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冒険家の収入・冒険家の家族と生活|職業としての冒険家とは?

初回公開日:2017年03月14日

更新日:2017年03月14日

記載されている内容は2017年03月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

この記事では「冒険家」について書いていきます。「冒険家」という職業について耳にしたことのある方も多いと思います。しかし実際の「冒険家」については知らない方も多いのではないでしょうか。それでは気になる冒険家の職業について詳しく見ていきましょう。

冒険家の収入・冒険家の家族と生活|職業としての冒険家とは?

冒険家になるには

学歴や資格は問われない

さて、冒険家は、私たちにとってあまり身近な職業とはいえません。冒険家について話す人や冒険家に出会う機会は、ほとんどないはずです。だから、冒険家になりたいと思っても、いったいどうすればいいのか分からないというのがあるのではないでしょうか。ところで冒険家には、学歴や資格は問われません。勉強ができなくても、冒険家としての適性があれば活躍できるますし、健康であれば何歳になっても冒険をすることができます。こういった意味では、誰でもなれるチャンスはあるといえるでしょう。

冒険家になるのは難しい

皆さんの中には、誰でも簡単に冒険家になれそうと思う人もいるかもしれません、しかしある意味では、冒険家になるのは難しいといえます。いくつかの理由がありますが、まず、冒険家は職業としてしっかりと確立していないということです。冒険をするにはお金がかかるため、スポンサーとして援助してくれる企業を探したり、冒険の成果を本などで発表することによって、次の冒険の資金を作っています。

しかし、すべての冒険家にスポンサーが付くわけではありません。さらに冒険をしたことのない人がいきなりスポンサーを募集しても、ほぼ相手にされないのが実情です。そして執筆や講演も実績があるからこそ依頼されるものです。こういったことから冒険そのものでお金を稼ぐのは難しく、冒険家になってその生活していくのはハードルが高いといえます。

次に、命を落とす可能性もあるということです。多くの冒険家は、未知なる場所を訪れたり、危険なことにあえて挑戦するということを冒険と考えています。世界中の海や、山、そして極地でも、あまり開拓されていない場所に足を踏み入れ、過酷な環境でパフォーマンスをすることも多いので、どうしても危険が伴います。ですので勇気のある人でなければ、冒険家として生きていくことは難しいでしょう。

冒険家に必要な能力とは?

こういった事情を踏まえても冒険家になりたいのなら、体力と、冒険をしていくために必要な知識や技術を身につけるとよいでしょう。大学の山岳部などに所属することで、実際に山や川などに出かけ、冒険家としての基礎を養うことができるはずです。また、冒険家になれば海外を冒険することも多くなるため、語学力を高めておけばいざというときに役立つはずです。そのほか、冒険家には探求心や熱意、諦めない心、精神力が求められます。

冒険家の収入

冒険家は稼げない?

冒険家はどうやって生活のしているのだろうか。こういった疑問を多くの人が抱いていると思います。実際のところ、冒険家は、冒険することそのもので収入を得るのはとても難しいようです。冒険家のほとんどは、誰かに頼まれるわけでもなく、自分が冒険に出たいから冒険をしています。ですので、世界のさまざまなところでの冒険を続けていくには、多額の資金が必要になります。

よほどの金持ちでない限り、それだけのお金を持つことは難しいため、スポンサーとなってくれる企業などを探して資金を調達する必要が出てきます。しかし、まったく実績のない冒険家に対し、スポンサーになってくる企業は普通ありません。こう考えていくと、冒険家というのは自己満足な部分もあり、正確には職業といえない面もあるかもしれません。

冒険家としての収入

しかしこういった現実的に厳しいことも冒険家として難しい冒険を成功させたり、世の中に名が知られたりすると、状況は変わってきます。というのも、各所から冒険家に様々な仕事のオファーがくるからです。書籍の執筆を頼まれて行えば原稿料や印税が入りますし、メディア出演、冒険に関する講演会などをこなせば給料をもらうことができます。年収は人によってだいぶ差がありますが、有名になればなるほど多くの依頼が舞い込みますので、自分が好きな冒険をしながらお金も入るという状態になります。ただし、冒険家としてこういった恵まれた生活ができるのはほんの一握りの人だけです。

スポンサーも付かないような無名の冒険家であれば、冒険をしていない時期にバイトなどをしてお金を貯めることが一般的といわれています。あるいは、冒険家以外に本業を持っており、趣味のような形で冒険に出る人もいます。いずれにしても、冒険家としての活動のみで生活を成り立たせていくのはとても大変なことだといえます。

冒険家の家族と生活

冒険家とは、日本や世界の海、山、極地などを旅している人のことをいいます。人類未踏の場所へ出かけ、新たな発見をすることが冒険の主な目的です。そのため、冒険家が訪れる場所は数千メートル級の山やジャングル、あるいは一般の人にとっては暮らしにくいエリアが中心となります。また冒険家には、危険とわかっていることにもあえてチャレンジする一面があり、行き先によっては命の危険にもさらされますが、そんな過酷な状況に屈することなく冒険をすることで、自ら新しい喜びを得ることができ、人々にも感動を与えることができます。

冒険のためには多額の資金が必要となるため、多くの冒険家は他の仕事をして自分でお金を貯めるか、スポンサーを付けてから冒険に出ます。ですので、それを支える家族の心労たるや波のものではないのが想像に難くありません。日々の生活の中で、冒険家たるべくトレーニングや休日にも勉強を重ねることもあるでしょう。すると家族からすると本業に役立つことをしてほしい気持ちや、冒険家という危険の伴うことはやめてほしいとも思うでしょう。つまり、家庭を持っている冒険家はフリーの冒険家に比べてなかなか難しい事情を抱えているともいえます。

職業としての冒険家とは

冒険家は職業?

冒険家として活躍している人のほとんどは、決して「お金を稼ぐため」に冒険をしているわけではないようです。それよりも、未知なるものを発見したいといった気持ちが抑えきれずに、冒険家になるということがほとんどだそうです。冒険に成功したり有名な冒険家になれば、書籍の執筆やテレビ出演、講演などの依頼を受けるようになりますのでそこから収入を得ることができますが、冒険することそのもので収入を得るのは難しいといえます。そのため、人によっては冒険家は職業ではないという考え方をする人もいるようです。人によって評価が分かれているようですので一概には言い切れませんね。

冒険家に求められるもの

冒険家にとって、冒険はどんな仕事よりもやりがいや生きがいといった事を感じられるものだといいます。しかし、中には冒険によって命を失った人もいます。どれだけ入念な準備を重ね、真剣に冒険に臨んだとしても、未知なる場所へ行く以上、危険と隣り合わせであることはきちんと理解しておいたほうが良いでしょう。そうすると、冒険がしたいという強い熱意と勇気のある人だけが、冒険家として生きていけるといえるでしょう。また、人類未開の地などに赴くわけですから、ハードな状況と不測の事態に慌てふためかない体力と精神力も必要です。

日本人の有名な冒険家

冒険家というと、世界を股にかけて活躍するイメージがあるかもしれませんが、日本人冒険家たちが偉業を成し遂げています。ここでは、有名な日本人冒険家を紹介します。

植村 直己(うえむら なおみ)

世界初の5大陸山岳の最高峰登頂者として知られています。また、犬ぞりを使った単独での北極点初到達、初のグリーンランド縦断など数々の偉業を成し遂げました。1984年2月12日、世界初のマッキンリー冬期単独登頂を果たしましたが、翌日の交信を境に連絡が取れなくなり、捜索されるも見つからず、死亡と認定されました。
同年の4月19日には、国民栄誉賞を受賞。

三浦 雄一郎(みうら ゆういちろう)

スキーで数々の実績を残しており、1966年4月、富士山での直滑降を成功させています。1970年5月にはエベレストのサウスコル8000メートル地点からの滑降を成功させ、ギネスブックに掲載。『エベレストを滑った男』というタイトルでドキュメンタリー映画化されました。2003年、当時の世界最高齢70歳7ヵ月でエベレスト登頂を果たし、2013年5月23日には80歳で3度目のエベレスト登頂に成功。現在も、エベレスト登頂の歴史で最高齢登頂者として名を残しています。さらに、クラーク記念国際高等学校の校長も務めています。

冒険家を目指してみますか?

① 冒険家はそれだけでは生活できない
② スポンサーも付きづらい
③ 一度有名になれれば継続的に仕事が入る
④ 冒険家は周りの支えがあって初めて大成できる

いかがでしたか?冒険家という職業に関心や興味を持つきっかけの一つにこの記事がなれれば幸いです。

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