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ポータブルスキルを身に付ける方法2つ|ポータブルスキルの構成要素

初回公開日:2019年10月01日

更新日:2020年08月27日

記載されている内容は2019年10月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

近年「ポータブルスキル」という言葉をよく見聞きするようになりました。ポータブルスキルとは、どの職種・業種でも通用する汎用性の高いビジネスパーソン必須の能力のことです。この記事ではポータブルスキルの構成要素やその身につけ方についてご紹介しています。

ポータブルスキルを身に付ける方法2つ|ポータブルスキルの構成要素

ポータブルスキルとは

研修やビジネスパーソン向けの啓発本などで、「ポータブルスキル」という言葉を見聞きしたことのある方も多いのではないでしょうか。

ポータブルスキルとは直訳すれば「持ち運びが可能なスキル」であり、具体的にはどの職種・業種に転職しても、またいつの時代であっても常に通用することのできるビジネスパーソン必須の能力のことを意味する言葉です。

この記事ではポータブルスキルについて特集しているので、ぜひご覧ください。

社会人基礎力との違い

では、社会人基礎力とポータブルスキルとはどのように違うものなのでしょうか。

社会人基礎力とは経済産業省の定義によると、職場のみならず地域社会の中に溶け込み、そこで仕事をするために欠かせないスキル・能力のことです。

社会人基礎力は行動を起こし考え抜き、チームワークを大切にすることが重視するのに対して、ポータブルスキルにおいてはそれらに加えて専門的な知識も重視されるという点において違いが存在します。

トランスファラブルスキルとの違い

ポータブルスキルや社会人基礎力と似たものとして、トランスファラブルスキルというものもあります。

トランスファラブルスキルとは移動(トランスファー)可能な知識・スキルのことであり、ともすれば「専門バカ」に陥りやすい博士課程の学生や博士号取得者が、大学院で得た知識や経験を社会人として活かすことのできる能力を意味する言葉です。

こちらの方がポータブルスキルよりもずっと専門性が高いと言えるでしょう。

ポータブルスキルが必要とされる理由

そもそも、なぜ今これほどまでにポータブルスキルの重要性が叫ばれているのでしょうか。

ポータブルスキルが重視される背景には、雇用形態が多様化・流動化し、終身雇用制度が事実上終わりを迎えて、多くのビジネスパーソンが転職などを経験しやすくなったという現代社会ならではの事情があります。

同じ職種の転職にせよ異業種への転職にせよ、ポータブルスキルを持っていればすぐに転職先に順応することができるでしょう。

ポータブルスキルを身につける方法2つ

以上でご紹介したように、雇用形態が多様化・流動化している現代社会だからこそ、ポータブルスキルの重要性はより増していると言えるでしょう。

では、どうすればポータブルスキルを身につけることができるのでしょうか。

ここからは、これからの時代を生き抜くために必要なポータブルスキルの身のつけ方についてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

ポータブルスキルを身に付ける方法1:過去の業務経験を振り返る

ポータブルスキルを身につける方法としてまずご紹介したいのが、過去の業務経験を振りかえるということです。

これまでのキャリアにおいてどのような業務をこなし、それを通じていかなる経験やスキルを得ることができたのかを客観的に把握しましょう。

加えて、それらの経験・スキルの汎用性の有無をチェックし、どうすれば異業種でも通用するものに変えられるのかを考え抜くことも大切です。

ポータブルスキルを身に付ける方法2:ポータブルスキルチェックツールを使う

ポータブルスキルチェックを使ってみるというのも、ポータブルスキルを身につけるための方法としておすすめです。

たとえば「人材サービス産業協議会」などに代表されるように、無料で使えるポータブルスキルチェックを提供しているところも多く、このようなツールを使って自分のポータブルスキルを客観的に把握することで、改善点・問題点を見つけることができます。

ポータブルスキルの3つの構成要素とは

以上ではポータブルスキルの概要について、簡単ではありますがご紹介してきました。では、ポータブルスキルを構成する要素とは具体的にどのようなものなのでしょうか。

その構成要素をきちんと理解することこそが、ポータブルスキルを高めることにつながると言えるでしょう。

ここからはポータブルスキルの構成要素を3つに分けてご紹介していきますので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

ポータブルスキルの構成要素1:専門技術・知識

ポータブルスキルの構成要素としてまず知っておきたいのが、専門技術・知識です。

これまでのキャリアにおいて身につけ学んできた専門技術・知識は、全てを他の業種に活かすことはできなかったとしても、その根幹部分はキャリアアップを実現する上で大きな強みとなってくれることでしょう。

「専門バカ」に陥って周辺領域をおろそかにしてしまうのはいけませんが、ポータブルスキルを高めたいのならば専門性を磨くことも必要です。

ポータブルスキルの構成要素2:仕事のやり方

仕事のやり方も、ポータブルスキルの構成要素のひとつとして挙げられるでしょう。

異業種やこれまで全く経験のない職種に転職をしたとしても、仕事に対する取り組み方・向き合い方そのものは業種・職種に関係なく全てのものに通じるものだからです。

ここからは、仕事のやり方というポータブルスキルの構成要素を、さらに3つに細分化して解説していきます。

課題を明らかにする

仕事のやり方の構成要素としてまず挙げられるのが、課題を明らかにする能力です。

自分が今どのような地点にあり、どのような問題点・改善点があるかを客観的に把握し、それを通じて自己成長を遂げるために必要な課題を発見する能力がポータブルスキルの「仕事のやり方」のひとつに含まれます。

課題発見能力を身につけていれば、どんな職種・業種であろうと常に成長することができるでしょう。

計画を立てる

計画を立てるというのも、ポータブルスキルの「仕事のやり方」の構成要素のひとつです。

自分の掲げた目標やキャリアプランを実現するために何をいつまでにどのように実現すべきかを適切に計画立てて考え、達成可能なプランを練ることができることも求められます。

計画通りに行かなかった場合のことも想定しながら、リスク管理をするというのも計画を立てる能力のひとつに含まれるでしょう。

実行する

実行する能力も、ポータブルスキルの構成要素である「仕事のやり方」の基本軸のひとつとして挙げられます。

どんなに立派な計画を立てたとしても、それを最後まできちんとやり抜く実行力がなければビジネスパーソンとして成長・飛躍することはできないからです。

挫折をすることなく、困難に直面したとしてもそれを克服し、軌道修正を適宜行えることも実行力の中に含まれるスキルでしょう。

ポータブルスキルの構成要素3:人との関わり方

ポータブルスキルの構成要素のひとつとして忘れてはならないのが、人との関わり方です。

接客業にせよ研究職にせよ、どの職種・業種でも程度の差はあれ、人と良好な関係を築くことが仕事を円滑に進める上で欠かすことができません。

対人スキルやコミュニケーション能力に優れていれば、転職したとしてもうまくやっていくことができるでしょう。

社内対応

人との関わり方のひとつとしてまず知っておきたいのが、社内対応力です。

上司や先輩の指示に的確かつ適切に従うことができ、なおかつ自分が与えられた役割や期待される役割をきちんとこなせる能力こそ、社内対応力と言えるでしょう。

社内対応力があれば社内で良好な人間関係を築くことができるため、仕事がはかどるはずです。

社外対応

社外対応力も、人との関わり方を構成する重要なスキルのひとつでしょう。

お客様や取引先・クライアントなどと良好な関係を築くと同時に、それを維持し続けるコミュニケーション能力や対応力が求められます。

とりわけ、営業職のような職種では社外対応力が強く求められることでしょう。

部下マネジメント

部下マネジメント力も、人との関わり方に関して重要なスキルのひとつに数えられます。

部下を適切に指導して目標とする段階へと導けているかどうかという指導力に加えて、部下との間できちんとした信頼関係を築けているかといった点も重要になってくるでしょう。

ポータブルスキルのメリットとは

では、ポータブルスキルを磨くことでどのようなメリットが期待できるのでしょうか。

ポータブルスキルのメリットとしてまず知っておきたいのが、たとえ転職をすることになったとしてもキャリアダウンすることなく、キャリア維持もしくは着実なキャリアアップが可能になるということです。

ポータブルスキルはどの業種・職種でも通用する汎用性の高い能力ですので、雇用が不安定化している現代こそ重要だと言えるでしょう。

ポータブルスキルは今日からでも磨けるスキル

今回はポータブルスキルについて特集してきましたが、いかがでしたでしょうか。

ポータブルスキルと聞くと難しそうなものに思われて身構えてしまいがちですが、今日からでも磨くことのできる汎用性の高いスキルです。

ポータブルスキルを磨くことでビジネスパーソンとして一回りも二回りも成長することができるので、ぜひ積極的にポータブルスキルを身につけていきましょう。

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