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2019年09月02日

グローバル人材に求められる能力13個|企業が育成するステップ5つ

近年、企業の急速なグローバル化で多くのグローバル人材の育成が求められています。グローバル人材と一言で言っても具体的にどのような能力を求められているのでしょうか。この記事では、グローバル人材に求められる能力や育成するためのステップなどについてご紹介していきます。

グローバル人材に求められる能力13個|企業が育成するステップ5つ

グローバル人材とは何か

グローバル人材に求められる能力13個|企業が育成するステップ5つ
近年、企業のグローバル化でグローバル人材という言葉が飛び交っていますが、どのような人材のことなのでしょうか。グローバル人材とは海外の環境や文化を理解し、柔軟な考え方を持って活躍できる人材のことを指します。

では、グローバル人材になるには具体的にどのような能力を必要とするのでしょうか。この記事では、グローバル人材に必要とされる能力やグローバル人材はどのようにすれば育成できるのかについて考えていきます。

グローバル人材に求められる能力13個

グローバル人材に求められる能力13個|企業が育成するステップ5つ
グローバル人材と一言で言っても実際にはどのような能力を持っていれば活躍することができるのでしょうか。

必要な能力は主に語学力、コミュニケーション能力、柔軟な思考、異文化ビジネスへに対応力、積極性、自国の歴史や文化に対する知識、相互理解、担当領域への専門性、やり抜く力、向上心、事業構想力、不測の事態に対応する力、リーダーシップがあり幅広いです。

ここでは、これら13個の能力について詳しく見ていきます。

グローバル人材に求められる能力1:語学力

まず、グローバル人材には語学力は不可欠です。

外国人とやり取りする中で、言語の壁があるままでは相手がどんなことを伝えようとしているのかが理解できず、話が前に進みません。その壁を取り払うためには共通言語としての外国語を身に付けることが必要です。

英語で外国人とディスカッションするためにはTOEIC700点相当が必要です。また、それ以外にもビジネスに必要という理由で中国語を学ぶ人が多いです。

グローバル人材に求められる能力2:コミュニケーション能力

グローバル人材に求められる能力13個|企業が育成するステップ5つ
語学力と同じくらい必要な能力として、コミュニケーション能力が必要です。語学力が堪能であっても、相手を知るために必要な質問をしたり、自分の意見を伝えることができなければ理解し合うことはできません。

一方的に自分の意見を伝えるのではなく、意見交換をした上で相手の立場で考えることによって、初めてお互いを理解することができます。お互いにとって良い問題解決に向かうためにも、コミュニケーション能力が重要です。

グローバル人材に求められる能力3:柔軟な思考

グローバル人材に求められる能力13個|企業が育成するステップ5つ
グローバル化の進む社会では、これまでの考え方を捨てて、時代の流れに合わせて柔軟に物事を考える必要があります。

これまでとは違う環境では、今までの考え方のままで作られた商品やサービスは受け入れられません。異なる環境で受け入れられる考え方や商品や革新的なアイデアを生み出すことが求められます。

そのためには、既成概念を壊して新たな考え方や枠組みを作るような柔軟な思考が重要になります。

グローバル人材に求められる能力4:異文化ビジネスへの対応力

言葉や文化、環境の異なる場所にいる人は考え方も異なり、当然ながらビジネスに対する考え方も異なります。

そのため、異文化ビジネスに接したときにはその国の文化を理解して、自分の思考や行動を変えていける対応力が必要となります。

グローバル人材には、これまでの考え方や対応の仕方をいったん横に置いて、新しい考え方を吸収していけるような柔軟な対応力を備えることが必要となります。

グローバル人材に求められる能力5:積極性

グローバル人材には語学力やコミュニケーション力、柔軟性、対応力が必要となりますが、これらを全て身に付けて新しい道へ進むことは容易ではありません。これらを乗り越えるために重要となってくるのが、積極性です。

新しい言語や文化、習慣を理解していくことは想像以上の負荷がかかります。継続して取り組み続けられる積極性を保ち続けることが、グローバル人材になるために必要な能力です。

グローバル人材に求められる能力6:自国の文化・歴史に関する知識

グローバル人材に求められる能力13個|企業が育成するステップ5つ
グローバル人材として活躍するために、異文化ビジネスを理解することと同じくらい必要とされているのが、日本人としてのアイデンティティを持つということです。

日本の歴史や文化、日本人特有の習慣や考え方を十分に理解した上で、異なる文化で育ったビジネスの相手に対して、それを明確に説明できるかどうかが重要となります。

グローバル人材に求められる能力7:相互理解

相手の国の環境や文化、そして日本の歴史や文化、考え方などをそれぞれ理解することは、相手とお互い理解し合えるためにも重要となります。

相手の文化や考え方を知り、日本の考え方や習慣もしっかりと伝えて理解してもらうという相互理解を進めることは、ビジネスを進める上で不可欠であり、グローバル人材にとっても必要な能力です。

また、相互理解をしっかりしてからの方がビジネスはスムーズです。

グローバル人材に求められる能力8:やり抜く力

グローバル人材に求められる能力13個|企業が育成するステップ5つ
グローバル人材に必要な能力としてさまざまな要件が求められますが、それらを途中で諦めずやり抜くことが重要です。

これはビジネスだけではなく、研究分野やスポーツ、文化芸術などで成果を出す人の多くが持っているマインドとも言われています。自分の頭で考えて、最後まで課題を解決しようとするタフさはグローバルビジネスという未知の世界で不可欠です。

なお、ものごとをやり抜くには度胸や執念など強い意思が必要とされます。

グローバル人材に求められる能力9:向上心

グローバル人材に求められる能力13個|企業が育成するステップ5つ
グローバル人材に求められる能力として、自分で自らの課題を見つけ、目標に向け取り組んでいくことのできる向上心も必要です。上司の指示を待つだけで、自分で仕事を生み出すことができない人はグローバル人材とは呼べません。

グローバル人材として活躍できる優秀な人は、自分のお金と時間を使って資格を取得するなどのスキルアップを行ったり、社内の困難なプロジェクトに自ら挑むなど、強い向上心を持っています。

グローバル人材に求められる能力10:担当領域に関する専門性

グローバル人材になる上で、担当領域における専門性も当然ながら必要です。

担当領域に関する専門性が高ければ高いほど、顧客は信頼して頼ってくれます。この分野の知識や技術に関しては、他者に絶対に負けないという自負を持てる部分があることが重要です。

そのためには、自分の担当領域に関しては常にアンテナを高く張って専門知識に磨きをかける姿勢が必要となります。

グローバル人材に求められる能力11:事業構想力

グローバル人材に必要とされる能力は多数ありますが、これらの能力をもとに、会社の収益と成長に結びつける事業構想力が必要となります。グローバル企業では、会社全体の収益や成長に貢献できるように動けるかという事業構想力が重要です。

商品や技術の差別化だけではもはやビジネスにはならず、それを利用して新事業を作ることが必要となります。個人が組織全体を意識することで自然と視野が広がり、新事業の構想につながります。

グローバル人材に求められる能力12:不測の事態に対応する力

同じ業種であっても、日本と海外との習慣の違いなどによって、取引がつまずくことは珍しくありません。グローバル人材には、こうした不測の事態に対応していく力も求められます。

不測の事態に備えるためには、あらかじめ情報を収集したり分析する力、多角的にものを見る目、また、相手と対等に交渉することができる論理性などの能力が必要です。英語が上手に話せるというだけでは、グローバル社会を進んでいくのは難しいでしょう。

グローバル人材に求められる能力13:リーダーシップ

グローバル人材に限られたことではありませんが、成果を出すために求められる能力がリーダーシップです。

リーダーシップは組織やチームのトップの人のみならず、組織の構成員であっても目標に向かって行動している姿は周囲に良い影響を与え続けます。

その行動に刺激を受ける人が増えることで、プロジェクトの進み具合や充実度が大きくアップします。1人ひとりがリーダーシップを発揮することで、組織やチームの力が上昇します。

企業がグローバル人材を育成するステップ5つ

グローバル人材に求められる能力13個|企業が育成するステップ5つ
グローバル人材に求められる能力をご紹介してきました。グローバル人材に必要な能力はたくさんありますが、企業ではどのようにグローバル人材候補を見つけて育成していくのでしょうか。

グローバル人材を育成するステップは大きく5つに分かれています。ここでは、育成のステップごとに企業がどのようなことを行う必要があるのかを見ていきます。

企業がグローバル人材を育成するステップ1:候補人材のリストアップ

企業が最初に行うことは、グローバル人材候補のリストアップです。社員リストや人事評価システムなどを利用して、グローバル人材の候補となる社員をリストアップします。

グローバル人材の能力要件を保持しているかどうかを冷静に見極めることが重要ですが、すべての能力を備えた人材はまず存在しません。絶対に持っていなくてはならない能力と、できれば持っていてほしい能力に分けて優先順位をつけながら見ていく必要があります。

企業がグローバル人材を育成するステップ2:抜擢人材の能力と課題を把握する

候補のリストアップができたら、次は候補の人それぞれが現在持つ能力と、今後身に付けていく必要のある課題の把握を行います。各人材がどんな能力を持っていてどんな能力が不足しているのか、また、何を足せばグローバル人材になれるのかを分析します。

グローバル人材にはコミュニケーション能力などの素質だけでなく、外国語の会話力や日本文化の知識などが必要です。何を足せばよいのかを丁寧に検討していくことが重要です。

企業がグローバル人材を育成するステップ3:育成計画の作成

グローバル人材に求められる能力13個|企業が育成するステップ5つ
グローバル人材候補に必要な能力開発の課題のリストアップができたら、次は育成計画の作成を行います。

不測している能力を最も効果的に補える手段を考え、いつまでにどこまで達成できるようにするか計画していきます。手段は職場で上司や先輩から業務を通じて学ぶOJTや集合研修、外部のスクールや通信講座の受講などがあります。

計画実行から一定期間経った時点での到達度を具体的に設定して、明確な育成計画を立てましょう。

企業がグローバル人材を育成するステップ4:育成計画のPDCAを回す

育成計画が完成したらそれを実行しますが、育成計画のPDCAを回し続けることも重要です。

育成計画を実行後、定期的に人材を評価して育成計画の進捗を常に確認します。場合によっては計画を修正する必要もあります。修正した育成計画をもとに、現場ではまた計画を再開します。

その結果をまた評価してPDCAを回していくことで、本当に必要な能力や継続して取り組むべき課題などが明らかになっていきます。

企業がグローバル人材を育成するステップ5:抜擢

グローバル人材に求められる能力13個|企業が育成するステップ5つ
グローバル人材候補をリストアップして不足能力を把握した後、PDCAを回しながら育成計画を実行していけば、社内にはグローバル人材が輩出されていきます。

そしてグローバル人材が必要な時に、最適な人材を抜擢してグローバルビジネスの最前線に送り込みます。

グローバル候補人材の層が厚いほど選択肢が増え、より有能なグローバル人材を選ぶことができます。できるだけ人数の多い人材候補プールをつくることをお勧めします。

グローバル人材として活躍しましょう

グローバル人材に求められる能力13個|企業が育成するステップ5つ
グローバル人材に求められる能力や育成するステップについてご紹介してきました。急速にグローバル化が進み、多くの企業でグローバル人材が求められるようになっています。

グローバル人材として必要な能力は多いですが、どの能力もグローバル人材のみならずビジネスマンとして活躍する上で役に立ちます。また、能力の1つを獲得することで同時に得られる能力もあります。

ぜひ能力を身に付け、グローバル人材になりましょう。

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