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「内部統制」の英語表現と使用例7つ|「内部統制」を含む言葉の英語表現5つ

初回公開日:2019年05月31日

更新日:2019年05月31日

記載されている内容は2019年05月31日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

「内部統制」という言葉は、企業の速やかな発展をはかるため「会社法」によって制度化されました。それは英語圏アメリカにおいて確立した制度で、海外企業との取引には重要な言葉です。従ってその英語表現と使用法については「十分な理解」が必要です。英文の例で学びましょう。

「内部統制」の英語表現と使用例7つ|「内部統制」を含む言葉の英語表現5つ

「内部統制」の意味は?

「内部統制」というのは、会社などの「運営の正当性を維持する体制」を作り上げる「システム」を言います。具体的には「会社のルール」や企業の一連の活動である「業務プロセス」などを、適性のあるものに構築した「システム」のことです。

最近では企業経営では特に注目されている用語で、「内部統制」をいかに作り上げ、運用していくかがますます重要になってきています。英語圏の企業との取引でも、使う頻度は多くなっています。

内部統制の4つの目的

では「内部統制」にはどういう目的があるのか、またその意味を検証していきいましょう。重要な言葉であるならば、この言葉は「英語圏の外国の企業」でも使う時があるのでしょうか。

答えは「使う」です。企業の構築の目的は世界でも同じだからです。では、その内容を4つに分けてその意図を探っていきましょう。

内部統制の目的1:法令順守

「内部統制」という言葉は、もともとは「法律用語」です。企業が業務を行うにあったって「法令」を順守することは重要なことです。事件沙汰にでもなれば企業のイメージは悪くなり、運営に多大なダメージを与えます。

ルールを守ることは企業のモラルが問われる、重要な要素の一つです。別名「コンプライアンス」とも言います。

内部統制の目的2:資産の保全

「内部統制」において「資産の保全」は企業の根幹をなす、大事な事項です。資産を確保してさらに有効に利用しているかは、企業の利益に直結する大事な要素といえます。また「資産の取得」にあたっても、それがどういう風にプラスになるのかが問われます。

それらが正しい「手続き」で行われているかを見極め、適性に管理されているかを監視するシステムが必要です。

内部統制の目的3:業務体制の適正性の保持

「内部統制」の業務体制の適正性の保持の目的には、企業が目的をどれだけ達成したかを問う「業務の有効性」があります。そして、その目的を達成するにあたって、時間や人あるいはコストなどが合理的に運用されているかを問う「業務の効率性」の2つがあります。

これらの要素は企業の成長にとって、重要です。金融庁による、「内部統制の評価および監査」の定義でも上のように示されています。

内部統制の目的4:財務情報の信頼性の確保

「内部統制」の「財務情報」の信頼性の確保とは、取引相手に対する正しい財務の扱いや利益配分などの信頼性を確保することです。これにより財務省への「財務報告の信頼性」が得られます。

その目的は「決算書」の作成です。正しく決算書を作成することにより税務報告がスムーズに行えます。

「内部統制」英語表現と使用例7つ

外国の企業と取引をする時「内部統制」という言葉を英語で使う場面があります。日本の企業の内部事情を説明し、相手の理解を促す必要があるからです。「内部統制」を英語表現すると、どうなるのでしょうか。ここでは、使用例を7つ挙げて、具体的な活用法を学びましょう。

企業の重要な用語なので、正確に表現することが重要です。取引相手に誤解を招かない表現を使いましょう。

対応英語表現は「internal controls」

「内部統制」の対応英語表現は「internal controls」です。internal は「内部」という意味です。接頭語のinは「中へ」という意味を持っています。controlsは「取り締まり」で、制御するという意味です。

「internal controls」にoverがつくと「~に係る」になり、そのあとに「financial reporting」などがついて「財務報告に係る」といった表現をします。

「内部統制」を含む英語例文7つ

それでは「内部統制」を含む英語例文を7つ挙げてみましょう。言葉は知っていても使い方を誤ると、相手にうまく伝わりません。慣習的な表現ではありませんので用法を確認し「具体的な使用場面」も想定して、一つ一つ使い方を学んでいきましょう。

「内部統制」を含む英語例文1:内部統制に関する報告

内部統制に関する報告」の英語表現は「Report on internal control」です。かっこ内には「内部統制」「監査報告書」とありますが、財務省での表現です。Managementは「経営者」です。prepareは「準備する」で、assessmentは「評価」、effectivenessは「効果」です。

その後に以下はInternal Control Reportとする示されています。

「内部統制」を含む英語例文2:内部統制監査

「内部統制監査」は英語ではInternal Control Auditで 、Auditは名詞形で「監査」のことです。evidence は「証拠」です。内部統制監査の「監査証拠」は、財務状態を明らかにする「財務諸表」の評価の証拠です。それを伝えたい時に用います。

「財務報告に係る内部統制の監査」はAudit on Internal Control Over Financial Reportingでやはりoverを用います。

「内部統制」を含む英語例文3:内部統制推進

「内部統制推進」対応の英語は、Internal control promotionです。promotionは「推進」を意味します。establishedは「設置、設立」です。「内部統制推進部」そのものを示すときは、The Internal Control Management Divisionと訳します。

comprisedは「含まれる」という本来の意味ですが、「含まれる」は「構成する」と訳されています。

「内部統制」を含む英語例文4:内部統制の有効性

「内部統制の有効性」を英語ではthe Effectiveness of Internal Controlsといいます。the Effectiveness は「有効性」です。then to prepareは「次に用意する」という感じですが、「次に」は特に記載されていません。

stateは動詞で一般には「述べる」ですが、法的には「言明する」を意味します。assessment は名詞で「評価」です。

「内部統制」を含む英語例文5:内部統制報告制度

内部統制報告制度は英語に訳すと「金融」ではinternal control reporting systemになります。control and reporting systemという風にcontrol とreporting systemの間にandが入っている場合は「法律」の用語になります。

法律ではcontrol という言葉を強調しています。

「内部統制」を含む英語例文6:内部統制システムの構築

内部統制システムの構築」を英語ではConstruction of the internal control systemといいます。「例文では「内部統制の構築」となっていますがsystemをthe internal controlの後に入れるとよいでしょう。systemはあってもなくても言葉の意味は同じです。

「内部統制」を含む英語例文7:内部統制の強化を図る

「内部統制の強化」というのは大企業では義務づけられていて、経営レベルの向上を図るためには必要です。英語ではStrengthen internal controlになります。Strengthen は「強くする、丈夫にする」という意味から「強化する」ということを表します。

StrengthenはStrength「力」から来ており、enは「名詞」の後について「~する」という意味です。

「内部統制」に関連する言葉の英語表現5つ

「内部統制」に関連する言葉の英語表現は多数あります。金融庁や法務省では微妙に表現が異なる場合がありますが、おおむね同じです。「内部統制」関連の言葉は使う頻度が高いのでそれぞれ把握しておく必要があります。

主だった英語の表現を5つほど挙げてみましょう。

「内部統制」に関連する言葉の英語表現1:コンプライアンス

「コンプライアンス」compliance とは「応じること」を意味します。相手の要求などに答えることです。たとえば「法律に従って」ならば、in compliance with the lawという表現をします。

また「企業コンプライアンス」を英語でいうならRegulatory complianceです。つまり企業が法令や規則をよく守ること。俗にいう「企業の法令遵守」を意味します。

「内部統制」に関連する言葉の英語表現2:財務報告

「内部統制」の英語表現と使用例7つ|「内部統制」を含む言葉の英語表現5つ
「財務報告」は英語でFinancial Reportingといいます。financialはテレビのCMなどでよく耳にします。それに companyがつくとfinancial companyとなり、「金融会社」のことになります。

「 財務報告の信頼性」ならReliability をつけてReliability of Financial Reportingといいます。statements なら「報告書」となります。

「内部統制」に関連する言葉の英語表現3:内部監査

「内部監査」とは税務署に睨まれるのではなく、企業の内部の人が行う監査です。その目的は、「内部の不正防止」や「業務の合理化」をはかり営業目的の達成に貢献する事です。英語ではinternal auditといい、internal auditingとingをつける場合がありますがどちらも同じです。

内部監査部門なら、 Internal Audit Divisionsといい、「内部統制」の大事な要素です。

「内部統制」に関連する言葉の英語表現4:統制評価

「内部統制」は「会社法」によって「内部統制報告」が制度化され義務化しました。そのため、この「統制評価」は重要な事項となります。「統制評価」は英語では Assessment on Internal Control となります。

「内部統制の評価体制」というならば、 Internal control assessment structureと最後にstructureがつく形になります。

「内部統制」に関連する言葉の英語表現5:コーポレートガバナンス

「内部統制」に関連する言葉「コーポレートガバナンス」は日本語で「企業統治」です。英語ではcorporate governanceと書きますが、日本語ではカタカナになっています。企業の不正の防止をなし、「競争力」や「収益力の向上」を高める仕組みのことです。

例では「コーポレートガバナンス」の強化という場合はStrengthening of corporate governanceという表現があります。

「内部統制」の正しい英語表現を知っておこう

「内部統制」は企業の先行きを安全に導き、健全な成長を促すための指針を築くための重要なシステムです。それは外国の企業においても同じです。アメリカはこの理論の先駆的な構築国です。

我が国においても「内部統制」の本当の意味を理解してこのシステムを育てていきましょう。そのためには「内部統制」の正しい英語の表現を身につけることによって、お互いがウインウインの関係を築けるような企業運営を行いましょう。

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