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DTPデザイナーの年収と仕事内容|DTPデザイナーになるには?

初回公開日:2017年03月14日

更新日:2017年03月14日

記載されている内容は2017年03月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

DTPデザイナーになりたい!DTPデザイナーってどんな仕事?年収や給料は?DTPデザイナーになるためにはどのようなスキルや資格、知識が必要なのでしょうか。このページではDTPデザイナーなるためのポイントをご紹介しています。

DTPデザイナーの年収と仕事内容|DTPデザイナーになるには?

DTPデザイナーとは

最近のパソコンを使った仕事の種類として、DTPデザイナーが注目されています。DTPとはDeskTop Publishing(デスク有数パブリッシング)の頭文字を取った略称のことで、主な仕事は、パソコンを使って雑誌、書籍、パンフレット、広告などの紙のレイアウトを行うことです。日本語に訳すると「机上出版」や「卓上出版」と言われていて、原稿のデータから文字の配置、画像の配置をデザインをします。

DTPデザイナーになるには

DTPデザイナーになるには特別な資格は必要ありませんが、資格もあるようなので、取得していてもマイナスになることはありません。

PhotoshopなどのグラフィックソフトウェアとInDesignなどのDTP編集ソフトを習得するスキルの他に、ある程度のデザイン理論と印刷に関する知識を習得する必要があります。DTPデザイナーに関しては、自己啓発や就職学校などでも学ぶことができますが、専門学校や美術大学で勉強するのが近道といえるでしょう。

DTPデザイナーに役立つ主な資格

DTPデザイナーにおいて必要な資格はあってもなくてもかまいませんが、取得するのであれば下記のような資格を取得してみるのもいいでしょう。

DTP検定

株式会社ワークスコーポレーションが運営するDTPデザイナーの為の検定で、検定試験はI種(プロフェッショナルDTP)、II種(ディレクションDTP)、III種(ビジネスDTP)の3つのコースから選べる検定です。受験資格は男女年齢問わずでDTPデザイナーを目指す人なら誰でも受けることができます。なお、現在I種の検定試験に関しては、終了をしているため、再開はないそうですので、注意が必要です。
II種とIII種に関しては、受験料10,000円を支払えば、全国のテストセンターからCBT(パソコンの画面で答えていく方式)でいつでも受けることができます。受験時間や日にちも選べるので、気軽にDTP検定を取得したい人におすすめです。

合格判定ラインはII種、III種共に70%で合格となります。自分のDTP知識などを試したい人は挑戦してみてはいかがでしょうか。

DTPエキスパート

公益社団法人JAGATが運営する「DTP」「カラー」「コミュニケーション」「印刷技術」「情報システム」などといったDTPに関する知識を習得した人を認証してくれる資格です。
DTPデザイナーにおける資格協会としては歴史が古く、年間受験者は5万人が受け、そのうち2万人の合格者を出しています。セミナーやイベントを定期的に行っており、DTPデザイナーになるために必要な印刷技術や情報を受講することもできます。
こちらも、受験資格は特に設けておらず、誰でもDTPデザイナーとしての勉強をしたという証明ができるようになります。
認証期間は2年間としていて、2年後継続して資格を保持したい場合は、更新試験を受ける必要があります。また、不更新の場合でも、再取得制度があるので、更新し忘れてしまった時でも安心です。受験料は20,520円で、試験実施は8月の下旬が多いようです。会場は指定校での受験となりますので、注意しましょう。
二つの資格を比べてみると、DTP検定のほうが『とりあえず勉強したという資格をとっておきたい』という人におすすめです。何故なら、忙しい社会人でもDTPデザイナーへの転職を目指しているなら気軽に取れる資格といえます。より就職への信頼度を高める、時間やお金に余裕がある人はDTPエキスパートの資格を取得してみてもいいと思います。

DTPデザイナーに必要なスキル

DTPデザイナーに必要なスキルは『印刷技術』『カラーの知識』『デザインセンス』『DTPソフトを使いこなす』この4つが重要となってきます。特にDTPデザイナーにおいて、必須なのは画像編集ソフト、DTPソフトの習得です。特にこの二つは現代のDTPにおいては欠かせないスキルとなっています。そして、印刷技術に関してもある程度の知識は必要です。
デザインをしたはいいけど印刷をしてみたら実際の色味と違ったとか、文字が小さすぎたとか、解像度が低くてぼやけているなどそういったトラブルは、印刷技術やカラーの知識のスキルが要求されます。基本的にモニターの色と実際の色は違う場合がありますので、何度もテスト印刷をして確認したい点です。また、ある程度のデザインセンスがなければ、知識があったとしても一からデザインをするということは難しいでしょう。

DTPデザイナーに必要なソフト

DTPデザイナーになる上ではパソコンで使用するDTPソフトを使いこなさなければなりません。いくつかDTPができるソフトがありますが、ここではプロの現場でなら必ずといっていいほど使われている代表的なソフトをご紹介しましょう。

Adobe InDesign

DTP編集ソフトといえば、このソフトが一番有名ではないでしょうか。Adobeが販売するDTPソフトウェアでピクセル単位でデザインとタイポグラフィが調整できます。 印刷、タブレット、ウェブ用の洗練された魅力的なページをデザインすることができます。
かなり多機能で、さまざまなページサイズや各デバイスに対して最適に表示されるようにレイアウトを簡単に調整したりデザインすることが可能です。視覚的に文字の調整や画像の配置ができるので、基本的な使い方と応用を覚えてしまえば、とても便利なソフトだといえましょう。このソフトの習得が必須な企業は多数ありますので、勉強しておいて損はないでしょう。

Adobe Photoshop

こちらもAdobeが販売している写真編集ソフトです。簡単に写真(画像)のサイズを調整したり、加工したりすることができます。DTPデザイン以外でも、Webデザインなど画像を多く扱う仕事では多く使われているソフトです。DTPデザインにおいては、画像を加工編集したり、サイズを調整することを目的としています。
このソフトも基本的な使い方を覚えてしまえば、さほど難しいものでもありません。DTPデザイナーを募集する企業でもPhotoshopを扱える人が優遇されるといっていいでしょう。こちらも勉強しておいて損はありません。

Adobe Illustrator

Illustratorはグラフィックデザインソフトで、Photoshopとは少し異なります。どちらかと言えば、一から画像データを作成する際には強いソフトだといえます。また、描画された画像データをベクトル化することによって、印刷解像度への対応ができます。

ベクター画像の強みは、いくら拡大しても画像が劣化することがないのが特徴です。つまり、巨大なポスターでもベクトルデータならどこまでも拡大できるので、キレイなままポスターや高解像度が必要な物に対応できるのです。

こちらも、DTPデザイナーにおいては必要なソフトとなってきますので、ぜひ勉強してみることがおすすめです。慣れれば、線なしの可愛いイラストを描画することもできます。

Quark XPress

DTPデザイン界ではクォークと呼ばれ、InDesignが主流になる前からあるDTPソフトです。軽量な動作と初心者にも分かりやすい直感的な操作性を特徴としています。今ではInDesignを使用している企業が多いですが、まれにこのQuark xpressを使用している企業もあるので、募集要項などをチェックしてみましょう。
どのソフトもテキストが発売されていますので、勉強する際は使って覚えてみて下さいね。各ソフトは無料トライアルもあるので、まずは触ってみることが大切です。

DTPデザイナーの仕事内容

さて、DTPデザイナーがどんなスキルが必要なのか分かってきたところで、次は仕事内容について詳しく紹介します。

DTPデザイナーはどんな仕事をするの?

DTPデザイナーの仕事は企画、編集などが今ではパソコンのソフト1つで全てをデザインすることができるようになりました。たとえば、内容に応じて使用するフォントを選んだり、文字の大きさ、行、文字間のスペースを調整して読みやすくしたり、写真やイラストを原稿に貼り付けてデザインすることができます。

全体のバランス調整の為に数ミリ単位の高密度な作業が続くこともあります。スペルミスやケアレスミスなどの不注意な間違いがクライアントに大きなダメージを与えるため、DTPデザイナーの仕事は、集中力とデザインセンスが問われる職種といえます。

DTPデザイナーの年収と給料

DTPデザイナーの年間収入って気になりますよね。そもそも生活していけるのか不安な人も多いのではないでしょうか。年収は、300万円から350万円ほどです。 月収であれば、20万円の前半が基準です。フルタイムの社員になると賞与が支払われる職場が多く、社員として務めるにはさまざまなメリットがあります。

また、一貫して写真撮影から出版、DTPデザインオペレーター、編集、校正するなどが一人で担当できれば、高収入が期待できます。しかし、個々の事務所や中小企業の場合、各種給付、賞与、給付などが支払われない場合の職場もあります。

DTPデザイナーの転職

DTPデザイナーの転職

DTPデザイナーとして転職をするのであれば、経験した人でも、未経験の人でも過去担当したDTPデザイン、作成したDTPデザインをまとめたポートフォリオを作成するといいでしょう。募集要項には必ずといっていいほど、PhotoshopやInDesign、Illustratorなどの有名ソフトを使いこなしているかどうかも応募条件には必要となってくるでしょう。未経験の人でも同じことですので、未経験の人は資格などをとっておくといいかもしれません。

DTPデザイナーは在宅でもできる

最近はデータ管理の技術も上がっていることからDTPデザインを在宅でする人もでてきました。しかし、DTPデザイナーを在宅でするとなると、やはり経験が必要となってきます。まずは、会社でデザイン経験を積み、クライアントとのコミュニケーションが円滑に取れる、クライアントが「これは良い!」と思うようなデザインスキルや知識、技術が必要となってきます。
DTPデザイナーを在宅でするには、募集している企業を探さなければなりません。また、チラシだけでなくロゴや書籍の表紙など様々な業務を任されることでしょう。つまり、DTPデザイナーを在宅でやっていくには様々なDTPのデザインニーズに応えられることが大切になってきます。DTPデザイナーの仕事を探すには、在宅ワーク登録サイトや個人企業のホームページなどに掲載されていることがありますので、在宅で十分なスキルを持っている人は、探してみてはいかがでしょうか。

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