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2019年08月20日

税理士からの転職におすすめの仕事9選|税理士から転職したい理由

税理士から他の仕事へ転職する場合はどのような理由があり、どのような可能性があるのかについての記事です。税理士資格を持つ人のオススメとなる転職先9つや税理士から転職したいと考える理由、税理士の資格を持つ人は転職に有利なのかについて解説します。

税理士からの転職におすすめの仕事9選|税理士から転職したい理由

税理士からの転職は有利なのか?

税理士からの転職におすすめの仕事9選|税理士から転職したい理由
税理士事務所は現在、需要に対する供給が飽和状態にあるため、税務だけの仕事では成り立たないと言われています。その一方、税理士資格を所持していることで、さまざまな業種へ有利に転職や就職ができるとも言われています。

国内に存在するほとんどの企業に経理や財務を扱う仕事は存在しており、経理や財務の仕事に即戦力を求める転職市場においては、以下の理由などから税理士からの転職は有利であると言えるでしょう。

経理などの高い専門性をアピールできる

税理士から転職する場合の一番のアピールポイントは、何と言っても経理や財務における高いレベルの専門性です。特に、納税や確定申告といった税務に関連する業務を任せられるのは大きなメリットです。

一般企業において、経理職の中でも決算や税務業務に携わるのはごく限られた職位の人達です。そこに複数の会社などの決算や税務に携わった経験のある人材がやってくれば、当然その能力は重宝されます。

責任感の強さをアピールできる

税理士から転職する場合のアピールポイントとして、顧客との信頼関係を築きながら仕事をしてきた経験を活かして、責任感の強さをアピールできる点も挙げられます。

常に顧客の分からないことに対応し、決算や確定申告などを間違いのないものへと仕上げていく過程において、当然責任感や使命と言ったものが重要となって来ます。

責任感を持って対応し、顧客からの信頼を得た経験は、企業組織の中でも間違いなく生かされます。

専門性が高くやりがいのある仕事を任される

経理などの高い専門性をアピールできる点から、専門性が高くやりがいのある仕事を任せることができるのも、税理士から転職する場合なおアピールポイントに挙げられます。

地方の中小企業であっても、決算や税務に携われるのは課長クラス以上で、業務が細分化された大企業ならば、さらに限られます。

内勤・外勤の違いこそあれ、税務の仕事に携わった経験は、専門性の高いやりがいのある仕事を任されるアピールポイントになります。

ワークライフバランスに合わせた多様な働き方ができる

税理士から他業種に転職した人が最も感じるのが、転職後に実際に担当する業務の量です。中でも、税理士から一般企業へ転職した時に担当すべき仕事を見て、「この程度の量でいいのかと思った」という感想をよく目にします。

担当すべき業務量が減る分、他の事に時間を使えることになりますので、ワークライフバランスに合わせたさまざまな働き方が可能となります。

税理士からの転職にオススメの仕事9選

税理士からの転職におすすめの仕事9選|税理士から転職したい理由
税理士から他業種への転職で最も多いのが会計関係の仕事です。持っている資格や今までの経験を活かして活躍できるのがその理由ですが、会社や事務所などにより待遇面で大きな違いがあります。

会計関係の仕事以外にも、金融機関や証券会社などが挙げられますが、次に税理士から転職する場合におすすめの仕事や業務など9つについて解説します。

税理士からの転職にオススメの仕事1:金融機関

税理士からの転職におすすめの仕事9選|税理士から転職したい理由
会計関係の仕事で最も安定していて、待遇面においてもある程度の期待が持てるのが銀行などの金融機関です。

大手金融機関では、ほとんどの場合経理部門へと配属されることが多く見受けられますが、税理士から転職する場合、クライアント向けにアドバイスをする税務の専門家として雇用されることもあります。

また信託銀行などでは、個人富裕層に対する財産の評価や相続のアドバイサーといった業務に就ける場合もあります。

税理士からの転職にオススメの仕事2:一般事業会社の経理部門

税理士からの転職におすすめの仕事9選|税理士から転職したい理由
一般事業会社の経理部門は、税理士から転職する場合において一番転職しやすい方法と言えます。どの企業にも経理を担当する部署は必ず存在し、経験者が優遇されることが多いためです。

税務申告などの実務経験がある人は、企業としても欲しい人材なので企業の規模などによっては、待遇面においてもある程度の金額が見込めます。場合によっては、経理部門の管理職への転職が見込めることもあります。

税理士からの転職にオススメの仕事3:税理士事務所

税理士の転職先として選ばれる事の多いのが税理士事務所です。税理士事務所は原則として一人の代表税理士と数名のスタッフにより運営されている場合がほとんどで、個人事務所という形を取っています。

多くの事務所が税務相談や税務申告書の作成、あるいは決算業務などを主な業務としており、事務所によっては特定分野に特化している事務所などもあります。

税理士からの転職にオススメの仕事4:コンサルティングファーム

税理士からの転職先として多い転職先のひとつにコンサルティングファームもあります。財務や会計、企業再生や経営コンサルティングを専門とするコンサルティングファームでは、税理士のニーズが多く存在します。

財務会計系のコンサルティングファームでは、財務と会計の両方の経験を積む事ができますが、経営戦略系のコンサルティングファームでは、システム構築や経営戦略へのアドバイス能力も求められます。

税理士からの転職にオススメの仕事5:ベンチャー企業のCFO

税理士からの転職におすすめの仕事9選|税理士から転職したい理由
税理士としてのキャリアや実績があ税理士から転職する場合でしたら、ベンチャー企業のCFO(最高財務責任者)もオススメの仕事のひとつです。

ベンチャー企業の場合、社内システムの構築が未熟な場合も多く、その中でも最も重要である経理や財務の仕事を一手に引き受ける形となりますので、仕事量も多くやりがいも大きなものとなります。

税理士からの転職にオススメの仕事6:大手証券会社

税理士からの転職におすすめの仕事9選|税理士から転職したい理由
税理士資格は金融機関や証券会社などでも評価される資格なので、証券会社のバックオフィスでの業務も転職先としておススメです。

証券会社や金融機関などへ転職した場合、他の業界へ転職しにくくなるというデメリットもありますが、複雑な会計や税務処理も多いので、税理士のようなプロフェッショナルな人材は高く評価されやすい傾向があります。

また、会社本体以外の関連会社の経理・税務業務などに従事する場合もあります。

税理士からの転職にオススメの仕事7:会計士

税理士から他の業界へ転職するにあたって、中には公認会計士を選択する税理士もいます。公認会計士の主な業務は、上場企業などの大企業を対象とした監査証明やコンサルティングですが、税理士業務の中心である税務業務を行うことも可能です。

そのため仕事の幅やできる業務の幅を広げるために、改めて公認会計士の資格を受験しダブルライセンスで働ける方向を模索するのが多い理由です。

税理士からの転職にオススメの仕事8:不動産管理会社での決済担当

税理士からの転職におすすめの仕事9選|税理士から転職したい理由
不動産管理会社での決済担当も、税理士から転職する場合のおススメの転職先です。

不動産管理会社は、集金管理業務や建物の維持管理などが主な業務となっています。不動産管理会社の決済担当は、家賃の口座振替のサポートや家賃の入金確認などが主な業務となります。

また入金の無い場合は、連帯保証人への支払督促や債務保証業者への代位弁済請求の通知といった業務もあります。

税理士からの転職にオススメの仕事9:会計事務所

会計事務所にも、小規模から会計法人のような大規模な事務所まで存在していますので、自分の力量やキャリアプランに合わせた選択がベストです。

大規模の会計事務所では扱う案件が大きく、分業制となっていることが大半で、全体を見渡し横断的に業務に関わりたい場合には不向きとなります。

小規模または中規模の事務所の場合、所長の人柄が事務所の雰囲気などに現れますので、相性が良さそうかどうかで見極めると良いでしょう。

外資系特化型会計事務所

税理士事務所の中には、外資系企業のみを得意先としている外資系特化型事務所も存在します。

外資系企業を担当する場合、本業の税務関連の業務の他にも、本国へ顧客企業の実績レポートを送信する業務や銀行業務を受託する場合などもあります。

外資系特化型の事務所には急成長型の事務所が多く、業務量も多いので多忙かつ人手不足な場合が多く、採用も即戦力となる転職者が求められます。

業種特化型会計事務所

業種特化型事務所は、時代の流れに合わせ医療機関や不動産管理会社などひとつの分野に絞った業態です。

利益率が高いため給与は業界平均額よりも高めで、福利厚生も中堅事務所並みに整っている場合もあります。反面、決して組織として大きくないため常に忙しく、税理士試験を目指す場合の仕事と勉強の両立は難しくなります。

新卒者の採用はほとんどなく、即戦力を求めて転職者を採用する場合がほとんどです。

税理士から転職したい理由

税理士からの転職におすすめの仕事9選|税理士から転職したい理由
税理士事務所は離職率の高い職場と言われ、実際にひとつの事務所に長い年数勤続する税理士はほとんどいないと言われています。

税理士から転職する場合において、最も多いとされている理由が事務所に将来性を感じないことです。事務所の将来性は所長税理士の将来性とも言われており、所長税理士の将来性がこの理由での転職を左右すると考えても良いでしょう。

他にも、税理士から転職する理由は以下のような理由も挙げられます。

ワークライフバランスを整えたい

税理士業界は確定申告の時期のような繁忙期の残業量は多く、定時に帰れないこともしばしばあります。また、顧客との案件が長引いた時も残業になる可能性が高くなります。そういった場合は、ワークライフバランスを整えるためという理由が挙げられます。

結婚して家庭との両立を考えての転職や家族との時間を大切にしたいといった、ワークライフバランスを整えたいと言う理由から転職する事例も多くあります。

年収をアップさせたい

税理士からの転職におすすめの仕事9選|税理士から転職したい理由
税理士事務所の年収は、平均年齢から見た場合の年収は低く、その上高度な専門知識が必要な職種であるため、従業員数人程度の事務所へ勤務している場合、年収をアップさせたいことも転職理由となります。

その場合、一般企業の経理職幹部や、同じ税理士事務所であっても資産税などに力を入れているような、専門性の高い税理士事務所などが挙げられます。

専門性を高めてキャリアアップを図りたい

税理士からの転職におすすめの仕事9選|税理士から転職したい理由
事務所の規模によっては、幅広く業務に対応することになるため、専門性を磨くことが難しい場合もあり、そのことが転職理由に挙げられる場合があります。

専門性を高めてキャリアアップを目指す場合の転職先には、分業制の敷かれた大規模な税理士法人事務所などが挙げられますが、大規模事務所の数は限られており、狭き門となっています。

将来独立したい

税理士資格は独立可能な資格のひとつなので、将来独立して自分で事務所を持ちたいと言う転職理由も挙げられます。

税理士事務所で勤務する人の多くは、資格取得のため勉強と実務を並行しながら働いている人もいます。また、税理士資格を保持していても、実務経験が必要なために税理士事務所で働いている人もいます。

そのような理由の場合は、繁忙期の転職は避けるなど転職のタイミングに注意するようにしましょう。

税理士資格は転職に有利なので自分に合った働き方を見つけよう

税理士からの転職におすすめの仕事9選|税理士から転職したい理由
経理業務において専門性の高い税理士資格は、多くの企業などに高く評価され、同業である会計事務所の他にも一般企業の経理および財務担当者や金融機関など、多くの転職先で有利に働きます。

転職に有利な税理士資格を活かす時は、自分のライフワークバランスや待遇や条件などに合った働き方を見つけて転職を成功させましょう。

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