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2019年09月10日

テレビ業界の仕事内容6つ|テレビ業界に就職するのに必要な事6つ

近年、国民のテレビ離れが囁かれていますが、それでもなおテレビ業界は現代社会に欠かせない大きな業界の1つと言えるでしょう。そしてテレビ業界は仕事としてもまだまだ非常に人気のある職業です。就職活動をする際はテレビ業界についての知識を深めて準備万端で臨みましょう。

テレビ業界の仕事内容6つ|テレビ業界に就職するのに必要な事6つ

テレビ業界の現状

どこか華やかなイメージのあるテレビ業界は、就職活動中の大学生や、転職を検討している求職者にも人気の職種です。

しかし、最近ではインターネットの動画配信サービス等の普及による若者のテレビ離れが進み、テレビ業界にとって大きな問題となっているのが現状です。

とは言え、テレビの普及によって新聞や書籍が無くならなかったように、インターネットの台頭によってテレビ業界が無くなるといったことは考えられませんが、事業の多角化は進むのではないでしょうか。

テレビ業界の平均年収

マスコミ業界と言えば高給取りのイメージが強いですが、テレビ業界もその例にもれず高い年収を誇る印象が強いでしょう。サラリーマンの平均年収が400万円台だと言われている中、テレビ業界の社員の平均年収はその3倍以上に上ります。

実際に、各大手企業の有価証券報告書を参考に作られた年収ランキングでは、キー局が上位を占める結果となっています。平均年齢が高かったり、連続勤続年数が多かったりという特徴もありますが、やはり平均年収は高いです。

テレビ業界の将来性

若者のテレビ離れが進み衰退している印象のあるテレビ業界ですが、実際のところ売り上げ自体はあまり変わっていません。ピークは平成19年から20年であったと言われていて、その当時の売り上げからは減ってはいますが、急激な衰退とは言えないでしょう。

とは言え、主に若者向けのバラエティやドラマなどの視聴率がさがり続けているのは事実であり、今後の業績を左右してくることも大いに考えられます。

テレビ業界の仕事内容6つ

テレビ業界の仕事と聞くと、どんな仕事内容を思い浮かべるでしょうか。テレビ業界は、実にさまざまな仕事で成り立っています。

ここでは、テレビ業界の仕事内容のうち、アナウンサー・報道部門・営業部門・制作部門・技術部門・管理部門と、大きく分けて6つの仕事を紹介していきます。

テレビ業界の仕事内容1:アナウンサー

テレビ業界の仕事のひとつとして、アナウンサーの仕事が挙げられます。

アナウンサーとは世の中にあふれるさまざまな情報を、「声」と「言葉」を使って人々にわかりやすく伝える仕事です。

主にテレビ局等の社員として勤務する人と、フリーで活躍する人の二通りに分かれ、情報番組からバラエティ番組の進行役、スポーツの実況、イベントの司会など幅広く活躍しています。その仕事内容について、さらに細かく見ていきましょう。

ニュースを読む

アナウンサーとは、「自分の声・言葉」を用い「広く一般に事象を伝達する」仕事です。ニュース番組などで原稿を読む場合は、あらかじめ用意された原稿を正確に読むことが基本的な仕事内容になります。

ただし、ただ書かれた文字を間違わずに追えば良いというものではありません。原稿の中のどの部分が最も大切か、どのような声のトーンでどのように抑揚をつけるべきか、など、内容を自分なりにきちんと把握した上で読むということが重要になってきます。

番組の司会をする

アナウンサーとしての経験を積めば、視聴者に情報を伝えつつ自ら番組の司会や進行も任されるようになり、「キャスター」として活躍できるようにもなります。

また、バラエティ番組などの司会を務める場合には、出演者の発言内容を整理したり、進行状況に応じて時間調整を行ったりと、番組を滞りなく進めるための工夫や対応力が必要になります。

ナレーション録りをする

アナウンサーの仕事には、他にも「ナレーション録り」というものがあります。ドラマ・ドキュメンタリー・バラエティ・ニュース・CMなど、さまざまな分野のナレーションを行っています。

仕事内容としては、放送作家やディレクターが作成した台本を受け取る、打ち合わせで番組の内容や収録の手順を確認する、リハーサル・本番と通して実際にナレーションを入れる作業を行う、という流れで進めていくのが一般的です。

テレビ業界の仕事内容2:報道部門

テレビ業界の仕事の中には報道部門があり、その業務の2本柱は、現場での取材を行う「外勤職」と、ニュース原稿を作成する「内勤職」に分かれています。

外勤職の記者は「取材記者」と呼ばれ、内勤職の記者は「編集記者」と呼ばれるのが一般的です。

さらに報道部門には、現場での取材に必要不可欠な「報道カメラマン」の存在があります。ここでは、それぞれの仕事内容について詳しく見ていきましょう。

取材記者

取材記者とは、主に現場へ赴いて取材や撮影を行う記者のことを言います。その中でも、取材記者を統括するリーダー職の人は「キャップ」と呼ばれます。

取材記者に必要なものは、誰よりも先に取材対象に向かう度胸と、混乱する現場でも落ち着いた取材ができる冷静さだと言えます。さらには、どんなハプニングにも対応できる体力と精神力、機転を利かせられる頭の良さも重要になってくるでしょう。

編集記者

編集記者とは、取材記者が取材した内容や映像をもとに、ニュースや報道番組でキャスターが読み上げるための原稿を作成する記者のことを言います。

その中でも、複数の記者たちを統括する役職者は「デスク」と呼ばれます。

編集記者に必要なものは、取材記者の取材をもとにわかりやすく情報を伝えるための技術です。また、取材記者同様、急に飛び込んでくるニュースにも瞬時に対応できる体力と精神力、機転を利かせられる頭の良さは必須だと言えます。

報道カメラマン

報道カメラマンの仕事は、新聞や雑誌などに掲載するために事故現場や政治家などの写真を撮影することです。一般的にカメラマンはフリーで活躍する人が多いですが、報道カメラマンの場合、新聞社や雑誌社に所属して活動している人もいます。

報道アシスタント

報道アシスタントは、主にニュース原稿の配布など、番組制作の補助業務を行う仕事です。その他にも電話や接客応対もしたりします。

また、取材に同行して機材運搬などの補助業務を行ったり、報道番組のテロップ打ちの仕事なども担当することもあります。

テレビ業界の仕事内容3:営業部門

視聴者が無料でテレビを閲覧できるのは番組の合間に入るCMのおかげです。このCMのスポンサーがお金を出しているからであり、テレビ業界もまたスポンサーがいて初めて番組が作れます。そして営業の役割は、そのスポンサーを確保することであると言えます。

またテレビ業界の仕事には、放送だけでなくイベントの仕事もあり、イベント制作のスポンサーを確保することも営業の仕事になります。さらに出演者の交渉も行います。

CM営業

CM営業では、広告主であるスポンサーにCM交渉や提案、営業を行います。また、市況の調査や視聴者の動向、放送時間帯の年齢層といったメディア・マーケティングの要素の高い業務も担っています。

その他にも、放送事業における重要な役割を担っており、「放送確認書」の発行や請求書の発行といった事務処理業務なども行っています。また、CMの内容が放送基準に合うかどうかをチェックするのも営業部の仕事の一つです。

広告営業

広告営業や企画では、イベントの提案・広告宣伝・運営などを行います。

クライアントの商品をどのように販売していくかといった販売計画を考え、その考えを広告に反映させなければいけません。最終的には、クライアントの売り上げ向上への貢献やイメージアップにつなげていくのが仕事です。

広告営業の仕事に必要なスキルは、コミュニケーションスキル・情報伝達スキル・スケジュール管理能力・判断力、などが挙げられます。

テレビ業界の仕事内容4:制作部門

テレビ業界の仕事の中でも「正しさ」という一手を担うのが「報道」であるなら、テレビの「楽しさ・面白さ」を一手に担うのが「制作」の仕事です。

テレビ業界における「制作部門」の業務は、文字通り「テレビ番組を制作する仕事」です。制作部門ではニュース・スポーツ中継以外のすべての番組を作っています。

編成

テレビ局の編成の仕事とは、番組の放送時間帯や、番組の企画内容を決める仕事です。特に各番組の放送時間帯や順番を決めるためには、マーケティング的な思考が必要になってきます。なぜなら、テレビというものは時間帯によって見ている視聴者層が大きく異なるからです。

また、番組の企画内容や、どのくらいの予算を使って番組を制作するかということを決めたりするのも編成の仕事です。

制作

制作スタッフは、プロデューサー・ディレクター・アシスタントディレクター・タイムキーパーから成り立ちます。

制作スタッフの中で番組の最高責任者となるのがプロデューサーです。ディレクターの仕事は制作の現場で指揮をとることです。プロデューサーと共に綿密な番組の企画をします。

アシスタントディレクターは、ディレクターの補佐として番組をスムーズに進めます。タイムキーパーは、その名の通り時間を管理する仕事です。

テレビ業界の仕事内容5:技術部門

テレビ業界では、さまざまな分野の専門的な技術を持つ人たちが仕事をしています。

テレビ番組を作る技術、家庭まで放送を送り届ける技術、インターネットでコンテンツを配信する技術など、実に多岐に渡ります。

ここでは上記の仕事内容をさらに詳しく見ていきましょう。その中でも、カメラマン・照明・音響・CG制作・中継の仕事内容について紹介していきます。

カメラマン

テレビカメラマンは、テレビで放送するさまざまな番組の撮影を行う仕事です。撮影する番組の内容は、ドラマ・バラエティ・ドキュメンタリー・生放送・実況中継・事故現場など、実に幅広いです。

特に資格等は問われませんが、カメラの扱い方や撮影方法の習得は必須であり、映像関連の学校で学んだ後に放送局や番組制作会社へ就職する人が大半を占めます。しかし、実力次第ではフリーランスで活動することも可能です。

照明

照明スタッフは、主にテレビや映画の撮影現場で照明を用いた演出を行う仕事です。

監督やディレクターなどと会議しながら、使用する照明機材や演出内容を考え、場の雰囲気や出演者の魅力を引き出すためのライティングを行います。

近年はLEDを使ったものや映像と音楽を組み合わせたものなど、照明の技術も絶えず進化し続けているため、時代のニーズに合わせた照明技術を身につける必要があります。

音響

音響の業務内容としては、音響全般に関する技術的なサポートをする仕事です。

具体的には、「使用するマイクの種類や設置場所を決める」・「収録時の音のバランスを調整する」などがあります。

CG制作

CGとは、「コンピューターグラフィックス」の略で、テレビ業界でもCG技術を駆使した映像を制作するクリエーターが映像制作を行っています。

映像クリエーターは、映像制作のスペシャリストであり、人気や実力が収入に直結する職業と言えます。

仕事をする上で特別な資格や免許は必要ありませんが、芸術的なセンスや最新の機器を使いこなすテクニックは必須であり、美術系の大学や映像の専門学校で勉強してから就職を目指す人が多いです。

中継

中継の仕事として主にあげられるのが、スポーツ中継です。競技ごとに担当が分けられ、競技を兼務して中継することも多くあります。

スポーツ中継だけでなく、台風などの自然災害や事故といった、ニュースの速報なども、現場から中継で放送することもあります。生放送で現場の状況を正確に伝える技術が特に求められるため、そこにはエース級の人物が投入されます。

テレビ業界の仕事内容6:管理部門

上記のような仕事内容の他にも、企業経営の正常化や業務の効率化などのバックエンド的な役割を担う、管理部門の仕事があります。

具体的には、経営企画・人事・総務・経理財務などです。これらの仕事はテレビ業界に限らず、企業経営に欠かせない業界共通の職種と言えます。

テレビ業界に就職するのに必要な事6つ

テレビ業界で就職するためには、業界研究を徹底することが大切ですが、それだけでは対策としては不十分です。業界研究は就活対策の一部であって全部ではありませんし、選考を勝ち抜くためには他にもやらなければならないことがたくさんあります。

テレビ業界に就職するためにはさまざまなスキルが必要であり、それらを身につけておくことが大切です。テレビ業界に求められるスキルを知って、能力を高めておきましょう。

テレビ業界に就職するのに必要な事1:学歴

テレビ業界に就職するために、やはり学歴は必要です。「学歴がある」ということは、すなわち「さまざまな分野に関して幅広い知識がある」、さらには「苦手なことに対しても努力できる人」だと言い換えることができるからです。

テレビ業界ではありとあらゆるジャンルを扱うため、知識量は多ければ多いほど重宝されるでしょう。

テレビ業界に就職するのに必要な事2:最新の一般常識

テレビ業界というものは、常に視聴者の期待をいい意味で裏切っていけるような番組を作らなければなりません。視聴者がすでに知っていることしか流れないような番組を作っていては、すぐに飽きられてしまうからです。

だからこそ、誰でも知っているような一般常識だけでなく、常にアンテナを張って最新の一般常識を頭に入れておく必要があります。

テレビ業界に就職するのに必要な事3:政治や社会情勢の知識

テレビ業界で働くとなれば当然、政治や社会情勢についての知識も求められます。

とは言え、ただ単に時事問題の知識をインプットして終わり、ではいけません。大切なのは、そこから深堀りし自分の考えを持つということです。日頃から幅広く情報を収集し、考える癖をつけることです。

自分の意見を述べられるようにしておきましょう。

テレビ業界に就職するのに必要な事4:外国語のスキル

テレビ業界も最近はグローバル化が進んでいるため、外国語のスキルがあればそれはかなり強みになるでしょう。日本の番組は海外でも人気のものも多いですし、海外事業を重点的に進めている企業も増えているので、英語のスキルがあることで高評価を受けやすくなるでしょう。

TOEICスコアや英会話、その他の外国語スキルがあると海外絡みの仕事も担当できるため、大変重宝されます。

テレビ業界に就職するのに必要な事5:情報収集力や発信力

テレビ業界には、常に新しい情報にアンテナを張って情報収集できる、好奇心旺盛な人が適しています。テレビ業界に入れば、最先端な情報やまだ世の中に広まっていない情報まで知ることができるので、流行に敏感な人や流行を追いかけたい人も適していると言えるでしょう。

しかし、遊び半分のミーハーな気持ちではいけません。

情報感度が高く、いち早く情報をキャッチした上でさらに世の中に発信していける発信力が備わっていることが必要になってきます。

テレビ業界に就職するのに必要な事6:協調性やリーダーシップ

テレビ業界で働く人には、集めた情報を積極的に社会へ発信するための企画力、そして企画進行中に周りの状況を把握し的確な指示を出すことができるリーダーシップも求められます。

また、さまざまな業界の相手と接して、チーム一丸となって動く必要があるため、協調性も大変重視されるポイントになります。

テレビ業界の仕事内容を知って就職や転職に役立てよう!

テレビ業界は多くの人が憧れる仕事ですので、倍率は非常に高く狭き門だと言えるでしょう。憧れのテレビ業界へ飛び込むためには、憧れだけでなく確固たる理由が必要です。そのためにもまずするべきことは、テレビ業界や企業の研究、そして自己分析です。

万全の準備で就職・転職活動に臨むことができれば、きっと自信を持ってテレビ業界への第一歩を踏み出すことができるでしょう。

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