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社会保険労務士の平均年収・独立と開業と勤務の仕事や年収の違い

初回公開日:2017年01月24日

更新日:2017年08月10日

記載されている内容は2017年01月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

企業における法律や人事や労務管理のエキスパートの社会保険労務士。他の士業に比べてイメージのつかみにくい資格ですが、年収はどれくらいあるのか気になりますよね。今回は、社会保険労務士の平均年収や勤務と開業の年収の違いなどについてご紹介いたします。

社会保険労務士の平均年収・独立と開業と勤務の仕事や年収の違い

社会保険労務士の平均年収は603万円です

税理士や行政書士などの士業に比べて年収が少し、低いと思った方も多いので社内のでしょうか。
実際、社会保険労務士の年収は、国家公務員の平均年収よりも低く、サラリーマンとして働いている方が年収が良いという例もあります。
しかし、社会保険労務士の平均年収が一般的な士業に比べて低いことには理由があります。

社会保険労務士の資格の保有者は会社員が多い

社会保険労務士の資格の保有者は、会社員の方が多いです。
その理由については様々あります。
ここでは、その理由について詳しく説明していきます。

総務部などに所属していて上司に進められて取得するケースがあるから

社会保険労務士の業務が主に、会社の人事や労務管理であるため、総務部に所属していて、上司に勧められて取得するケースがあります。
この取得によって、資格手当などで給与が上がることはあるため、取っておいて損はない資格であり、今後、総務のエキスパートとして活躍することも可能のため、会社員としても役立つ資格ではあります。
そのため、会社員でありながら勉強をして、社会保険労務士の資格をとることが多いです。

転職のキャリアアップとしての取得

人事や労務管理のエキスパートとしての資格の社会保険労務士のため、総務部門などに転職をする際には、かなり役立ちます。
そのため、転職を考えている際にスキルをつけるために、社会保険労務士の資格を取得して、新たな転職先にキャリアアップをするために、取得をするケースもあります。

リストラなどから自分を守るための取得

近年では、ブラック企業やパワハラなどの労働環境の問題や終身雇用制度が崩れる中で、会社員でありながらも自分を守らなければならない時代です。
そのため、社会保険労務士の資格を取得して、リストラや労働環境の悪化から自分自身を守るために、資格を取得するかたも増えてきています。

会社員をしながら社会保険労務士の資格を取ることにはメリットが多いです

士業として平均年収は、高くはない社会保険労務士。
ですが、社会保険労務士を会社員でありながら取ることには、様々なメリットがあります。
社会保険労務士の資格が総務部門で非常に活用できるため、転職の際にもつぶしを利かすことができ、また会社内であなた自身を守るための術にもなります。
そして、会社内での年収アップの資格としても大いに役立つため、現在では、社会保険労務士は、人気の資格になりつつあります。

社会保険労務士の独立のカギは営業力です!

社会保険労務士で独立をする際には、社会保険労務士の試験に合格後、2年間の実務経験を積むか事務指定講習修了する必要があります。
これらを経て独立開業をしても、士業だからと仕事がすぐに舞い込むことはありません。
企業によっては、企業内社会保険労務士を雇っている企業もあるため、他の士業に比べて営業に力を入れていく必要があります。
ですが、社会保険労務士の数以上に、企業や事業者の数はあるため、需要は確実にあると考えることができます。
また、社保関連の手続きや労務問題などは確実にあり、特に労務問題は増えつつある中で需要はあります。
また、インターネットなどでも仕事を取ることも可能なので営業の幅は非常に広いです。
そのため、いかに、営業の幅を広げて仕事を勝ち取るかがカギになってきます。

仕事を取るために下手に出すぎるのは禁物です

どのような仕事でも共通することですが、仕事を取るために営業の際に下手に出すぎることは、社会保険労務士でもよくありません。
特に社会保険労務士は企業の労務問題になどにも助言をする立場でもあるため、あまり見くびられるのもよろしくないため、下手すぎる営業は行わない方がいいです。

社会保険労務士として独立しても年収の低い人もいます

先生と呼ばれたくて、社会保険労務士になり、いざ開業しても年収の低い方も少なからずいます。
社会保険労務士が開業した場合の年収の幅は広いことや、自営業であるため、あなた自身の営業努力や経験や実績などによって、年収も仕事の量も左右されるため、稼ごうと思って努力をすれば、高い年収得ることができますし、先生と呼ばれて満足してしまうと、年収が低くなってしまします。
中には、せっかく独立したのに、会社勤めのときの方が、年収が高くて開業後また、会社勤務に戻る人もいます。
また、人によって独立に向いている人と向いていない人もいます。
次の項では、社会保険労務士として独立に向いている人と向いていない人について少し紹介します。

社会保険労務士で独立に向いている人向いていない人

社会保険労務士の独立に向いている人は、「営業力のある人」です。
その理由は、上でも紹介しましたが、士業だからと言って開業すれば、営業もせずに先生先生とお客様が寄ってくるわけではありません。
これは、弁護士であっても税理士であってもいえることです。
そのため、独立した後もあなた自身で営業をして仕事を取ることができる人は、独立に向いています。
また、開業後も努力をし続ける人は、社会保険労務士としての独立に素養があるといえます。
これも、営業力と話は似ていますが、開業すれば、ただ仕事をするだけでなく、営業をしなければなりません。また、法改正なども行われるため、そのたびに貪欲に知識を詰め込み、実務に生かしていかなければなりません。
ただ、先生と呼ばれて満足するだけでは、開業をしても高い年収を望むことはできないでしょう。

勤務社会保険労務士よりも独立の方が努力次第では多くの年収を望めます

勤務の社会保険労務士と開業した社会保険労務士の平均年収には大幅な違いはありません。
ですが、開業をすれば、あなたの営業努力や実績の積み重ねによって、高い年収を貰うことは可能です。
また、開業すれば、取った仕事の分すべてがあなたの所得になっていくため、勤務の社会保険労務士に比べて、頑張ったら頑張った分だけ自分に返ってくるメリットはあります。
ですが、独立開業をしたあとに、社会保険労務士の業界を去る方も少なくはないので、一般的な自営業と同じで、個人の向き不向きや努力次第で年収の幅が広がっていくことも事実です

開業社会保険労務士と勤務社会保険労務士の仕事の違いはほとんどありません

開業社会保険労務士と勤務社会保険労務士では、年収ではその人次第で大きく開く可能性はありますが、業務としては大きな違いはありません。
その理由としては、外注で労務管理などを行うか、会社内で労務管理を行うかの違いのため、基本的な業務については、変わらないからです。
ですが、開業の場合は、仕事の幅として、労務管理のアプローチから企業の経営についての相談や助言を行うこともあるため、広い知識や経験を要するケースもあります。

女性でも社会保険労務士の年収は変わりません

社会保険労務士も士業であるため基本的には、年収は男性でも女性でも大きく変わることはありません。
しかし、女性の場合育児と結婚生活を両立して、社会保険労務士の仕事を独立して行う場合も少なくないため、平均年収換算すると、少し男性よりも少なくなる可能性もあります。
ですが、仕事の単価や会社内での評価においては、男性であれ女性であれ差が生じることはありません。

再就職でも開業でもつぶしが効くため女性にはお勧めの資格です

社会保険労務士は、会社の労務管理や人事などのエキスパートの資格であるため、結婚前等に取得をして、社保関連の手続きなどの実務を積んだり社会保険労務士としての仕事の一連の流れを覚えておけば、結婚後いったん会社を退職した際も、再就職で有利に選考を進めることが可能です。
また、開業も可能である資格のため、育児や結婚生活を両立しながら、開業して仕事を取ることも可能です。また、インターネットなどでの営業もできるため、営業のハードルも昔に比べると下がっているため、開業してあなた自身のペースで営業して、仕事を行っていくこともできます。
他にも、社会保険労務時事務所などでパートタイムや時短で働くなども考えることができるため、資格を取得してある程度の経験と実績を積み、その後に退職をしておくと、子育てなどが落ち着いてお仕事をする際には、役立つ資格ですよ!!

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