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香典の郵送の仕方とマナー・手紙の書き方と文例・郵送のタイミング

初回公開日:2017年02月20日

更新日:2017年04月12日

記載されている内容は2017年02月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

香典は弔事において、欠かせないものの一つです。自分で直接渡すのが理想ですが、実際には不可能な時もあります。その場合は、香典を郵送します。この記事では、香典を郵送する際に気をつけなければいけないこと、文例などを紹介していきます。

香典の郵送の仕方とマナー・手紙の書き方と文例・郵送のタイミング

香典とは

香典とは、故人の霊前に供えられる金品のことを指します。香奠と書かれることもあります。
「香」という漢字には、線香・香の代わりに供えるという意味があり、「奠」という漢字には霊前の前に供える金品という意味です。
一般的には、通夜もしくは葬式の際に遺族に渡す現金を指します。

香典の金額

香典の金額ははっきりと決まっているわけではありませんが、やはり相場はあります。
亡くなった人と自分の関係、自分の年齢によって、香典として包む金額が変わってきます。

親類
祖父母:3000~10000円(30代からは3000~30000円)
両親:10000~50000円(40代からは10000~100000円)
兄弟・姉妹:10000~30000円(40代からは10000~50000円)
叔父・叔母:3000~10000円(30代からは5000~30000円)
その他の親戚:3000~10000円

会社
上司にあたる人:1000~5000円(40代からは1000~10000円)
同僚など:1000~5000円

知人・友人:2000~5000円(40代からは3000~10000円)

年齢が上がれば上がるほど、金額が高くなります。特に40代が節目となることが多いです。
これはあくまでも相場であり、実際に故人とどれだけ仲が良かったかによっても変わってきます。
一番大事なのは、金額ではなく、故人に対する自分の気持ちだということです、

香典の種類は宗教によって違う

香典はもともと仏式の場で使われていましたが、現在、日本では信仰の自由が認められているため、様々な宗教に適応しています。
つまり、宗教に応じて、香典の種類が変わってくるのです。
故人や遺族の宗教がわからない場合は仕方がありませんが、なるべく合わせるように配慮しましょう。

仏式の場合

最も一般的なのが、この仏式です。

・白黒もしくは双銀の水引の封筒
・結びきりもしくはあわび結び
・蓮の花が描いてあるもの

一般的にこの三種類を使います。
封筒の中の金額とのバランスを考え、5000円まででは、シンプルな水引きの封筒を使い、10000円以上であれば、本物の水引きが使われている封筒を使いましょう。

墨は薄墨を使います。悲しみで涙がにじんでいるということを表しているからです。

表書きには「御霊前」、「御香料」のどちらかを書きます。
あらかじめ書いてある封筒を使っても問題ありません。
最も一般的なのは「御霊前」で、通夜と葬式だけでなく、四十九日でも使うことができます。

キリスト教の場合

キリスト教の場合には

・十字架の絵が描かれているもの
・白いもの
・不祝儀用のもの
・黒白もしくは双銀の水引き

の三種類を使います。
蓮の花が描かれたものは、仏式でしか使えないので、要注意です。

墨は、仏式と同じように薄墨を使います。

表書きには「御花料」と書きます。
「御ミサ料」と書かれているものがあると言われていますが、実際にはないので、注意してください。

神道の場合

神道の場合は

・不祝儀用のもの
・黒白もしくは双銀の水引き
・結びきりまたはあわび結び

の三種類を使います。
キリスト教と同じく、黒白と双銀の水引きはなるべく避けたほうがいいです。
こちらもまた、蓮の花が描かれたものは使わないようにしましょう。

墨は、仏式と同じように薄墨を使います。

表書きには「御玉串料」、「御榊料」、「御神饌料」のどれかを書きます。

香典を郵送するとき

基本的に香典は通夜もしくは葬式に行って、自分で渡すものです。

しかし、どうしても他の用事が入っていたり、遠方に住んでいた場合、直接行くことができない場合に郵送という手段を使います。他にも、高校の同級生の家族、など普段めったに会わないため、年末の喪中はがきなどで亡くなったことを知ることもあります。そのような場合にも、香典を郵送します。

郵送する際にも様々な決まりがあります。次の「香典の郵送の仕方」で詳しく見ていきます。

香典の郵送の仕方

封筒の宛名

郵送する際には、当然ですが、宛名が必要です。では、誰にすればよいのでしょうか。一番良いのは、喪主の名前を宛名にすることです。

しかし、故人と親交があっただけで、喪主を知らない時には、「(故人の名前)ご遺族様」など書くようにします。

手紙の書き方

香典を郵送するときには、手紙を同封します。亡くなった人によって、文面は多少なりとも変わってきますが、礼儀に沿った、気持ちのこもった文面であることが大事です。ここで紹介するのは、日本郵便に書かれている文例です。


御尊父様御逝去のお知らせをいただき、驚きと悲しみを押さえることができません。謹んでお悔やみ申し上げます。秋にお邪魔しました折にはとてもお元気で、楽しいひとときを過ごさせていただきましたのに。とても心のお優しい御立派な方でしたね。御家族の皆様のお嘆きは、いかばかりかとお察し申し上げます。

御家族の皆様には、お悲しみのあまり健康を損なわれることのなきよう、心からお祈り申し上げます。すぐにでも御霊前に駆けつけたいのですが、遠方ゆえかないませんこと、どうかお許しください。同封のものは心ばかりのお香典ですが、御霊前にお供えいただければ幸いです。


いくつかポイントを説明します。
・季節の挨拶などはいりません。
・手紙を書いているということは通夜にも葬式にも行けないことを指しているので、謝罪の気持ちを簡潔に書きましょう。
・ご遺族を励ます一言があると良いでしょう。
・最後に香典を同封していることを書きましょう。


日本郵便のホームページには、香典の文例だけでなく、冠婚葬祭の際に使える文例がたくさん載っています。慶事、弔事の際には、ぜひ参考にしてください。

実際に送るとき

実際に郵送する時、いくつか注意点があります。いくつかのステップにわけて紹介します。

①香典袋が入る、少し大きめの現金書留専用封筒を郵便局で買う。
②香典袋に現金をいれる。

この際、現金は新札でもあまりにもしわくちゃなものでもいけません。ほどほどにきれいなお札を入れます。もし新札を使う場合には二つに折った後、のばしていれます。お札を数枚いれる場合には、向きをきちんと揃えます。

③現金書留専用封筒に宛名など、必要事項を書く。
④香典と手紙を封筒に入れ、封緘する。
 この手紙を入れる封筒に二重の封筒を使ってはいけません。不幸が重なることを意味すからです。
⑤料金を支払った後に控えをもらう。

以上になります。わからなければ、無理をせず、郵送に一番詳しい郵便局に聞きましょう。

香典を郵送するタイミング

香典を郵送する際には、送る時期に気を付けなければいけません。適当に送ると、受け手側が困ることもあるからです。香典を受け取る側である遺族にとって、一番良い時期を考えてみましょう。

まず、葬儀直前や直後は、遺族が最も忙しい時期なので避けるようにしましょう。では、一通り落ち着いた後で良いか、というとそうではありません。四十九日の頃に、香典のお返しを準備し始めるからです。落ち着いたころを見計らったために、遅くなりすぎると、逆に受け手側にとって迷惑となってしまいます。

以上のことから、葬式が終わって一週間後~一か月後ぐらいまでに郵送するのが良いでしょう。

香典の意味

親戚、知人などお世話になった人がが亡くなったとき、直接お葬式に行って最後の挨拶をしたいものです。

しかし、どうしてもそれができないときに、香典を郵送します。郵送の場合、面と向かうことはありませんが、細かい気遣いが必要となります。礼儀は時に複雑ですが、厳格な場だからこそ、相手に対する心遣いを忘れないようにすることが大切です。

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