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2019年06月12日

TOEIC試験の点数分布|7段階別の勉強法と高得点のコツをご紹介!

企業が新入社員や中途社員を採用する際、英語力の基準として見ているのが「TOEIC」です。そこで今回の記事では、TOEICの点数の分布についてや点数ごとの英語力、勉強方法などについて紹介いたします。ぜひ、高得点を目指しましょう。

TOEIC試験の点数分布|7段階別の勉強法と高得点のコツをご紹介!

TOEICとは?

TOEIC試験の点数分布|7段階別の勉強法と高得点のコツをご紹介!
TOEICとは、「国際コミュニケーション英語能力テスト」つまり英語でどの程度コミュニケーションをとれるか、全世界共通で行っているテストのことです。

TOEICのスコア(点数)が就職で重要になることがあります。TOEICのスコアを見れば、その人の英語コミュニケーション能力がおおよそ把握できるからです。一般的にTOEICというと、「TOEIC Listening&ReadingTest」のことになります。

TOEICの点数分布表を見てみよう

TOEICの点数の分布を「TOEIC®Program DATA&ANALYSIS 2018」で見てみると、中間にあたる395~694点数あたりの分布が最も多く、194点以下は1%以下であることが分かります。

低い点数の分布が少ないのは、そもそもTOEICを受ける人はある程度英語力に自信があるか、学校でテストを奨励しているかなどの事情からでしょう。高得点の分布は845点数以上で、全体の8%程度です。

TOEICの点数分布表からわかる2つのこと

TOEIC試験の点数分布|7段階別の勉強法と高得点のコツをご紹介!
「TOEIC®Program DATA&ANALYSIS 2018」の点数分布表からは、TOEICを受けている人の点数の分布を所属している学校ごとに見ることができる他、社会人と学生の点数の違いについてなどを知ることができます。

また、点数分布表は公開テストとIPテストに分かれています。公開テストは個人で受験している人たちで、IPテストは学校や会社などの団体で受験している人たちです。

TOIECの点数分布表からわかること1:TOEIC試験の平均点

点数分布表によると、TOEIC試験の平均点は公開テストの全体で582点、社会人は607点、学生は559点となっています。

点数分布表によるTOEIC IPテストの平均点の場合は、全体で467点、社会人493点、学生443点であるため、公開テストの点数よりもよりも軒並み点数が低くなっているのが特徴でしょう。

TOIECの点数分布表からわかること2:700点を越えるとスコアが上がりにくい

どちらのTOEIC点数分布から見ても共通していることとして、TOEICで700点以上の点数を取れる人は少なく、800点以上の点数となると全体の1/10程度である、ということです。

それでもTOEIC公開テストの点数分布ではおよそ27%の人が700点以上の点数をとっていますが、IPテストの点数分布では700点以上とみられるのは約11%程度でしょう。IPテスト分布では800点以上は全体の5%程度です。

TOEICスコアごとの英語力を知ろう

TOEIC試験の点数分布|7段階別の勉強法と高得点のコツをご紹介!
TOEICについて紹介していますが、そもそもTOEICを受ける理由は自分の英語力を客観的に評価することが目的となっています。

とくに個人でTOEICテストを受けている人は外資系や、英語力が必要な職業を目指している人が多いです。そのため、点数分布でもはっきりと公開テストの方が高得点に分布している割合が多くなっています。

レベル1:TOEIC400点未満

TOEIC試験の点数分布|7段階別の勉強法と高得点のコツをご紹介!
TOEICで400点という点数は非常に悪い点数のように見えますが、実際に点数分布図で確認するとおおよそ15%くらいの人は400点以下に分布していることが確認できます。

TOEICの平均点数は年によっても違いがありますがおおよそで580点前後となることが多いので、確かに平均点以下ではあります。しかし、初めてTOEICを受けたという人の点数なら、けして低いものとは言えません。

レベル1の人の英語力

TOEICで400点以下に分布する人の英語力というのは、おおよそ高校生の英語レベルと考えてよいでしょう。

つまり、TOEICで400点という点数をとったからといって、高校生なら普通レベルなので心配する必要はありません。高校生以上の人ならば、400点以下というのは少し低めとなってしまいます。

400点以下に分布している人で将来英語を使った仕事を目指している、という場合はもっと頑張る必要があります。

レベル1の人の抑えるべきポイント

TOEIC試験の点数分布|7段階別の勉強法と高得点のコツをご紹介!
TOEICで400点以下に分布している人をレベル1としますと、このレベル1の人はTOEICを受け続けて高い点数を目指していくよりも、より初級・中級向けの「TOEIC Bridge試験」に挑戦してみることをおすすめします。

レベル1の人にとって、TOEIC(LR)の試験は難易度が高すぎて点数が適正ではない可能性があるからです。正確な英語力を知りたいなら、TOEIC Bridge試験がよいでしょう。

レベル1の人の学習方法

レベル1の人の学習方法として、まずは中学校・高校の英語の参考書などから勉強し直してみることがおすすめです。

TOEICで400点以下の分布の人は、まずは400点以上の点数をとることを目標に頑張ることになります。そのためにも、まずは英語力の基礎を固めることが重要でしょう。中学校や高校生向けの参考書などで勉強することから初めてみましょう。

レベル2:TOEIC400点以上~500点未満

TOEIC試験の点数分布|7段階別の勉強法と高得点のコツをご紹介!
TOEICテストの点数が400点~500点の分布に入る人というのは、全体で約18%程度となっています。

点数分布表によると、おおよそこの位の点数から人数が増えていっています。400点~500点に分布している人のことをTOEICレベル2の人、として解説していきます。

レベル2の人の英語力

TOEICで400点~500点に分布しているレベル2の人の英語力は、初歩的な英語力はある、という状態です。

TOEICを受け始めて間もない人なら、まずは400点~500点という点数をとることを目指したいところです。

身近にある英語ならたいてい読めて意味が理解できるレベルで、スムーズな英会話は難しいですが、単語とジェスチャーをまじえてある程度のコミュニケーションはとれるでしょう。

レベル2の人の抑えるべきポイント

TOEIC試験の点数分布|7段階別の勉強法と高得点のコツをご紹介!
TOEICでレベル2とされる人たちは、英語をまったく理解していないという訳ではありませんが、まだまだ英語力は低い段階であることを知っておきましょう。

英語力は初級レベルであることを知って、TOEICの勉強方法もいきなり難題に挑んだりせず基礎固めをしていく必要があります。

TOEICレベル2の人の学習方法

TOEICレベル2の人の学習方法は、まずは基礎を固めるために基本的な文法、点数を上げるために必須となる英単語の習得を目指していきましょう。

400点~500点に分布する人の中には、とくにTOEICに向けて勉強していなかった大学生なども含まれています。こういった人たちは、TOEIC向けの勉強をすることで点数が上がることが多くなっています。レベル2の頻出の英単語として、約2000の英単語を覚えましょう。

レベル3:TOEIC500点以上~600点未満

TOEIC試験の点数分布|7段階別の勉強法と高得点のコツをご紹介!
いよいよ初級レベルを超えてきました。TOEIC500点以上、600点未満の点数に分布している人たちは、中級レベルの英語力を身に着けている人たちのことになります。

TOEICの平均点がおおよそ580点前後であることを考えると、平均点に近いかそれ以上の点数をとれる人たちです。点数分布表でもここが一番ボリュームのある層となっています。ここからは、レベル3の英語力の人たちとして解説いたします。

レベル3の人の英語力

TOEICで500点~600点の点数に分布しているレベル3の人の英語力は、簡単な英会話や英語でのやり取りができるという中級レベルになります。

海外旅行に行って簡単な英語でのコミュニケーションは行えるレベルではあります。しかし一般的には、まだまだ難しいやり取りや、ビジネス英語は厳しいレベルの英語力となっています。

レベル3の人の抑えるべきポイント

TOEIC試験の点数分布|7段階別の勉強法と高得点のコツをご紹介!
このレベルになると会社に提出する履歴書にTOEICスコアとして記載する人がいますが、あまり低い点数だと逆効果となることがあります。

TOEICの平均点に近く、点数分布表でも一番のボリューム層であるということは、それだけその点数付近の人が多いということでもあるからです。企業がさほど英語力を求めていないのであれば問題ありませんが、そうではなかった場合はもう少し高いスコアが欲しいところです。

レベル3の人の学習方法

TOEICで500点から600点の点数に分布している人は中級レベルだと解説したように、これからはより高度な勉強をするとともにTOEIC自体に慣れていくことが重要です。

基礎の英語力を固めた上で、TOEICの問題集などに何度も挑戦して出題される問題に慣れること、TOEICで出題される傾向の高い英単語を覚えることがこれ以上のスコアをとるために必要となってくるでしょう。

レベル4:TOEIC600点以上~700点未満

TOEIC試験の点数分布|7段階別の勉強法と高得点のコツをご紹介!
TOEICの点数によって、劇的に変わることが多いのは実はこのTOEIC600点以上の人からとなっています。

点数分布表でも明らかですが、600点以上のスコアの人は後は人数が減っていくばかりであり、600点~700点付近の分布がボリュームゾーンの最後となっています。ここからは、ビジネスで英語を使うことも視野に入れる、レベル4となります。

レベル4の人の英語力

TOEIC600点~700点未満に分布しているレベル4の人の英語力は、海外でも簡単な会話なら不自由なくこなすことができ、英語の文章も短いものなら支障なく読み書きできる、というレベルになります。

おおよそレベル4からが、実用的な英語レベルと言えるでしょう。

レベル4の人の抑えるべきポイント

レベル4の人からは、履歴書などでTOEICスコアを書いても不利益になることは少ないので、積極的に書いていきましょう。

TOEICの点数が600点~700点未満で不利益になることがあるとしたら、外資系を希望した場合です。外資系を希望するにはレベル4の英語力ではまだ不足があると考えられるため、もっと上の点数をとれるよう頑張りましょう。

レベル4の人の学習方法

レベル4までくると、日本人に問題になってくることが多いのがリスニングであると言われているので、リスニング対策や苦手な部分の強化をしていく学習方法がおすすめとなります。

勉強していく内容も難易度が上がってきていますので、TOEIC対策アプリなどで通勤通学時間に勉強するなど、勉強時間も増やしていく工夫をする必要があるでしょう。

レベル5:TOEIC700点以上~800点未満

TOEIC試験の点数分布|7段階別の勉強法と高得点のコツをご紹介!
TOEICで700点~800点未満となってきますと、日本ではかなり高得点とされ、点数分布図でも上位27%程度の人しか該当しない高得点の域に入ってきています。

英検でいえば英検準一級程度となるでしょう。ビジネスで英語を扱う仕事に就きたい場合、または外資系を目指している場合は最低限、このレベルには達しておいた方が望ましいです。

レベル5の人の英語力

TOEIC700点~800点未満に分布しているレベル5の人の英語力は、日常会話には不自由することがなく、ビジネス英語としても基本的なことはできるレベルとなっています。

日本で日常的に使うレベルは超えていますし、海外旅行などで不自由することも少ないでしょう。ただ、ビジネス英語としてはまだ自分の業務に関することが扱える位のレベルとなります。

レベル5の人の抑えるべきポイント

TOEIC試験の点数分布|7段階別の勉強法と高得点のコツをご紹介!
レベル5となると日本人としては高いレベルのように感じてしまいがちですが、日本の英語レベルは低いと言われているように、世界から見るとまだまだというレベルになります。

日本の会社の履歴書にスコアを書く、などで有利になることはあります。しかし、外資系など英語をメインに使う仕事となるとさらにもう1つ上のレベルを目指した方がよいでしょう。

レベル5の人の学習方法

レベル5の人はすでにおおよその基礎的な英語力はありますので、ここからさらにリスニング・リーディングを磨いて800点以上を目指していくことになります。

高校で使われるレベルの英文法は全て覚えて理解しておくこと、TOEICの参考書を繰り返し勉強することなどしておきましょう。リスニングについては、何度も聞き込んで発音をしっかり聞き取れるように勉強しましょう。

レベル6:TOEIC800点以上~900点未満

TOEIC試験の点数分布|7段階別の勉強法と高得点のコツをご紹介!
TOEIC800点以上~900点未満という点数は、点数分布表でも上位13%に入ってくる上級者となっています。

公開テストよりも全体的に低くなりがちなIPテストの分布図では、なんと上位7%以内となります。ここまでくると、就職や転職などでTOEICのスコアが有利に働くことがほとんどとなってきます。

レベル6の人の英語力

TOEICで800点~900点に分布している人、レベル6の人の英語力はどうなっているかというと、もはや日常会話で英語に苦労することはなく、ビジネス英語も自由に使いこなせるレベルの英語力となります。

自分に関わりのない業務でも英語で会話することができ、相手の言うことも80%以上は理解することができるでしょう。

レベル6の人の抑えるべきポイント

TOEIC試験の点数分布|7段階別の勉強法と高得点のコツをご紹介!
レベル6というのは、日本で外資系に就職したい人や国際的に活躍したい人、英語をメインとする仕事に就きたい人が目標としている到達ポイントです。

そのため、履歴書などにはしっかりTOEICスコアを記載して自分の英語力をアピールしていくことが必要でしょう。ただし、海外で生活した経験のない人は800点以上といえど、まだ英語で苦労する可能性があります。

レベル6の人の学習方法

レベル6の人は次の900点越えを目指すことになりますが、学習方法はひたすらTOEICの問題集をクリアすることと共に、ネイティブの英語に慣れる必要もでてきます。

このレベルになってくると、いきなり未知の問題が出てきても対処できるようになっておく必要があります。英語教材としてビジネス英語の勉強をする、日本でも視聴可能な英語のNEWSなどに触れる習慣もつけるとよいでしょう。

レベル7:TOEIC900点以上

TOEIC試験の点数分布|7段階別の勉強法と高得点のコツをご紹介!
TOEIC900点以上ともなると、点数分布図で3.5%、IPテストでは1.4%という非常に狭い世界であり英語ネイティブに近い英語コミュニケーション能力がある、ということになります。

TOEICで900点以上の人のことをレベル7の人、として解説していきます。

レベル7の人の英語力

レベル7の人の英語力ですが、客観的に言えば英語ネイティブと同じくらいの英語力があるということになります。

ただしこれは、留学など英語環境の中で900点以上となった人の話です。日本でひたすらTOEICを勉強していた場合には、900点以上をとってもネイティブと同様とは言えないレベルであることが多いです。これは実践する機会の少なさが影響していると言われています。

レベル7の人の抑えるべきポイント

TOEIC試験の点数分布|7段階別の勉強法と高得点のコツをご紹介!
レベル7となった人は、就職活動や転職活動でTOEICが有利に働くことが多くなり、実際にビジネス英語を駆使して仕事をすることもできるようになっています。

ただし、上でも解説しましたように英語環境で勉強した人と比較すると、まだまだつたない場面があるということを覚えておきましょう。

レベル7の人の学習方法

レベル7になった人はこれ以上TOEICの点数を伸ばすことに固執するよりも、より実践的な英語に触れる機会を増やす、という学習方法が有効でしょう。

TOEICでは出題されない傾向の英単語などは、まだまだ覚えていない状態です。実際に外国人と英語でコミュニケーションをとってみたり、英字新聞を読むなどでリアルな英語を身に着けていくとよいでしょう。

TOEIC試験で高得点を取るための学習ポイント3選

TOEIC試験の点数分布|7段階別の勉強法と高得点のコツをご紹介!
TOEICで高得点を取るためには、どのような学習ポイントに気をつければよいのでしょうか、ここでは3つほどポイントを紹介します。高得点をとるために、これらのポイントを押さえておきましょう。

TOEIC試験で高得点を取るための学習方法1:問題形式に慣れる

TOEICの試験で高得点をとるためには、まずTOEICの出題方式に慣れるために問題集を繰り返し解くなどして問題形式に慣れていきましょう。

試験に慣れていないうちは低い点数でも、TOEICを何度も受けていくうちに慣れて高得点がとれるようになってきます。

TOEIC試験で高得点を取るための学習方法2:リスニング力をつける

TOEIC試験の点数分布|7段階別の勉強法と高得点のコツをご紹介!
日本人がTOEICでぶつかりやすいのがリスニングの問題です、とにかくTOEICではリスニングをする時間を多くつくり、英語をリスニングすることに慣れるようにしましょう。リスニングアプリなどもあるので、積極的に活用していくのがおすすめです。

TOEIC試験で高得点を取るための学習方法3:制限時間を意識する

TOEICの試験では当然制限時間があります、受験者はその制限時間を自分で割り振ってどのパートにどれだけ時間をかけるかなどあらかじめ決めておきましょう。

TOEIC全体の制限時間と共に、自分で目安とした時間を制限時間として、目安を超えそうなら諦めて次へ行くなど工夫することが大事です。

1つ上のTOEICレベルを目指してみよう

TOEIC試験の点数分布|7段階別の勉強法と高得点のコツをご紹介!
TOEICはスコア次第で就職や転職に有利になることがあります。高いレベルになるにはかなりの勉強時間が必要ですが、まずは1つ上のレベルに上がることを目標として勉強していきましょう。

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