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2019年06月12日

VRアートの仕事3つと就職するためにやるべきこと3つ|求人の状況

VR元年を経てVRアート業界はますます盛り上がっています。そんなVR業界で働いてみたいという人も多いのではないでしょうか。この記事では、VR業界に就職するためにやるべきことについてご紹介します。新しいVRの世界が気になる方はぜひ読んでみてください。

VRアートの仕事3つと就職するためにやるべきこと3つ|求人の状況

VRアートとは

VRアートの仕事3つと就職するためにやるべきこと3つ|求人の状況
VRアートとは、VRの立体空間内に3Dでイラストを描く新しい表現方法です。

その歴史は意外と古く、VR元年と言われた2016年の前年、2015年6月にアメリカのサンフランシスコで初のVRアート展覧会が開催されたことから始まりました。

VRアートの展覧会では、参会者は絵を見るだけではなく、VRの世界で絵の中に入りこむという新しい体験を味わうことができます。

VRとは「バーチャリアリティ」の略語

VRとは「バーチャリアリティ」の略語でヘッドマウントディスプレイを着用して利用します。

「PlayStation 4」で遊ぶSONYの「PlayStation VR」や、パソコンで使用するHTC「VIVE」、オキュラスの「Oculus Rift」といった製品があり、アイトラッキングを搭載した最新の高額機種から、手軽に体験することが可能な格安のスマートフォンVRまで幅広く揃っています。

注目を集めるVRの仕事

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バーチャル空間の広がりと共に、VR領域を拡張していくクリエイターの活躍が増えています。その中でも特に注目が集まっているのが、バーチャルの3D空間の中にアートを描く、VRアートです。

VRアートは、必ずしも絵を描くといったことだけではなく、VRのコンテンツを制作、開発することも含まれており、VRアートの仕事は、3DCGデザイナーやエンジニア、プロデューサー/ディレクターなど多岐に渡っています。

VRアートが世の中を変える

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まだ一般的な認知度は高くないVRアートですが、既にVRアートで描かれた作品も芸術的価値を持ち始めています。

Christian Lemmerz氏のVRアート作品『La Apparizione』は、5つの作品に対してそれぞれ1,100万円の価格が付くなど、バーチャル空間上に存在するVRアート作品も芸術として認められつつあります。

世界で活躍するVRアーティスト

VRアーティストの「せきぐちあいみ」さんが2018年2月に開催したVRアートの個展では、日本のみならず海外からも注目を集めました。

個展開催のために実施されたクラウドファンディングでは、当初目標50万円でしたが、3倍以上の174万円が集まりました。個展では「日本庭園」、「風神雷神」、「神社」、「着物」、「画竜点睛」といった6作品が公開され、国内外から高い評価を得ています。

VRアートの仕事3つ

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注目が集まるVRアートの仕事ですが、実際にはどのようなものがあるのでしょうか。一般的にはゲーム領域での話題が目立つVRですが、それ以外にも医療や建設業界、観光業界といった多様な分野で活用されています。

ここではVRアートの仕事について、デザイナー、エンジニア、プロデューサーの3つに絞ってご紹介します。

VRアートの仕事1:デザイナー

VRアートの看板と言えるのがデザイナーです。

3DCGを使い世界全体を構築していく職業で、キャラクターや背景、アイテム、シェーダーにエフェクト、アニメーション、モデリングやモーションといった視覚的な部分の制作を担当します。

汎用ゲームエンジン「Unity」や3Dアニメーションソフトウェア「MAYA」、「3dsMAX」などを使用して制作していきます。

VRアートの仕事2:エンジニア

デザイナーが世界全体を構築する職業なら、エンジニアは世界の骨格を作る職業です。

アーキテクチャの設計からフロントエンドの開発といった基礎の部分を担当することになり、汎用ゲームエンジン「Unity」、プログラミング言語「C#」などの知識が求められます。

他にも「CINEMA4D」などのソフトや、スマホ向けのVRとして開発する場合などに、AndoroidOSの知識やアプリの開発経験なども求められます。

VRアートの仕事3:プロデューサー

プロデューサーの仕事は、VRアートの企画立案、販売や広報など全体のプロデュースを担当します。

柔軟なアイデアや発想を持ち、強いリーダーシップで引っ張ることができる人材が求められています。開発スタッフを集めたり、予算編成、ヒアリング、クライアントとの交渉など、外部交渉も含めた業務全般を担当する重要な役割を担うのがプロデューサーの仕事です。

VRアートの仕事に就きたい人がやるべき3つのこと

VRアートの仕事3つと就職するためにやるべきこと3つ|求人の状況
デザイナー、エンジニア、プロデューサーの3つに分けてVRアートの仕事を紹介しましたが、そうした職業に就くためにはどのような知識や経験が必要となるのでしょうか。

VRアートの職業に就くためにあらかじめ学んでおきたいことを3つご紹介します。

VRアートの仕事に就くためにやるべきこと1:VRアートの知識を身につける

VRアートの仕事3つと就職するためにやるべきこと3つ|求人の状況
VRの3D空間上で実際にコンテンツを開発するためには、各種ソフトウェアの知識と経験が求められます。

ここでは、「アニメーション」、「キャラクター制作」、「ゲーム開発」の3つに分けて、各分野で求められる具体的なソフトウェアなどについてご紹介します。

アニメーション

VRのバーチャル空間で何かを動かそうと思う場合、アニメーションの知識が必要となります。

3DCGでアニメーションを作る場合、基本となるのが「キーフレームアニメーション」や「モーションキャプチャー」です。2008年にフリーの3DCGソフトウェア「MMD」(MikkuMikuDance)が登場したことで、初心者でも気軽に取り組む事ができるようになりました。

キャラクター制作

VRアート作品の顔となるキャラクターを制作します。

作りたいコンテンツに合ったキャラクターデザイン、人型だけではなくマスコットやモンスターといったキャラクターまで幅広く制作する能力が求められます。主に「Illustrator」や「Photoshop」などを使用して制作していくことになります。

ゲーム開発

VRアートのコンテンツを制作する際、どのプラットフォームで開発するのかも重要な点です。

パソコンや家庭用ゲーム機、スマートフォンなど、ゲームの開発経験はそうした各種プラットフォームの特徴を学ぶことができます。

ゲーム開発で主に使用される汎用ゲームエンジンの「Unity」や「UNREAL ENGINE」は、そのままVRのコンテンツを開発する際にも必要なソフトウェアなので、学んでおくと大変有利です。

VRアートの仕事に就くためにやるべきこと2:スキルを身につける

VRアートの仕事3つと就職するためにやるべきこと3つ|求人の状況
まずはVRアートで使用する各種ソフトウェアについて、知識や使い方を学びスキルを身につけていきましょう。

ここでは「キャラクターモデリング」と「VR映像制作ツール」の2つに分けてご紹介します。

キャラクターモデリング

平面上に描いたキャラクターなどを3Dの立体に起こしていきます。

「Hitogata」や「MMD」(MikkuMikuDance)といった3DCGソフトウェアを使用する場合、ソフト内に用意されているアセット(パーツ)を組み合わせることで手軽に作成することが可能です。

「VRchat」や「VRoid Studio(ブイロイド スタジオ)」といったVR用のキャラクターを作れるソフトウェアも登場しています。

VR映像制作ツール

VR映像は立体なので、基本的には360度の絵が必要になります。

映像を制作する場合、「VR Studio」、「Adobe Premiere Pro」、「InstaVR」などのソフトを使いましょう。360度の映像撮影ができる「360fly HD」、「RICOH THETAS」、「Insta360 ONE」といったソフトを組み合わせることで、VR映像を制作することが可能です。

VRアートの仕事に就くためにやるべきこと3:経験を積む

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まずは自分がどういったポジションでVRアートに関わりたいのか決めましょう。

ポジションによって求められるソフトウェアの知識にも違いがあるので、目標を明確にすることが重要です。3DCGソフトウェアを使えば、すぐに3D空間上でキャラクターを動かすことができるので、3D空間に慣れることから始めましょう。

VRアートの求人状況状況

VRアートの仕事3つと就職するためにやるべきこと3つ|求人の状況
パソコンやゲーム機、スマートフォンといったハードの普及、コンテンツの多様化によりVRアートの求人数は増えています。

実際にどのような職種がVRアートで求められているのか、「職種」「業務内容」「応募条件」「平均年収」の4つに分けてご紹介します。

職種

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VRアートの求人は、主にゲームメーカーやデジタルコンテンツ制作会社がメインとなっています。

ゲームメーカーでは規模の大きなVRコンテンツを開発することもあり、開発チームを編成して作業に当たります。デジタルコンテンツ制作会社では、VRの映像コンテンツの場合少人数で作業することもあるなど、方向性に違いがあるので事前に確認することをおすすめします。
職種
ゲーム3DCGデザイナーエンジニアプロデューサー/ディレクター
映像プロデューサー/ディレクタークリエイター

業務内容

VRアートの業務内容には、VRコンテンツの開発、流通、販売、広報などがあります。

特にVRはHMDを装着している本人しかVRコンテンツを体験できません。そのため、周囲にVRの魅力を分かり易く伝えることができる広報なども求められています。

コンテンツを開発する専門的な人材の他、既存のアイデアにとらわれない発想を持つプロデューサーやディレクターなどの需要も高まっています。

応募条件

学歴は不問であることが多いですが、各種ソフトウェアの知識、webアプリケーションやゲームの開発経験など何らかの開発に携わった経験が求められます。

ソフトウェアの知識はもちろん、プロデューサーやディレクターであれば各VRプラットフォームの基本的な知識や、アイデア、企画力といったことが求められる他、必要なソフトや機材の知識、編集作業などについて理解があると良いでしょう。

平均年収

VRアートの開発経験やスキルなどによって大きく異なります。

企業に就職する場合、年収では380万円~1,000万円程度の幅があり、開発経験やスキルがあればどんどん上がっていきます。コンテンツのヒットによって変動する部分も大きく、VRだけを専門で開発するというわけでもありません。

個人でも参入できる分野であり、独立してVRアートを制作しているクリエイターも多くいます。その場合は、年収に上限はありません。

VRアートの仕事は趣味やスキルを活かせる

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VRアートに必要な3DCGデザイナー、エンジニア、プロデューサーといった職業について紹介しました。

VRアート市場はまだ始まったばかりでとても新しい市場です。そのためVR独自の知識は少なく、これまでの経験や趣味が活用できる業界となっています。

「MAYA」、「3dsMAX」などのソフトウェアの知識や、「Unity」などを使ったゲームの開発経験などがある人にとっては大チャンスの業界といえるでしょう。

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