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2019年06月25日

法務部の仕事とは?法務部に役立つ資格12選|求められるスキル5つ

会社にある法務部という部署をご存知ですか?法務部は、法律に絡む全ての仕事をこなす部署です。ここでは、法務部で仕事をするためには、持っていれば役立つ資格を12個と求められているスキルを5つご紹介しています。興味のある方は覗きに来てみて下さい。

法務部の仕事とは?法務部に役立つ資格12選|求められるスキル5つ

法務部とは?

法務部の仕事とは?法務部に役立つ資格12選|求められるスキル5つ
法務部とは、会社の取引において契約をする際に契約書の内容に法的に問題がないかの確認や会社が違法行為をしないようにチェックしたり、時には訴訟に発展しそうなクレームに対応するなどの法律が絡む問題を、担当している部署の事です。


会社の中での法務部は、最近特に重要視されている部署です。以下では、法務部の会社での役割や必要な資格についてご紹介します。

法務部の会社での役割

法務部は、会社と取引先との契約内容が法的に問題はないかのチェックや会社が行う事業内容に法律に違反している箇所がないかなど、法律に絡む問題を処理したり、未然にチェックして法律違反などを防ぐ役割をしています。

近年の法務部は、会社にとって取引先との契約書の作成や業務内容の確認など法的に問題がないかチェックをするのに欠かせない部署となっています。

法務部の仕事に資格は必要?

法務部で仕事をする場合は、法律に関する資格は必要です。弁護士の資格を有していると法務の仕事には有利です。法律に関する資格は、弁護士資格を持っていなくても、法律に関する資格を有している必要があります。

法務部の仕事は多岐にわたるため、幅広い法律知識が必要です。法律知識があれば会社に不利な契約や会社が知らないうちに法律違反をしてしまうといった不利益を回避する事ができます。

法務部の主な仕事内容

法務部の仕事とは?法務部に役立つ資格12選|求められるスキル5つ
法務部の主な仕事内容は、企業活動をする上で、法律に絡む全ての事柄にチェックをしたり対処などをする仕事です。

上記で軽く触れていますが、さらに詳しく法務部の主な仕事内容をご説明していますので、法務部の仕事を詳しく知りたい方は参考までに読んでみて下さい。最近の法令遵守を強く求める風潮や法律絡みのトラブルの増加に伴い、これからの企業活動には法務部はなくてはならない重要な部署です。

契約・取引法務

法務部の仕事とは?法務部に役立つ資格12選|求められるスキル5つ
契約・取引法務が、法務部の主な仕事です。契約・取引法務は、会社の各部署で取り交わす取引先との契約書を作成したり、契約内容に記されている条項が、法的に問題がないかのチェックをします。

交わした契約の内容に会社にとって不利な内容かどうか、後で紛争にならないかなど法的なトラブルを予防するためにも必要な重要な仕事です。

機関法務・組織法務

法務部の仕事とは?法務部に役立つ資格12選|求められるスキル5つ
機関法務・組織法務は、会社法にのっとって株主総会や取締役会などを健全に運営するという事を目的にして法務部が行う仕事です。

株主総会や取締役会を合法的にかつ健全に運営する事によって、会社の信用が上がります。また、子会社の設立、株式の発行や1株を細かく分割するといった業務も行います。

コンプライアンス・社内規定

法務部の仕事とは?法務部に役立つ資格12選|求められるスキル5つ
コンプライアンスは、法令を遵守して社会規範に反せずに公正、公平に業務を遂行するという意味です。法務部は、会社で働く社員が法律について理解できるように、法律についての法務研修を行ったり法律相談の窓口を設置したりするのが仕事です。また、法律についてのマニュアルなども作成します。

社内規定は、会社が独自で決めたルールです。社内規定を分かりやすく明文化して社員に知ってもらい社内秩序を安定させる仕事です。

紛争対応法務

法務部の仕事とは?法務部に役立つ資格12選|求められるスキル5つ
紛争対応法務は、自社が他社を訴えたり他社に訴えられたりといった法律での対応が必要になった場合の事後処理などを行う別名臨床法務と言われる仕事です。

会社へのクレームなどが、訴訟に発展しそうな問題を訴訟にならないように交渉をしたり、社員の不祥事などにも対応しています。紛争対応法務は、迅速かつ適正に行わなければならない仕事です。

法務部に役立つ資格12選

法務部の仕事とは?法務部に役立つ資格12選|求められるスキル5つ
法務部で働くには、法律についての深い知識が必要不可欠です。ここでは、法務部に役立つ資格12個をご紹介します。法律関係の資格を持っているほど法務で働くには有利なので、法務部に興味のある方は、参考までに読んでみて下さい。

法務部に必要な資格には、難しい難易度の高い資格から比較的取得しやすい資格まであります。法律に関する資格は、自身のスキルアップにも繋がるので資格取得に挑戦してみましょう。

法務部に役立つ資格1:弁理士

弁理士は、特許や意匠などのデザイン、登録商標など知的財産を扱うスペシャリストです。特許登録をするには、複雑な手続きが必要なため依頼を受けた弁理士が特許に関する手続きをすべて行います。弁理士は難易度が高い国家資格です。

弁理士は、知的財産権の取得についての相談や自社製品を模造された時の対策、他社の知的財産権を侵害していないかの相談を受けつけています。弁理士は、会社の知的財産権を守るのに必要な資格です。

法務部に役立つ資格2:法科大学院修了(法務博士)

法科大学院修了(法務博士)は、法科大学院を修了した者に授与される「法務博士」は、専門職博士号の事です。法科大学院を修了している人は、司法試験を受験する資格があります。法科大学院修了(法務博士)は法律関係の仕事に就くのに有利な資格です。

法科大学院修了(法務博士)は、法律に深い理解があるため、法律詳しい人材が必要な職場に引っ張りだこの人気の資格です。

法務部に役立つ資格3:知的財産

知的財産を守るには弁理士の他に知的財産管理技能士という資格があります。知的財産管理技能士は、弁理士と同じ国家資格です。知的財産について幅広い知識を得る事ができるので、動画や音楽など特許や著作権に関するトラブルを避ける判断をする事ができます。

知的財産管理技能士は、弁理士のように独占業務が認めれている資格ではありません。「知的財産を管理する能力がありますよ。」と「国が認めている証明」となります。

法務部に役立つ資格4:管理技能検定

管理技能検定は、知的財産技能管理士検定の事です。

知的財産技能管理検定は3級~1級があります。3級は初歩的な管理能力があるという証明で2級は知的財産全般において基本的な知識があり業務上の問題点を見つける事ができ一部自立して解決できる能力の証明です。

1級は特許専門業務、コンテンツ専門業務、ブランド専門業務の3つから選択して受験します。業務上の問題を見つけて解決方法を主導する事ができるという証明です。

法務部に役立つ資格5:通関士

通関士は、商品を輸出入する際に税関での代行をする仕事に必要な資格です。通関士は財務省管轄の国家資格です。通関士の主な仕事の内容は、通関手続きの代行・通関書類の作成代行・通関計算書などの審査・不服申し立ての代理・主張、陳述の代行です。

関税でのトラブルにも通関士が対応します。通関士は輸出や輸入には必ず必要な資格です。

法務部に役立つ資格6:貿易実務検定

貿易実務検定は、貿易の自由化が当たり前になりつつある中で、自分の貿易実務の実力を客観的に測る検定試験です。貿易実務検定試験は、マーケティングや商談、契約、代金決済、貿易決済を円滑に行うための銀行が発行する信用状(L/C)など幅広く学習して検定を受けるものです。

受験者のスキルに合わせてA級B級C級と検定を受ける事ができます。貿易関係の会社の法務部にはこの検定を受けていると仕事に活かす事ができます。

法務部に役立つ資格7:司法書士

司法書士は、依頼を受けて土地や建物の登記、相続による登記の変更手続きなどを代行して行う仕事に必要な資格です。

法務部の仕事においては会社設立の際の登記に必要となる資格です。会社運営の基本ルールを定めたり、登記の手続きのスケジュールについての助言なども行えます。司法書士は登記の手続きには欠かせない資格です。

法務部に役立つ資格8:行政書士

行政書士は、幅広い業務範囲を持つ法律専門の国家資格です。行政書士の資格を持っていると飲食店や建設業の許可申請の書類の作成や許可申請の提出を代理で行う事ができます。

また、会計業務に携わる事ができ、未然にトラブルを防ぐ「予防法務」として個人、企業のサポートも行えます。各種契約書、決算書、内容証明など法務部での書類の作成に活かす事ができる資格です。

法務部に役立つ資格9:ビジネス実務

ビジネス実務は、ビジネスにおける法律知識を習得できる資格です。ビジネス実務を持っていると法務部だけにとどまらず、人事、営業、総務などの各部署に必要とされる法律知識が習得できます。

ビジネス実務の資格を持っていれば、契約書の不備に気が付いたり、契約によるトラブルなどを未然に防ぐ事ができます。会社へのダメージを回避でき自分の身も法律知識を習得する事で守る事ができます。

法務部に役立つ資格10:法務検定試験

法務検定試験とは、ビジネス実務法務検定試験の事です。ビジネス実務法務検定試験は自分の企業法務についてどのくらいの知識があるのかを確認する東京商工会議所が主催している検定試験です。

1級~3級まであります。コンプライアンスや法令遵守といった法律を学ぶ事ができます。民間の資格なので、特に重要な資格とはいえませんが、会社にとって法律を理解するのには必要な資格といえます。

法務部に役立つ資格11:個人情報保護士

個人情報保護士は、企業内の個人情報に関する専門家といえる民間の資格です。財団法人日本情報学習振興協会が認定している民間資格です。個人情報の知識やマイナンバー法なども学べます。

個人情報セキュリティ対策も学べるので個人情報を扱う仕事に活かせる資格です。法務部で働くには、個人情報の扱いにも詳しくなる必要があります。個人情報保護士の資格は民間の資格とはいえ取得しておいて損はありません。

法務部に役立つ資格12:マイナンバー実務検定

マイナンバー実務検定は、マイナンバー制度とはどういった物なのかをよく理解して、特定個人情報を保護するのに適正な取り扱い方を身に付けるための検定試験です。財団法人日本情報学習振興協会認定している民間資格です。

1級~3級まであり年に4回実施されている検定試験です。難易度はそんなに高くありませんが、個人情報を知るには必要な資格です。法務部で仕事をするに当たって個人情報の扱いを知る事は必要です。

法務部で求められるスキル5つ

法務部の仕事とは?法務部に役立つ資格12選|求められるスキル5つ
法務部で仕事をする上で、必要なのは法律に関する資格だけではありません。コミュニケーション能力や英語能力、文章作成能力などといったスキルも求められます。ここでは、法務部の仕事に必要なスキルを5つご紹介します。

法務部に勤めるのに必要なのは、学歴よりも法律に関する資格やコミュニケーション能力の高さなどを重視している企業が増えています。スキルアップして法務部に挑戦してみてはいかがでしょうか。

法務部で求められるスキル1:英語でビジネスの話ができる

法務部の仕事とは?法務部に役立つ資格12選|求められるスキル5つ
法務部で求められるスキルの1つ目は、英語でビジネスの話ができるという事です。最近では、外国の企業とも取引を行う事が多くなってきているため、英語でビジネスの会話ができるだけでなく、問題を正確にとらえて相手にきちんとこちらの意見を伝えられる英語力が求められます。

会話だけでなく英語の契約書を読み解ける英語能力が必要になっています。これからは取引も世界を相手にするようになるので、英語力が必要になります。

法務部で求められるスキル2:コミュニケーション能力

法務部の仕事とは?法務部に役立つ資格12選|求められるスキル5つ
法務部で求められるスキルの2つ目は、コミュニケーション能力です。法務部の仕事として、法律について社員に説明したり取引先と契約について交渉する場合もある事から、コミュニケーション能力を求められます。

社員には理解してもらえるような法律についてのプレゼンテーションを行い、取引先相手を説得して納得させるだけの能力が必要です。コミュニケーションを上手くとってバランス感覚の良い人材が望まれます。

法務部で求められるスキル3:ビジネスを推進する能力

法務部の仕事とは?法務部に役立つ資格12選|求められるスキル5つ
法務部で求められるスキルの3つ目は、業務内容を良く把握し、商業取引においての商習慣(商慣習)に詳しく利益につながる発想力でビジネスを推進していける能力です。

法律についての幅広い知識があるだけでなく、現実的な目線で自社のビジネスに法律の知識を当てはめて判断する能力も必要です。

法務部で求められるスキル4:デジタル技術

法務部の仕事とは?法務部に役立つ資格12選|求められるスキル5つ
法務部で求められるスキルの4つ目は、デジタル技術です。ITの進歩に伴いメールでのやり取りや交渉などが当たり前になっています。

PCを用いて事例に当てはまる法律の検索能力やクラウド上で作業をしたりアクセス制限を設けたり、アクセスログの管理などをする必要があるため、法務部もデジタル技術を持つ事を求められています。

法務部で求められるスキル5:文章作成能力

法務部の仕事とは?法務部に役立つ資格12選|求められるスキル5つ
法務部で求められるスキルの5つ目は、文章作成能力です。法務部の仕事に契約書の作成があります。取引相手が、作成した契約書の要所を理解できるように簡潔で分かりやすい書類を作成する必要があります。

取引相手に、正しく契約内容が理解されていないと後で紛争の原因にもなります。法務部で作成された書類は公的な書類として保存される事が多いため間違いのない正確な文章作成能力を求められます。

法務部の仕事を知って理解しよう!

法務部の仕事とは?法務部に役立つ資格12選|求められるスキル5つ
法務部の仕事は、契約書の作成や契約内容に違法性はないかのチェック、クレームが裁判にならないように交渉したり、社内規定を明文化して社内の秩序を保つなど多岐にわたる事がお分かりなったでしょうか。

法務部で働くには法律に関する資格を有していれば有しているほど有利になりますが、高いスキルも求められるので大変な仕事です。これからの会社経営には、法律に詳しい専門職である法務部が必要不可欠です。

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