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水引の一般的な種類|色別の種類・正月/法事での結び方

初回公開日:2017年03月14日

更新日:2017年05月31日

記載されている内容は2017年03月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

結婚式や法事などの場で贈り物をする時に必要になるのが水引です。お祝いごととお悔やみの場合では種類などが違うのをご存知でしょうか?ここではいざと言う時に困らない様に水引の一般的な色や本数、結び方などの種類、お正月や結婚式、法事などの場面での使い方をご紹介します。

水引の一般的な種類|色別の種類・正月/法事での結び方

水引とは

水引とは結婚式や入学式、などの慶事、葬儀や法要などの弔事の際に贈る贈答品にかけるひも状の装飾のことを指して言います。慶事と弔事で、また、慶事であっても結婚式や入学祝いなど目的により、使用する水引の色や結び方に決まりがあります。普段意識することがないものですが、間違って使用してしまうとマナー違反になり先方に失礼にもなってしまうことになるので注意が必要です。

水引の一般的な種類

水引の一般的な種類には結婚式や長寿祝いなどの慶事に用いるものと、お通夜やお葬式などの葬儀や故人をしのぶ法要などの弔事に用いる場合があります。また、慶事で用いる場合にもお祝いする目的により結び方に種類があるので間違えない様にすることが必要です。

色別の種類

水引の色には赤白、金銀、黒白、双銀、双白、黄白があります。お祝いごとには赤白や金銀をが用いられますが、地域によっては金銀を一生に一度だけあることが望ましいものとの意味合いで捉え、結婚式や結納などの場で使うこともあります。

葬儀や法要などの弔事では黒白や双銀、双白などを使いますが、関西や北陸地方では黄白を使う場合もあります。これは京都などの文化の影響を受けたためと言われており、皇室の用いる紅白の水引と黒色が混同しやすい色であり、使用されなかったためとされています。

水引の本数の種類

水引きの本数は3本、5本、7本などいくつかの種類があります。基本的な本数は5本で3本は簡略化したもの、7本はより丁寧にしたものとされています。9本は「苦」に通じると言うことで使われることはあまりありません。

慶事には二つに割れない奇数、弔事には4本、6本、8本などの偶数の水引を使うともされていますが、現在ではあまり重視されておらず、コンビニなどで手軽に購入できる水引のなどでも弔事用で奇数が使われることも珍しくありません。

他にも、粗品などを贈る場合には簡略化した赤の1本線が印刷されたものなどを使用することもあります。また、水引をつける際には贈るものの大きさに対して本数が多いと見栄えのバランスが悪くなることもありますので、その場合には本数を減らすなどをして調節するのも良いでしょう。

水引の結び方

水引は使う用途により結び方や込められた意味が違ってきます。蝶の形をした「蝶結び」は何度でも解いて結びなおしをできることから人生で何度あっても良い出来事((出産、入学、昇進、お歳暮)などに使われます。

また、一度結んだらほどけない「結び切り」は一度きりで繰り返すことがないという意味合いで結婚式や快気祝い、災害見舞などの他、葬儀などでも用いられます。他にも結び切りの一種である「あわじ結び」(あわび結び)は両端を引くと強く結ばれるということから慶事・弔事どちらでも用いることが可能です。

お正月の水引の結び方

水引のお正月の結び方は結び切りにするのが一般的でした。これはお正月は年神様を家の中に迎え入れることでもあるので、新鮮な使いまわしをしていないものを使用しますという意味も込められていました。しかし、最近は何度あっても良いという解釈から蝶結びにすることも増えてきています。また、水引の色には赤白を用いるのが一般的になっています。

水引の向き

現在では水引はお金を入れる中袋やお祝いといった文字や名前などの表書きを記入する外袋などとセットで販売されていますが、昔は奉書紙と呼ばれる用紙に手書きで記入し水引も手で巻いていました。水引き用の紐は今でも販売されていますので、お金以外の贈答品に自分でのし紙と水引で飾り付けをする機会があるかも知れませんね。

水引を結ぶは愛には、濃い色が右、薄い色が左になるように結びます。例えば、赤白であれば、向って右側が「赤色」、左側が「白色」、黒白であれば、向って右側が「黒色」、左側が「白色」となる様に結びます。慶事などで使われる水引の中には結んだ橋が垂れさがらない様に丸めてまとめる方法や縦に結ぶなど見栄えを考慮して様々なものが見受けられます。自分で結ぶ場合には古式にのっとり横向きで結ぶ形が良いでしょう。

水引の種類

結婚式や病気のお見舞い、法事など、日常のシーンで水引にお目にかかることは多いですが、目的により色や結び方に違いがあります。また弔事でも法要や葬儀などの場面で違いがある場合もあります。

水引の種類:結婚式

慶事の中でも夫婦になる結婚式では5本の水引2束を1対にした10本の水引も用いられることもあります。また一度しかないと言う意味をこめて結び方は結び切りを用い、色は紅白の他、金銀の水引を用いることもあります。お祝いの際に用いる水引には紅白や金・銀だけでなく、光を受ける事で七色に輝く素材など見た目に美しいものも作られる様になっています。

水引の種類:お見舞い

病気になってしまった場合には早く良くなる様にお見舞い品をもって相手に手向いたり、退院の際にお世話になったお礼としてお見舞いに来てくれた人などに快気祝いと言うお返しを贈ることがあります。どちらの場合でも、二度とあってはならないという意味を込めて水引には紅白の結び切りの形を用います。

水引の種類:法事

故人が亡くなったあと、その冥福を祈り供養を行うための行事が法事です。亡くなってから7日目の初七日や四十九日、新盆、一周忌などさまざまなタイミングで行われます。法事などの他、お葬式や告別式など弔事の場合には同じ様な不幸が二度と起こる事のない様に黒白や双銀などの水引を用いて結び切りの形にして贈答品や香典などを贈ります。

使用する水引の色は黒白が一般的ですが、京都や周辺の関西、北陸の地域では葬儀の際には黒白の水引を、初七日以降には黄白の水引を使うこともあります。現在では他の地域などからの人口の異動や流入などもあり、どちらも黒白の水引を使用する人も少なくありません。

水引の種類:香典

香典はお通夜や葬儀などの際に故人の霊前に供える金品のことで、近年ではお金を包んで渡すことが一般的になっています。葬儀などの不幸なことは不意に起こる事が多く、費用もかかるため、昔の日本では隣近所や親類での相互援助としての意味合いもありました。香典につける水引には二度とあってはならないとの意味を込めて結び切りの結び方を使用します。また、使用する水引の色は黒白か双銀などを使用します。

宗教による水引の種類

一般的に仏教などでは葬儀や法要で黒白や双銀の水引を使うことが一般的ですが、神式の葬儀などの場合には、双銀や双白などの水引を用います。結び方は仏式・神式どちらの場合でも二度と不幸なことがない様にとの意味合いを込めて結び切りやあわじ結びを用います。

印刷のものでも失礼はないのか

最近ではコンビニなどで慶事や弔事に使用する様々な種類の祝儀袋や不祝儀袋を手に入れることができます。和紙のこよりできちんとした水引がつけられているものもありますが、簡略化して水引がデザインとしてプリントされているものも存在します。弔事などは不意に発生することも多く、慶事などと違い事前に準備しておくことができません。時間のない現代では失礼のない様にすぐ対応するためにもそうしたものを利用するのは必要であると言えるでしょう。

敬う気持ちが大切

日本では、結婚式や入学式などのお祝い事やお葬式や法事などの弔事など水引に接する機会は意外と多いものです。慶事と弔事では用いる色の種類や結び方なども違い、間違ってしまうと失礼にあたってしまうので、注意することが必要です。

水引の起源は飛鳥時代に当時の中国王朝であった隋の使者が送った贈答品に結ばれていた紅白の麻ひもが元とされています。その後、宮中への献上品に使われていた紅白の麻ひもが庶民にも広まり、材質が和紙を使用する様になり江戸時代には現在の形が出来上がった様です。

起源をひも解いていくと水引は、贈り物をする相手を敬う気持ちや姿勢を表していると言えるでしょう。お祝い事や不幸の際には水引の種類などをはじめとした贈り物のマナーを守った上で、相手への祝福や亡くなった故人への敬う気持ちなどもしっかりと伝えられるといいですね。

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