が必要でしょう。判断力を高めるには多くの経験が必要です。

法務部としてさまざまなトラブルを解決する事で、的確な判断力が身につき、判断ミスも減ります。法務部は的確な判断力が求められます。

法務部で活かせる資格8つ

法務部とは?主な仕事内容7個|法務部で活かせる資格8つ
これから法務部入社を目標にする場合、多くの知識が必要になります。法務部で役立つ資格を取得しておくと、採用の時、有利になる場合があります。憧れの部署で活躍できるように、資格取得をしましょう。法務部で活かせる資格8つを紹介します。

1:ビジネスコンプライアンス検定

ビジネスコンプライアンス検定は、コンプライアンススキルを学習して社会的要請に応える考え方を身に付けます。コンプライアンス経営の基本となる法律知識と実践的な価値判断基準を理解することができます。

しなやかな考え方を身に付ける事で、トラブルを抱えた時に自分で主体的に考えて戦略を立てることができます。大手企業の社員も多く受験をしており、仕事に役立てています。

2:ビジネス実務法務検定

企業の法務部で働く人が取得しておきたい資格です。ビジネスのトラブルから会社が不祥事を起こした時の対応まで幅広く学べます。この資格は1級から3級まであり、2級までは比較的簡単に取得できるでしょう。

1級は業務上で必要な法律実務知識を使って判断し、対応するレベルが求められます。レベルの高い試験で難易度が高いでしょう。

3:行政書士

行政書士の資格は、官公庁に提出する書類を作成して手続きを代行できる資格です。この資格は国家資格となり、合格して日本行政書士会連合会の名簿に登録する事で開業ができます。いきなり開業しても成功する事はありませんから、事務所に就職をして経験を積むことになります。

行政書士の資格は法律に関する広範囲の知識がつきます。難しい法令文書も理解することができるので、企業の法務部で働く人でも役立つでしょう。

4:司法書士

司法書士は住宅の購入時や会社の設立の時に登記を代行します。法律を学んで資格取得するので、法律に関する助言もすることができます。司法書士の資格を取得すると、裁判所、法務局、検察庁に提出する書類を作成する事ができます。

万が一、企業がトラブルに巻き込まれた時に役立つ資格です。また、会社の立ち上げや人事についてもサポートする事ができます。

5:個人情報保護士

法務部では個人的な相談や会社の重要案件を取り扱うことが多いです。扱っている情報に守秘義務があり、他言する事は厳禁です。個人情報保護士の資格を持っていると、個人情報を適切に管理する事ができます。正しい管理をすることで漏えいを防げ、法務部としての役割を果たせます。

専門的知識を持っていると、信用度もあがるでしょう。個人情報保護士の資格は認定試験に合格するだけで取得できます。働きながらでも合格を目指せます。

6:マイナンバー実務検定

マイナンバー実務検定は、マイナンバー制度の知識を身に付けて活用する事ができます。法務部では、マイナンバーを扱うこともあるので取得しておくと役立つでしょう。マイナンバーは福祉や税金、災害時の管理に必要です。

適切な管理をすることで、普段の仕事に役立ち会社に大きく貢献できます。また、重要なナンバーとなるためリスク対策も必要になります。プライバシーを侵害されるようなトラブルに巻き込まれないよう防衛知識も身に付きます。

7:知的財産

知的財産管理技能士は、企業が保有する特許や商標などの知的財産を管理する資格です。法務部では登録商標や意匠権など、会社にとって重要な知的財産に関する仕事も取り扱います。知的財産を保護するのはもちろん、契約に関するトラブルが起こった時に解決する知識を身に付けられます。

この資格は国家資格で、取得すると業務の幅が広がります。専門知識を身に付けることができきて、トラブルに巻き込まれた時に力を貸せるでしょう。

8:弁理士

弁理士の資格は、会社が特許庁へ申請をしたい時に手続きを代行する事ができます。新商品や新しい技術が開発されると特許を申請できるのか調査し検討し手続きをします。

弁理士の資格は国家資格になります。筆記試験と口述試験を突破して合格を目指します。実務で知識を鍛えながら目指せる資格です。法務部で働きながら、細かい知識を習得して目指すと良いでしょう。合格すると特許の専門家として活躍できます。

法務部について知ろう!

法務部とは?主な仕事内容7個|法務部で活かせる資格8つ
法務部について詳しく知ることができました。法律に詳しい社員が働く部署で、会社運営に深く関わった内容の仕事をしていました。しかし、法務部は法令上設置を強制されている部署ではありません。

法務部を設置している企業は株式公開をしている企業が主で、コスト削減のため法務部を設置しない企業は多くあります。これから法務部へ就職を希望する人は、希望する企業にこの部署があるのか確認してから入社しましょう。

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