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リサーチアシスタント2種類の仕事概要|リサーチアシスタントの募集例

初回公開日:2019年05月28日

更新日:2019年05月28日

記載されている内容は2019年05月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

リサーチアシスタントとは、大学の制度の一つであり、主に大学院生の経済支援と人材の育成を目的としています。上手く活用することで、能力の向上と経済面の問題の改善が期待できます。今回は、制度についてを知らない方のために、必要な情報をお伝えしていきます。

リサーチアシスタント2種類の仕事概要|リサーチアシスタントの募集例

リサーチアシスタントとは

リサーチアシスタントは、大学の経済支援制度として一番身近で聞かれるのではないでしょうか。実際に聞いたことはあるけど、どのような制度なのか分からないという方もいるでしょう。

今回はそんな方のために、リサーチアシスタントについての基礎知識から給与面や待遇など、利用する前に知っておきたい情報をお伝えしていきます。

英語表記と略語

リサーチアシスタントは英語表記でresearch assistant、略語としてはRAと表現されます。

リサーチアシスタントは、研究補助者や、研究補助員としての意味合いなども持ち合わせています。

「リサーチアシスタント」の意味

リサーチアシスタントとは、主に優秀な大学院生に研究所の業務補助を行ってもらい、その働きに対して給与が支払われます。主に、研究者としての素養を持たせるための人材育成や、大学院生の経済支援を目的に行います。

企業などでは、コンサルティング業務の補助の一環で、市場や業界の調査を担当します。どちらも仕事としては、資料の集めることや調査、会場の準備など業務のサポートがメインの仕事となります。

リサーチアシスタント2種類の仕事概要

リサーチアシスタントには、大学の制度により雇われる仕事と、研究機関や企業として雇われる二つの仕事があります。それぞれ目的も違えば、求められるスキル、給与面、待遇にも違いがあります。

大学の制度によって利用することにより、経済的に厳しい状況なら改善することができますが、知らないと逆に不利益になる恐れがあります。

まずは、それぞれの特徴を把握して選択肢を増やすようにしましょう。

リサーチアシスタントの仕事1:大学におけるリサーチアシスタント

大学が共同で利用している研究所の研究プロジェクトに、博士後期課程在学者などの優秀な大学院生を補佐役として参加させます。

研究所としては、後の若手となる研究者の能力の育成や、研究補助業務を通じて経験を培うことを目的としています。

研究業務は必ずしも、決められた業務に携わらないといけないわけではありません。研究費用を利用して学内でのプロジェクトを進めることもできるので、臨機応変に活動することができます。

リサーチアシスタント制度とは

リサーチアシスタント制度とは、優秀な大学院生を研究補助として参加させ、その働きに応じて給与や手当を支払う制度のことを言います。

リサーチアシスタントとして仕事を始めるときは、院生として受ける授業や研究に支障が出ないように考慮されています。また経済支援も目的としており、採用実績は申請者数の80〜90%にも上っています。

目的

リサーチアシスタントの主な目的は、若手研究者の育成・企業側の優秀な人材の確保・経済支援になります。

研究機関は、優秀な若手研究者の確保は必須事項となっています。よって、学生の内から企業が優秀な人材を育て上げるために、研究支援体制を強化しています。

経済支援では、授業料減免措置や奨学金の受給などの制度と並んで、高い評価を得ている制度となっています。

対象

リサーチアシスタント制度の対象としては、各大学の学則で呼び方が変わりますが、博士後期課程の方からが対象となっています。

一般の大学では、修士課程・博士課程・学位課程の三つがあります。その中の博士課程では、
博士前期課程と博士後期課程に分かれています。

博士後期課程になるためには、まず修士の学位や専門職学位を授与されていないと入学試験を受けることができません。

待遇

リサーチアシスタントでは、雇用期間は1年間として週20時間程度を上限とされています。そして、月額8万6,000円程度を支給されます。博士では、時間給で1,080円程度を支給され、手当は、超過勤務・深夜・休日出勤などの手当が付いてきます。

雇用期間に関しては、1年間をまたぐ契約をすることはありませんが、契約終了時の業務量や院生の能力次第では、4回までの更新をすることができます。

給与

リサーチアシスタントの給与は、大学ごとに違いがありますが大体時給で1,500〜1,900円程となっており、最大で週20時間程度なので年収で150万円ほどだと考えられます。

また、フルタイムの雇用形態を採用している大学もあり、年収で300万円を超えてしまうケースもあります。このケースでは、学生が家族の扶養に入っていた場合は、社会保険に加入して奨学金の受給ができなくなる可能性があるので注意が必要です。

似た仕事1:ティーチングアシスタント

ティーチングアシスタントとは、大学院生が学部生の授業の教育補助をして、この業務に対して給与を支払う制度です。

リサーチアシスタントは研究職員や教授の補助でしたが、ティーチングアシスタントは学部生に対して授業を教えることができます。

これにより、大学院生は実際の教育の場での講義の行い方や講義に必要な教材の準備など、教育をするトレーニングの場として提供することができます。

似た仕事2:ラーニングアシスタント

ラーニングアシスタントは、授業担当者の補佐から、大学生の指導・相談をすることにより学習のサポートを行う制度です。

リサーチアシスタントとは違い、学生に対しての支援になります。業務内容としては、授業中のグループディスカッションなどのグループワークでの補助や、専門知識を必要としない大学生からの質疑応答を行います。

受講生が学び方などを在学生から直接教わることにより、学習効果を高めるための目的があります。

リサーチアシスタントの仕事2:研究機関におけるリサーチアシスタント

研究機関でのリサーチアシスタントでの役割は、主にコンサルティングや事務作業のサポート業務が仕事になります。企業で活用する専門知識が必要となり、その知識と市場で得た情報を元に経営戦力を提案していきます。

専門的な知識が必要になるので、給与面や待遇などは一般企業の社員よりも高待遇となっています。能力次第では、リサーチアシスタントから研究員としてのキャリアアップも期待することができます。

業務内容

研究機関でのリサーチアシスタントでは、市場調査を行い顧客や業界の分析をすることが主な役割となっています。

大学での業務内容では研究補助を行なっていましたが、研究機関ではコンサルティング面での業務の役割が大きいです。

そのため、市場調査から分析を行い、得られたデータにより具体的な施策の提案から経営戦略・経営管理などさまざまな業務に携わります。

待遇

リサーチアシスタントの待遇は、一般的な企業とあまり変わらないでしょう。企業によって違いはありますが社会保険は完備されており、通勤・住居・時間外手当などの一般的なものは揃っていると考えていいでしょう。

育児休暇や介護休暇、またはスポット休暇などのユニークな制度も揃っているので、他の企業よりも休暇が取りやすく働きやすい環境が整っています。その分、調査能力や分析を行うための専門知識が必要になります。

給与

リサーチアシスタントの給与では、年収で約500〜1,100万円と企業によっては求められる能力が違うため大きな差が出てしまいます。

大学とは違い、月給制であり社会人とあまり変わらなくなります。月額で約35万円から値段が上下します。1日の労働時間は、9:00〜18:00辺りが一般的であり、そこに残業時間が追加されます。

残業時間や手当でも料金は変わりますが、一般の社会人よりも多く給与は期待できるでしょう。

リサーチアシスタントの募集例

リサーチアシスタントは、募集される企業や施設によって求められるスキルが違います。大学では、優秀な人材の育成と学生の経済支援を目的としていますが、企業や研究機関では、経営の利益の改善のための市場調査のサポートなどが目的になります。

待遇や給与の面においてもそれぞれ違いがありますので、募集要項は事前に確認をしておきましょう。それでは、リサーチアシスタントの募集例をご紹介していきます。

1:研究機関

研究機関でのリサーチアシスタントでの募集では、大卒以上は基本とされています。研究業務の補助の他にも、コンサルティングなど経営にも携わるので経営や経済学の知識や、博士等の研究成果が必要になります。

リサーチアシスタントとして雇われる場合は、研究員としてのキャリアプランを持つことができるので大きな昇給の期待が持てます。給与としては、年収で約550〜1,100万円が一般的とされています。

2:コンサルティング会社

コンサルティング会社でのリサーチアシスタントの募集では、事務処理や資料作成のためのソフトの経験や、企業で活用する専門的な知識を持っている方を募集しています。主に行われる業務は、コンサルティングのための調査業務のサポートや事務処理を行います。

雇用形態は、派遣や正社員などで募集しており、中途採用者が多いように見受けられます。給与に関しては、年収で約300〜1,100万円と能力により差がでます。

3:大学

リサーチアシスタントは、国立大学と私立大学でも条件が違います。学費での負担に差があるため、私立大学のリサーチアシスタントは労働時間や給与は多くもらうことができます。

国立大学であっても、制度によっては裁量労働制の研究者と判断される場合があり、年収が想定を大きく上回る可能性があります。その場合は、社会保険に加入しなくてはならない可能性が出てくるので、募集に応募する際には十分に確認をしておきましょう。

国公立大学

国立大学でのリサーチアシスタントの募集では、博士後期課程の大学院生に限り募集をしています。給与は月額8万6,000円、博士は時間給1,080円程度とされています。労働時間は週20時間程度が上限とされており、一年で200時間程度が一般とされています。

学生の能力によっては、時給をあげることもできます。時間給は約1,500円が一般ですが、能力に応じて2,500、3,500円と時給をあげる大学もあります。

私立大学

私立大学のリサーチアシスタントでは、博士後期課程の学生の他にも博士後期課程修了者であるポスト・ドクターも含め、大学院で行う研究プロジェクトの研究補助として雇います。

国立大学と違い、週40時間の範囲内での勤務をすることができます。手当てに関しては、大学により違いがありますが、時間外・深夜・休日出勤手当はどこも揃っています。交通費に関しては自己負担が多いでしょう。

リサーチアシスタント制度を活用しよう

大学院生は、修業期間が長く経済面の負担が大きいため、それを理由に退学して行く方も多いです。

リサーチアシスタントは、そのような方の経済面の負担を減らすための制度となっており、利用することができればお金の問題を解決することができるでしょう。

研究機関のプロジェクトに参加することができるので、勉学の面においても能力の向上をすることができるので、制度を上手く活用していきましょう。

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